GM:グランクレスト外伝 「そうだ、マージャ行こう」
GM:
GM:【ベゼリオOP(回想シーン)】
GM:アントリア内某所、白狼騎士団駐屯地にて。
GM:とある混沌災害に対する援軍として、君を含めた白狼騎士団の一部隊が駐屯している。
GM:しかし、君は今回も行軍中にやらかしてしまった。
GM:突然出てきた投影体への対応が遅れたのだ。
GM:仲間に助けられて事なきを得たが……。
GM:そんな中、君は、ヴィクトール団長に呼び出しを受けた。
GM:
ヴィクトール団長:「よう、ベゼリオ。……またやっちまったんだってな?」
ベゼリオ:「うぅ…面目ないです」
ヴィクトール団長:「お前の体質のことは知ってるが……」
ヴィクトール団長:「一部の隊員からも、危なっかしくて見てられないっつー話もでてきてる」
ベゼリオ:「はい…沙汰はお受けする所存です」
ヴィクトール団長:「なに、お前は沙汰と言うほど危険なことをしたわけじゃない」
ベゼリオ:「とはいえ、自分のみならず他の団員を危険にさらしてしまったわけですし、これが初めてという訳ではないですし…」
ヴィクトール団長:「まあ……片手ではそろそろ足りなくなってきたな」(苦笑しつつ
ベゼリオ:「やっぱり俺、前線向いてないのかなぁ…あ、いえ何でもないです!」
ヴィクトール団長:団長はそれを聴き逃さず……
ヴィクトール団長:「……俺達白狼騎士団は、ノルドの精鋭部隊だ。ここアントリアで期待されてるのも、武功を立てることだ」
ヴィクトール団長:「とはいえ、俺達の全ての部隊が、常に最前線にいる訳じゃない」
ヴィクトール団長:「ま、お前向きの場所があるかも、ってことだな」
ベゼリオ:「はぁ…」
ヴィクトール団長:「……マージャ村の
レイン軍楽隊のことは聞いているか?」
ベゼリオ:「一緒に仕事をしたことはありませんが、噂には」
ベゼリオ:「誰に聞いても変わり者だって言われてますけど」
ヴィクトール団長:「間違いない。変わり者だな。まあ、独特の何かを持っている、と言い換えてもいいが……」
ヴィクトール団長:「お前はそこで一度勉強してこい。そこでダメなら……あとはわかるな?」
ベゼリオ:(うっ…これ実質左遷だけど、さらにやらかしたらもうこれ左遷じゃ済まない!)
ヴィクトール団長:「とはいえ、
レインもただの馬鹿じゃない。この白狼騎士団内でもそれなりの聖印を持っているし、本国からも目をかけられていると聞く」
ヴィクトール団長:「
レインには通達しておく。あまり気負わずやってこい」
ベゼリオ:「うーん、やることがあると良いんですけどね。契約魔法師も既にいるでしょうし」
ベゼリオ:「でもひとまずそこは、行ってから考えることにします」
ヴィクトール団長:「ああ、それでいい」
ヴィクトール団長:「俺はお前の努力する所を買っている。腐るなよ」
ベゼリオ:「…はい!」
ベゼリオ:団長の励ましでちょっと元気出た
GM:ちょっと気合いが入った姿を見て、団長はうなずき、退室を促す
ベゼリオ:じゃあ退室して派遣準備に移るぞー!
GM:OK!
GM:こうして君は、マージャ村へ向かうことになった。
GM:――シーン終了
GM:
GM:
GM:【セラフィーOP(回想シーン)】
GM:某所にある、月光修道会の修道院。とある夜。
GM:君は両親から、大事な話があると言われ、父の部屋にいる。
GM:
セラフィー:「・・・・・。(足プラプラさせる)」
ジーノ父さん:「セラフィー。そろそろ寝る時間なのにすまないね」
ジーノ父さん:「ちょっと急がないといけない話を聞いてしまってね」
セラフィー:「なんでございましょう?お父様こそ、表情が優れないご様子ですが・・・。」
ジーノ父さん:「……修道会の中で、お前を、コートヴェルズへ布教活動のために派遣する、という話が持ちあがり始めているんだ」
セラフィー:「まあ!」
ジーノ父さん:「平和な村や街に行って、人々に話をするだけであれば、私たちも何も反対しないんだが……」
セラフィー:「平和では、ない所なのですね?」
シュレーディンガーの猫:(こくこく、と隣で頷く母
セラフィー:「・・・・・。」
ジーノ父さん:「コートヴェルズは知っての通り、かなり混沌濃度が高い。特別な体質のお前には、リスクが高すぎる」
ジーノ父さん:「さらに言えば、その話を推し進めている人たちの裏に、お前を使って実験をしたいと考えている派閥が居そうなんだ」
セラフィー:「・・・そうですか。」
シュレーディンガーの猫:「いつも教えている通りだけど、あなたは私の力を受け継いでいるわ」
シュレーディンガーの猫:「私は“可能性そのもの”。どんな投影体にもなれるし、どんな投影物質も作ることができる」
シュレーディンガーの猫:「けれど私は一人しかいないから、その派閥の人たちは、あなたを使っていろいろ試したいんでしょうね」
セラフィー:「はい。私は未だお母様の力を使う事はできませんが・・・。」
シュレーディンガーの猫:「そうね。……でも確実に、力は持っているわ」
セラフィー:「・・・そうですか。」
シュレーディンガーの猫:「私たちが危惧しているのは、あなたが望まない状態で、無理やりそれを引き出されること」
シュレーディンガーの猫:「そうしたら、セラフィーがどうなってしまうか……!」
セラフィー:「お母様。」
シュレーディンガーの猫:少し泣きそうな母
セラフィー:「私は、お母様とお父様に賜ったこの体が私を苦しめる事はないと、自負しています。」
セラフィー:「とても、お父様とお母様を愛しているからです。」
セラフィー:「ええ!行きましょう!新天地に!私のまだ知らない人達に会いに行きましょう!」
セラフィー:「それに私には神のご加護があります!兼ねてより、やりたかった夢もございます!」
セラフィー:「渡りに船です!」
ジーノ父さん:「セラフィー。ありがとう。そう言ってもらえて、私たちもとても嬉しい」
ジーノ父さん:「だが、コートヴェルズが危険なのは間違いない」
ジーノ父さん:「だから、その派遣の話が本格化する前に、セラフィーには別の場所へ布教活動に行ってもらう」
ジーノ父さん:「それなら、リスクが少ないからね」
セラフィー:「分かりましたわ。場所は何という?」
ジーノ父さん:「私が候補としているのは、アントリアのマージャ村だ」
セラフィー:「マージャ村!!」
ジーノ父さん:「あそこはかなり特殊な場所で、未だに聖印教会の拠点があるわけじゃない」
ジーノ父さん:「しかし、そこに好んで行こうとする聖印教会関係者が全然いないんだ」
セラフィー:「・・・あれ?どうしてです?」
セラフィー:「危険も少なく、信仰を広める事もできる。素晴らしいところではないですか。」
ジーノ父さん:「ユーミルの大司教が一度あの村に行ったことがあるんだが……」
ジーノ父さん:「その時の噂だと、あの村では投影体の小動物が子どもたちと一緒に歌ったりしているらしい」
セラフィー:「まあ微笑ましい」
ジーノ父さん:「ああ、その通り。私たちにとっては、心温まる光景だ」
セラフィー:「・・・ええ。」
ジーノ父さん:「だが、他の大部分の聖印教会員は、投影体をよしとしていない」
セラフィー:「ええ、そうですね。」
シュレーディンガーの猫:「私も、もともとは、月光修道会に“保護”されただけだしね」
ジーノ父さん:「まあ、そういった場所だから、普通の教会関係者は行きたがらないんだろう」
セラフィー:「ならばこそ、私が適任ですね!」
シュレーディンガーの猫:「そうね。あなたにはいい場所だと思うわ」
セラフィー:「悪は生まれにあるのでは非ず。心清らかなら、私はどなたともお友達になれると思いますわ。」
セラフィー:「委細承知しました。ではいつ、ここを発てば?」
ジーノ父さん:「私たちはマージャ村に直接のコネは無いが、隣のヒュトラン村には話ができる。私の師匠だった人がいるんだ」
セラフィー:「それは・・・!粗相のないようにしなくては・・・。」
ジーノ父さん:「数日中には話を通せると思う。そうしたらすぐ出発してもらって構わないよ」
セラフィー:「ええ。」
セラフィー:「・・・お父様、お母様。私のためにありがとうございます。」
ジーノ父さん:「師匠の名前はマザー・ナタリア。破天荒だが優しい人でね。まずはそこを尋ねなさい」
セラフィー:「はい!」
GM:話がまとまり……キミはひとまずヒュトラン村へと向かうことになった
GM:
GM:
GM:――シーン終了
GM:
GM:
GM:【ティムOP(回想シーン)】
GM:アントリア内某所の森の中。君はトラン爺と三兄弟とともに、いまのねぐらに居る。
GM:焚き火を囲み、夕食の準備中だ。
GM:サンマが水浸しになりながら、大量の魚を抱えてやってくる。
サンマ:「よっしゃ、今日も大漁や!」
ティム:「まいにち魚だよね」
ツバメ:「ナイスぅ~!腹減ったから一つ味見な」滑空して一番でかい魚を奪う
ティム:「せめて焼きなよ あ、ツバメはいっかべつに」
サンマ:「そうやティムの言う通りや!まてやツバメ!それ一番ええやつやんか! ……ってあかん!」
サンマ:思わずツバメに突っ込みを入れようと手を振り上げ、全部の魚を落とす
ティム:「あ~…」
ツバメ:「おいサンマさんよぉ、気をつけろよ」
サンマ:「お前が悪いんやろが!」
ティム:「まあまあ、焼いたらなんとかなるよ」
ゴリラ:「うほっうほっ……。」やれやれと肩をすくめ、落ちた魚を拾って洗いはじめる
ティム:それを手伝います
ゴリラ:「うほ」ティムに目配せし、調理道具を出し、さばく
ティム:「あ、きょうはおさしみなの?いっつも焼いてるしね」
ゴリラ:「うほうほ(いつもより鮮度がいい)」
ゴリラ:背景ではツバメとサンマがぎゃあぎゃあ喧嘩している
ティム:「だってー。サンマもツバメもはやく食べようよ」
トラン爺:「こら、お前ら、静かにせんか」
トラン爺:奥の方にいた爺が、のっそりとやってくる
ティム:「あ、じい。じいも一緒に食べよ」
トラン爺:「うむ。……サンマ、ツバメ、お前たちも座れ」
GM:鶴の一声で、ぶつぶつ言いながらも座るサンマとツバメ
ティム:それをきいてティムも座ります
トラン爺:「……まったく。今日は大事な話をせねばならんと思っておったのにのう」
ティム:「だいじな話?」
トラン爺:ティムの声に頷き、厳かに告げる
トラン爺:「……わしの寿命が近い。そろそろお前たちは独り立ちをせねばならん」
GM:3兄弟「……!」
ティム:「…」
トラン爺:「とは言え……、このまま色々な場所をお前たちだけでぶらつく、というのも危険なのは分かっておろう」
ティム:「そうだよね…ぼくとゴリラはともかくサンマとツバメ、みためアレだし」
ツバメ:「そうだぜ、ジジイ。俺らをモンスター扱いしない場所なんてあるのか?」
トラン爺:「……心当たりが二つあっての」
トラン爺:「一つは、フーコック島という島じゃ。共存する意志さえあれば、あらゆる投影体が住むことを許されるらしい」
ティム:「へー」
サンマ:「そんな島があるんかいな」
トラン爺:「そうじゃ。わしとたまに仕事をしている、“流れの薬売り”からの話じゃ。間違いない」
トラン爺:「じゃが、ここは人の世界とは隔絶されておるでな……。できればわしはもう一つの心当たりの方がよいと思うのじゃ」
ツバメ:「もったいぶらずに言えよジジイ」
トラン爺:「マージャ村というところじゃ。そこの領主は投影体だからといって必ず浄化するわけではないという」
ティム:「…ふーん」
トラン爺:「……そういう噂は聞くが、実際に見たわけではない」
ティム:「じゃあ、ぼくはそのまーじゃってとこに行くよ。皆は?」
サンマ:「そういうことなら俺らはしばらく留守番やな」
ツバメ:「ティム、たのんだぜ~!」
ゴリラ:「うほうほ(気をつけろ)」
ティム:「えっ?したみなの?」
ティム:「まあいいけど…」
トラン爺:「まあ、それが安全じゃな。現れた途端に、浄化しようとしてくるかもしれん。今までの君主とおなじようにな」
ティム:「じいもここで待ってるの?」
トラン爺:「いや、ティムについていこう」
ティム:「おー、じゃあいつもみたいに着ればいいんだね」
トラン爺:そう言って、身体を金のベストに変化させる
トラン爺:「とはいえ、まだここからマージャ村までは遠い。村の近くまでは皆で行くんじゃ」
ゴリラ:「うほうほ(分かった。……今日は飯食べよう)」
ティム:「明日の朝出発だね」
ティム:「おなかすいた!はやくたべよう」
サンマ:「そうや!いっぱい食って、いっちょ行こうや!」
GM:こうして、ティム達はマージャ村近郊へ向かうことになった。
GM:――シーン終了
GM:
GM:
GM:【イレーナOP(回想シーン)】
GM:ヒュトラン村の一角にて、君はふと、ミリア・カークランドと最後に会話をした時のことを思い出す。
GM:夕暮れの丘にて、その場には二人だけ。
ミリア:「イレーナ、私、みんなとコートヴェルズに行くわ。そこで混沌を払い、聖印を成長させてくる。ダン・ディオードに負けないようにね」
イレーナ:「分かった。私は同行できないから、貴女の無事だけ祈るわ。元気でね。」
ミリア:「私たちのことを助けてくれて、ありがとう」
ミリア:「……あ、もちろん戻ってくる予定なんだけど、いつになるかは分からないし」
イレーナ:「私の方こそ、いろいろ助けてもらってありがとう。」
ミリア:「うん……」 そういった後、すこしミリアは黙り込む
ミリア:「……あなただから話すんだけど、聞いてくれる?」
イレーナ:「珍しい、どうしたの?」
ミリア:「……私たちがいることで、この村の人や助けてくれる人たちに、すごい迷惑をかけているんだろうなって、考えちゃうのよ」
ミリア:「もちろん、ここの領主さんは知らないことにしてくれているし、表向きは大丈夫なのは知っているけど……」
イレーナ:「それ言われたら私の方が辛いわよ。貴女と違って、混沌の浄化もできないんだし。」
ミリア:「それももちろん大事なんだけど……それだけじゃない気もしちゃうのよ」
ミリア:「ほら、となりのマージャ村なんかは、すごくにぎやかになってるじゃない?」
イレーナ:「……ああ、そうね。」
ミリア:「私たちがここに協力しているから、そういった部分で、差がつけられてるんだろうな、とか……考えちゃうのよね」
イレーナ:「…今更だけど、ダン・ディオードに頭を下げる気はないの?」
ミリア:「……それはないわ。……力が全てのあのやり方を、許してしまうわけにはいかない」
イレーナ:「ごめん、余計なこと言った。」
ミリア:「ううん。いいの。逆にあなたくらいじゃないと、そういうこと言ってくれないもの」 微笑みつつ
ミリア:「とはいえ、今のこの世界では、聖印を大きくする以外に、自分の正当性を示す手段はない……」
ミリア:「だから、私はコートヴェルズで力をつけてきて、この村に恩返しをする」
イレーナ:「そのときを楽しみにしているわ。」
ミリア:「ありがとう。私が言えた義理じゃないんだけど……。それまで、よろしくね」
イレーナ:「分かった。それまでは私が。」
ミリア:笑顔で、君に向かって右手を出す
イレーナ:笑ってその右手を握る
イレーナ:「それじゃあ…いつまでも話していると名残惜しくなるし。」
ミリア:「ええ。……またね」
GM:……君がそうやって物思いにふけっていると、ふいに一人の男性から声をかけられる。
GM:回想内での回想から、回想内の現実になります(ややこしい
シアン・ウーレン:「おや、イレーナさん。悩みごとかな?」
イレーナ:「これはシアン殿。申し訳ない、いささか昔のことを思い出していました。」
シアン・ウーレン:「ほう、君が。珍しいね?」
イレーナ:「シアン殿こそ、今日はどうされましたか?」
シアン・ウーレン:「たまたまこちらに戻る用事があってね。ついでに外の情報なんかをもってきただけさ」
イレーナ:「…外の情報、ですか。」
シアン・ウーレン:「ああ。……そういえば、君はこの村から外にはあまり出ないのだったね?」
イレーナ:「ええ。一応お尋ね者ですから。…スウォンジフォートで何か?それともコートヴェルズ?」
シアン・ウーレン:「コートヴェルズでは、またダン・ディオードが大きな戦果をあげたね。ミリア嬢も頑張ってはいるんだが……」
イレーナ:「…。」
シアン・ウーレン:「この間、マージャで行われた同盟会議で、コートヴェルズのクリフォード村が、正式に同盟に入ることになったようだし……我々にはやや劣勢、といったところかな」
イレーナ:「またマージャ村ですか。…シアン殿、これからマージャ村に行く予定はありますか。」
シアン・ウーレン:「おや?……君はマージャに行きたいのかい?」
イレーナ:「…敵のやり方を学ぶのも、一つの手だと思うのです。行かれるのであれば、同行させてもらえませんか。」
シアン・ウーレン:「なるほど。……いいんじゃないかな。」
イレーナ:「ありがとうございます。すぐに準備します!」
シアン・ウーレン:ここでシアンは、ある魔法を行使する
シアン・ウーレン:「……ふむ。あまり急がなくてもよさそうだよ。おあつらえ向きに、お客人が来そうだ」
イレーナ:「客人?」
シアン・ウーレン:「ああ。そのお客人を案内するという名目で、君も行くと自然じゃないかな」
シアン・ウーレン:「私が直接君を連れていくより、不信がられないだろうしね」
イレーナ:「分かりました。」
シアン・ウーレン:「私が行かない代わりに、君には選別を用意しよう。……特製のお守りの魔石だよ」
シアン・ウーレン:そう言って、綺麗な魔石を渡す。
イレーナ:「これは?…(中略)…なるほど、ありがたくいただきます。」
シアン・ウーレン:「使い方は君に任せるよ。じゃあ、会議にでも行ってこよう」
イレーナ:(…マージャ村か。どんなところだろうな。)
GM:
GM:
GM:――シーン終了
GM:【ミドル1】 まずはティムから
GM:愉快な仲間たちは、ツバメの背に乗り、マージャ村近くの森の中へ!
ツバメ:バサバサ……!
ツバメ:「そろそろ降りるぜー!しっかりつかまっとけー!」
ツバメ:森の木に一部ぶつかりながら、地面めがけてゆっくり降りていく
ティム:(いてて…)
ゴリラ:「うほうほ!」ティムをかばうように、あえて身を盾のようにしている
ティム:「あ、ゴリラありがとー」
ツバメ:ばさばさ!どどーん!(着陸
ゴリラ:黙ってサムズアップ
ツバメ:「疲れたぜ……。おいゴリラお前もっとやせろよな……」
ティム:「ついたー」
トラン爺:「御苦労じゃった。お前たちはしばらく休んでおれ。……ティム、行くぞ」
サンマ:「近くに川が見えとったさかい、俺らはそっちに行ってるで」
ティム:「はーい」
GM:さて……街道を歩いていたベゼリオさん
GM:マージャ村までもうすぐなんですが、ちょっと知覚判定してください
ベゼリオ:知覚知覚
ベゼリオ:2d6+4
GranCrest : (2D6+4) → 9[3,6]+4 → 13
GM:OKです
GM:ばきばき、という木の枝が折れる音と、ドシーンと言う何かが落ちる音が聞こえました
GM:森の奥から
ベゼリオ:「はっ!?いきなり何!・」
ベゼリオ:とりあえず音のした方へ警戒しつつ向かいましょう
GM:ちなみにこのあたりの混沌レベルは3 魔境だった森も浄化されたと聞いています
GM:了解 えー、ティムさん。近づいてくる足音があります
ベゼリオ:(アーティファクトの試し撃ちでもしたのか!?)
ティム:じゃあ構えつつそちらの方向を見てます
ティム:じー
ベゼリオ:見つけて良いのかな?
GM:いいよー
ベゼリオ:じゃあ「と、投影体!?」と驚きつつもすぐにタクトを構えます
ティム:「…だれ?」
ベゼリオ:「君、危ないからそいつらから離れて、こっちに来るんだ!」
ティム:「そいつら」が何をさしているのかわからないのできょとんとしてます
サンマ:「あーもうツバメ!お前がもっと慎重に降りへんからや!みつかりおって!」
ツバメ:「んなこと言われてもよー!お前ら重すぎて飛ぶの難しいんだぞ!」
ティム:「おにいさん、よくわからないけど…。ぼくたち兄弟だから、あぶないことないよ」
ベゼリオ:3匹の種類って混沌知識でどれくらい出せば分かるんだろ…爺にはそもそも気づいていないけど
ベゼリオ:「きょ、兄弟???」
GM:混沌知識ふってどうぞ
ベゼリオ:2d6+4 混沌知識
GranCrest : (2D6+4) → 7[1,6]+4 → 11
GM:ゴリラはわかった
GM:あとはちょっと珍しいからわからなかった
ベゼリオ:ゴリラしか分からなかった…
ベゼリオ:「兄弟って…どう見ても投影体だよな?お前たち」
ベゼリオ:と3兄弟に聞いてみよう
ベゼリオ:一応言葉は通じるようだし
ゴリラ:「……うほうほ(ティム、この人はティムが襲われていると勘違いしているんじゃないか)」
ティム:「えっ、そうなのゴリラ?う~ん、まあ確かに勘違いされやすいよね」
サンマ:「そうや、俺らは投影体や。……ところであんちゃん、かなり落ち着いてはりますな」
ティム:「おにいさんはロード?でも、いつもの光るやつ(聖印)、ないよね」
ベゼリオ:「どうやら襲われているって感じじゃないからな。あぁ、僕は魔法師だよ。投影体は何度か見たことあるし。そっちの魚人間と鳥人間はよく知らないけど」
ティム:「ぼくもよくわかってないけど危険ではないよ!」
ベゼリオ:「でもエーラムからは、この辺にお墨付きを貰った投影体がいるとは聞いてないんだよね。君たち、どこから来たんだ?」
ベゼリオ:ってな感じで経緯を聞いてみよう
サンマ:「……俺らは仲良く育った義兄弟なんや。どこからと言われても、色んなところを転々としとるとしか言えへん」
ティム:「…えーらむ?おすみつき?この三人、とくに悪さをするわけでもないからさ。水辺にいかせてあげて?ぼくもまーじゃってとこに行くとこだし」
ベゼリオ:「マージャに?僕も今からマージャに行くところだけど、何か用事があるのかい?
ティム:「うん」
ベゼリオ:(うぅ…子供にそんな顔されると…。とはいえ、エーラムの把握してない投影体をおいそれと野放しにはできないしな)
サンマ:「すまんなあんちゃん。あんちゃん、マージャに行くんなら、俺らはともかく、ティムだけでも一緒に連れてってやってくれへんか?」
ベゼリオ:「そうだな。魔法師としても、君らについてはいろいろと聞かなくちゃならないし」
ティム:「つれてってくれるの?」
ベゼリオ:「それは構わないんだけど。その間お前たちはどうするんだ?」と三兄弟に聞いておこう
サンマ:「俺らは、こっちの奥の方で隠れているつもりだったんや」
ゴリラ:「うほうほ」
ツバメ:「なるべく人間に合わない方が、めんどくさくねーしな」
ベゼリオ:「…なるほどね。じゃあくれぐれも問題を起こさないって約束してくれ。あと、マージャでの用事が済んだら、君らのことはエーラムに報告させてもらう」
ベゼリオ:エーラムのことしらなさそうだし、かくしかで説明しておきます。
ゴリラ:「うほ(承知した)」深く頷く
ティム:完全に理解した(わかってない)みたいな顔してます
ベゼリオ:「とりあえず話はまとまったようだし、それじゃあ行こうか。ええと…ティム?」
ティム:「うん、ティムだよ。お兄ちゃんは?」
ベゼリオ:「僕はベゼリオ。ベゼリオ・ダンチヒだ。よろしく」
ティム:「わかった。ベゼリオ」
ベゼリオ:というわけでティムといっしょにレッツゴー
GM:OKです。で、毛皮状態のトラン爺から、ティムにテレパシーが。
GM:(わしは力を温存するためにしばし寝ておるが……何かあれば心で強く呼ぶのじゃ)
ティム:はいはい
ティム:(はーい)
GM:(お前の感覚で、見極めるんじゃ……たのんだぞ)
GM:――シーン終了
GM:
GM:
GM:【ミドル2】次はセラフィーから!
セラフィー:はいはーい!
GM:えー、ここはヒュトラン村です
セラフィー:(綺麗な所・・・。鳥のさえずりが聞こえてきます・・・。)
GM:街道から、村の中に少し入ったあたりかな
セラフィー:キョロキョロと見回します
GM:人通りはまばらですが、全くいないわけではない
GM:君のことを珍しがってじろじろ見てる人がいたりする
セラフィー:「こんにちは!!」
セラフィー:いちいち挨拶します
GM:村人A「こんにちは。こんな村に何か用かい?お嬢ちゃん」
セラフィー:「ええ、これはどうもご丁寧に。人を探しているのです。」
GM:村人A「へぇ……誰だろう?」
セラフィー:「マザー・ナタリア様という方なのですが・・・不躾ですが、ご存じかお聞きしても?」
GM:それを聞くと、村人は「ああ!」と顔を明るくし、「マザーに会いに来たのか。あそこの教会にいるよ」と教えてくれる
セラフィー:「ああ、ありがとうございます!とてもお優しい方ですね!感謝いたします!」
セラフィー:ではずんずんとそこに向かっていこう!
GM:村人A「(かわいい)」
GM:では、少し古めの外見の小さな教会
イレーナ:(その横を通り過ぎる。ちらっと目が合うけど、今は町の外へ出る準備があるので通り過ぎる。)
セラフィー:「こんにちは!」
セラフィー:通り過ぎる前に挨拶だけしてそのまま進んでいく。
イレーナ:「こんにちは!」返事を返しつつ見ない顔だなあ、と。
セラフィー:鼻歌歌いながら教会の扉をノックしよう。
マザー・ナタリア:「……ご丁寧に誰だい、開いてるよ」
マザー・ナタリア:奥から声がする
セラフィー:「では、失礼します」
セラフィー:ゆっくりと扉を開く。
マザー・ナタリア:「……ふむ。……」すぱーっとたばこふかす
マザー・ナタリア:「セラフィーかね?」
セラフィー:胸に手を当ててお辞儀をする。
セラフィー:「御機嫌よう。お初にお目にかかります。ヴィクトルム家が一人娘、セラフィー・ヴィクトルムです。ご挨拶に伺いました。」
マザー・ナタリア:「ずいぶん素敵なお嬢ちゃんだね。話は聞いてるよ。とりあえず座りな」 教会内の適当なイスを示しつつ
セラフィー:「お言葉に甘えまして・・・。よいしょ。」
セラフィー:腰掛けます。
マザー・ナタリア:「となりのマージャに行きたいんだってね。ま、事情も聞いてはいるが……」
セラフィー:「・・・ええ。私の問題でご迷惑をおかけします。」
マザー・ナタリア:「ふん。聖印教会も人が多いからね。人が多いと変なことを考える輩も増える。どこにでもあることさ」
セラフィー:「哀しいですが・・・。そうなのでしょうね。」
マザー・ナタリア:「あんたの親父もそれなりにやってはいるが……あたしゃ用心深くてね」
マザー・ナタリア:「隣村にお前一人で紹介するだけ、ってのはなかなかしにくいのさ。……エドワード」
マザー・ナタリア:別室に待機してたエドワード(偽名)に声かけます
エドワード(イレーナ):(笑顔で)「失礼します。」
セラフィー:あれ?って顔します。
エドワード(イレーナ):(ニッコリ)
セラフィー:「先ほど挨拶を返してくれた方ですね!」
エドワード(イレーナ):「何のことでしょうか?」
マザー・ナタリア:「こいつはエドワード・スミス。特に聖印やらを持っているわけではないが、腕が立つ。……ってもう挨拶していたのかい?」
セラフィー:「あ、あれ?」
セラフィー:「し、失礼しました!多くの人の話を聞く立場柄、人の顔を覚えるのは得意だと自負していたのですが・・・。」
エドワード(イレーナ):「こんなかわいいお嬢さんに会って忘れるわけがないじゃないですか。」
セラフィー:「まあ!ふふ!お上手ですね!」
セラフィー:「御お初にお目にかかります。セラフィー・ヴィクトルムです。エドワード様。」
エドワード(イレーナ):「しばらく警護役として同行させていただくエドワードです。よろしくお願いします、愛らしいレディ。」
マザー・ナタリア:「とりあえずほら、紹介状だ。あとは二人でうまくやりな」 そういって封書を渡す
セラフィー:「命をお預けいたします。気軽にセラフィーと呼んでくださいね!」
セラフィー:そういってからマザーに向き直って封書を受け取ります
エドワード(イレーナ):「責任を持ってお預かりします。」
セラフィー:「ええ、お願いします。」
セラフィー:封書をエドワードへ。
エドワード(イレーナ):受け取ります。
マザー・ナタリア:「準備が必要なら、もう少しここに居てもいいし、それは任せる。……気をつけな」
マザー・ナタリア:そう言って奥に引っ込みます
セラフィー:マザーに深々とお辞儀。
エドワード(イレーナ):「何か必要なものはありますか、セラフィー?」
セラフィー:「いいえ。出立の準備は既に。エドワード様が良ければいつにでも。」
エドワード(イレーナ):「分かりました。それでは参りましょうか、セラフィー。」
セラフィー:「ええ。勝手も知らぬ不作法者ですが、どうぞ良きように。」
セラフィー:「ところで、私は教会の者です。道中、何かお悩みがあればお聞きいたしますよ!」
エドワード(イレーナ):「そうですね。では…。」
エドワード(イレーナ):「…とりあえず、お互いの話でも。」
セラフィー:「はい!それは私がお願いしたいところです!」
GM:では、二人は意気投合し、マージャ村へ向かうことになった……
GM:――シーン終了
GM:
GM:
GM:【ミドル3】 マージャ村
GM:ティムとベゼリオが、街道を抜けると、大きな屋敷などが並ぶ、村にたどり着く
GM:人通りは多く、活気があるようだね
GM:ところどころからは音楽が流れているのも聞こえる
ティム:珍しいのできょろきょろしてます
ベゼリオ:同じくきょろきょろしながら
ベゼリオ:「驚いたな…昔は混沌災害に脅かされる小さな村だったらしいのに。これが
レイン殿の実力か…」と勝手に緊張してます
ベゼリオ:「僕はこれからここの領主様…一番偉い人に会いに行くんだけど、ティムはどうするんだ?」
ティム:「ぼくもその人にようじがあるから、ベゼリオといっしょに行くよ」
ベゼリオ:「そ、そうなのか。ちなみに、何の用事か聞いてもいいかい?」
ティム:「ん?なんだったかな~ぼくや兄弟がこの村で暮らしてもいいか、きくのかなー」
GM:さて……そんな会話をしながら歩いていると
GM:村の一角で、ひときわ目立つ格好をした人物が、何やら講釈をたれているのが目につくね
ベゼリオ:おぉう、そっちを見てみよう
ティム:同じくそちらを見ます
ランス:「この村には、幸福と、平等が、あーる! だ、が、それはまだ、完全ではなーい!」
ティム:「…?」
ランス:「うむ、いい心がけであるな。皆が君たちのように広い心を持てば、もっと素晴らしい世界になると、我は信じている!」
ランス:あつまっている村人相手にてきとーこいてます
ベゼリオ:「ああいう見るからに怪しい奴の言うことは聞いちゃダメだ!」とティムの手を引いて離れようとします
ティム:「いやいっぱい包帯巻いてるから…怪我してるのかと思って」
ベゼリオ:「うるさいくらい元気だし大丈夫だろう」
ランス:「……む? そこを行く者よ。 我の話をもっと聞いていかぬか?」 ランス君が君たちに気付いたようで、声かけてきます
ティム:「そっかー」ともう興味なさげです
ベゼリオ:「ここの領主様に用があって…急いでるので…」
ティム:「いそいでるので…」
ランス:「うむ、そうか! それなら、我が代わりに話を聞いてもよいぞ。 我はこの村の契約魔法師にして堕天使、ヤマトゥ……いや、ランスであるからな!」
ティム:「いや、ぼくはランスにようはないから…」
ベゼリオ:「…今、なんて?」
GM:ベゼリオは団長から話を聞いてます
ティム:ティムは契約魔法師とかわからないので領主をさがしに行きたそうです
ベゼリオ:「もしかして…
レイン殿の契約魔法師のランス・リアンって…君かい?」
ランス:「我は、堕天使にしてヤマトゥ教教祖の……うむ? そ、そうであるが」
ランス:質問されるとちょっとおどおどする
ベゼリオ:「正直、君が信頼に足る魔法師なのか分からないけれど…一応自己紹介しておくよ」
ベゼリオ:「俺は魔法師のベゼリオ・ダンチヒ。白狼騎士団から、
レイン殿のもとに派遣された者だ」
ランス:「なるほど、なーるほど、そうであったか! うむ。話は聞いている!」
ランス:「子どもを連れてくるとは聞いていなかった気がするのだが……?」
ベゼリオ:(これもしかして、契約変更のために呼ばれたんじゃ…?)
ベゼリオ:「この子は道中知り合っただけだよ。何でもこの村に移住したいらしい。」
ティム:「うん」
ティム:「で、領主さんにお願いにきたんだけど、ランスでもいいの?」
ベゼリオ:「いや領主殿のところに行こう(即答)」
ランス:「そういうことなら、我が案内してもよい……」 とドヤ顔で言っていますが……
GM:村の中央広場の方から、ギターの音色が聞こえます
ベゼリオ:「…領主の館にいるんじゃないのか?そういえば、団長は
レイン殿はギターをよく弾くって言ってたけど」
ティム:「ぎたあの音なの?すっごくいい音だね」
ランス:「うむ。今はな、広場でデーモン殿とセッション中である! 聞いてくるとよいぞ」
ベゼリオ:「あーうんありがとう。じゃあ行こうか、ティム」そそくさ
ティム:「ばいばいランス」
ランス:「あ、え、ほ、本当に行くのであるか? ……うむ、しかたなかろう……」ちょっと寂しそうです
ベゼリオ:フルシカトで行きます
ティム:(なんか子犬っぽい)
GM:では、君たちはあやしい契約魔法師を置いて、中央広場に向かった
GM:
GM:
GM:【ミドル4】 まずはイレーナのみ少しだけ
GM:ヒュトラン村からマージャへ向かう直前、マザーから君一人だけ呼びだしをもらう
イレーナ:「どうされました、マザー・ナタリア?」
マザー・ナタリア:「イレーナ。ちょっとお前に知っておいてほしいことがある」
マザー・ナタリア:「聖印教会の、一部のお偉いさん方しか知らないことなんだが……」
イレーナ:「…面倒事ですね?」
マザー・ナタリア:「ああ、そうだ。……教会からの依頼で、いろんなキナ臭いことを担当している組織があってね」
マザー・ナタリア:「通称”エクリプス”って呼ばれているやつらなんだが……」 タバコをふかしつつ
マザー・ナタリア:「……あのお嬢ちゃんを狙ってくるかも、と思ってな。」
イレーナ:「…分かりました。何か狙われる理由があるんですね。」
イレーナ:「一つお聞きしますが、どこまでやればいいですか?」
マザー・ナタリア:「警護としてお前をつけるわけだから、当然、お嬢ちゃんを守ってくれればいい。簡単なことさ」
イレーナ:「ああ、分かりました。了解です。」
マザー・ナタリア:「が……手に負えないと思えば当然逃げればいい。まだお前に出来ることは限られてるしな」
イレーナ:「…。」
マザー・ナタリア:「あのお嬢ちゃんに聞かせるかはお前が判断してくれ」
イレーナ:「分かりました。では、失礼します。」
マザー・ナタリア:「年寄りの、取り越し苦労で終わればいいんだけどね」 そういってまたマザーは煙草を吹かす
GM:
GM:
GM:【ミドル5】 エドワード(イレーナ)とセラフィー
GM:では、マージャ村までもう少しの街道
エドワード(イレーナ):「もうすぐマージャ村が見えるはずです。」
セラフィー:「そうですか!遠くからでも人の声が聞こえますね!さぞ立派な御領主なのでしょう!」
エドワード(イレーナ):「そういえば以前来た時よりも町が大きくなっていますね。道もきれいで…。」
セラフィー:「人の声の大きさは安定の象徴。笑顔の多さは繁栄の象徴です!ああ!楽しみにしていたのですよ!」
セラフィー:「おかげであんまり寝ていなくて!!」
エドワード(イレーナ):「途中で寝ないよう注意してくださいね。」
セラフィー:「はい!こう見えて体力には自信がありますとも!」
セラフィー:「あ・・・騒がしくしてすみません。ついつい、エドワード様は話しやすくて。」
エドワード(イレーナ):「そう言われると光栄です。」
セラフィー:「いけませんね。これでも神の教えを伝える者。聞き上手にならないといけないのですが・・・。」
セラフィー:セラフィーはこほんと咳払いして向きなおる。
セラフィー:「エドワード様のお話が聞きたいです。」
エドワード(イレーナ):「どうされました?」
セラフィー:「いいえ、なんといいますか、私が話してばかりでも悪いですから。」
エドワード(イレーナ):「私は楽しいのでいいのですけどね。…ところでセラフィー、エクリプスという名前に聞き覚えは?」
GM:えーと、聖印知識か、情報収集で判定してください>セラフィー
セラフィー:2d6+4
GranCrest : (2D6+4) → 12[6,6]+4 → 16
GM:うえ!?
セラフィー:ええ・・・。
GM:名前だけは聞いたことあります。聖印教会の偉い人とかが派閥の話しとかしてたときに、ちらっと聞こえた単語かも
GM:詳細まではわかりません
セラフィー:「聞いたことならありますが詳細は知りません!」
エドワード(イレーナ):(この反応、セラフィーはエクリプスが動いていることまでは知らないのか…。)
エドワード(イレーナ):「セラフィー、念のため確認しますが、私がなぜ貴女の護衛についているかは分かっていますね?」
セラフィー:「ええ。」
セラフィー:「なのでエドワード様は聞きたい事があればなんでも聞いてよいのですよ。」
セラフィー:「命を預けますと、申し上げました。嘘偽りではございません。」
エドワード(イレーナ):「いえ、立ち入った話は不要です。ただ、くれぐれも油断なきよう。」
セラフィー:「ええ!かっこいい!油断なきよう致しますわ!」
GM:さて、二人はそろそろ村に到着しました
GM:辺りは人が多く
GM:活気づいている。中央の広場の方から、心地よいギターの音色も聞こえてくる
セラフィー:「弦楽器の音色!私管楽器なら山と聞いたのですが!あれは数回程度しか・・・!エドワード様!聞いていきませんか!?」
エドワード(イレーナ):「承知しました。では、まずはそちらへ。」
セラフィー:「わあい!」
GM:では中央へむかったところで、いったんベゼリオとティムの方にしましょうか
GM:
GM:
GM:【ミドル6】 マージャ村中央広場
GM:噴水があり、村人たちの憩いの広場になっている。
GM:今日はここで、二人の音楽家が演奏をしていた。
デーモン・ミュンヒハウゼン:「~~~♪」 これと
レイン:「~~~♪」 これだ
レイン:ベゼリオは、マージャ村に今どんな人がいるのか、ある程度は聞いている
ベゼリオ:ということは、
レインさんの人相についても知っているのかな
GM:はい、そうです。絵とかで見せてもらったことあります
GM:楽しげに踊りたくなるような、テンションの高い音楽が演奏されているね
ベゼリオ:じゃあティムに、「あの女性が
レイン殿のはずだ」と教えておこう。
ティム:「あのひとが領主さん?」
ベゼリオ:「そう。演奏が終わったら、挨拶しに行こうか」
ティム:「うん!」
ティム:一瞬走っていこうとしたけどベゼリオ兄さまの一言で踏みとどまります
セラフィー:にこにこしながら手拍子をしてる。ちょっとズレてる。
エドワード(イレーナ):そばで警戒している。…ように見えて、ほとんど演奏に聞き入っている。
セラフィー:「これからのわんだふーるらーしゅ!」
レイン:「~~♪!!」 聞いてくれてるみんなにウィンク
セラフィー:「エドワード様!今見ました!?可愛い!」
ベゼリオ:(エーラムやノルドには無かった音楽様式だけど…なかなか悪くないな)とか思ってる
エドワード(イレーナ):結構気合い入れて拍手してる
GM:では……演奏が一通り終わり、村人たちも拍手して、三々五々散っていく
セラフィー:直立不動で拍手します。
ティム:だっと
レインさんの方へダッシュします
ベゼリオ:拍手して、人がはけるタイミングを見計らいつつ。
ベゼリオ:おおっと慌ててついていこう
ティム:「こんにちは、お姉ちゃんが
レインさん?」
レイン:「今の演奏聞いていてくれたのね?ありがとう! ……はじめてのひとたち?」 駆け寄ってきたティムみて、その後のこりの3人もみて
レイン:「ええ。私が
レインよ」
GM:デーモンはとなりで片づけをしている
ベゼリオ:じゃあティムに追いついて、「初めまして、
レイン殿」
ベゼリオ:「お初にお目にかかります。ノルドより派遣されてまいりました、魔法師のベゼリオ・ダンチヒです。お会いできて光栄です。未熟者ですが、どうかご鞭撻のほど、よろしくお願い致します」とちょっと緊張気味に挨拶するぞ!
セラフィー:(この方がウィンストン様・・・。マージャ村の御領主・・・。)
レイン:まずティムの目線に合わせるように少ししゃがんでにこっとする
レイン:それからベゼリオを見て 「あなたが団長が言っていたベゼリオ・ダンチヒさんね!こちらこそよろしく!」手を差し出す
ベゼリオ:握手だー!応えます!
レイン:にこにこ、ぎゅーっ
ベゼリオ:「騎士団で噂には聞いていたんですが…素晴らしい演奏でした」
ティム:ティムはその様子を黙ってみてます (ベゼリオのようじが先かな~)と
ティム:本能的に(?)
レイン:「うん、ありがとう。ちょっとでもみんなが気持ちよくなってくれたなら、嬉しいな」
GM:と、そこで隣で片づけが終わったデーモンが言います
デーモン・ミュンヒハウゼン:「クレイジーロードよ、そこの皆、お前に用事なのではないか? それなりのところで話を聞いた方がよいと吾輩は思うぞ」
レイン:「あ、そうね……そちらのお二人も?」セラフィーとエドワードに確認
セラフィー:「お初にお目にかかります。神の力を賜りし聖印の主。よろしければ・・・少しだけ、後で時間を頂いても?」
セラフィー:「・・・彼は私の共。できればご一緒に。」
エドワード(イレーナ):「聖印教会の者です。差し支えなければ、後でお話をさせていだけないでしょうか、領主殿。」
ティム:「聖印教会」のワードで二人の方をむっという顔で見ます
レイン:「そうね。この村は誰でも大歓迎するわ!……そういうことなら、ちょっとおやつでも食べながらお話ししましょ?」
レイン:みんなを誘う
セラフィー:じゃあ見られた、と感じてティムを向いて軽く手を振る
エドワード(イレーナ):気づかないふり
セラフィー:「ええ、ありがとうございます!」
ティム:手を振られるとベゼリオの陰にさっと隠れます
ベゼリオ:うぅむ、魔法師的には若干引っかかりを感じつつも、平静を装っておこう
ティム:でもおやつは食べたい、みたいな顔
レイン:とりあえず、
レインは村の中の孤児院に皆を案内します。ちょうどそっちでおやつを食べる時間のようだ
セラフィー:孤児院の子供たちがいるのならいちいち挨拶します。
GM:「わー、おにいちゃん、おねえちゃん!こんにちはー!」
GM:「あそぼー!」
GM:子どもたちがわいわいよってくる
ベゼリオ:じゃあティムには、「大丈夫だよ、
レイン殿は投影体にも理解のある人だと聞いているから」とこそっとフォローしておこう
GM:ちなみにデーモンは別のところに帰ったようだ
ティム:ベゼリオ兄さまがフォローしてくれたのでうなずいておきます
セラフィー:「ええ!ええと・・・ウィンストン様、お話の後で遊んでいってもよろしいですか?」
ティム:人間の子どもの方が慣れてないのですごく警戒モードですね…ベゼリオ兄さまにくっついてます
レイン:「ええ。もちろん!」>セラフィー
セラフィー:超にっこり
レイン:孤児院の応接室的なところに、みんな案内される。子どもは外に出されるw
レイン:山もりのドーナツとパンケーキとココアが用意される
セラフィー:後で遊ぶからね・・・。
ベゼリオ:ティムが怖がってるので、子どもたちはやんわりとあしらっておこう。「後で遊ぼうか~」みたいな
レイン:「ええと……あらためて、初めまして。私はこの村の領主、
レイン・J・ウィンストンです」
レイン:「バタバタしててごめんね? みんなのお話、順番に聞かせてもらってもいい?」
レイン:とりあえずさっきの順番的にティムからみようかな
ティム:「ぼくからでいいの?」
レイン:こくこく
セラフィー:手を差し出してどうぞ、と。
セラフィー:ハンドサインを。
ティム:じゃあセラフィとエドワードのほうをちらっとみてから「えっと…
レインは、投影体だからってすぐ浄化しないロード?」
レイン:「そうね……」ちょっと考えて
レイン:「ちゃんとお話できる人なら、私は誰でも歓迎するわ。いきなり襲いかかって来られたりしちゃうと、どうしようもないけど……」
レイン:「この村にも、投影体の子たちは、いっぱいいるしね」
セラフィー:(素晴らしい。)
ティム:「そっか!じゃあ、ぼくの兄弟を、この村に住まわせてくれる?さかなと、鳥と、ゴリラ…?なんだけど、わるいことしないから!」
ティム:と必死な感じでぐっと顔を近づけます
レイン:「そうなのね。不思議な兄弟関係みたいね……。ちなみにあなたも投影体なの?」ティムに問いかけ
ティム:「…?ぼくは、ちがう…と思う。」
ティム:「人間に見つかると、ぼくが投影体に襲われてると勘違いする人、おおいから」
レイン:「そっか。……私個人としては、みんな歓迎したいな、と思うけれど。……とりあえずご兄弟にもお話してからでいいかしら?」
レイン:「そういえばあなた、お名前は?」
ティム:「あっ」という顔
ティム:「ティム」
レイン:「ティムくんね。よろしく!」にっこり
レイン:「ご兄弟はどちらにいるのかしら?」 きょろきょろ
ティム:「驚かせちゃうから、いまは近くの森に隠れてるよ」
ティム:「呼んでくる?」
ティム:(もう立ってる)
レイン:「なるほど、分かったわ。けれどちょっと待って!私から会いに行こうかな、と思うの」
ティム:「わかった!そのときは、
レインのこと案内する」
レイン:「うん、よろしく」にこっとして握手しようとする
ティム:手を不思議そうに見ますが、さっきベゼリオが握手してたの思い出しておそるおそるてを握ります
レイン:じゃあ、驚かれないように、優しく握り返す
ティム:にこーっとします
レイン:そして、どうぞ、とココアとかドーナツすすめる
ティム:ドーナツむしゃむしゃして座ります 食べ方はきたない
レイン:「ではすみません、聖印教会の方?」セラフィーとエドワード見る
エドワード(イレーナ):セラフィーに答えるよう促します。
セラフィー:お辞儀をしてから挨拶します。
セラフィー:「御機嫌よう。挨拶が遅れまことに申し訳ございません。聖印教会のセラフィー・ヴィクトルムです。」
セラフィー:「彼は私の護衛です。」
エドワード(イレーナ):黙ってお辞儀。
レイン:二人にお辞儀し返しつつ
セラフィー:「この度は聖印教会のものとして何かお役に・・・」
セラフィー:セラフィーはそこまでいうと口をつぐむ。
セラフィー:「いいえ、いいえ違いますね。」
セラフィー:「私の保護を頂きに参ったのです。」
レイン:「!」
セラフィー:ちらり、とエドワードを見る。
エドワード(イレーナ):黙ってます。どこまで説明するかはセラフィーの判断だと思うので。
セラフィー:「エドワード様も良くお聞きください。」
セラフィー:「私の名はセラフィー・ヴィクトルム。投影体の母を持ち人の父を持つ者です。母と父は私を助けるため、ここに私を遣わしました。」
セラフィー:「母の力はあまりにも特別なため、私からは言えません。ですが、それほど特別なものです。」
セラフィー:「どうか、この恵まれし地に、私を住まわせてはいただけないでしょうか。」
セラフィー:深々と頭を下げる。
レイン:「……事情があるのね?……わかったわ」
セラフィー:「ただでではありません。お役に立てるかと思います。私は私であるが故、聖印教会で最も、この地で誰かの役に立てるかと。」
レイン:「お役に……とかは考えなくてもいいわ。……私は、世界のみんなとお友達になりたくて歌を歌っている。あなたともお友達、ってことじゃだめかな?」
レイン:逆にセラフィーにそう言ってみる
セラフィー:「・・・・・。」
セラフィー:「とても、素晴らしい考えだと思います。では最初から最後まで、私がしたいのですから誰かの役に立つことを許可してくださいませ。」
セラフィー:「きっと悩みを聞いてほしい方はいるはずです。私はその方の役に立てれば幸せです。」
セラフィー:「おねがいばかりのわがまま放題ですが・・・どうでしょう?」
レイン:「そういうことならよろこんで! うちの契約魔法師のランス君も、色んな人の話を聞こうとしてるみたいだけど、なかなかうまくいってないみたいだし……」
レイン:「ちょうどいいかもしれないわね」 ちょっと笑いつつ
セラフィー:「ええ!ご恩情、感謝いたします!!」
セラフィー:握手を求める。
レイン:よろこんで握手します
レイン:「ところで、みんなに提案があるんだけど……」
エドワード(イレーナ):上手くいったようでほっとしています。
セラフィー:軽くエドワードに謝罪のつもりで頭下げます。
レイン:「今日はこれから、近くの湖まで孤児院のみんなとピクニックなの。みんなのことをよく知れると思うし、4人とも一緒にきてもらえないかしら?」
レイン:「できれば、そっちのエドワードさんともお友達になりたいしね?」
レイン的にはベゼリオ、ティムとはもうお友達になっているつもり
エドワード(イレーナ):「私は構いませんよ。」
セラフィー:「エドワード様はとてもお優しい方ですよ!きっと仲良くなれるかと!」
ティム:「うん、行くよ」
ベゼリオ:「もちろん参ります」
レイン:「ありがとう♪ じゃあ、さっそく準備をしてくるわ! みんなもひとまずここを使ってもらっていいし、何か必要な物があれば言ってね!」
レイン:にっこりしたところで、いったんシーンきります
レイン:
レイン:
GM:【プレッジシーン】
GM:とりあえず因縁とか誓いをそれぞれあればどうぞー
GM:いまのところ無しならなしでもOK
セラフィー:「困っている人を助けます!」
GM:メモに貼っていきますw
エドワード(イレーナ):「①マージャ村と
レインについて調査する。」「②セラフィーを守る。」
GM:共有とかもできそうなら宣言してOKですー
ベゼリオ:うーん、難しい…第一目的は修行なので「マージャ村と
レインについて知る」は欲しいところですが…イレーナとはちょっとベクトルが違うかな?
ティム:今は「マージャ村の人々と仲良くなる」ですかねー
GM:GM的には共有してもよいと思うけど>ベゼリオ、イレーナ
エドワード(イレーナ):微妙なとこですね。個人的には「まだ」かな?
ベゼリオ:そうですね。今後方向性が一緒になっていくかも。
ベゼリオ:あと何気に信念/禁忌が「怯懦」だったりティムを助けたりしてるし魔法師だしで、「困っている人を助ける」は私もプレッジ立てたいですね。共有してもいいでしょうか
GM:OKです!
セラフィー:やったー!!
ベゼリオ:いえーい!
セラフィー:(パァン・・・!)ハイタッチ
エドワード(イレーナ):因縁も一応。セラフィー(庇護/猜疑心)ティム(不快感/可愛い)ベゼリオはまだにしておきます。
ベゼリオ:因縁はティムに庇護/疑念で。ほかお二人はまだ保留で!
ティム:因縁、ベゼリオ(友情/不安)、セラフィ(猜疑心/親近感)にしておきます!イレーナさんはもうちょっと先で!
セラフィー:エドワードに誠意/疎外感 ベゼリオに好奇心/隔意 ティムにかわいい/隔意で!
GM:じゃあ次のシーン行きますねー
GM:
GM:
GM:【ミドル7】 ピクニック♪♪
GM:えーと、出発する前に、
レインから、孤児院のメンバーを紹介されます。
GM:子どもたちがいっぱい
GM:あと、院長のティリィ
ティム:ちょっと慣れたので警戒はしてないです
セラフィー:「わああ・・・可愛い・・・!」
ティリィ:「……はじめまして。私は、孤児院の院長をしてる、ティリィ。よろしく」
セラフィー:「御機嫌よう。お初にお目にかかります。セラフィー・ヴィクトルムです。以後お見知りおきを。」
ティリィ:「……(この子とこの人、少しだけ混沌の匂いがする? でも、邪紋使いとも投影体とも違うみたい……)」
ティリィ:「子どもたちと仲良くしてくれて、とても嬉しい。こちらこそよろしく……」
ニコラ:年が近いのか、孤児院の最年長のニコラという子が、ティムににこっと微笑む
ティム:ぎこちなく笑い返す
ベゼリオ:2人に挨拶しておこう。「はじめまして、魔法師のベゼリオ・ダンチヒです。しばらくの間この村にご厄介になるので、何か手伝えることがあったら遠慮なく言ってください」
セラフィー:「あ!私もです!なにか困りごとがあれば力仕事でもなんでも!」
ティリィ:「すごく助かる……。今日もいろいろお願いすると思うけど」微笑みながら
エドワード(イレーナ):「申し遅れました、エドワード・スミスです。院長殿も魔法師殿もご機嫌麗しく。」
GM:ではそんな感じで、4人と、孤児院の子どもたち、あと
レインとティリィというメンバーで出発します
GM:子ども達「わーい!おにいちゃん、おねえちゃん、よろしくおねがいします!」
セラフィー:「はいよろしくお願いします!今日の良き日を共に過ごせることを神様に感謝しなくては!」
ベゼリオ:ノルドにはいかついおっさんと逞しすぎる女性たちしかいなかったから、子どもたちとの触れ合いはなんだか新鮮だなぁとか思っている
GM:さて、では村から出発して少ししたところで、皆さん知覚判定どうぞ
GM:さっそくですがw
セラフィー:2d6+3
GranCrest : (2D6+3) → 6[3,3]+3 → 9
ティム:2d6+2
GranCrest : (2D6+2) → 10[4,6]+2 → 12
ベゼリオ:2d6+4 知覚
GranCrest : (2D6+4) → 4[1,3]+4 → 8
ティム:2d6+3
GranCrest : (2D6+3) → 4[2,2]+3 → 7
イレーナ:2d6+3
GranCrest : (2D6+3) → 6[2,4]+3 → 9
GM:では、誰も何も気づかない
GM:村の人達に見送られて普通に出発しました
レイン:「今日は天気もいいし、素敵なピクニック日和ね!」 知覚失敗
セラフィー:「あ、さっき頂いたドーナツお腹がいっぱいで食べられなかったんです。子供たちにあげてもよいですか?」知覚失敗
ティリィ:(こくり) ティリィも失敗ww
ティリィ:「今日行くところは、マイナ湖っていう場所……。空気と水が澄んでいて、気持ちいいところだと思う」
GM:ちなみに、ベゼリオとティムが出会った方角に向かってます
ティム:(こっちは…兄弟たち、どこに隠れてるんだろう)
ベゼリオ:万が一子どもたちが見つけてしまったら大SAN事なので、ちょっと周囲に気を配っておこう(でも知覚失敗)
GM:こども「たのしいピクニック~♪ おねえちゃん、ドーナツありがとう!」もぐもぐ
エドワード(イレーナ):「そういえばあのあたりの森も以前は魔境だったのか…。」(よそ事考えてて知覚失敗)
セラフィー:「いえいえー!実は実家からお菓子も持ってきたんですよー!お昼に差し支えない程度ならどうぞ!」
セラフィー:浮かれさくってます
GM:「わーい!おねえちゃんありがとう!」
レイン:「あまり食べすぎは良くないわよ~」
GM:なんて言いつつ、湖までは、何事もなくつきそうです
セラフィー:「わあ・・・!」
GM:さて、このあたりの混沌レベルは1
GM:澄んだ空気につつまれた綺麗な場所です
ベゼリオ:「もと魔境だったと聞いてるけど…すっかり浄化されてるな」と感慨深げに独り言
レイン:「みんな、お弁当にしましょうか?」 こどもたち「わーい」
GM:さて、
レインとティリィが中心になって準備始めたところで
GM:こんどは知覚判定いりません
GM:バキバキ……という物音が、みなさんにきこえました
GM:少し離れた場所かな?
セラフィー:なんだろ?と思いますがそんな反応はしないです。
エドワード(イレーナ):私は前に出るかな。
ベゼリオ:おっと、例の兄弟たちかな、とさりげに他の人達より早く様子見に行きたいですね
ティム:ベゼリオと一緒にいきたいです
エドワード(イレーナ):なら、ベゼリオよりは遅れます。
セラフィー:みんなが前にでるとさすがについていくかな
ティム:(兄弟たちなら、今はダメっていわないと…)
GM:
レインたちは準備に追われているようです
GM:ベゼリオとティムが最初に見に行って、少し遅れてエドワード、と
セラフィー:「どうしたんですか?何か?」と3人をきょろきょろ見ながらついてくる。
エドワード(イレーナ):ならセラフィーの方に戻ろうか。「あまり前に出ないように。」
セラフィー:剣呑な雰囲気を感じ取って言うとおりに。
GM:4人が少し子どもたちから離れた時
GM:物陰から、何者かが飛び出し、君たちに向かってくる!
GM:反応できるかどうか、知覚判定です
GM:さっき失敗してるからみんなペナルティ-2
ベゼリオ:2d6+4-2 知覚-2
GranCrest : (2D6+4-2) → 4[1,3]+4-2 → 6
セラフィー:2d6+3
GranCrest : (2D6+3) → 3[1,2]+3 → 6
セラフィー:4ですね
エドワード(イレーナ):2d6+3-2
GranCrest : (2D6+3-2) → 7[1,6]+3-2 → 8
ティム:2d6+3
GranCrest : (2D6+3) → 8[4,4]+3 → 11
GM:2d6+6 隠密
GranCrest : (2D6+6) → 5[1,4]+6 → 11
GM:!!
GM:ティム-2してる?
ティム:してないです すると9です
GM:では、飛び出してきた人物が奇襲をしてくる
???:「……私は子どもを狙いたいわけではない」
???:「だけど、邪魔をするなら容赦しない」
???:見ると、刺のついた鞭のようなものを持ち、背後に光り輝く聖印が見える
???:万軍撃破の印+重撃の印
???:子どもたちを除いて、全員に攻撃!
???:3d6+9 命中判定
GranCrest : (3D6+9) → 7[2,2,3]+9 → 16
???:皆さん回避どうぞ!
イレーナ:2d6+4-2 回避
GranCrest : (2D6+4-2) → 6[1,5]+4-2 → 8
セラフィー:2d6+3
GranCrest : (2D6+3) → 6[1,5]+3 → 9
ティム:3d6+4 回避
GranCrest : (3D6+4) → 7[1,2,4]+4 → 11
ベゼリオ:奇襲だけどウィンドパリィ宣言できますか?
???:どうぞ!
ベゼリオ:3d6+10 ウィンドパリィ
GranCrest : (3D6+10) → 12[2,5,5]+10 → 22
???:よけた!
???:他の3人には当たる
???:3d6+12+5d6 【武】チェインウィップダメージ+重撃の印
GranCrest : (3D6+12+5D6) → 11[1,5,5]+12+23[3,4,5,5,6] → 46
エドワード(イレーナ):了解。魔石使用します。
GM:では……
GM:カッ!!!!!!!!!!!と光があふれ、魔石から、魔力の奔流があらわれる
GM:そして、聖印の力を滅するが……
GM:同時に湖の奥が、魔石に呼応するように明滅しはじめ、
GM:あたりに霧のようなものがたちこめる!
???:「!! 緊急事態。ミッション失敗! 今回は退く」
レイン:「きゃあ!?」子どもたちをかばう
レイン
ティリィ:「……まって!逃がさない!」 ティリィは逃げようとする刺客を追う
ベゼリオ:うぅん、追いたいしひとりで行かせたくないけど、先に安否確認!「皆さん!大丈夫ですか!?」
セラフィー:呆然と立ち尽くします。
GM:と、ベゼリオも声をかけようとするんだが、その前にみんな
GM:深い霧に巻かれると、そのままいったん意識を失ってしまう……
GM:――シーン終了
GM:
GM:
GM:【ミドル8】
GM:君たちが意識を取り戻すと、あたりはうす暗い洞窟のような場所だ。
GM:とてもじめじめしている。
GM:ここにいるのは、君たち4人と、
レイン、そして孤児院の子どもたちだけ。
GM:襲ってきた謎の人物と、ティリィはいないようです。
GM:この場の空気はかなり重い。混沌濃度が高いのが感じられます。
GM:具体的には混沌レベル7です。
GM:また、イレーナの魔石は、光の明滅はやみました。今のところは元のままのように見えます。
セラフィー:起きてすぐ、治療キット片手に怪我人探します!
レイン:「いたた……みんな、大丈夫?」
GM:子ども達「うぇーん!いたいよー!」
GM:「こわいよー、レインー!」
GM:「嫌だよー!!」
ティム:「…」
GM:子どもたちの中には、擦り傷とかある子もいるかも?
セラフィー:「だ、大丈夫です!みなさん!おちついて!」
セラフィー:「傷のある子はこっちへ!」
ティム:毛皮つかんでます
エドワード(イレーナ):「うっ…」(帽子がずり落ちかけている)
ベゼリオ:「こ、ここは…?何だか異様に混沌の気配が濃いな…」 子どもたちのことはセラフィーに任せつつ周囲を警戒ですね
レイン:
レイン「大丈夫。私がいるし、お兄さんたちもいるでしょ?みんな安心して?」
GM:では警戒しているベゼリオ
GM:知覚か霊感判定をしてください。
ベゼリオ:2d6+4 知覚 うーん自信ない
GranCrest : (2D6+4) → 10[4,6]+4 → 14
GM:いいでしょう。
GM:壁の隙間から混沌にまみれた水流が子ども達の方に噴き出しそうなのき気付く!
GM:とっさに対応できます
ベゼリオ:うわ!声かけます!「危ない!みんな離れて!」
セラフィー:抱えられるだけの子供かかえてしゃがみます。
GM:こどもたち「きゃー!」
GM:ばしゃーっ!!! とっさに声をかけたおかげで、みんな水がかからずに済みました
レイン:「……危なかったわね。でもほら、お兄さんが助けてくれた」
レイン:子どもたちを安心させるように言うと、ギターを取り出し音楽を奏で始める
レイン:「♪さあ 大好きだばんざーい! まけないゆうき 私たちは今を楽しもう♪」
レイン:「♪大好きだばんざーい! 頑張れるから 昨日に手をふって ほら前むいて♪」
レイン:
レインが音楽を奏でると、子ども達も泣きやみ、少しづつ元気を取り戻します。
GM:こどもたち「……うん、わかった」 ぐすっとか泣きながら
セラフィー:(ベゼリオ様が気付かなかったら・・・ウィンストン様が励ましてくださらなかったら・・・。)
セラフィー:(私は・・・・・何が・・・・・・。)
レイン:「ねえベゼリオ、ランス君にタクト通信できる?」
ベゼリオ:「試してみましょう…」 で、やれるのかなぁ
GM:「ざざー……ざざー……」
GM:どうやらまったく通じないようだ。
ティム:セラフィーに近づいて背伸びして背中ポンポンしてます
ベゼリオ:「…ダメですね、通じません。混沌が濃いせいか、どこか村から遠いところに移動させられたのかは分かりませんが…」
レイン:「そう……」困った、と思いながらも、子どもたちの手前それは言わない
セラフィー:じゃあようやく背中撫でてくれた事に気付いてゆっくり振り替えろう・・・。
セラフィー:「ティム・・・様・・・?」
ティム:「セラフィー、自分ができることができたときに、喜んだ方がいい…とおもう」
ティム:「う~ん、ごめん。慰め方わかんないや」
セラフィー:「・・・いいえ」
セラフィー:「お優しいのですね・・・。」
ティム:「そうかな…?」
GM:さて、そんな会話をしていると
GM:背後からまた、がさっ!!という音がして
GM:何かの影が!
セラフィー:「ひっ!」
ベゼリオ:とっさにタクトを構えてセラフィーとティムの前に出ます!
ゴリラ:「うほっ!うほっ!(ティム!)」
ティム:「ゴリラ!」
ティム:ベゼリオのさらに前に出ます
エドワード(イレーナ):遅れてベゼリオに続きます。
セラフィー:「ティム様っ!!」
ベゼリオ:「君は…!ティムの兄弟?の!」とタクトを下げましょう
ティム:「なんでここにいるの?」
セラフィー:「へえ・・・?」
ゴリラ:「うほうほ、うっほ(自分たちは川沿いに歩いて、湖の近くでキャンプをしていた)」
ゴリラ:「うほうっほ、うほうっほ(突然遠くで空が光って、霧にのまれて、気付いたらここにいた)」
ティム:「うん、そっか…そうなんだ」
ティム:「ぼくたちも、マージャ村のひとたちとピクニックに来てたんだけど…」
ティム:「急に誰かがおそってきて、エドワードがきれいな石を使ったら…あとはゴリラとおなじ」
ゴリラ:「うほっ、うほ(そうか、了解した)」
ゴリラ:「うほうほ(ツバメとサンマも巻き込まれたからどこかに居ると思う)」
ティム:「たぶん、ゴリラたちがみたのはその石の光…?かな」
ティム:「一緒じゃないのかあ…こまったね」
セラフィー:「お知り合いですか?」と前にいるベゼリオにふる
エドワード(イレーナ):この辺りで
レインとベゼリオに頭下げる。
GM:子どもたちはおびえた様子だったが、ティムの様子見て、ゴリラにたいして少し興味を持つ
ベゼリオ:じゃあ他の人達に、「彼は友好的な投影体で、さっきティムが言ってた彼の家族らしいです」と説明しておこう
ティム:「うん、そうだよ」と皆に向き直ります
GM:子どもたち「かぞくなの……?じゃあ、ぼくたちとおんなじだね!」
ティム:「…!」
GM:こどもたちはニコニコしている
ゴリラ:「うほっ(お腹すいているんじゃないのか?)」いくつかのリンゴなどの果物を、まずティムに渡す
ティム:「あ、ありがとう…」と受け取ってむしゃむしゃ食べます
ゴリラ:「うほうほ」子どもたちはじめみんなにも配る
ティム:「あの…落ち着いたら、ぼくの他の家族を探しに行ってもいいかな…みんな、驚くと思うんだけど。見た目わりとアレだから」
セラフィー:(・・・家族。同じなんだ私と。なのに、悪は生まれに非ず。分かってたのに・・・。)
レイン:「ええ。もちろん!巻き込まれているなら、助けないとね」
レイン:
レインはそういいつつ、ベゼリオに問いかける
レイン:「……ねえベゼリオ、ここって、魔境よね?」
ベゼリオ:「おそらく、そうかと。かなり強い混沌の気配を感じますし、先程の水も触れるだけで危険なものでした」
レイン:「それなら、混沌核を浄化すれば……元に戻るはず」
レイン:自分の聖印を見て、その後、後ろの子どもたちを見る
レイン:「……」
ベゼリオ:「そうかもしれませんが…子どもたちを連れて混沌核を探し回るのは難しいでしょう」
レイン:「そうよね……」
レインは少し沈黙し……
レイン:「ねえ、ティムくん、セラフィーさん、エドワードさん」
レイン:「すごく、危険なお願いだって分かっているんだけど……、話を聞いてほしい」
ティム:「?」と
レインに近寄ります
セラフィー:ゆっくり視線を向けます。
ベゼリオ:「はい」
エドワード(イレーナ):黙って聞いてます。
レイン:「誰か一人、私の聖印を少しもらってくれないかな?」
レイン:「そうすれば、この魔境の混沌核を浄化できるようになる」
レイン:「私は、子ども達のそばを離れられないから……。本当に力不足でごめんなさい」
ティム:「聖印を…」
セラフィー:「受け取る・・・。」
エドワード(イレーナ):「…。」
レイン:「この魔境の奥に核があるはず。それを浄化してきてほしいの」
ティム:(ねえ、トラン爺…おきてる?)
ベゼリオ:今は口を挟まないけど、内心その提案にすごくびっくりしてます
トラン爺:(うむ……)
ティム:(ぼく、どうしたらいいかな…)
ティム:(こじいんの皆を助けたいけど…でも…。聖印を受け取るのはちょっと、怖いんだ)
トラン爺:(……そうじゃな。……わしの力を受け継ぐ方法は……覚えているな? お前はそちらを選んでもよい)
トラン爺:(お前の将来に関わることじゃ。……わしが決めるべきことではないからの……)
ティム:(わかった。じゃあ、きっとそれが、ぼくがみんなの役に立つ「やりかた」だ)
ティム:ええと、覚醒宣言ここでいいですか?
GM:OKです!!!!
ティム:天運1点使うんでしたよね!?使います
GM:では……ティムがトラン爺と心の中で会話をし
GM:力の覚醒を強く願う!
GM:ティムが来ていたベストが輝き、そして、そのまま、ティムと徐々に一体化していく
ティム:「…トラン爺」
トラン爺:「(……あとは任せたぞ……)」そのまま、トラン爺の意識は小さくなっていく
レイン:「!! ……ティム、くん……その姿……!?」
ティム:「ええと…うん、邪紋使いだよ」
ゴリラ:「うほうほ(……そうか)」 何かを納得したような表情
ティム:「だから、
レインの聖印は、エドワードかセラフィーがもらって」
ベゼリオ:「今までは全然そんな気配なかったのに…!今覚醒したのか…?」と混乱気味に
セラフィー:「ティム様・・・。」
ティム:「ぼくは、この力でみんなを助けるよ」
ティム:「
レイン、聖印を受け取るのが嫌なんじゃないんだ。くわしいことは後ではなすけど…爺と、最後まで一緒にいたくて」
レイン:「……うん。詳しくは分からないけど、皆を助けようとしてくれてありがとう、ティム」
ベゼリオ:じゃあ、そのへんでちょっと
レインさんに向き合って
ベゼリオ:「お言葉ですが…
レイン殿。白狼騎士団の魔法師として、申し上げねばなりません。あなたの提案には、賛同致しかねます」
レイン:「……」 とりあえず顔を向けて最後まで聞く
ベゼリオ:「確かに、子どもたちの安全を確保しつつこの状況を打開するためには、それが最善だとは思います。ですがあなたの聖印は、この国のためだけのものでは無いはずです」
ベゼリオ:「まだ先刻会ったばかりの者に、一部とはおいそれと差し出して良いものではないでしょう。それとも、あなたにとってその聖印と今の立場は、簡単に差し出せるほど軽いものだと仰るおつもりですか」
レイン:「ベゼリオ。あなたの言うとおりだと私も思う。私のこれ(聖印)は、軽いものなんかじゃ全然ないし、私一人のものでもないって」
レイン:「でも。私はみんなが悪いことをする人だとは思わないし、友達だって信じているもの。」
レイン:「……それだけじゃ、だめなのは、……本当はわかってるんだけどね……」
レイン:そしてしゅんとうなだれる
ベゼリオ:「…人は簡単に変わるものです。人は簡単に悪人にもなるし、善人にもなる。……俺はそれをよく知っています」
レイン:「……」
レイン:「……二人は、変わっちゃう人、なのかな?」 セラフィーとエドワードの方を見て
セラフィー:「私、私は・・・。」
セラフィー:セラフィーは目線をきょろきょろさせる。
セラフィー:(私は・・・何もない。私にはティム様のような決断力も、ウィンストン様のような力も、ベゼリオ様のような知識もない。)
セラフィー:(ただ声高に理想を語っていただけ。本当は最初から、逃げ出したかったのに。)
セラフィー:「エドワード様は・・・どうされるのが良いと思いますか・・・?」
セラフィー:「私・・・私・・・。」
エドワード(イレーナ):「自分の大事を他人に聞くのですか?」
セラフィー:ぴしゃりと言われた言葉に肩を震わせます。
エドワード(イレーナ):
レインに向き直って「申し訳ありませんが、私は受け取れない。…理由は言えませんが。」
セラフィー:「そんな!」
エドワード(イレーナ):再び黙ります。
セラフィー:「あなたはさっき皆さんを助けたではありませんか!優れた力をもっているのでしょう!何故・・・!!」
セラフィー:子供がいる事を思い出して、口をつぐみます。
エドワード(イレーナ):ベゼリオに向き直って「これは知人の魔法師から貰ったものです。預かっていてください。」
エドワード(イレーナ):魔石を渡します。
ベゼリオ:「…分かりました」受け取って、調べたいけどとりあえずRP終わってからで
レイン:「……エドワードさん。わかったわ。ごめんなさいね。無理言って」こちらも頭を下げる
レイン:「えっと……」セラフィーに視線を向ける
セラフィー:「あ・・・。」
セラフィー:たじろぎます。
セラフィー:(ああ、お母様。いっそ私は初めから、投影体に変わってしまうものであれば良かったのに。私が私の才能を引き出すなど、そんな方法がどこにあるのです。)
セラフィー:(お母様、私はどうしたら・・・。あなたから受け取った才を捨て去る不敬をお許しくださるのでしょうか。)
セラフィー:(・・・そうか。)
セラフィー:(私はどう受け取るかしか、考えた事がなかった。自分で選ぶことなど最初から考慮の内にもなかった。)
セラフィー:(なら・・・・・。)
セラフィー:「ぐすっ・・・ウィンストン様!!」
レイン:「……うん」
セラフィー:「私に・・・っ。私に力をください!私が私のまま!私の我がままを行える力を・・・!」
セラフィー:(お母様とお父様が望んでいたのはきっと可能性を受け継ぐことではない。私が私として生きていくことだけを案じておられた。)
セラフィー:「なら、生きるべきだわ。私の全てを捨て去っても、私のために私が守りたいもののために・・・!」
レイン:「……ありがとう、セラフィーさん」
レイン:そして、ちらっとベゼリオの方を申し訳なさそうに見る
レイン:「……セラフィーさん、お願い。……聖印を預けます」
セラフィー:「はひゃくくださいぃ!けづいがゆらぎますぅ!!」
レイン:
レインが自分の聖印を分け、セラフィーの掌へ
レイン:すると、セラフィーの身体に、それがしみわたっていく……!!
セラフィー:「ぐすっ・・あー・・受け取っちゃった・・・。」
セラフィー:「ぐすっ・・・ふ、ふ。」
ティム:「セラフィー?」
セラフィー:「なんだか生まれ変わった気持ちですっ!あー、泣きそうなんですが、だいじょうぶです!もう!」
セラフィー:「みなさんのおかげです。ありがとうございます。」
セラフィー:3人に頭を下げる。
ベゼリオ:じゃあ、セラフィーの方に歩み寄って
ベゼリオ:「先程
レイン殿に申し上げたとおりです。その聖印はこの国のもののみならず。俺の属する国にも関わるものです。ですから」
ベゼリオ:「その従属聖印を貴方が持っている間、俺はあなたの魔法師です。その聖印に恥ずような行いは見過ごせませんが、持てる全ての才で以てあなたを支えましょう。どうぞご用命を、マイロード」
セラフィー:「まあ頼もしい。」
ベゼリオ:で、
レインさんに向かってちょっと苦笑い。「これでまぁ、団長にはぎりぎり赦してもらえるんじゃないでしょうかね?」
レイン:「ベゼリオ……ありがとう。」ぺこりと頭下げます
セラフィー:「ベゼリオ様?」
ベゼリオ:「はい、何なりとどうぞ」
セラフィー:「天地神明。大本なる我が神とこの聖印を賜りし
レイン様にかけて。必ずや大成すると誓いましょう。私が恥ずべき行いをしないよう見ていてくださいまし。私の魔法師様。」
ベゼリオ:「然と、承りました」
セラフィー:「ええ!よろしくおねがいしますわ!」
GM:
GM:
GM:【プレッジシーン】
GM:今のを踏まえて、誓いと因縁をどうぞ更新してください
セラフィー:「逃げない」
ティム:誓いは「魔境からみんなで脱出する」をとりあえず
ベゼリオ:「セラフィーを支える」
エドワード(イレーナ):魔境からみんなで脱出するを共有したいな
ティム:はーい!
ベゼリオ:途中送信してまった…感情はセラフィーに対し「尽力/不安」、イレーナに対し「不信/共感」で取ります!はやくイレーナさんへの感情ネガポジ反転させたい…
ティム:因縁はセラフィー(信頼/隔意)、イレーナ(寂しさ/友情)でとります
セラフィー:セラフィーはベゼリオを信頼/不安に変更で!
エドワード(イレーナ):・セラフィー(嫉妬/感服)・ティム(不快感/感服)・ベゼリオ(隔意/誠意)
エドワード(イレーナ):うーん
GM:
GM:
GM:【ミドル9】 魔境内にて
レイン:「……魔境の核は、きっと一番奥にあると思うわ」
レイン:「私と、ゴリラ君は、ここで子どもたちを守ってる」
レイン:「エドワードさんは、どうする?」
レイン:「ここで、私たちと子どもたちを守ってくれてても嬉しいんだけど……」
エドワード(イレーナ):「…残りましょう。私は現状戦力にならない。こちらなら盾にぐらいはなります。」
エドワード(イレーナ):「魔石はお預けしますので、どうにもならないときは使ってください。」
レイン:「ええ。おねがいするわね、エドワードさん」
レイン:「ベゼリオ、念のため持っていたこれ、預けるわね」
レイン:MPポーション2本とHPポーション1本。
ベゼリオ:うーん、今ここで魔石に対して調べる系判定ってできますかね?
ベゼリオ:魔石とポーション類はお礼を言って受け取りましょう。ベゼリオ的には動向を促すことはできない…
レイン:どうぞ。混沌知識で
ベゼリオ:2d6+4 混沌知識 実はそう高くもない
GranCrest : (2D6+4) → 6[2,4]+4 → 10
ベゼリオ:むぅん…ひくい
レイン:エーラム製ではない、誰かが作り出したものだ
GM:先ほど、この魔境を生み出す時に、混沌の力をつかってしまったのだろう、内部にある混沌の力はかなり薄まっているようだ
GM:具体的には力を1度使ったら消滅する
ベゼリオ:ってことは、今の魔境の原因がこの石って分かる?
GM:この石から放出された混沌が原因だろう、と推測できる
ベゼリオ:ふぅむ…とは言え、人からもらったと言ってたし詮索しても仕方ないかな。なるべく使わずに済ませたいと思いつつ、しまっておこう
GM:OKです
レイン:「ベゼリオ、二人の
サポートお願いね。……セラフィーさん、ティムくん。よろしくお願いします」
レイン:ぺこりと頭下げる
ティム:「うん、がんばるね」
セラフィー:「はい!必ずや達成して見せます!」
ベゼリオ:「お任せください」
GM:
GM:
GM:【イレーナのシーン】
GM:残った側
GM:ゴリラと
レインとエドワードで子どもを守ってる
GM:たまに水の壁から飛び出してくる水流から守ったりしているが
GM:途中、大きな水生生物のようなものが飛び出してくる!
レイン:「……!! させない!」
レイン:
レインはそいつにかかりきりとなる
GM:だが、それ以外にも表れる、小さな生物がエドワードの方へ!
イレーナ:子どもたちに向かって「大丈夫、
レインさんとあの3人を信じて。」
イレーナ:「彼らなら、必ず無事に成し遂げるから。」
GM:子どもたち「うん……ありがとう……!」
GM:ところで、男装のままだよね?
GM:名前イレーナになってますけど
イレーナ:心情的には戻っています。
GM:OK!
GM:では、エドワードの方にも、
レインとゴリラが捕縛しきれなかったくらげ状の生物が飛んでくる!!
GM:子どもたち「おにいちゃん!!あぶない!!」
イレーナ:「大丈夫!…自分の不始末の責任は、自分で取る。」
イレーナ:「さあ来い!」
GM:ではこちらも戦闘開始!!
GM:イレーナ行動どうぞ!
イレーナ:11-5に移動。くらげに軽武器で攻撃。
イレーナ:3d6+4 軽武器
GranCrest : (3D6+4) → 15[4,5,6]+4 → 19
イレーナ:命中確認
GM:OK
イレーナ:3d6+4+2 【武】ロングソードダメージ
GranCrest : (3D6+4+2) → 9[1,2,6]+4+2 → 15
GM:10とおった
GM:くらげの反撃!
GM:3d6+6 毒の触手命中
GranCrest : (3D6+6) → 12[1,5,6]+6 → 18
イレーナ:2d6+4-2 回避
GranCrest : (2D6+4-2) → 10[4,6]+4-2 → 12
イレーナ:ダメージください
GM:2d6+10 【武】毒の触手ダメージ 通ると【毒5】
GranCrest : (2D6+10) → 12[6,6]+10 → 22
GM:やる気高すぎくらげ
GM:ガードできますイレーナ
イレーナ:ガードで7点軽減
GM:6点通って毒
GranCrest : (CHOICE[帽子に当たる,帽子以外にあたる]) → 帽子以外にあたる
GM:残念 HP20
GM:イレーナ次のターンどうぞ!
イレーナ:了解。行動は同じで。
イレーナ:3d6+4 軽武器
GranCrest : (3D6+4) → 6[1,2,3]+4 → 10
GM:9で命中なのであたりです!
イレーナ:3d6+4+2 【武】ロングソードダメージ
GranCrest : (3D6+4+2) → 8[1,3,4]+4+2 → 14
GM:ぐしゃぐしゃ! しかしあとHP3のこった!
GM:イレーナのHPが毒で5減ります
GM:くらげの反撃!!
GM:3d6+6 毒の触手命中
GranCrest : (3D6+6) → 12[3,4,5]+6 → 18
イレーナ:2d6+4-2 回避
GranCrest : (2D6+4-2) → 6[3,3]+4-2 → 8
イレーナ:ダメージください
GM:2d6+10 【武】毒の触手ダメージ 通ると【毒5】
GranCrest : (2D6+10) → 7[1,6]+10 → 17
イレーナ:1点食らってHP15→14
GM:choice[帽子に当たる,帽子以外にあたる] 触手が
GranCrest : (CHOICE[帽子に当たる,帽子以外にあたる]) → 帽子に当たる
GM:帽子にクラゲの触手があたり、落ちる 落ちてよい?
イレーナ:よいです。特に拾いません。
GM:では……
GM:こどもたち「!おねえちゃんだったの……!?」
イレーナ:特に返事はしません。くらげから目は切らない。
GM:OK 3ラウンド目
GM:イレーナどうぞ
イレーナ:くらげに攻撃
イレーナ:3d6+4 軽武器
GranCrest : (3D6+4) → 9[2,3,4]+4 → 13
GM:あたり!
イレーナ:3d6+4+2 【武】ロングソードダメージ
GranCrest : (3D6+4+2) → 15[3,6,6]+4+2 → 21
GM:その一撃で、くらげは両断され動かなくなる
イレーナ:一応 HP14→9
GM:子どもたち「ありがとう、おねえちゃん……!」
GM:近寄って来て、しがみついてくる
イレーナ:黙って頭をなでてあげようか。ただ、すぐに警戒に戻る。
GM:OKです
GM:イレーナ戦闘終了 しばしおまちを
GM:
GM:
GM:【魔境奥へ】
GM:では、3人は奥へ進んでいく
GM:先ほどよりも暗く、霧が立ち込め
GM:水が壁のように立ち上がる、不思議な洞窟となっている
GM:しばらくすすむと、奥に巨大な水晶の柱のようなものがあり
GM:その周りに、何か小さな水生生物らしきものがいくつか浮かんでいる
GM:さらにその奥には、怪我をした大きな鳥のような影がうずくまっていた!
セラフィー:「鳥・・・?」
ティム:走って近くに行きたい いっていいかな…
セラフィー:一緒に行きたいです
GM:どうぞ!
ベゼリオ:3人一緒に行きましょう
セラフィー:はい!
ティム:じゃあ一緒に行きます
ツバメ:「……」
ツバメ:怪我をして意識を失っているようだ
ツバメ:近くには、水生生物の残骸がいくつか
ティム:「ツバメ…!!」
ティム:「起きてよツバメ…ねえ、どうしたの!?」
ベゼリオ:ファーストエイドもってない…キュアライトできます…?
セラフィー:まかせなさーい!
セラフィー:救難の印を使用します!
セラフィー(君主):2d6+5 聖印判定
GranCrest : (2D6+5) → 8[2,6]+5 → 13
GM:OK
ツバメ:「……ぐ、う……」意識は回復したようだ
セラフィー:「とりあえずは・・・処置しました。」
ティム:「セラフィー、ありがとう…ねえツバメ、何があったの?」
ティム:「…サンマは?」
ツバメ:「……この柱、こわせば……。サンマは、水の壁を潜って、ゴリラを探しに行った……ぜ」
ティム:「そっか、ありがとうツバメ…休んでて」
ツバメ:その声ににやりと笑って、目を閉じへたりこむ
GM:柱の周りの生き物が、君たちをロックオンしたようだ
セラフィー:「この方が、あなた方に何をしたというのですか。」
セラフィー:「悪戯に、弄ぶためにティム様の家族に攻撃をしたならば・・・私はそこまで寛容ではありません。」
ティム:「…ゆるさないよ」
ベゼリオ:「突破しましょう。早くサンマ君を追わなくてはね」
セラフィー:「ええ!ツバメ様の安全圏を確保した上で押しとおります!」
GM:では戦闘開始です!!!!
GM:周りが残っていても、コアを壊せばOKです
GM:セットアップから 魔境レベルは7です
ベゼリオ:混沌Lvあげちゃっても大丈夫なら<混沌操作>使いたいですが
セラフィー:問題ないかと!
ティム:【地を駆けるもの】シーン中移動力+1行動力+2です コスト6
ベゼリオ:じゃあやっちゃう!<混沌操作>!
ベゼリオ:3d6+7+2+1 混沌操作判定
GranCrest : (3D6+7+2+1) → 9[2,3,4]+7+2+1 → 19
セラフィー:神力の印使います!
GM:OK
セラフィー:誰にしようかな・・・。
セラフィー:ベゼリオさんが高火力そうかな
セラフィー(君主):2d6+5 聖印判定
GranCrest : (2D6+5) → 10[5,5]+5 → 15
セラフィー:成功したので、ベゼリオさんの攻撃に+7です!
ベゼリオ:ありがとうございます!
GM:イニシ
GM:なければベゼリオどうぞ
セラフィー:ないです!
ティム:あっタイミングいつでもの【野生の双牙】使っておきます!
ベゼリオ:イニシ無いです!
ティム:あとはないです!
GM:OK!
ベゼリオ:じゃあメイン行きます!
ベゼリオ:はい!飛ばしていくぞ!マイナーで<簡易魔法儀式>、メジャーで<ファイアボール>を石柱を起点に十字に
GM:OK!
ベゼリオ:判定に天運を一個切って+1Dします!
ベゼリオ:3d6+1d6+1d6+7+2+1 簡易魔法儀式・元素魔法判定+天運
GranCrest : (3D6+1D6+1D6+7+2+1) → 12[2,5,5]+1[1]+1[1]+7+2+1 → 24
ベゼリオ:1足りた!判定成功!
セラフィー:よっしゃ!
GM:コアはリアクションありません!ただし反撃のダメージが飛んできます!
GM:まずはダメどうぞ!
ベゼリオ:DR直前で<魔陣構築>を宣言。天運を4点差し込んでダメージに+40します!
GM:やる気しかなかった
GM:どうぞ
セラフィー:すげえ
ベゼリオ:6d6+6+8*2+47 【炎】ファイアーボール+構築と補助
GranCrest : (6D6+6+8*2+47) → 18[1,2,3,3,4,5]+6+8*2+47 → 87
GM:まわりの水生生物は消し飛ぶ
ティム:ヒエ
セラフィー:なんという・・・
GM:コアもひびが入り、砕けていくが……水流がおそう!
ベゼリオ:メイン終了です!次の方おねがいします!
GM:3d6+15 【衝】水流ダメージ
GranCrest : (3D6+15) → 13[1,6,6]+15 → 28
ベゼリオ:おおお反射機能つきとは…エレメンタルシールドできます?
GM:OKです
ベゼリオ:2d6+8 エレメンタルシールド
GranCrest : (2D6+8) → 8[2,6]+8 → 16
ベゼリオ:防護点併せて17弾いて、HP残り12です!
GM:OK!
GM:セラフィーどうぞ!
セラフィー:メジャーでベゼリオに救難の印発動!天運1個使って判定値増やします!
GM:OK!!
セラフィー:3d6+{共感} 聖印判定
セラフィー(君主):3d6+5 聖印判定
GranCrest : (3D6+5) → 4[1,1,2]+5 → 9
セラフィー:ぎゃああああ
GM:ぎゃああ
ベゼリオ:リウィンドします?
セラフィー:是非!
セラフィー:これはやばい
ベゼリオ:<リウィンド>切ります!振り直しどうぞ
セラフィー:かたじけない!
セラフィー(君主):3d6+5 聖印判定
GranCrest : (3D6+5) → 7[1,1,5]+5 → 12
GM:でた!
GM:HP回復は12+3の15のはず
セラフィー:15ですね!
ベゼリオ:ありがたい!
セラフィー:終了!
GM:ではティムどうぞ!!
ティム:マイナーで7-5に移動、メジャーで獣の猛襲使ってコアのところまで行きます!
GM:OK!!
ティム:大丈夫ですか?
ティム:よし
GM:接敵OK
ティム:天運1点使って素手白兵命中判定のダイス1個増やします
GM:どうぞ!
ティム:4d6+9+1 格闘(野性の双牙)
GranCrest : (4D6+9+1) → 17[1,4,6,6]+9+1 → 27
GM:当りです!!
ティム:2d6+9+2+8+10 【武】素手(野性の双牙)ダメージ
GranCrest : (2D6+9+2+8+10) → 6[2,4]+9+2+8+10 → 35
ベゼリオ:6が2つはクリティカル?
GM:そうです。だからダメージ+10
セラフィー:おおおおお
ティム:あっ計算済みです
GM:流石
ベゼリオ:あ、了解です、失礼しました
GM:ではちょうど、ティムが殴ったあたりから、コアにヒビが広がっていく
GM:だが、水流の反射ダメージだけはよけきれない!
GM:3d6+15 【衝】水流ダメージ
GranCrest : (3D6+15) → 4[1,1,2]+15 → 19
GM:勢いがない
ベゼリオ:ええい軽減だ!
ベゼリオ:2d6+8 エレメンタルシールド
GranCrest : (2D6+8) → 9[4,5]+8 → 17
GM:おお、全部止めた!
セラフィー:おお!
ティム:ありがとうございます!
GM:では、最後の水流が、シールドではじかれると同時に、
GM:柱が砕けちり……混沌核があらわれる
セラフィー:「これが・・・・・。」
ティム:セラフィーのところまで戻ってきて、背中を押します
セラフィー:「わ」
ベゼリオ:「さて、最後の仕事が残っていますよ」
ティム:「混沌核をじょうかするのが、君主のしごと…なんでしょ」
セラフィー:「ええ、そうですね。・・・君主ですものね。」
セラフィー:「聖印よ・・・!」
GM:あなたが掲げた聖印に、混沌の靄が吸収されていく
GM:そして、全ての混沌が吸収されると……霧が一瞬にして晴れていく!
セラフィー:「みなさんは!?」
ティム:きょろきょろ
GM:ふと気がつくと、湖のほとりです。少し離れた場所に、子どもたちとイレーナ、
レイン、ゴリラがいる
GM:あ、エドワードの帽子が落ちて、子どもたちが「おねえちゃん!」って言ってる
GM:ツバメはティムのとこにいる
ティム:サンマを探すためにきょろきょろしてます
GM:湖の中心からぶくぶく……と
サンマ:ざばぁ!!
ティム:「あっ!サンマ!」
イレーナ:無事に戻ったので帽子を被りなおします
サンマ:「なんやなんや、どないしたんやこれは!!」
サンマ:「ティム!?ツバメにゴリラも……それに……!!」
サンマ:聖印持ちみて警戒
ティム:「あっセラフィーは大丈夫だよ!」
ティム:「ね?セラフィー」
セラフィー:「あなたが最後のご家族ですか?その頭のヒレ、可愛いですね。」
セラフィー:ティムに微笑んでから答える。
サンマ:「……どうボケたらええんや。そないなこと言われたのはじめてや」
ティム:「うん!セラフィーにはね、いい投影体と悪い投影体を、ちゃんと見極められると思うんだ!なんとなく」
ティム:「すなおに喜んどきなよーサンマ」
セラフィー:「お話して己の目で見て。己で判断します。我がままなので。」
サンマ:「そ、そうやな……お嬢ちゃん、おおきに」
ティム:「自分できめるのが一番いいよね!」
セラフィー:「ええ、それを知るために泣かされましたが。」
セラフィー:遠目からイレーナをみてよう。
エドワード(イレーナ):帽子被りなおして笑って返す。
レイン:「……みんな、無事、助かったみたいね。 ……ありがとう」
レイン:「ひとまず、戻りましょうか」
ティム:ティムは子供たちに積極的に話しかけにいってます
ティリィ:えー、森の奥から、ティリィが戻ってきます
ティリィ:「……あいつは、逃がしてしまった。……ごめんなさい。……みんな、無事……?」
ティリィ:どうやら謎の刺客は取り逃がしたようです
セラフィー:「ええでもみんな無事で帰れます。とりあえず戻ったら食べ損ねた昼食でも皆でたべましょう。」
セラフィー:「腹が減ってはなんとやらです!」
ティム:「いくさ、終わったけどね!」
サンマ:「そうやな!こりゃ一本取られたなお嬢ちゃん!」
セラフィー:「えへへ。そうですね!」
セラフィー:ベゼリオの方に向き直る。
GM:――シーン終了
GM:
GM:
GM:【合同エンディング】マージャに帰ってきたよ
GM:孤児院の広場にて
レイン:「じゃあ、あらためて、いただきます!」 みんな帰って来ての、ランチパーティ
GM:この場にはサンマ、ツバメ、ゴリラもいる
GM:子どもたちとも仲良くなったようだ
GM:みんなわいわい楽しそうにやっている中、
レインがみんなに話しかける
レイン:「あらためて、ありがとう、みんな。今回は、みんながいたからなんとかなったわ」
レイン:「襲ってきたやつがなんなのかとか、まだ調べないといけないこともあるけど……」
レイン:「今日はしっかり休んで。そして、これからも、この村にいてくれるんなら、私が責任もって、みんなをもてなすから」
ベゼリオ:「一時はどうなることかと思いましたが、良かったです。…出過ぎた事を言ってすみませんでした」と
レインさんに謝っておこう
レイン:「ううん。あそこでベゼリオが言ってくれたから、私も大事なことを考えることができたわ」
ベゼリオ:「俺も、自分が間違ったことを言ったとは思っていません。けど、あなたの人を見る目は、俺が思っていたよりもずっと正しかったようです」と、子どもたちと談笑してるセラフィーを見ながら。
レイン:釣られてじっとセラフィー見る
ベゼリオ:
レインさんと話したいのは自分はこんなところです。あとは他の人達に労いの言葉を軽くかけて、料理には手を付けずに外に出てる。
セラフィー:じゃあそれを見かけて子供たちに開放してもらって後を追おう。
GM:
GM:
レイン:ベゼリオとセラフィーが外に出た後。
レインがエドワードに近づく
レイン:「ええと、エドワードさん。子どもたちを助けてくれてありがとう」
エドワード(イレーナ):「どうされました?」
レイン:「魔境の中で、あんなこと言ってごめんなさい、ってちゃんと謝ろうと思って」
エドワード(イレーナ):「何かありましたか?」
レイン:「聖印を受け取って欲しい、って言ったこと。……普通に考えれば、そんな簡単に、受け取って、危ないことをしにいけ、なんて言えるわけないわよね、って思って……」
イレーナ:「別に、指揮官としては当然の判断だと思います。ただ…やはり私には、貴女という人が理解できないと感じてしまいました。」
レイン:「私が?」
イレーナ:「あの魔境を作ったのは私の魔石です。貴女はそれを咎めるべきだった。私には、貴女が私を信頼した理由が理解できなかった。」
レイン:「あ……」言われて初めて気づいた、というような顔する
イレーナ:「申し訳ありません、おかしなことを言って。ただ…私は貴女を信頼できないと感じてしまいました。」
イレーナ:「明日にはヒュトラン村に戻ります。また、ご縁があれば。」
レイン:「そうだったのね……。ありがとう。やっぱり、私も、もっといろいろ考えなくちゃいけないわね……」
レイン:「気付かせてくれて、ありがとう」
イレーナ:「いえ。それが貴女のやり方なのでしょう。それでこの村は発展した。それはそれで正しいと思います。」
イレーナ:「ただ…いえ、セラフィーをよろしくお願いします。」
レイン:「……それは、もちろん。約束するわ」
GM:
GM:
GM:外に出たベゼリオとセラフィー。
セラフィー:「もうお腹が膨れたんですか?」
ベゼリオ:じゃあ外で、木の枝を適当に拾って弄んで、落っことしたりしてます。「う~ん、あいかわらずダメだな…」
ベゼリオ:で、後ろから不意打ちで声をかけられてびっくりする
ベゼリオ:「うわ!」
セラフィー:超笑う
セラフィー:「どんな遊びなんですか?私にも教えてください。」
ベゼリオ:「ああいえ、遊んでいるわけじゃなくて、リハビリみたいなものです」
セラフィー:「・・・どこか悪いところでも?」
ベゼリオ:じゃあ身の上と、魔法の副作用について打ち明けちゃおう
セラフィー:「・・・気付きませんでした。」
ベゼリオ:「まぁ、若気の至りってやつですね。恥ずかしい話ですけど」
セラフィー:「・・・・・。」
セラフィー:半歩近づこう。
セラフィー:「貴方は立派です。」
ベゼリオ:「立派…?」
セラフィー:「なんというか、抽象的な言い方ですが、これが一番正しい言葉だと感じました。」
セラフィー:「あなたは立派です。臆さず、誇らず、見せびらかさず、今もそうあるということは。皮肉では決してありません。」
セラフィー:「人として、立派です。それが、私のあなたへの評価です。」
ベゼリオ:「立派なんて初めて言われました。…この体質のせいで1人じゃまともに戦場にも立てませんし、白狼では落ちこぼれ扱いですし」
セラフィー:「ですが、今日、あなたはたくさんの人の命を救いましたね。」
セラフィー:「それはとても素晴らしいことです。そうですね?」
ベゼリオ:「あなたにも、ティムにも、エドワードさんにも、たくさん助けてもらったおかげですよ。でも確かに、素晴らしいことなのは間違いない」
ベゼリオ:「…あなたは、これからどうするんです?」
セラフィー:「・・・どうしましょうねえ。」
セラフィー:「もう、私には投影体になることはできません。ただの私です。なので、隠れる必要もきっとないですから。」
セラフィー:「でも、やりたいことがあるのです。」
ベゼリオ:「やりたいこと?」
セラフィー:「それは私一人では困難で、余りにも難しいことです。きっとどこかで間違えてしまうかもしれません。」
セラフィー:「立派な君主になれるように、もうしばらくみてていただけませんか?」
ベゼリオ:「…ええ。しばらくはここで研修することになりますから。君主修行には喜んでお付き合いしますよ」
ベゼリオ:「その代り、俺からも一つ、お願いしても?」
セラフィー:「なんでもどうぞ?」
ベゼリオ:「あなたが一人前の君主になったときに、俺が白狼騎士団をクビになってたら…あなたの魔法師にしていただきたいな、と」
セラフィー:「まあ、それは一刻も早くクビにしていただかないと。」
ベゼリオ:それを聞いて思わず笑っちゃいますね
セラフィー:じゃあつられてセラフィーも笑います。
セラフィー:「さて、私はあなたへの評価を話しましたがあなたからの評価はまだいただいていませんよ?」
セラフィー:「初のお仕事の評価点、私の魔法師様の言葉から聞きたいものですわ。」
ベゼリオ:「評価、ですか…そうですね」
セラフィー:(聞いといてちょっと怖くなってる)
ベゼリオ:「初仕事としては上出来と言って差し支えありませんが」
セラフィー:(ぱああ!)
ベゼリオ:「君主としてはまだまだ未熟です。何せ俺も、場数だけは多くていろんな君主を見てきましたから。これから学ぶことは山のようにあると思います」
セラフィー:「そう・・・ですね・・・。」
ベゼリオ:「付き合えと仰ったからには全力で教鞭を取らせてもらいますので、どうぞお覚悟ください」
セラフィー:「うう・・・手厳しい・・・。」
ベゼリオ:「至らないのは俺も同じですから…共に精進しましょう、マイロード」とにっこり
セラフィー:「・・・ええ。あなた達と切り開いた新たな未来。きっと意味のあることです。」
セラフィー:「いつまでも前の私と思っていたらおいてけぼりにしますよ。魔法師様。」
ベゼリオ:「おっと、楽しみにしてますよ」