カード能力解説 > サビク

サビク
レア度 ☆4~7
カードタイプ かいふくタイプ・単体
スキル能力 2ターンの間味方全体の攻撃力と回復力をn倍にし自動回復
Bスキル能力 なし
Lスキル能力 味方全体の攻撃力と回復力をn倍
コスト量 14,20,40,54
変身合成 専用素材
CV 豊島 修平

星天シリーズリンク
第一弾 カマリ ダビー サダ ルクバト シャウラ
第二弾 プレセペ エルナト ハマル アルリシャ ポルックス
第三弾 スピカ - - レグルス -
BGCOLOR(yellow):~ 第四弾 - - - - サビク
第五弾 カマリ
プレセペ
ダビー - - -

解説

2020年1月1日からの「星のお菓子あつめ」にクエストドロップとして登場した。
星天シリーズの新キャラクターは第一弾第二弾第三弾から2年強ぶりの登場となる。
ほかの星天シリーズのキャラクターとは、入手やへんしん方法が異なる。

サビクは初回クリア報酬やぷよP交換ではなく、クエストドロップのみでの入手となる。
「星のお菓子あつめ」の各クエスト(色は問わない)においてランダムに乱入ボスとして登場し、
乱入があったときに必ず☆4の本体がドロップする。
ほかの乱入ボスと同様、クエストの難易度が高いほど乱入確率は高い。
イベント中は何枚でも入手でき、複数枚育てたり、クエスト周回でスキル上げしたりも可能。

☆4から☆5へのへんしんには、[☆5]の専用素材「お菓子」が各色1個ずつ、計5個必要。
☆5から☆6へのへんしんには、[☆6]の専用素材「へびつかいの刻印」が5個必要。
しかし「へびつかいの刻印」はドロップなどで直接入手することはできず、
[☆6]の専用素材「へびつかいのメダル」をへんしんして作る必要がある。
「メダル」を「お菓子」各色1個ずつでへんしんさせると「刻印」になる。
「メダル」は「むらさき星のお菓子」のクエストのチャンスボスのみ入手可能。

☆6にするには、お菓子が各色6個ずつと、メダルが5枚必要になる。
基本的に「むらさき星のお菓子」クエストの超激辛を周回することで本体と「メダル」の両方を一番効率よく入手できる。
クエストのドロップアイテムの調整にともない、シャウラ・ポルックスの分のメダルと紫の星のお菓子も手に入るため、
本クエストを集中して周回するとサビクを含めた紫メンバーの☆7が先に変身が済ませやすくなる。
各色の「お菓子」はお菓子クエスト各色各難易度の初回クリア報酬を全て集めると6個ずつになり、必要数が揃う。
他のキャラクターにお菓子を使っていたり、2体目を作ったりする場合は、マルチプレイだとやるき消費なしでお菓子を収集できる。

2022年1月11日に☆7へんしん解放。

ステータス

レアリティ たいりょく こうげき かいふく
☆6 Lv99 3724 1474 1589
☆7 Lv120 5958 2063 2542

スキル

2ターンの間、味方全体の攻撃力と回復力をn倍にし、
さらにmターンの間、味方全体にこのカードの「かいふく」×1.5の回復。
☆4:2倍、2ターン自動回復。
☆5:2.5倍、2ターン自動回復。
☆6:3倍、2ターン自動回復。
☆7:3.5倍、3ターン自動回復。
ぷよ消し数は☆6まで40個、☆7で35個。

イベント報酬カードとしては破格の性能で、医者シリーズとよく似たスキル (本キャラも医者)。
同レアリティで比較すると、☆6までは自動回復のターン数が下回る点以外は完全に上位互換になる。
自動回復の回復量も回復力に2ターンのエンハンスがかかる都合上、こちらの方が効果は高い。
灰原哀の完全上位互換でもある。
☆7になると医者シリーズとターン数が同じになり倍率で下回るが、こちらは全体対象という強みがあり、スキル発動ぷよ数も少ない。

多色デッキでも使えるエンハンススキルは希少で、このカード以前は
ガチャ限(ほぼぷよフェス)か、再入手の機会がない限定報酬カードのみだった。
これを持ち定期的に入手機会が訪れる報酬カードは、このカードが唯一となっておりとても貴重な存在。
カード資産が少ない初心者でも汎用性の高い攻撃エンハンススキルとして扱いやすく、回復力にもエンハンスがかかるためギルドボスイベントの攻撃回復逆転でも活かしやすい。
クエスト周回で何度も乱入する可能性があるため、スキルレベルを簡単に上げられるのもいいところ。

リーダースキル

味方全体の攻撃力と回復力をn倍にする。
☆4で2倍、☆5で2.5倍、☆6で3倍。
☆7では攻撃力を3.5倍、回復力を4倍にする。

☆6までは、同レアリティ同士で医者シリーズ闇の天使シリーズの完全上位互換となっている。
☆7では医者シリーズを攻撃力倍率で上回り、回復力倍率で下回る。
マジカルねこガールズとは最初の1回がネクスト1色にならない欠点があるという程度。代わりにこちらは属性やタイプを問わないのが強みになっている。

コンビネーション

ボーイズ、天空、ナゾ多き

デッキ考察


評価

報酬カードとして誰でも入手できる貴重な全体エンハンスカード。
同様の役割ができるカードを持っていなければとても有用。
入手もスキルレベルMAXもそれほど難しくないので、イベントの機会に入手しても損はないだろう。
長らく☆6止まりで体力が低めなのが弱点だったが、☆7解放により克服した。

のちに、メインストーリーをクリアするだけで入手から☆7育成までができ、
本カードと同様の全体エンハンス+回復エンハンス+自動回復スキルを持つ時空探偵シリーズのプーボが登場している。
☆7解放されるまではプーボの方が使いやすかったが、☆7解放によりステータスはほぼ同等になり、スキルはエンハンスのターン数以外はこちらが上回るようになった。

カード考察

へびつかい座。
名前の由来は、へびつかい座のη星である恒星「サビク(Sabik)」。
医者という設定は、医者であるアスクレピオスが死後へびつかい座に上げられた、というギリシア神話を反映したものと思われる。

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最終更新:2022年10月04日 07:55