All Unit/Band(サークルK Presents BEAT CLUB"それ行け!TM Network")
2000/08/24 ON AIR
『サークルK Presents BEAT CLUB"それ行け!TM Network"』
注)以下、U=宇都宮隆、K=木根尚登、T=小室哲哉
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【opening】
U:「おこんばんは。TM Networkの宇都宮隆です。」
K:「おこんばんは。木根尚登です。」
U:「さて、TM NetworkのサークルK Presents BEAT CLUB"それ行け!TM Network!"。今夜も始まりましたが?」
K:「もう、いよいよですよ。」
U:「8月も。いよいよですねー。」
K:「先週も言いましたけども。先週なんてモンじゃないですよ。」
U:「(笑)」
K:「もー、いよいよ。」
U:「もう、ホントにいよいよですね。」
K:「もう、マズイよ。」
U:「ヤバイっすよね。」
K:「もう、宿題やらないと(笑)。」
U:「もう宿題。」
K:「俺達は誰を相手に喋ってるんだ?」
U:「わかんないんだよねー、それが。」
K:「小学生?(笑)」
U:「(笑)」
K:「ねぇ?」
U:「聞いてないと思うんだよね。」
K:「宿題とか。歯磨いてるかな?なー。ちゃんと、自分で着替えられるようになった?」
U:「誰に言ってんの?だから(笑)。」
K:「(笑)。わかんないんだけどさ(笑)。」
U:「夏バテしなかった?大丈夫?」
K:「大丈夫。あの、夏バテ防止、ちゃんと考えてたから。」
U:「え?どう言う風に?」
K:「先ず、外へ出るときは帽子を被る。」
U:「おお。」
K:「麦ワラ帽子ね。」
U:「麦ワラなの!?」
K:「そう。麦ワラ帽子。だって、暑いじゃん!蒸れちゃうから。」
U:「ああ。」
K:「麦ワラ帽子でしょ。で、今流行りの、沖縄の……。何で、俺すぐ忘れちゃうんだろね?」
U:「何?ニガウリ?」
K:「ニガウリ?ニガウリ。ニガウリ、そうそう。ニガウリを。」
U:「知らないでさ。ちょっと、待って。そのタイトルも知らないのに。」
K:「タイトル(笑)。知らないのに言うんじゃねー(笑)。」
U:「言うんじゃねーって。」
K:「ニガウリ。ね?ニガウリを食べて。で、睡眠をとる。」
U:「あ、睡眠ね。でも暑いからさ、睡眠とりにくいじゃん。」
K:「だから、除湿にして。クーラーを。」
U:「クーラーつけっぱなしなんだ?じゃぁ。」
K:「除湿をタイマーにして。なるべく、こうカラッと仕上げる感じでね(笑)。」
U:「(笑)。カラッと?」
K:「そうするとね、割りとバテないよ。」
U:「あ、そう。」
K:「何かやってる?」
U:「俺、もう、全然ダメだからさ、夏。バテていいんだ。」
K:「デッケー猫だもな。」
U:「(笑)」
K:「あの、桃山堂にいた猫だもんな。」
U:「(爆笑)」
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U:「改めまして、おこんばんは。TM Networkの宇都宮隆です。」
K:「おこんばんは、木根尚登です。」
U:「(笑)。さて、あのー、こんばんはって、『お』は付いちゃいけないの?丁寧語として。」
K:「そうすると他の…他も難しいじゃない?」
U:「『おこんにちは』になる?」
K:「とか『おおはよう』。」
U:「それでさ、『おはよう』の『お』はさ、丁寧の『お』じゃないんだ?」
K:「『はよう』。早いって事に『お』を付けて?『おはよう』。ああ、そう言われるとなぁ。俺もそんなに詳しくないなー。」
U:「(笑)」
K:「いいんじゃない?別に『おこんばんは』って言いたい人は言っても。」
U:「ああ。わかりました。まぁ、言わないと思うけどさ(笑)。」
K:「別に、どうでも。」
U:「え~、あの、葉書ですよ。」
K:「葉書?え?葉書。もうすぐ葉書に行く?」
U:「葉書?葉書…じゃなかったっけ?」
K:「もう、いろいろと夏も降り返ってみようかなぁ?なんて思った。」
U:「あ、そうだっけ?(笑)」
K:「じゃぁ、葉書行く前にちょっと。折角ですから、夏も終わりって事で。ね、いろいろな事ありました。木根尚登T&Lから始まり。ね?宇都宮隆のLIVEもあって。その中でTM Networkの久しぶりのLIVEもあって。もう、夏、盛り沢山でしたよ。」
U:「もう、LIVE浸けですよ。」
K:「その間にも、沖縄サミット。ね~。」
U:「僕なんか、だからずっと『歌いっぱ』?」
K:「『歌いっぱ』!(笑)」
U:「だって、ホラ、木根のLIVEの初日、僕、歌ってるからさ。」
K:「ああ、そっから始まったら、ずっと『歌いっぱ』だ。」
U:「スンゴイのよ。あ!俺、自分のサイトで『歌いっぱ』って入力しよ。」
K:「うん。入れていいよ(笑)。」
U:「何を取り込むんだろ?(笑)」
K:「でね、沖縄サミットから2000円札も発行されて。UTUは何時も1枚持ってるらしいじゃん。」
U:「お守りでね。」
K:「お守りなんだ?」
U:「うん。」
K:「で、何時までソレお守りになんだろうね?」
U:「そこが難しいね。」
K:「どの辺なんだろう?昔、あの、初めて500円玉が出たときなんてさ。あの、誰かいっぱい持ってなかった?『俺、こんなに持ってるんだよ』なんて言って。『いいなー。頂戴、頂戴』なんて(笑)。周りの人達がさ。あれは、何時の間に普通に。普通のお金になって、もう、何でもなくなっちゃうのに何年ぐらい……?」
U:「最初だけだよね。」
K:「来年あたりは、皆ふつうに使ってるのかな?」
U:「いや、来年って言うか。もうすぐでしょ。そんなの。」
K:「すぐ、ちょっとしたら?」
U:「うん。もう『すぐっぱ』(笑)。」
K:「『すぐっぱ』なの?ソレ流行らそうとしてんだ?(笑)」
U:「いや、別に。」
K:「新500円玉って。新500円玉見た?」
U:「いや、見てないんだよ。」
K:「見てないんだよ。まだ、俺も古いの。これ、新500円が出ると、今度、新500円しか使えないんだよね?自動販売機とか。」
U:「で、じゃぁ、前のどうなるの?」
K:「前の500円?だから、アレもう使えないんだよね。自動販売機では。」
U:「ああ、だから普通のお金としては存在するんだよね?」
K:「普通のお金としては、だから、タバコ屋さんで払えば買えるよね、きっとね。」
U:「払えばいいわけだよね。」
K:「自動販売機では、きっと『ピー』って鳴るのかもしれない。」
U:「あれ、きっと何かあるんですね。」
K:「(笑)」
U:「ホラ、要するに。ホラ、今、偽造とかの…」
K:「そうそう。」
U:「ね。」
K:「偽造しやすい500円玉って事でね。しにくい500円玉、今度。500円玉の丸の中に何か細工があるみたいですよ。」
U:「ああ。」
K:「うん。あの、丸。ゼロ2つあるでしょ?ゼロの真ん中に何かね、ちょっとTVでちょっと見たけど。何か光ってた。目が。」
U:「目が?」
K:「目か何かわかんないけど(笑)。」
U:「目が?ちっちぇーなぁ!(笑)」
K:「(笑)。なんか、オバQの目。ハットリ君の目!」
U:「ハットリ!?(笑)」
K:「ハットリ君の目みたいだったけどね。」
U:「そっか。葉書行こうよ!」
K:「葉書。」
【Post Card form Listener】(葉書の要旨および質問は箇条書きに致します)
●好きな子に告白したくても出来なかったと言う苦い経験はありますか?
(ちなみに、僕は告白できずに引っ越してしまい、今では悔いが残っています)
K:「ダメだね~。」
U:「これ、悔い残るよね。やっぱりね。」
K:「残る。それで何か、ドラマチックだね。引っ越しちゃったんだ。」
U:「引越しちゃったんだよ。」
K:「この、この…何?」
U:「マスオは引っ越したの?」
K:「マ…マスオはね…」
U:「(笑)」
K:「マスオはね!引っ越して、引越してないよ。」
U:「ああ、そう。」
K:「で、マスオじゃなくて、俺はカナマルジュンコちゃんに…(笑)」
U:「(爆笑)」
K:「カナマルクミコさん。これ、よく出てくる。もう、TMフリークではものすごく有名な名前で。同じ僕の町に…」
U:「え?でも、マスオが先じゃん。」
K:「……違うよぉ!」
U:「アレ?」
K:「カナマルさんが僕は小学校4年の時に初恋の人ですから。」
U:「あ、そうなんだ!」
K:「で、彼と一緒です。」
U:「俺、てっきり……。あ!マスオは違う…」
K:「中学、高校1年ぐらいの時だから。そうそう、中学3年。あ、高校1年ぐらいだから。」
U:「高校1年か。」
K:「初恋で告白できなかったのは、もう、ホントに、ずーっと小学校4年、5年、6年、中学校1年、2年、3年。6年間告白できなかった。」
U:「スゴイよ。ソレ。」
K:「ずーっと思い続けて。恥ずかしくて言えなかった。」
U:「恥ずかしくて言えないんだ?」
K:「恥ずかしいじゃん!」
U:「恥ずかしいよ。」
K:「だって、それで、怖い。言っちゃうと終わっちゃうような。」
U:「あぁ、言っちゃうとね。」
K:「自分の中で終わっちゃうじゃん。」
U:「おわっちゃうよね。」
K:「まだ、片思いのだったら、まだ自分で勝手に好きでいられるけど。」
U:「終わっちゃうって、絶対受け入れられないって言う設定があるわけだよね?(笑)」
K:「なんかね!あんだ、雰囲気って!」
U:「んー。」
K:「向こうも好きかなぁ?とかって雰囲気あるじゃん。で、UTUなんか告白したんじゃないの?して上手く行った…」
U:「でも、僕も3年ぐらいしてなかったですよ。2、3年。」
K:「結局。」
U:「やっぱ、同じ様な感じで。」
K:「言えなくて。」
U:「言えなくて。」
K:「それは怖かったの?」
U:「んー、だって、全然、ホラ。あの~、席、こう指されて立つのも恥ずかしいぐらいな、小心者でしたから。」
K:「そうだけどさ。でも、言えばきっと上手く行くんじゃない?俺と違って行くんじゃないかって言う何かあったでしょ?」
U:「ん~。って言うか、上手く行っても何していいかわかんなかった(笑)。」
K:「(笑)。いいね、いいね~。俺達、戻ろうよ!そんな時代に!」
U:「(爆笑)」
K:「ね!上手くしても、何して言良いかってわからないって言う、このピュアな。イイよね~。」
U:「で、キクチはどうだったの?(笑)」
K:「キクチ…(笑)。キクチは思いの丈を言う前に横槍が入って、誤解が招かれて。」
U:「それ、高校だよね?もうね。」
K:「そうだよ。それで全然違う、誤解されて。俺は悪く思われて、ダメだったの。俺ね、結構ね、あんまりね、中学高校ってあんまり良い思い出ないな。」
U:「そうかなぁ!?」
K:「ないよ。」
U:「そお?」
K:「ない、ない。じゃぁ、俺の(葉書)行くよ。これ以上行くと何が出てくるかわかんない。」
U:「(笑)」
●『電気仕掛けの予言者達』に、誰かが「そう言えば」と言ったのに対し、「総入れ歯」とUTUがボケるのが好きとあったのですが、今もボケますか?
U:「いや、あのね。いや、総入れ歯は言ってないけど、あの、ボケるのは好きですね。やっぱりね。」
K:「ボケるの好きだね。でも、『総入れ歯』って言ってたよね?言ってた時期あったよね。」
U:「言ってた時期ありましたね。」
K:「今、何かそう言うので、やっぱアレ?『歌いっぱ』?(笑)」
U:「いや、別に。『歌いっぱ』…」
K:「これに変わる、何ある?『OK Gyuuuu!』が一時、一世を風靡した時代が。長かったよね?」
U:「長かったね。」
K:「結構、アレ、ヒット作でしょ?長い。」
U:「そうですね。歌詞になりましたからね。」
K:「あ。歌詞にね。」
U:「一応、作詞ですね。」
K:「『OK Gyuuuu!』がね。」
U:「(爆笑)」
K:「いいよねぇ~。」
U:「いいよね?」
K:「いい作詞だね~。」
U:「(笑)。いいんだ?」
K:「だから、俺も。これから、TMの、まぁ、Rec中だから。そういうのアイディアどんどん入れていこうよ。」
U:「なるほどね。」
K:「何か、TMの歌詞の中でUTUがさ、一行でもさ。『これ、言葉流行るよー』って何て、入れたら。」
U:「結構ね、今回そう言うので、徹貫が僕の全部使ってるんですよ。詞を。」
K:「アラ。え?」
U:「詞の、ホラ。断片の詞を、僕が考えたヤツを使ってんですよ。徹貫って言うか、まぁ、2人で『これにしちゃおう』みたいな。」
K:「あ、それ、ちゃんと印税貰わなきゃダメだよ。」
U:「も…え?」
K:「印税貰わなきゃ。自分の詞は。ちゃんと印税貰わないと。」
U:「自分の詞じゃないよ。詞って言うか、まぁ、一行だったりとか。」
K:「一行。いや、立派な。か、『happiness~』なんて連打するじゃない?ああ言う曲なんて、ああ言う所に『OK Gyuuuu!』みたいな言葉をドンドン入れてってさ。」
U:「OK Gyuuuu~♪(笑)」
K:「か、なんか『歌いっぱ!』とかさ。」
U:「『歌いっぱ!』?」
K:「うん。そう言うのいいと思いますけどね。」
U:「なるほどね(笑)。」
《遅い夏休み/Twenty-four》
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【BEAT CLUB Best5】
[5位;start all over again/rumania montevideo]
U:「スゴイ名前ですね!」
K:「ルーマニア・モンテ・ビデオです。で、これはですね。なんとねミヨシさんと言うご兄弟が新しい曲なんかを書いたりなんかしてですね。」
U:「じゃぁ、2人組なの?」
K:「2人組ではないんですけど。中心とした、まぁ、グループなんですけど。」
U:「グループ?」
K:「うん。こういうね、ポップな曲をね。」
U:「これインパクトあるね~。rumania montevideo。ホラ、僕、ルーマニア出身も入ってるから。」
K:「違う違う。」
U:「(笑)」
K:「rumania montevideo。でも、なんでルーマニアなんだろうね?」
U:「いや、やっぱ、ドラキュラだから。」
K:「………」
[4位;HEY!真昼の蜃気楼/T&Cボンバー]
K:「これ、プロデューサーはつんく。ね。つんくさん曰く、セクシー系ダンスビートにオリエンタル感を盛り込んだT&Cの新曲です。2nd Albumも追々リリースされる予定なんで、お楽しみに~!って言う事なんですけども。」
U:「いろんな事やってますね~。この人も。最近、映画も始めちゃってるじゃない。」
K:「あ、そ?」
U:「アレ?だって、邦楽の派でしょ?」
K:「邦楽…邦楽はあれだけど、邦画はあまり。」
U:「(爆笑)」
K:「映画もね、プロデュースして。」
U:「はい。やってるんですよ。」
K:「ガンバッテますね~。」
[3位;月と甘い涙/Chara]
K:「ね~。1年半振り。だから、久しぶりですね。Charaの声聞くの。」
U:「そうっすね。」
K:「1年半振りのシングルと言う事でですね。まぁ、秋には午後の紅茶のCMでお馴染みの曲もね、新曲として。秋にはリリースされる。」
U:「ほぉ。」
K:「また、この、Charaはですね。Charaがにぎわう感じですね。この夏から秋にかけて。」
U:「なるほどね。」
K:「独特のCharaの声。いいですね~。」
[2位;再会~Story~/Gackt]
K:「まぁ~、ホントに綺麗な顔をしてる人で。」
U:「(笑)」
K:「この男から見ても、ん!作りモンじゃないかと(笑)。」
U:「まぁ、化粧がスゴイからね。」
K:「ま、もちろん。ね。その化粧にしてもさ。ん~。Gackt君のこの顔って言うのはね、きれーな。」
U:「この人はミュージカルが好きなのかなぁ?」
K:「あ、まあ、そう言う感じのね。」
U:「ええ。」
K:「ちょっと、妖艶な感じの。この曲がそうなのかも知れないですねど。この曲は、『再会~Story~』と言う曲でね。」
[1位;とまどい/GLAY]
K:「この曲はTV「ウンナンのホントコ」の「未来日記」テーマ曲になってますけどもね。この前チラッと見たら、流れてました。」
U:「ああ、本当。」
K:「うん。」
U:「スゴイですね。この「未来日記」はね。」
K:「「未来日記」何処まででも出てくる。このパワーはね。パワー全開で行くんでしょうかね?」
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【Post Card form Listener】(葉書の要旨および質問は箇条書きに致します)
●夜のヒットスタジオのopeningでは、いつも木根さんが歌っていたと思うんですが、何故なんでしょうか?
(当時FANじゃなかったので、この人達は、何でいつもサングラスの人が歌ってるんだろう?って思っていました)
U:「(爆笑)」
K:「うん!御尤も!それは、御尤もだ。ね。」
U:「わかる。」
K:「俺だって、ここの、この…」
U:「ちょっと待って。だから、あのー、FANだったら。」
K:「そう。」
U:「わかるよね?」
K:「なんとなくね。」
U:「『これ、2人とも歌いたく無いんだな』とかさ。」
K:「とか、あと、ラジオで当時ね。そう言う事も、もしかしたら理由を言ってたかもしれないし。」
U:「僕が言ってたかもしれないし。普通の人はね、『あれ?ボーカルの人じゃない人が歌ってる』って(笑)。」
K:「『何で、歌ってるんだろう?』って思うよね。」
U:「普通、ボーカルが歌ってからね。」
K:「歌ってる。そうだよね。」
U:「ほとんどがね。」
K:「そうそう。お答えしましょう!よくぞ聞いてくれたよね。」
U:「(笑)」
K:「コレはですね。え~、まぁ、当時そうは言ったって、今でもそうだけども。TVに出て歌うって事はものすごい事なんですよ。」
U:「そうですね。」
K:「例えば、UTUだって、そのプレッシャーとかね。やっぱりその、コンサートなんかだと、割りとコレ、持ち場ですから。割りとこう、何て言うかな?自然体でいられるんだけども。TVってホントね、実は緊張するんですよ。」
U:「そうなんですよね~。」
K:「で、UTUも自分の曲の歌詞を一生懸命覚えたりね。パフォーマンスとか、ちゃんとこうUTUはボーカルだから。ね?歌だけで。」
U:「いっぱい、いっぱいですよね。」
K:「そう、いっぱい、いっぱいと言う所の中で、そんな人の歌を歌ってる場合じゃないと(笑)。」
U:「そうだよね(笑)。」
K:「言う話が何か、持ち上がったんだよね?(ここよりテッちゃん口調→)『そうだね、UTUはきっと大変だよね~』って、何言うかと思ったら。『木根が歌えば?』。」
U:「(爆笑)」
K:「ちょっと、待ってくれよ!俺かなぁ?」
U:「歌ってましたよね~。」
K:「ほんで、『木根はどうせやることないんだし』って(笑)。何か言われてね。」
U:「そりゃそうだ。音も出てねーし。」
K:「僕は僕で、自分の音を弾かなきゃいけないからとかね?『僕はやることあるんだ。木根はどうせギター持って立ってるだけでしょ?』(←テッちゃん口調)。まぁ、そうだ。TVは、あんまり俺はなぁ…そんなに、ちゃんとやってなかったなぁなんて。」
U:「(笑)。何か覚えてる?あのー、歌った曲。」
K:「覚えてるよ。」
U:「あ、そう?俺、全然覚えてない。」
K:「アレ何でかって言うと。俺、あんなたった十…?たった、4小節?」
U:「そうだね、4小節から8小節ぐらいだよね。」
K:「あれをさ。あれでね、次の人の歌手の人の歌を間違えたら失礼だと思って。前の日か何んかに、テープと歌詞カードを貰うのかな?それで、一生懸命覚えるんだよ!歌なんて、だって、知らない歌もあるから。で、一生懸命覚えてさ。歌ったのは、南野陽子さん。あと、工藤静香さんの歌とかね。」
U:「おお!」
K:「♪~テッテ、テッテレ~♪」
U:「~♪アレ?ちょっと、違うな?」
K:「ちょっと違うな。なんか、そう言う曲があったじゃん。~♪??忘れちゃったなぁ…(笑)。」
U:「『色っぽい~』ってヤツじゃない?」
K:「ああ、色っぽいってヤツ。アレとか難しくてさぁ。アレとかね。そう。あと杏里の曲とかも歌ったなぁ。あとー…」
U:「演歌系は無かった?」
K:「演歌系は無かった。あれね、そうは言ってもね。構成作家ちゃんと考えてて。」
U:「なるほどねー。」
K:「そうそう、TMから急に演歌とかあんまり行かなかったような気がするな。」
U:「なるほどね。演歌歌って欲しかったねー(笑)。」
K:「(笑)。いや、何でも歌いますよ。ね。もう、仕事だと思って。ね。」
U:「(笑)」
K:「少しでも皆の力になれればと思って。歌ってたけど(笑)。」
U:「歌ってたよね~。」
K:「でも、知らない人は『何で、この眼鏡の』(笑)。」
U:「(爆笑)」
K:「『眼鏡の人が歌ってるんだろう?』。それは、思うわな?」
U:「スゴイね、疑問を持ってたんですね。この人はねー。」
K:「で、覚えてる。Self Controlで出た時に、南野陽子さんだったの。で、南野陽子さんが…」
U:「(南野陽子のマネ→)Self Control~♪って歌ったの?」
K:「そう。あのね。Self Control~♪ってアレが、UTUは歌ってないじゃん。Self Control。」
U:「うん。あれ、木根だもんね。」
K:「ま、それでも、機械に打ち込んで入ってるじゃない。」
U:「うん。まぁね。」
K:「それを彼女はそのまま歌ってたんだよ。だから、歌えないわけ。わかる?」
U:「♪~」
K:「♪Self Control~、ラララララ~、Self Control~♪スゴイ、大変そうに歌ってた。」
U:「大変だよね、それ。」
K:「歌ってて、可哀想だったのをスゴイ今、思い出したなぁ。」
U:「言ってやりゃぁイイじゃん。」
K:「んー、どうやって?」
U:「(笑)」
K:「だって、彼女がSelf Controlを歌うなんて、その時まで知らないじゃん!だって。」
U:「(笑)」
K:「本番で来て、初めて『ああ、彼女がSelf Control歌うんだ』って思う訳だからさぁ。歌う前に、『そこ歌わなくていいよ』って、誰が歌うの?じゃぁ。」
U:「(笑)」
K:「そこ入ってないもん。あそこだって、オケだって。」
U:「でもさぁ、それぐらい夜ヒットの人達もねー。スタッフの人達も考慮してさぁ。」
K:「生バンドだから。」
U:「あ!そうか。え?コーラスがいるじゃん。」
K:「あ!♪Self Control~♪歌わせりゃぁ良かったんだよなぁ。」
U:「そうそう。あそこにコーラスが居たもん。」
K:「そうだよぉ。」
U:「ね?」
K:「そう言う風にしてやりゃぁ良かったんだよ。ナンノ。可哀想にナンノちゃん。」
U:「夜のヒットスタジオすごい番組でしたね(笑)。」
K:「(笑)」
U:「だって、演歌の人もいれば、歌謡界の人もいれば。歌謡曲の中でもアイドルもいれば。」
K:「アレは今はもう出来ないね。」
U:「ね。」
K:「あの時の、ホントに。番組の力ですよ。」
U:「僕、あそこの雛壇に座ってるのが辛くてね~。」
K:「辛かったなぁ(笑)。」
U:「辛いねー。」
K:「あれ、こぼれて映るんだよな?だから、ボケーっと口開いていられないし。こうちゃんと緊張してさ。モニターTV見ながら、こうしてないとさ。」
U:「何かね、いつも不機嫌そうな顔してるって、よく言われたんですよね。」
K:「って言うか、つまんなそうみたいな。」
U:「うん!だって、つまんないんだもん(笑)。」
K:「(笑)。あの、待ってなきゃ…。で、2時間ぐらいあった時あったじゃん!」
U:「あったねー。」
K:「始め1時間番組だったのにさ。後半なんか、9時-11時ぐらいにならなかった?」
U:「なんか、なったね。DXになってからじゃない?」
K:「DXになって。ずーっと、もう、終わったんだけれども、ずっと待てなきゃいけなかったりね。」
U:「ありましたねー。」
K:「あれは、新人は帰してくれないの。で、割りとこう、大御所になってくると。だから、後半はちょっと融通きかしてもらって。着替えにとか、帰してもらったりしてたよね?新人は絶対こうやって居ないと。」
U:「なるほどね~。」
K:「そんなん、思い出たよなぁ。」
U:「マンスリーって。僕達だけですよ。やってないの。知ってる?(笑)」
K:「そうそう、あの頃ね、アーティストはマンスリーって言うのがあってね。で、マンスリー、TMで話が来たんだけど、皆、ヤだって(笑)。」
U:「(笑)」
K:「なんで、1ヶ月毎週、あんな緊張する長い番組に行かなきゃいけないんだって事で。断っちゃったもんなぁ。」
U:「うん。でもねぇ、上手いんだよね~。ウチのリーダ断り方って言うかさぁ。」
K:「人を通して断るから。」
U:「そう!で、プロデューサーの人とかに言われた時は『こちらこそ!』とか言っときながら。」
K:「そうそう!プロデューサーが出てきてさ。ね?上からね。『マンスリー頼んだのに、何?ダメ?』って言った時には『いや、僕達は全然!』。『でしょー!やっぱりそうだなー、あの事務書は。立岡かぁ?』『いや、僕達はやりたいって言ったんですよ!』。酷でー(笑)。」
U:「(爆笑)酷でー!」
K:「そんな事ありましたね。」
《FLUSH》
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【Message from Tetauya Komuro】
(以下 message)
と言う事で。まぁ、ずーっと今ですね。TM NetworkのROJAM.COMもしくはtk56とかそこら辺でですね。あの、Albumをインターネットで、えーっと、注文したい方はですね。は、あの~、インターネット上で注文出来ますんで、どんどん、どんどん、もう受注開始してますんで。どんどん予約して欲しいなと思います。えっと。、9月の25日、宇都宮君の誕生日ですね。26?あ、ゴメンなさい。9月の26日が木根さんの誕生日ですね。で、UTUが10月の25日ですよね。で、僕が11月27日ですね。9、10、11と3人誕生日で、26、25、27とちょっと、まぁ、何となく、くっついてるんですけども。まぁ、この日に合わせてちょっとづつフリーダウンロードをしつつ、Albumの全体を少しづつ聞いてもらいつつ、クリスマスプレゼントという形でクリスマスの日に皆さんの所にデリバリーされると言う感じの予定にしております。あの、七面鳥の中に入ってるって言うような(笑)。そう言う企画も考えていますんで。クリスマスには皆さん、聞いてもらえるんじゃないかと思います。えーっと、大体ですね。収録曲はですね。んー、11曲から18曲くらい?(笑)。かなり…(笑)。の、間ぐらいじゃないかと思うんですけれども。ま、最低でも11曲は入ってるんじゃないかなと思いますね。えーっと、かなり凝った曲も入ってると思いますんで。えーっと、うん。ま、音楽好きな方。特にインストとか好きな方も楽しめるじゃないかなと思います。えー、如何でしたでしょうか?宇都宮さんと木根さん。今頃、僕達はちょっとハワイの方でクルージングでもしてですね。この時はね。もしかしたらね。と言うわけで、もうそろそろ宇都宮君も釣りにも結構、もう腕が。結構、もう、釣りの腕も磨かれて。あとゴルフもイイ感じでやってるんじゃないかなぁと思うんですけれどもね。えー…近々、9月の26日なんで、次のシングルのちょっと、ダウンロードが始まるんじゃないかと思っております。で、お楽しみに。えーっと、言うわけで、次は…皆さんは、この後は、何処かなぁ?ハワイの後はちょっと、次は何処へ行くかな?ってトコですかね。ちょっと、いまいち見えないんですが。9月のえーっと、日テレで9月の15?9月の15日にですね。なんと、この間の横浜アリーナのTMの再開LIVEがオンエアされます。日本TVにて。9月15日、金曜日。祝日ですね。の16時から17時、1時間放映されますので。ま、これはイロイロ、裏舞台って言うか、メイキングとかいろいろ入ってたりですね。いろいろ面白い内容も入ってますし、裏ではインターネットLIVEと言うか、インターネットでずーっと同時にいろいろやってますんで。9月15日にも、お楽しみ下さい。と言う事で、小室哲哉でした。後のフォローはですね、宇都宮君、木根君よろしくお願いします。えーっと、まぁ、ハワイは長いんで、水着は沢山用意しとくように。と言う感じでうかね。
U:「えーっと言う事で、リーダーからのコメントでしたが(笑)。」
K:「(笑)」
U:「大丈夫ですかね?」
K:「水着ないんだよ!」
U:「(笑)。水着?」
K:「うん。水着もさ、なんかさ。」
U:「海パンにしなよ。」
K:「(笑)。だから、海パンの事でしょ?水着って。」
U:「無いの?」
K:「持ってないよ。」
U:「競泳用でいいじゃん。」
K:「競泳用でいい?」
U:「うん(爆笑)。」
K:「ただ、何か。競泳用だと、そうだな?何か、ぽっちゃり?(笑)」
U:「(笑)」
K:「そんな事はいいですけれども。じゃぁ、まとめましょうか?まとめて、ちょっとここで告知させてください。」
・TM Network TOUR 告知
・新曲フリーダウンロードサービス告知
・シングルCD[MESSaGE]のネット販売告知
・「コムロ式その後…」TM NETWORKライブSp.告知
《MESSaGE》
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【今月のお勧め曲】;MARMAID/GLAY
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【ending】
U:「えー、まぁね。なんと。かなり引っ張って来ましたが。」
K:「やっぱりね、物が納豆なだけにね。」
U:「(笑)」
K:「こう、ネパァ~~~っと。」
U:「ネパァ~~~っとね、引っ張ってるよね。」
K:「こう、引っ張ってですね。この夏を乗り切りたいと。」
U:「オリジナル納豆はどうなるんでしょうか?と言うね。」
K:「いや、これだけ。これだけ、何で引っ張ってるかというと、ちゃんと理由あるんですよ。ホントに美味しい物をですね、皆様にお届けしたいと言う。」
U:「君が作ったんじゃないでしょ?(笑)」
K:「(笑)。やっぱ、出すからには食べて欲しいじゃないですか!」
U:「試食するよね?」
K:「うん。だから、次か次辺りでですね。もしかしたら、食べられる機会があると思うんで。」
U:「来週からですね。徐々に解りだすと。」
K:「徐々に、全貌が。」
U:「全貌がちょっとづつわかってくると。」
K:「ああ、明らかにされてくるんですね。」
U:「ええ、らしいんで。」
K:「はい。ネバネバネバー!」
U:「ネバネバネバ(笑)。来週なんてもう、8月も終わりっすよ!」
K:「終わりですよ。」
U:「ね!」
K:「ね。はい。」
BGM;MESSaGE