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バナナの魔人アイン
レア度 ☆5~7
カードタイプ こうげきタイプ・単体
スキル能力 nターンの間、全属性盾のダメージカット後のダメージをm倍にする
Lスキル能力 紫属性カードの攻撃力と体力を強化し、
クエスト開始時1回のみネクストぷよをすべてむらさきぷよに変える
Bスキル能力 なし
コスト量 18,38,52
変身合成 ☆5→☆6:【☆6】たわわなバナナ×5

概要

2020年5月のイベント「第9回プワープチャレンジ」の、限定報酬カードとして登場。

ステータス

レアリティ たいりょく こうげき かいふく
☆6 Lv.99 3720 2020 324
☆7 Lv.120 5487 3232 397

スキル

nターンの間、全属性盾のダメージカット後のダメージをm倍にする(ただしダメージカット前のダメージを上限とする)
☆5:1ターン、2.5倍
☆6:2ターン、2.5倍
☆7:3ターン、3倍
必要ぷよ消し数は40個。

マジカルウォールシリーズの全属性対応版、もしくはムシュトに類似した盾破壊スキル
ぷよ消し数はこれらと同じままで、ターン数が1ターン増え、倍率が0.5倍低い。
倍率がやや低いとはいえ、実用にはほとんど差支えがないレベル。
それどころか、3ターン持続するスキルの威力を最大限引き出せるうえに、混色デッキにまで対応する。
さらに紫単色デッキで使っても、マジカルウォールのセリティと異なり副属性もダメージがアップするため、
副属性キャラクターがデッキに含まれているほどセリティと遜色ないダメージを出せる。

(例) 紫属性3000ダメージ, 副属性1000ダメージだった場合
☆7セリティは、紫属性105ダメージ, 副属性10ダメージで合計115ダメージ
本カードは、紫属性90ダメージ, 副属性30ダメージで合計120ダメージ

攻撃はこの2キャラを上回るが、体力が1000ほど低くやや打たれ弱いのは弱点。
しかしマジカルウォールもムシュトも、当時は常設のガチャからは出現しないため入手が難しく、
入手難易度が高くないイベント報酬としてこの性能のカードが配布されるのは非常にうれしいところ。
また、こうげきタイプのため、龍人の演舞シリーズを含む多色で全盾に挑む場合には現状で必須となる。

リーダースキル

紫属性カードの攻撃力をn倍、体力をm倍にし、クエスト開始時1回のみネクストぷよをすべてむらさきぷよに変える。
☆5で攻撃力を2倍、体力を1.5倍。
☆6で攻撃力を2.5倍、体力を2倍。
☆7で攻撃力を3.2倍、体力を2.6倍。

攻撃力アップは最近のイベント(特にプワープチャレンジ)報酬としては高い部類だが、体力はわずかに低め。
本カードを連れていくということは、ギルドイベント高階層の全盾相手であろうことから、もう一歩は体力倍率が欲しいところ。
どうせなら同じプワープチャレンジ産の紫属性カードである、バルバルフェーリをリーダーにしたほうが良いだろう。
バルバルフェーリは体力3.2倍と高めながら攻撃力も3.0倍あり、スキルは倍率は少し低いが3ターン持続するエンハンスで、
本カードのスキルの特徴である3ターン持続を活かせるため、入手困難でない(なかった)カード同士として、相性がとても良い。

しかし、通常クエストや収集イベントの周回など、3倍超の体力倍率も強いスキルも必要がない状況であれば、
本カードは高めの攻撃力と開幕ネクストぷよ変換により、イベント報酬カードとしては上々の使い勝手といえる。

コンビネーション

「ガールズ」

デッキ考察



評価

ギルドイベント高階層の敵が持っている全盾への大ダメージが期待できる編成が可能なら恩恵の多いスキル内容となっている。
イベント達成で比較的簡単に入手可能なうえ、長めの継続ターン数や混色対応という独自の強みもあるため、
高難易度に挑むプレイヤーなら育てておきたい1枚。
またリーダースキルも、単色デッキにおいて使い勝手が良く、カード資産が少ないうちは、
カードが揃うまでの紫単色デッキのリーダーカードとして気軽に運用できる。
総じて、開始間もないプレイヤーから上位層まで使い出のある、流石のプワープチャレンジ報酬カードである。

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最終更新:2022年10月04日 21:09