【名大祭企画シナリオ】
シナリオ名:『眠りのリンゴ』
難易度: 未定
作成者: あおしま
本のタイトル: 白雪姫
登場NPC: 社会の先生、理科の先生、新聞部員、ヤンキー、司書
使用する証言カード: 『社会の先生の証言』、『新聞委員の証言』、『ヤンキーの証言』、『書名:白雪姫』、『絵本』
ハンドアウト: 社会の先生『生徒がりんごを食べて眠ってしまった』 眠りから覚めない生徒たちを救おう
クリア条件: 本のタイトルを探し、社会の先生の前で絵本に口づけする
==内容==
社会の先生「君か、実は急ぎの頼みがある。今日、魔法でリンゴを出して食べるという授
業をしたのだが、リンゴを食べた数名の生徒が突然眠ってしまった。そして今もなお目が覚めない。現在、新聞委員が情報を集めている。詳しいことは彼に聞いてくれ」
→『社会の先生の証言』を渡す
それ以外「社会の先生のところに行ったら?」
○『社会の先生の証言』を出す
新聞委員「ヤッホー! 社会の先生から話は聞いてるみたいだな。俺の調査によると、リンゴを食べて眠った生徒にはヤンキーの友達だっていう共通点があった。だから、原因となってる魔法図書はヤンキーが持ってる可能性が高い。そしたらあとはおまえの出番だぞ。解決したら取材させてくれよな!」
→『新聞委員の証言』を渡す
それ以外「新聞委員が騒いでたから、そっちに聞いてみてくれ」
○『新聞委員の証言』を出す
ヤンキー「ああ? 俺のダチがみんな眠ってるって? そういやリンゴと言えばこの前ふざけて『白雪姫』借りて読んでたわ。でも俺のとこにはもうないぜ。理科の先生に渡しちまったからな。わりぃけどそっちをあたってくれ」
→『書名:白雪姫』と『ヤンキーの証言』を渡す
それ以外「あとはヤンキーに話をきくだけじゃないか?」
○『ヤンキーの証言』を出す※1
理科の先生「なるほど。確かに白雪姫は僕が持ってるよ。本を読んだ人がリンゴを食べると眠ってしまうのかも。僕も危なかったな~。本のタイトルがわかったら司書さんが封印方法を教えてくれるから行ってみるといいんじゃないかな」
→『絵本』を渡す
それ以外「理科の先生が本を持ってるのか~。早くそっちに行きなよ」
○『書名:白雪姫』を渡す※2
司書「ありがとうございます。白雪姫ですね…封印方法がこちらになります」
→クリア条件カードを渡す
司書「社会の先生からの伝言です。『解決方法と魔法図書が回収できたら職員室の私のところまで来い』だそうです。行ってきてください」
※1と2の順番はちょっとセリフをいじれば前後できる(はず)
それ以外「司書が解決方法を教えてくれるはず」
○『クリア条件カード』と『絵本』を出す
社会の先生「そうか。さっそくやってみてくれ。」
プレイヤーが絵本に口づける(そぶりをする)。
社会の先生「…保健室の先生から連絡があった。眠っていた生徒は無事に目を覚ましたようだ。協力感謝する。」
→クリア
※プレイヤーが口づけをためらってたら社会の先生が代わりにやってもいいかも
それ以外「社会の先生がおまえのこと探してたぞ」
【証言カード】
リンゴを食べた数名の生徒が眠ってしまった。詳しいことは新聞委員が調べている。
眠った生徒の共通点はヤンキーの友達だということだ。
暴走した魔法図書は理科の先生が持っている。
暴走した魔法図書のタイトルは『白雪姫』だ。
表紙に『白雪姫』と書かれている。封印方法を司書に聞き、封印しよう。
『絵本』に口づける
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最終更新:2019年03月26日 10:20