Precious to Precious -History of Takashi Utsunomiya-

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All Unit/Band(サークルK Presents BEAT CLUB"それ行け!TM Network"


2000/07/20 ON AIR

『サークルK Presents BEAT CLUB"それ行け!TM Network"』

 

注)以下、U=宇都宮隆、K=木根尚登、T=小室哲哉

 

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【opening】

 

U:「こんばんはー。TM Networkの宇都宮隆でっす!」

K:「こんばんは!木根尚登です。」

U:「さて、今夜も始まりましたTM NetworkのサークルK Presents BEAT CLUB"それ行

け!TM Network!"。もう、夏夏夏夏、ココナッツですね。」

K:「(笑)もうね~、それ古い。」

U:「ダメなの?」

K:「25年前のヒット曲。」

U:「いや。意外とね、デュエット曲のね、定番でね。若い子達は歌ってるんですよ。」

K:「ココナッツを。夏夏夏夏~♪じゃぁ、男は皆、チャゲになって。」

U:「そうそう、木根になって(笑)。」

K:「あ、俺になってね~。じゃぁ、俺も歌わなきゃ!」

U:「そうそう。」

K:「おお。石川優子さん。ね。あとチャゲのカップリングでね。」

U:「ま、ほら。夏休み入ってる訳だから。」

K:「サマー・バケーション!」

U:「カラオケもね。多分流行ってると思うし。アウトドアですかね?取りあえずね。」

K:「夏はやっぱり、外へ出ないとね。」

U:「そうですね。」

K:「やっぱり。今ホラ、言われてるじゃないですか。もう、何処へ行っても、この、温度調

整が自分で出来なくなってきまして。」

U:「僕ね。温度調整できないのよ。」

K:「出来そうも無いよ!うん。」

U:「もう、ソレで、肌ボロボロ(笑)。」

K:「(笑)気を付けた方がいいよ。」

U:「何の?」

K:「だから、冷房かけて寝てる?」

U:「かけて寝てない。で、起きてる時は、ずーーーっと、かけてる。」

K:「(笑)んん、まぁ、それはまだ、ましかな?俺ね、2時間タイマーにして寝てるんだよ。」

U:「2時間!?」

K:「うん。2時間ぐらい、冷房つけたままにして、寝て。」

U:「僕は1時間。」

K:「ああ。そうすっとね、暑くなって、また起きるんだよ。で、また2時間タイマー押しち

ゃうんだよ。」

U:「ああ。押しちゃうねー。」

K:「そうするとね、ダメ。身体が。うん。だるくて、だるくて。」

U:「わかるわかる。じゃぁ、この時期キツイね。寝るの。」

K:「キツイ。寝苦しいしね。」

U:「アレ、なんでしょう?」

K:「(笑)だから、熱帯夜ですよ。」

U:「そうそう。そう言うさ!ホラ、部屋でさぁ。あの、冷房かけちゃうといろいろそう言う、

対応できなかったり、そら、あの、枯れたりとかさぁ。いろいろ問題出るじゃない?で、何

かさぁ。寝袋あんじゃん!寝袋みたいので。あの、身体にさぁ、何かこう言う何℃か、すご

く心地いいさ、温度が何か調節できて。」

K:「あの、スチームサウナじゃないけど。そう、なんか着て。着ると中の温度が自分でこう、

調節できるようなね。」

U:「ちょうどイイ感じの。」

K:「それ、売れるかもしれないよ!」

U:「ねぇ!」

K:「あの、ウォーターベッドの次に。」

U:「その代わりね!顔暑いよ(笑)。」

K:「って言うか、顔ぐらい我慢しようよ!」

U:「ね!」

K:「うん。顔だけ熱…」

U:「ずいぶんさ、足とかさ、涼しいとね。」

K:「それ、サークルKで売ろうよ!ね。『貴方も一家に一つ。温度調整の効く。夏はクール

で、冬は暖かい、寝袋』。」

U:「(爆笑)売れるかな?」

K:「TM袋。」

U:「TM袋?」

K:「これ、いいんじゃないの?」

U:「いいでしょ?イイよね?」

K:「うん。で、どう言う機能なんだろう?もっと具体的に言うと。」

U:「具体的に?」

K:「コンセントとか、あんのかな?電気なの?電気毛布みたいなモンなのかな?」

U:「もしくは、あの~、ホラ!ホッカイロとかさ。あの…」

K:「それ、難しいなぁー!」

U:「今、ホラ、ホッカイロの逆の振ると冷たくなるの。」

K:「冷たくなるヤツだろ?」

U:「それの何℃バージョン。何℃何℃って決まってて。皆。」

K:「もう、それでさ。使い捨て!?何か、中味があって、換えて行くわけだろ。」

U:「そうか、使い捨てだもんね~。」

K:「ま、使い捨てでもいいよ、だから。使い捨てで、安く売ればさ。一袋…そうだな?一寝

袋、3000円ぐらいとか。」

U:「高いかな?」

K:「まぁ、その辺は皆さんどうでしょうかね?」

 

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U:「改めまして、こんばんは。TM Networkの宇都宮隆どーす。」

K:「木根尚登だーす。」

U:「さて、この時間はですね、僕達の近況について話をしたいと思いますが。ええ、僕の方

ではですね。もう、ライブ中で。もう彼此、5本ぐらい。」

K:「もう、5本もやればね。ずいぶん落ちついて。いろいろ見えてきて。」

U:「そうですね。」

K:「今回。まぁ、アルバムはコンセプトアルバムでしょ?だからまぁ、そのコンテスト…」

U:「コンテスト?」

K:「コンセプトに則って。ライブを展開してるわけだ!」

U:「展開してるね!」

K:「ああ。割と何だろう?こう、いろいろ難しいんじゃないの?」

U:「何が?」

K:「きっちり、やってなきゃ行けないから。あの、ざっくばらんにさ、アバウトにさ。俺み

たいにさ(笑)。『じゃぁ、次曲行こうか!』じゃないでしょ?」

U:「じゃないね。MC無いしね。」

K:「あ、MC無いって言うのは。MC無いって言うのはさ、実はさ、すごく楽そうに見えて大

変なんだよね。」

U:「大変なんだ。」

K:「MC、割と疲れを取ったり、リラックスしたり。」

U:「まぁ、無いって言ったら嘘になるんだけどね。」

K:「あ、エンディングね。」

U:「うん、まぁ、エンディングと言うかね。アンコールみたいな感じは。」

K:「どっと、話すんだろうけども。うん。もう皆さん、行った人もいると思うんだけど。」

U:「そうっすね。もう明日…福岡。福岡イイね。よく行くね(爆笑)。」

K:「(笑)よく行ってるねぇ~!」

U:「行ってるよねー。」

K:「すごく行ってるね。」

U:「行ってるねー。」

K:「何だろう?今、何故か、福岡。あのさ。これ全然関係無い話だけどさ。木根ヨシヒロ知

ってる?」

U:「兄貴?(爆笑)」

K:「(笑)俺、久しぶりに実家に帰ってさ。あんまりこの、兄貴と話す事は無いんだけどさ。何

か、どうやら福岡行ったらしいんだよ(笑)。」

U:「何で?」

K:「あんまり、ウチのお兄さんはですね。兄貴はですね。あの、水道屋さんの社長さんをや

ってるんですけど。」

U:「社長ですよね。」

K:「あんまり、あの、その。何だろう?ソレ?何かの、わかんないけど。」

U:「あんまり、地方に行く事って無いよね。」

K:「行く事は絶対、ほとんど無い。何かで行ったらしいんだな。『福岡イイなぁ~!』。」

U:「(爆笑)」

K:「で、ちょっと、あの~、オネェちゃん系の所もちょっと顔出したらしいんだな(笑)。」

U:「(笑)中州ですね。」

K:「中州で!最近、あの、『福岡イイなぁ~!』(笑)。」

U:「(笑)」

K:「っと言うか。俺達はこっちの業界にいるから、皆がそのね。例えば、メーカーの人達が。

ね?例えば東北のどっかのコンサートの所で、出張で行くよりは福岡のコンサートにとか、

札幌に見に行く人が多いじゃん。」

U:「必ずねー。札幌か福岡に必ず居ますね。」

K:「で、もう、結構地味な所にはさ。スゴイ其処が初日でもさ。来ないよね。」

U:「そうなんだよねー。」

K:「メーカーの人とか。」

U:「来ないよねー。」

K:「だから、福岡。それぐらい福岡って言うのは。福岡って、俺達も行ってみていい所じゃ

ない。美味しいし、安くてさ。ネェちゃんは綺麗だって言うあの。だからそれは、俺、業界

だけの事だと思ったけど。そんな、水道屋だよ?(笑)」

U:「(笑)一般の人達だよね。」

K:「『福岡イイなぁ~』って行った時に、ああ、やっぱ、福岡って良いんだって思った

ね。」

U:「なるほどね。」

K:「住めるよね。」

U:「いや、住めそうでしょ。いや、この間、マンション見てきたんだ(爆笑)。」

K:「(笑)住むんだ!いよいよ!」

U:「(笑)ウソだよぉ!」

K:「ああ、そう。なるほどね~。そんな、福岡をキーステーションに。」

U:「キーステーションじゃないよ。」

K:「え~、全国展開している、宇都宮隆の…」

U:「(笑)してない、してない。」

K:「ライブですけど、その中でも歌っている曲をじゃぁ、行きましょうよ。」

U:「そうですね。これまぁ、1曲目で。えー、盛り上がってる曲ですね。」

 

《OUTLAW》

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【BEAT CLUB Best5】

 

[5位;地上の星/中島みゆき]

K:「相変わらず、深い。」

U:「うん。雰囲気ある。」

K:「で、こう言う声だったけ?って言う、ちょっと…」

U:「こう言う声じゃないの?」

K:「こう言う声だけど、ちょっと歌い方なんかもちょっと、僕は何か違った様に感じたんで

すけども。」

U:「僕…」

K:「『あ、中嶋みゆきだな』って感じ?」

U:「うん。感じ。」

K:「ああ、そうですね。相変わらず、もう、歌詞なんかも。深~い感じの、この。もう、上

から見てる感じの。」

U:「(笑)そうですね。」

K:「でも、歌は上から見ちゃいけないよって言う、歌ですけどもね。」

 

[4位;Juvenileのテーマ~瞳の中のRainbow~/山下達郎]

K:「これ、UTUは知ってたんだよね?」

U:「宣伝。宣伝してるじゃん。TVで。」

K:「あ、そう。全国東宝系ロードショーの映画「Juvenile」の。」

U:「ロボットの話ですよね。」

K:「これは、じゃぁ、日本の映画ですね?」

U:「日本の映画。邦画ですね。」

K:「邦画で。」

U:「香取慎吾君とか出てて。」

K:「あ、詳しいですねぇ。」

U:「このね。実際に、このちっちゃいロボット。出てくるんだけど。これね、頭の良い子な

んだ。」

K:「(笑)ああ、そうなんだ。」

U:「うん。あの、何か、TVでね。あの~、これ出て来て。で、『右手!』とか言うと右手挙

げて。」

K:「ちゃんと挙げるんだ。」

U:「『左手!』とか言うと、左手挙げて。『両手!』とか言うと、両手挙げる。」

K:「ああ。」

U:「『お手!』」

K:「やると、やるんだ?」

U:「やんない(笑)。」

K:「やんないだろ。犬じゃないもんね。形は、これ何て説明すれば良いの?ジャケットなっ

てるんですけども。なんかこう、ちょっと…」

U:「何か、あの、フウロウっぽいね。」

K:「そうそう!フクロウ。」

U:「フクロウみたいな感じだよね。目の感じとかもね。」

K:「フクロウをロボットにした感じには確かに見える。羽はついてないんだけどね。」

U:「これは多分、大きくなるんでしょう?」

K:「あ、そう(笑)。」

U:「うん。多分。」

K:「あ、わかんないけども。」

U:「確か。」

K:「SF映画なんですか?」

U:「SFなんでしょうね。」

K:「香取君と、このロボットの何か…?」

U:「よくわかんないけど。」

K:「(笑)」

U:「何かね。これ大きくなってね。中に操縦できる様になってる、何か、そういう様なシー

ンがありましたよ。」

K:「あ。なるほどね。と言うわけでしてね。」

U:「夏のアレですよね?「夏休み子供ロードショー」みたいなもんですよね。」

K:「で、曲もなんかね。山下達郎さんと言えば、この何か、夏のね、心地よい感じが良いじ

ゃないですか。」

 

[3位;Escape/Misia]

K:「7/7に発売されたMisiaのニューマキシシングルです。」

U:「七夕ですね。」

K:「そうです。七夕にリリースされた。もう、今となっては、泣く子も黙るMisiaですけど

も。このね、この発売に。リリースに先駆けて、南の島へEscapeしようと言うキャンペー

ンなんかもやったみたいですよ。」

U:「ほー。この夏に向けてね。」

K:「で、応募の抽選中からね。ペア-で南の島へ御招待!みたいなね。そういうのもやってる

みたいです。」

U:「本人は行かないっすよね。」

K:「本人は行かないでしょうね。わかんないですけどもね。」

U:「ファンの集いじゃないもんね。」

K:「じゃないから、大丈夫ですよ。」

U:「キャンペーン…」

K:「何が大丈夫かわかんないけどね(笑)。もう、最近ジャケットなんて本当、皆、凝ってるよ

ね。」

U:「凝ってるね~。」

K:「このMisiaのジャケットなんかもね。どうでしょう?一瞬、何か、地球じゃない様に思

えるような大地が広がっているんですよ。例えば、何か、元水みたいな所が干乾びちゃった

ような大地。砂漠とも言えないような、土がこう、渇ききったようなさ。うん、そこに

Misiaがね。ちょっと未来人的な服を着てですね。ねー。TMのジャケットも考えないと

ね。」

U:「(笑)」

K:「何処行こう?本当に行こうよ!やっぱり、皆、こう言う、すごくさ。こう言うの多いで

すから。ホントに俺達行くの。火星とかさ。」

U:「最近ホテルが多いんだよね(笑)。」

K:「(笑)ホテルのあの…多いよね。何?スナップ写真とか。」

U:「そうだよね。」

 

[2位;パール/The Yellow Monkey]

K:「今年の夏は野外イベントなんかもありましてね。8/6なんかにはPOP HILL 2000石川県

森林公園なんかで、ですはね。奥田民生君とかスピッツとかHIGHT LOWSとかですね、大

イベントが。いいね。」

U:「最近、こう言うの参加してないね。割とね。」

K:「誰?」

U:「僕達。」

K:「僕達(笑)。最近に限らず、あんまりこの、輪にね入れない。異質なバンドだったんでね。

我侭だったしね。ドラム使いまわしはヤダとか、機材が多かったりなんかして。『何か、使

いうのか?こんな機材!』って言うような。イベント向きじゃなかったね。」

U:「イベント向きじゃないね。」

K:「なかなか、こう言うね。本当は、気持ちとしては参加したいはあるんだけどね。物理的

になんか。」

U:「って言うか、似合わない。」

K:「似合わないんだよ(笑)。」

U:「あんまりね。」

K:「これ、野外とかやりたいけどねー。似合わないんだよ。何かもう、病弱な、小室哲哉筆

頭に。ね~。」

 

[1位;STAY AWAY/L'arc~en~Ciel]

K:「ラルク!」

U:「(笑)」

K:「ラルクですよ。」

U:「ラルク行きましょうよ。」

K:「え?何ソレ?ラル…?ラルク行きましょうよ、ラルク行きましょうよ(軽く行きましょ

うよ???)のラルクで、ですね。」

U:「さすがですね。」

K:「L'arc~en~Cielぐらいになっちゃたらですね。コメントいらないですよ。皆さんの方が

良く御存知で。」

U:「その通りですね。」

K:「はい。」

 

 

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【Post Card form Listener】(葉書の要旨および質問は箇条書きに致します)

 

●お二人は幽霊とか見る事がありますか?怖い体験をした事がありますか?僕の姉ちゃんは気

配を感じたりするみたいです。

 

U:「気配とかって、なんとなくわかんじゃん。」

K:「あの、気配は。気配とか、何かちょっとゾクゾクっと来たりとか。なんかヤダなぁって

言うのは感じる。あるけど。俺は実際、やっぱ、鈍感だから。そう言う周波数は持ってない。

持ってないでしょ?」

U:「僕?あ、全然。」

K:「でしょ?あの、ウチの妹。」

U:「あ!妹ね。」

K:「あの~、今日よく兄弟出てくるんだけど(笑)。妹もいましてですね。これ霊感強い。」

U:「言ってたよね?」

K:「うん。ウチのお袋と妹が。もう、20年ぐらい前の話ですけども。あの、ウチの2階。な

んですよ。で、2階の窓から、夜中。お袋がトイレに行った時にね。ウチ、前がちょっと、

こう道になってまして。その道の所にね、女の子が。もう、2時ぐらいかな?夜中2時ぐら

いに、女の子がポツンと立ってるわけよ。そしたら、ウチのお袋としてはこんな時間に、結

構若い子だから、心配で。『どうしたの?』とか声かけるわけよ。なんか薄気味悪くなっち

ゃったから、妹起こして。俺いなかったのかな?起こして。『あそこに女の子いるんだけ

ど』って言って。で、よーく見ると足が見えない。」

U:「って事は、お母さんが見えるって事じゃない。」

K:「だよな。そうだよ。まぁいいや。ちょっとちょっと。でも、霊感強いのは、ウチの妹な

んだけど。で、居る。『あ、足無くない?』とか言って。で、『大丈夫ですか?』って言う

と『大丈夫です…』とか言ってずっと立ってるんだって。で、次の日、夜。照明と言うか、

その、明かりの加減で足が見えなかったと思ったから、『お前、立ってみろ』みたいな感じ

で、現場検証を行ったんだな。したら、確実に足が見えるだよ。って言うのを見たりとかね。

で、TV見ていて『ん~、この人アブナイな』とか平気で言うからね。ウチの妹。」

U:「あ!そう!予知能力みたいなもんかね。」

K:「予知能力。そうすると当たったりなんかしたりね。『やだな、お前な』って言って。」

U:「あ、そう!言われたら、どうするの?」

K:「言われてるんだよ。」

U:「(爆笑)」

K:「『兄貴影薄いよ』なんて。『え~~っ!?言うなよー!』なんて。」

U:「(笑)怖いよね。冗談にも、何か、取り辛いじゃん。」

K:「そうそう。」

U:「割と。当たったとか、当たらないとか言う問題よりも。」

K:「恐い。」

U:「怖いよね。」

K:「周りにいない?周りに必ずいるじゃない。一人ぐらい。」

U:「必ずいるよね。」

K:「昔のバンドにもいたじゃん。」

U:「いたよ。あの~、ローディーのヤツがさ。あの、長崎?公会堂でさ。よく、あの~、何

か台風とかで被害にあった人達が、亡くなった方々が遺体安置所とかになったりした場所だ

から。よくそんなのが出るとか、出ないとかって言う噂がある場所で。で、僕達はTMのコ

ンサートで行った時に。その奈落って言って、その舞台の下ですよね?そこをね、僕と、あ

の~要するにステージ。楽屋からですね、その奈落を通って行かないと、あの僕達、出番の

ね、その下手と言われてる所からかな?上手かな?わかんないけど。出ていけないのね。そ

の奈落がヤバイらしくて。で、そのローディーのヤツが『宇都宮さん。ちょっと来てくださ

いよ』って言って。U『何?何?』って。R『あそこの、奥の向こう、逆側の階段所にいる

んですよ』。U『誰が!?』。R『いや、赤いね、ブーツ。ブーツと言うか、赤い靴はいて

る女の子が座ってるんですよ』。U『嘘だ』。だって、見えないんだよ!僕は。」

K:「見えないんだよな。で、彼らには見えるんだよ。」

U:「で、そこ通って行ったんだよ。だから(笑)。」

K:「だから、見えないからいいじゃない。」

U:「多分ね。すーって通ってったんだね。」

K:「見えない人にとっては、見えないからいいし。彼らにとっては、良くみる事だから、そ

んなに?もう恐がって無いみたいな。あの、その、長崎公会堂かな?会場で大江千里君が、

やっぱりコンサートをやったときに。コンサート、バーン!ってやってて、バーって歌って

て間奏かなんかで、フッと。誰かの気配を感じたからフッと振り向いたら、何かオジサンが

モップかなんかをかけながらさ、横歩いてるって言って。ほいで、自分だけかなと思ってメ

ンバーに言ったら、見てるヤツは『いたよ。確かに通った』って言って。そんなような。」

U:「それレレレのオジサンじゃない?」

K:「レレレのオジサンだったら楽しいんだけど。『お!レレレのオジサンだぁ!』って言っ

て。そういうのじゃなかったね。で、あそこは曰く付きのね。」

U:「でもね、やっぱ、この季節になってくると、こう言う話しが多いっすよね。TVもこう言

う、取り上げるしね。」

 

●守護色占いと言うのでTMの3人を占ってみました。

 

結果:

テッちゃん→『橙』。他人の思いつかない事を発想でき、自分自信の演出が上手く、一つの事

に打ち込めば天才的な人。

UTU→『金』。思ったことを自分らしい言葉で表現でき、人を引きつける天性の輝きがある。

木根→『紫』。謎めいた雰囲気があり、人の心を読み取るセンスがある影の支配的存在。

 

K:「俺、紫なんだ。ウチのおやじも最近紫に染めてんだ。いい年して。もう、70過ぎての

に。」

U:「当たってないじゃん。」

K:「当たってないね。俺、全然支配してないし。影って言うのヤダな。」

U:「(笑)でも昔、影だったもんね。1974の頃ね。」

K:「影のね。でも、支配してなかったから(笑)。」

U:「支配はしてなかったけどね。」

K:「まぁ、そんなようなね。初めて聞いたね。その、守護…ショクって読むのかな?」

U:「あのね、今ね。いろんなのがあるんすよ!もう、iモードでさ。送られて、転送されてく

るヤツでも。野菜占いだとか。」

K:「野菜占い!?」

U:「うん。いろんなのがあんの、今。」

K:「俺、ナスだね。」

U:「(笑)ナス?」

K:「ナス。」

U:「ああ。」

K:「なんか、わかんないけど。」

U:「雰囲気で言ってんの?」

K:「うん、雰囲気で(笑)。UTUはニンジンだろ。」

U:「俺、ニンジン嫌いだもん!」

K:「だから(笑)。」

U:「(笑)」

K:「ねー。まぁ、そう言う占いにね。占いとか霊とか、人間は不思議な事にすごくね。」

U:「でも、こう言うのはね。当たってる事を良くとらえれば良いわけで。」

K:「まぁ、当たって砕けろって事だよね。」

U:「(笑)そうね!うん。」

 

●リクエスト。「1974」

 

U:「お!渋いトコ来ましたね~。これやりますよね?きっと。やらないか?」

K:「やるんじゃない?」

U:「やるの?」

K:「やると思うよ。」

U:「わかんないよ。」

K:「いや、多分ね。やるんじゃないかな?まぁ、TMの原点になった曲ですからね。」

U:「そうですね。」

 

《1974(Last Live Ver.)》

 

●紅白に出場し、UTUが歌詞を間違えた時のお話。

 

U:「これはCome On Everybodyって言う曲ですね。」

K:「ん~、紅白。後にも先にも。1987年だったかな?え~、1度しか、僕らはね。出てませ

ん。その時も、出る時に。出る。出るって言う…出る前?」

U:「出る前。」

K:「果たして、TM Networkって言うのは紅白と言う番組に出ていいもんなんだろうか?って

言うことで、ものすごく賛否両論な。スッタフ間の中でもね。もちろんファンの方の中でも、

いろいろあった中で。」

U:「あの、雰囲気の中でね。今でこそね。いろんなアーティストが出るようになったけど

も。」

K:「うん。出てますけども。あの頃は、まだまだね。まだまだそうは言っても、歌謡曲の人

達とか、塩化の人達がすごく強かったんで。そう言う同じ土壌に、TMは並んで良いんだろ

うか?って事でね。ずいぶん悩みましたよね。」

U:「悩みましたね。」

K:「結果的には、別に、一生に一度に。まぁ、いい思い出だろうって言う事で。」

U:「まぁ、あの~、両親も喜ぶだろうと。」

K:「まぁ、親孝行だろうなんて言うんでね(笑)。」

U:「1回ぐらいね。って言う話になりましたね。」

K:「なりましたけども。別に、UTUが歌詞を間違えた事に対しては、別に誰も何にも思いま

せんでしたね。逆に。」

U:「逆にね。」

K:「だって、いつもの事だったしね。」

U:「(笑)そうね。」

K:「テロップで、テロップがな。」

U:「テロップが出ると間違えるんだね。」

K:「そうなんだよ。あれ、解る。もう、俺もね。自分で歌うようになってからそう思う。や

っぱ、テロップなんが出て、余計間違えちゃいけないって言う意識が強くなっちゃうんだよ

ね。そうすっとね…」

U:「意識しちゃうとダメなんだよね。もうね。」

K:「あれ、普通にフッと歌えればいいんだけどもね。あれはだから、別にメンバーだから

『なんで、間違えたー!』『あの間違えなければ』って事は。逆に良い思い出?」

U:「(笑)そうね。」

K:「逆にこうやって、ホラ、話題になって本に書かれてるくらいだから。」

U:「うん、そうそう。」

K:「良いんじゃないかな?」

U:「僕も全然気にしてないすけどもね。」

K:「まぁ、出たって事だけでもスゴイなと。ねー。いい思い出です。」

 

●UTU達はどんな40代でありたいですか?

 

K:「これ、また女性と男性とでは違ってくる…」

U:「女性と男性…ん~、だいぶ違うね。で、その、子供っぽいとかさ。実際に自分だって、

こう、自分のイメージと違ったって事じゃない?でも、これって結構微妙なトコで。その人

の雰囲気だったり、まぁ、容姿含め。雰囲気だったりで、ホントに合わない人もいますよ

ね?」

K:「ん~。」

U:「要するに、自分はそう思って喋ってたりしてても、実は周りから見るとその雰囲気が不

釣合いというかさ。その、年齢によって。」

K:「だからもうちょっと、本当はもうちょっとしっかりしてた方がいいのにっていうタイプ

の人とかね。」

U:「うん。と言う…も、いるじゃない。その辺、微妙に難しいよね。その40って言う。その

部分、男もそうだと思うんだよ。」

K:「それは、言える、言える。同じ、同じ。また、仕事の職種にも寄るんじゃない。UTUが

40代って言ったって、こう言う仕事。。例えば、歌うたってるって言うような仕事してる

と、そう言う少年っぽさが割とその、魅力的に見えたりとか、出せたり出来るけども。これ、

社会人でさ。ね?」

U:「そうだよね~。もう、40だったら、え?もう課長とか?そのぐらい、クラスになる?」

K:「ヘタすると部長とか出てくるよね。」

U:「なるよね?」

K:「そう言う人が『ボクちゃん』(笑)。」

U:「だって、『こんばんにゃ』なんてさ(笑)。」

K:「『お前、こんばんにゃじゃないだろ!』って言われちゃうし。だから、それはその、人

それぞれだと思うけどもね。でも、この人は。ね?字も見た通り、すごく子供っぱい

(笑)。」

U:「そうっすね。」

K:「40歳には見えない、可愛らしい字を書くんですけども。うん。でも、いいんじゃないか

な。結婚してるんだし、もう。」

U:「あ、関係ないっすよね。」

K:「もう、その、旦那さんの方が亭主関白なんだったら、甘えて、子供っぽく甘えてればい

いし。男の人の方が子供っぱいだったら、上に立ってさ。ね?その、男を手の上でね、する

ぐらいの女性もいるわけじゃない。年取ってくるとね。それは、バランスだよね。きっと

ね。」

U:「バランス。いい事言うね。」

K:「バランスって事で。はい。」

U:「バランスだねっ。」

K:「ね~。で、UTUはどんな40代でありたいですか?って言う質問。」

U:「どんな、40代?どんなって言うかね~。わかんないんだよね~(笑)。」

K:「(笑)わかんないんだ!?」

U:「わかんないね。」

K:「わかんないよね。その先は。」

U:「だってね。この間、志村けんさんに会って志村さん50代でしょ?50でしょ?で、あん

なにさ、すごく面白いし。そんで、魅力的だったりとか見ると。わかんないね。自分でどう

なっていくのかね。」

K:「やっぱり、今の自分を転がしていくんだろうね。きっとね。計画的にさ、『こうなった

らな』そう言うタイプの人もいるけども。UTUなんか、逆に、その時その時を何か、こう、

面白おかしく転がって行った方がきっと良いんだろうなぁ、なんて思いますけども。」

U:「で、自分は?」

K:「自分はですね。まぁ、僕は歳相応に。」

U:「歳相応に(笑)?いや、歳相応じゃない?」

K:「いや。今後。今後はしっかりして行こうかと思って。もっと、なんか髭もはやして、太

って。」

U:「(爆笑)あ、わかった。TMのマネージャーらしく(爆笑)。」

K:「そうそうそう(笑)!マネージャーはね、馬鹿にされちゃダメなの。」

U:「マネージャーになったんですよね?とうとう。」

K:「そうそうそう。だから、いよいよ、ミュージシャンにこだわらずね。何処行っても。な

んて言うのかな?『あ。この人はしっかりしてるな』と。」

U:「(笑)恰幅のいい?」

K:「恰幅のいい。なんて言うのだろな?威厳のあるって言う。髭と太る。」

U:「(大爆笑)」

K:「そうするとさ。ハゲてきてもさ(笑)。ね?ソレも、絵になってきてさ。『あ、この人は信

頼できる』とかね、『人望がある』とかって言うようなね。そう言う人になっていこうか

と。」

U:「(爆笑)」

K:「思ってます。はい。」

 

《Never Say Why, Never Say No/566 featuring 中野さゆり》

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【今月のお勧め曲】;B'coz I Love You /矢井田瞳

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【ending】

 

UTUのTOUR告知

 

K:「そんな、お忙しい中。お忙しくならないために、この時期にコンサートにしたのに。え

~、TM NETWORK…(笑)。」

U:「ええ。見事に突っ込んできましたね。」

 

TM NETWORKの横浜アリーナLIVEの告知

 

U:「最近、リーダー参加しないっすね。」

K:「コメントもなくなっちゃったもんね。」

U:「(笑)」

K:「でも、今度、リハーサルも始まったりさ。会う機会も多いんで。俺、ダット持ってくる

よ。」

U:「わかった。よろしく!マネージャー!」

K:「(笑)」

 

BGM:Come On Everybody


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