Y武さんのブレトランドの世界観や、にーてんさんのブレトランド開拓記の世界観をお借りして行われる、単発セッションの予告などをするページです。
レギュレーション
- 使用可能ルール:基本1・2、AF、戦記DB、上級、百花繚乱、R&R記事(百花繚乱、R&RはGMが持ってないので各自でご利用ください)
- 使用禁止スタイル:ウィザード
- PCレベル:5
- マスコン&国ルール:使用しません
- 既存キャラクターの使用の場合、リビルドは認めます。ただし、クラス・スタイルを変更しては認めません。
今回予告
ここはボルドヴァルド大森林内に位置する、はみ出しものの集まり「トピアサークル」
その中でも、より魔境に近い場所で暮らしているあなた達は時折投影されてくる悪意のある投影体からこの理想郷を守るための自警団として集団で生活している。
といっても、普段はジャマールやPC1が近辺の見回りをするくらいでのんびり毎日を過ごしていた。
いつもの日課で見回りをしていたら、赤いローブを着たソフィーが木の下で倒れているのを見つけ、ひとまず住処へと戻るのであった。
pc1メイジ
あなたはこのトピアサークルで生まれ育った。邪紋使いの両親は何かしらの理由がありこの地に逃げてきたが理由を聞いたことはない。あなたは外の世界を知ることもなく、魔法の才能があると村の中にいたメイジの1人、ジャマールに言われ彼のもとで魔法を学んでいる。その後、PC2がこの地にやってきてあなたと共に魔法を学んでいる。
追記:あなたにはPC5が兄弟であるという記憶はない。
ソフィー・クロムウェル メイジ/サイキック
ジャマールとともに魔境内で気を失っていた彼女を見つけ、ひとまず彼女の対応を任されているがタクトを持っておらず、本来エーラムで身につけるような知識もない。彼女が目覚めたらあの魔境で何をしていたのか聞かなければ…
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PC1案 |
名前:アンリ(・ヨークシャー)
メイジ/エレメンタラー/交渉人
出自:山岳民
経験:離別&憧憬
目的:縦横家
禁忌:裏切り
趣味嗜好:枕が変わると眠れない
HP:59
MP:120
初期天運:3
技能:<感性3><混沌知識3>
クラス特技
基礎魔法習得LV1(キュアライト・リウィンド)
混沌操作LV1
魔法習得元素魔法LV5
魔歌LV3
魔陣構築LV1
元素感応LV3
元素焦点具Ⅱ:火LV1
ワークス特技
精神修養LV1
魔力高揚LV1
コンバットメイジLV1
受動瞑想LV3
継続戦闘能力:低
火力:高
全力攻撃(バーストフレア、ダメ12d)
コスト37→3撃まで可
10代半ばくらい(?)の少年。村の見回りを手伝いつつも、普段はたまに魔法で遊んでる子供。魔境に近いので、ちょくちょく混沌が収束して化け物が出てくる様子を見ている(&たまに対処している)ため混沌知識を持っている。アカデミー生徒はなんか違うなあって思ったのでワークスは交渉人。ほら、悪意のある投影体相手に交渉(魔法)とかしてたので...。
外の世界には「面白そうだけど別にそこまで興味はないかなあ、現状楽しいし」みたいに構えている。本人的には「頭良くなって村支えたい」くらいを思っているが、実際火力寄りでそんなに頭はよくない。
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pc2メイジ
かつてあなたはエーラムで勉強していた魔法師だったが放校されそうになった。どうにか脱走して安全に暮らせる場所を人づてに聞いた結果ブレトランド南西部にあるボルドヴァルド大森林の秘境の噂を聞き、その地へ逃げて現在はPC1と共に魔法をジャマールに教わっている。
因縁 ジャマール メイジ/未定
このトピアサークルに長年住んでいる静動魔法師である。どうやら魔境にも詳しいようで、実践の得意なあなたはこの村の対魔境自警団の1つである彼のもとでお世話になっている。
pc3投影体
あなたはもともと魔境内で投影され、その後ヴィルマ村に住み着いていた。しかし、数年前に村が焼き払われてどうにか炎に包まれる前に死にものぐるいで逃げ出した。しかし、他の町に逃げるわけにもいかなかったあなたは魔境へと逃げ、気付くとそこはトピアサークルだったのである。
(補足:このキャラクターにはどこかしらの世界からやってきた記憶が鮮明にあるため故郷が存在します。そのためどうやら開拓記に出てきた帰属意識への呪いの対象には当てはまらなかった、ということにしてください。)
因縁 ミカ 投影体/地球人
ジャマールを中心とした対魔境自警団の仲間の1人で常にエレキギターを持っている。ここにくるまでの記憶がないらしく、ときおり悲しげな顔をして黄昏ている。
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PC③/キャラデータ案 |
名前: イナリ・ユメヒト
年齢: 7歳(外見)
クラス: 投影体
スタイル: 神格
ワークス: 神聖存在A
ライフパス:
出自: 自然神
神としての名前は保食神(うけもちのかみ)、あるいは宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)という神と同一視される。
分かりやすく言うならば、稲荷神社に祀られているお稲荷様のことであり、食物の神である。
アトラタン投影以降は呼びやすさを重視して、イナリと名乗っている。
経験1: 死と復活
彼女を構成する要素のうち、保食神(うけもちのかみ)は日本神話において月夜見命(つくよみのみこと)に殺されている。
一方、宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)は須佐之男命(すさのおのみこと)の娘にあたる神格である。
彼女に同一視されることで、不完全ながら保食神(うけもちのかみ)も復活を遂げたと言っていいのかもしれない。
経験2: 虜囚
アトラタンに投影されたのは、投影体フリードリヒ・ニーチェに呼び出されたことによる。
アズライール、ロキと同様に、宝石に封印される形で長らくの時を過ごしていた。
長い年月の末に封印が緩み、近年になってようやく姿を取り戻した。
もともとかなり大らかな性格なのもあり、本人はあまり気にしてはいないが。
(参照: ブレトランド挿話集 第3話「天使たちの五線譜」)
信念:
目的: 定住
禁忌: 虚偽
趣味嗜好: 器も味のうち
HP: 71
MP: 68
行動値: 0
移動力: 2
技能: 霊感、意志、専門知識:日本神話
◆スタイル特技
崇められしもの 1
神なる威光 1
救いの護り神 2
司りし神域 2
清らかなる神体 1
遣わされし守護者 3
使い慣れた武具 1
偉大なりし加護 2
◆ワークス特技
神性:豊穣 1
神性:天候 1
守勢巧者 1
武器防御 1
耐衝撃防御 1
技能鍛錬:芸術:料理 1
◆データ的な特徴
基本的に「偉大なりし加護」を掛けて、後はカバーリングしてるだけ。属性によらずそこそこダメージを止められるはず。
メジャーアクションは暇なので、一応素殴りはする。誤差程度のダメージ。最悪、メジャーアクションは移動に使われるまである。
◆設定
保食神(うけもちのかみ)、あるいは宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)。いわゆるお稲荷様がアトラタンに投影された存在。そのため、イナリと名乗っており、便宜的に付けた苗字であるユメヒトは本人が何となく勝手に決めた。
もともと、イナリをアトラタンに呼び出したのは、投影体フリードリヒ・ニーチェ。彼(彼女?)が作成した、神格を封印する宝石に封じられていた。同様の存在として、「ブレトランド開拓記」に登場したロキ、「ブレトランド挿話集」に登場したアズライールがいる。近年になって、時の経過と共に封印が緩み、姿を取り戻した。
長らく封印されていたものの、本人は「まー、マターリ引きこもってただけにゃしー」と、特に気にしていない。森の中で封印が解けて以降は、しばらくヴィルマ村に滞在していたが、焼き討ち事件の時に逃げ出してまた森に戻った。ちなみに、その際、ロキらしき存在が近くにいることには気付いていた。
トピア・サークルに戻ってからは、また自由気ままに暮らしている。当面の目標は、美味しい油揚げを素材から作ること。トピア・サークルの一角に大豆畑を作っている。
◆補足:外見
1つ目の特徴的な外見は、狐の耳が頭から生えていること。普段は耳の形に合わせられた帽子をかぶっている。
2つ目の特徴的な外見は、右眼を包帯で隠していること。
本人に理由を聞くと、「え…まぢなの…気になる?…見たいのー?」と若干引き気味の反応を返される。
神話においては、保食神(うけもちのかみ)の死体の眼からも、穀物が生まれたと言われている。
その辺りが関係しているのかもしれない。
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pc4投影体
あなたはボルドヴァルド大森林に気づくといた、ここで投影されたのかどこかからこの場所までやってきたのかについては記憶がない。あたりを散策して初めて見つけた村がトピアサークルだった。行くあてのないあなたはひとまずこの地でお世話になることにした。
因縁 カレン・ハルカス メイジ/ウィザード・アルケミスト
現在のトピアサークルの統率を行なっているメイジである。まず、ここに住もうとするなら彼女の許可を取らなければいけないかもしれない。
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PC④/キャラデータ案 |
名前:コクリコ(ヒプノス)
年齢:12歳(外見)
クラス:投影体
スタイル:神格
ワークス:神性存在B
ライフパス:
出自:旧神
経験1:投影
経験2:曖昧
二度目の投影なのか一度目の続きなのか自分でも微妙。
信念:
目的:平穏を尊ぶ
禁忌:支配しない
趣味嗜好:方向音痴
HP:53
MP:68
行動値:13
移動力:3
技能: 霊感、意志、専門知識:???神話
◆スタイル特技
崇められしものLv1
神なる威光Lv3
司りし神域Lv2
神なる呪詛Lv2
天啓の神託Lv3
異界の言の葉Lv1
運命導く加護Lv1
◆ワークス特技
神性:冥府Lv1
技能鍛錬:話術
挑発行動Lv3
扇動技術Lv1
◆設定
眠りの大帝ヒプノス。本来は青年の姿のはずだが、なぜか12歳程度の少女の姿をとっている。また、背中からは翼が生えており、頭にはヒナゲシの花冠を載せている。
常に眠っているためコミュニケーション不可能に思われるが、実際は夢の中で「現実世界とそう変わらない情景を見ている」ため、(たまにかみ合わないこともあるが)普通に対話をしている(ように見える)。
小さい子供が好き。
「吾の名か?吾は…そうだな、コクリコとでも呼ぶがよい」
「愛い幼子だな。吾の力が制限されていなければ、吾の住む世界に連れ帰れたものを…。いやいやいいところだぞ。空とかピンク色でファンシーだぞ。」
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pc5メイジまたはアーティスト
あなたはPC1と兄弟である。しかし、両親の邪紋の力を色濃く受け継いでしまったため混沌の力はPC1とは全く違うものになっていた。
現在は、兄弟であるPC1と同じ区域で暮らしているがPC1に何度話しても、自分が兄弟であるとは聞き入れてもらえていない。
因縁 pc1
あなたの兄弟である。しかしPC1にはその記憶がないのかあなたのことを兄弟であるとは認めていない。
pc6投影体
あなたもヴィルマ村から同じ理由で逃げてきた、途中で炎に包まれた材木などが落ちてきた時に助けてくれたのがPC3である。
因縁 pc3
ヴィルマ村が焼き払われたときにあなたを助けてくれた。その恩を忘れることなくあなたはこれまで生きていた。
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PC⑥/キャラデータ案 |
名前:エイブラ=エイジ(Abura-Age)
年齢:15歳(外見)
性別:女性
クラス:投影体
スタイル:オルガノン
ワークス:廃棄物B
筋力:6(12)
反射:7(15) 回避 3
感覚:6(12)
知力:2(8) 専門知識:ヴェリア界 3
精神:4(12) 意志 3
共感:6(18) 芸術:油揚げ 3(+6)
行動値:9
移動力:4
HP:78
MP:64
天運:3
クラス特技
擬人化本体:道具 1
真体顕現 1
操具の主 1
潜在進化 1
備わりし異能(介添人たる英雄) 2
大いなる媒介具 1
秘められし力 1
物言わぬ声の聞き手 1
異界の芸能 3
異界顕現 1
ワークス特技
心奪う芸術 1
技能鍛錬:意志 1
精神修養 1
走破訓練 1
信仰の加護 1
命の洗濯 1
武器:素手
防具:オルガノンシュラウド&オルガノンディティール
その他:投影体本体:食品(油揚げ)
出自:付喪神
経験1:死蔵
経験2:主人
目的:恩義
禁忌:裏切り
趣味趣向:虫が苦手
数年前にヴィルマ村に沸いて出た、油揚げのオルガノン。頭の帽子部分が「本体(大型の袋状の油揚げ)」であり、その内側では常時「通常サイズの油揚げ」が生成されている(1シーン3回、マイナーで1個使うごとにHPorMPを4D+23点回復)。また、油揚げの奉納の舞を披露するのが趣味(シーン1回、メジャーで味方全員のMPを3D+18点回復/天運ブースト可能)。
元は日本のどこかの神社に奉納される予定で揚げられたが、手違いで倉庫の隅に残されたまま腐敗して虫に食われてしまった(故に虫が苦手)。イナリに助けられてからは、彼女に恩を返したいという一心で彼女につきまとっている(戦闘時には「帽子だけの状態」となって小型化し、巾着状態で彼女の腰にぶら下がる)。自分一人で生成出来る油揚げの量に限界があるため、イナリの大豆畑には協力したいが、自分よりも美味しい油揚げが出来てしまうことを恐れてもいる。
上記の設定もデータもまだ仮案なので、今後の他のPCの設定との関係で変更は可能です。命の選択は他の人が取るなら不要だし、MP消費量が少なそうなら、異界の芸能のレベルを下げて他を上げても良いかも。いずれにせよ、回復以外はあまりやることはないと思います。
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質問、相談等
最終更新:2019年09月21日 01:02