朝からそれ正解(あさからそれせいかい)とは、QuizKnockのシリーズ企画。略称は「朝それ」。
以下、この記事内では朝それと略記する。
以下、この記事内では朝それと略記する。
概要
「あ」で始まる東大生あるあるといえば?
のような、頭文字が指定された正解のないお題に対してみんなで正解を見つけるゲーム。QuizKnockの中でも一、二を争う程人気な企画である。
QuizKnockの視聴者層的に意外と知られていないかもしれないが、TBS系列で放送されていたお笑いバラエティ番組『リンカーン』内のコーナー「激論!朝までそれ正解」のパクリパロディ(*1) (*2)。やっている内容は全く同じだが、全員が高学歴ということで一癖も二癖もある答えが連発するのが恒例となっており、本家とはまた違ったオリジナリティを確立している。
朝それで用いられる用語
初期から続く人気企画のため、各種用語が存在する。
※この項目は筆者が0回目から全部見て調べた情報なので、それ以前に使われている場面があったらこっそり直してください。
包含
スティグマ
平均レベルめっちゃ低い すぐエースになれる
一般的にスティグマは日本語の「差別」や「偏見」などに対応し、具体的には「(主に精神疾患など個人の持つ特徴に対して)周囲から否定的な意味づけをされ、不当な扱いことをうけること」を意味する(*3)。
朝それでは、コの字型になった机の、画面上で左側に位置する席、及びそこに座る演者のことをこう呼ぶ。こうちゃんを始め、珍回答が多くバカにされがちということで命名された。
最初にこの傾向を指摘したのは自らもスティグマ席に座る田村正資だと思われる。「あっちのテーブルめっちゃ優秀なのにこっちがヤバい」「こっち全然ダメだ…」と、10人朝それの初回で既にスティグマ席に漂う不穏な空気を感じ取っていた。
「スティグマ」という言葉を朝それで初めて用いたのは伊沢拓司で、第4回前編
のことである。
朝それでは、コの字型になった机の、画面上で左側に位置する席、及びそこに座る演者のことをこう呼ぶ。こうちゃんを始め、珍回答が多くバカにされがちということで命名された。
最初にこの傾向を指摘したのは自らもスティグマ席に座る田村正資だと思われる。「あっちのテーブルめっちゃ優秀なのにこっちがヤバい」「こっち全然ダメだ…」と、10人朝それの初回で既にスティグマ席に漂う不穏な空気を感じ取っていた。
「スティグマ」という言葉を朝それで初めて用いたのは伊沢拓司で、第4回前編

助詞(○○の○○)
伊沢拓司曰く、「○○の○○」のような回答は基本的にダメな扱いをされる(*4)。
初めて助詞の使用が槍玉に上がったのは、第2回中編での川上拓朗の「「ふ」で始まる丸いものと言えば?」に対しての回答「フットサルのボール」だと思われる。「○○のボール」と、その頭文字から始まる任意の球技を言えば(ラグビーなどを除いて)大抵成立してしまうため問題となった。なお、この回で「助詞使うの!?」とツッコミを入れたのはスティグマ席に座るこうちゃんである。後に自身も助詞頼りになることを彼はまだ知らない。
初めて助詞の使用が槍玉に上がったのは、第2回中編での川上拓朗の「「ふ」で始まる丸いものと言えば?」に対しての回答「フットサルのボール」だと思われる。「○○のボール」と、その頭文字から始まる任意の球技を言えば(ラグビーなどを除いて)大抵成立してしまうため問題となった。なお、この回で「助詞使うの!?」とツッコミを入れたのはスティグマ席に座るこうちゃんである。後に自身も助詞頼りになることを彼はまだ知らない。
○○のみ正解
例えば多くの人が「にゃんこ」や「肉球」と書いているのでそれを正解にしたいが、1人だけ「にゃんにゃん」と書いている人がいて、それを正解に含めることだけは絶対に避けたいというジレンマ的に陥った場合、「今回は「にゃんこ」のみ正解とします」と宣言することにより「にゃんにゃん」を排斥する事ができる。