+ 若草 晴
<基本データ>
PC名:若草 晴(わかくさ はる)
PL名:くうき
コード名:ジャンヌ・ダルク
スタイルクラス:チェッカー
レイヤークラス:ヴェール
ワークス:ガーディアン

<ライフパス>
出自:レイヤード
経験:交易者
動機:スカウト
邂逅:トラウマ(ランドルフ・ホフキンズ)
コードフォルダの形態:時計(懐中時計)
コードへの感情:同情

<自由記述欄>

 ガーディアンで働く15歳の男の子。見た目はほとんど女の子。(つまり男の娘)

 一家はクレイドルからシェルターへ物を売り歩く交易者集団の一員だった。
優しい両親、面倒見のいい姉、天真爛漫な妹、そして優しい周りの仲間たちに囲まれた幸せな生活を送っていた。
 しかしある日、シェルターへの移動途中エンフォーサーの集団に襲われた。
 レイヤードである父親や他のレイヤード達が戦うも戦況はどんどん悪化していき、被害が増えていった。
 晴は戦えない人達と一緒に母親と姉妹と共に逃げるも、途中で母親とはぐれてしまった。
心配した姉は晴と妹を隠すと母親を探しに行った。
 その後晴と妹は応援に来たレイヤード達によって発見、救助される。母親も救助されて無事だった。
 しかし、前線で戦っていた父親は大けがを被い、母親を探しに行ってる途中、エンフォーサーに襲われた姉は死んでしまった。
エンフォーサー達が憎いという気持ちよりも周りが傷ついてしまったこと、大切な人を守れなかったこと、自分が無力でなにもできないことがつらく病院で泣いているところ、救助してくれたレイヤードに見つかる。その思いを伝えたところ、ガーディアンで働かないかとスカウトを受ける。
 そしてガーディアンに所属する際、レイヤードとしての適性があることが判明し、レイヤードとしてガーディアンに所属することになった。

 今はクレイドルのアパートに4人で暮らしながら、シェルターへ行く交易者達の荷物の管理や商品の買い付けの手伝いをしている。晴自身はガーディアンで働きながら、仕事の無い時は手伝いをしている。
周りの人から女の子のような扱いを受けていたこと、中性的な顔立ち、声も高い方(声変わりそこまでしなかった)であることからよく女の子勘違いされる。
最近は髪の毛を少し長めに伸ばしているのもあいまって、女の子に見られる。
普段は執事服をきているが戦闘になるとなぜかメイド服(ロングスカート)になる。(どうして・・・)

トラウマについて

 病院へ父親のお見舞いに行った際、ランドルフ・ホフキンズに出会った。
どこから聞いたのか晴が戦闘の際服が女の子の物になることをランドルフは知っており、そこから晴の身体検査をさせて欲しいと言われる。
晴はそれを了承し、検査を受けるも、必要以上に身体データを取ってくる()ランドルフに不安と恐怖を覚え途中で逃げ出した。
 そして、逃げ出したところ夏影 弾一君に助けられた。
(それからは夏影君とは薬を買ったり、物を売ったりする仲である。)

戦闘スタイル

 メイド服(ロングスカート)を着て、希望の旗手を発動してるので光でできた旗を振っているイメージ。(光でできてるので殴ったりはできない。)

<参加回>

<参加回(その他)>
+ 渡会 七海
+ 怪傑ゾディアック、参上ッス!
<基本データ>
PC名:渡会 七海(わたらい ななみ)
PL名:エイブ
コード名:ゾロ
スタイルクラス:チェッカー
レイヤークラス:センチネル
ワークス:レギオン

<ライフパス>
出自:生存者
経験:大怪我
動機:正義
邂逅:刺激/リンダ・チェン
コードフォルダの形態:アクセサリ(ペンダント)と武器(ブーツ)
コードへの感情:憧れ

<自由記述欄>
 18歳女性。ゾロのコードを宿したロングブーツを扱う、『怪傑ゾディアック』を名乗るレギオンのレイヤード。二つ名のようなものなので、呼ぶことを強制などはしない。
 本人は下半身麻痺だが、ブーツに宿ったコードと精神を同調させることで自在に歩くことができる。本格的にアクティベートすればブーツにローラーが現れ、高速移動と強力な蹴り技が可能になる。
 軽い口調で語尾に「~ッス」をつけるが、性格は真面目で非常に努力家。『怪傑』の名にふさわしくなるため、日々努力を欠かさない。

+ 過去について
 幼い頃は走ることと星を見ることが好きなごく普通の少女だった。昼間は友達と街中でかけっこをして、夜は星を見て、両親から星座なんかを教えて貰って。それが彼女の日常だった。
 しかし、10歳の頃、住んでいた居住区がエンフォーサーとベクターの襲撃を受け壊滅。コードの特性からか、首を執拗に狙うエンフォーサーによって居住区にいた人間はほぼ全て首が折られて死んでしまった。ただ一人、七海だけは生き残ったが、彼女も脊髄を損傷し下半身麻痺となってしまう。その後レギオンに保護され、ムサシクレイドルの孤児院にて暮らすことになったが、車いす生活を余儀なくされ、ひたすら無気力な日々を過ごしていた。唯一の楽しみは昔から好きだった星を見ることだったが、次第にそれすらもしなくなってしまった。立ち上がれなくなったことで、空に輝く星がいっそう遠くなった気がして。
 13歳の時、レギオンから連絡が入り、コードの適正がある可能性を告げられる。あまり乗り気ではなかったが、コードの力で再び歩けるようになる可能性を告げられ、レギオンへと赴く。見せられたコードフォルダはゾロのコードを宿したロングブーツであり、うまく使いこなせれば立つことも歩くことも、走ることもできるらしい。検査の結果、やはり適合しており、調律を行い七海はレイヤードとなることを決めた。長いリハビリ、訓練の末、コードを使いこなし、再び彼女は自分自身の脚で歩けるようになった。
 それ以来、レギオンのレイヤードとして働くようになる。これまでの経験から人の弱さと力がないことの辛さを知り、そのうえで再び前へと歩み出す力を得た彼女は、その力を使って人々を助けていくことを誓う。かつて物語の中で強きをくじき、弱きを助けた怪傑ゾロのように。

+ コードとコードフォルダについて
 自らのコードの由来『怪傑ゾロ』と自分の好きな星や星座になぞらえて、『怪傑ゾディアック』を名乗る。コードについて学ぶ中でゾロについて知り、彼の義賊として、そして正義の味方としての生き方に感銘を受け、憧れている。その憧れと『うまく使いこなせるようになる、形からコードに合わせてみよう』といった理由から『怪傑』を名乗り、それを志している。形を合わせるために仕事の際には黒いマントとドミノマスクを身に付けることも。
 コードフォルダであるブーツにはゾロの意志が微弱ながら宿っており、基本的に七海の指示に従うが時折勝手に動き出す。また、分離しているメモリのスイッチを入れることでコードアクティベートを行うことができる。そのメモリは現在、幼い頃に両親からプレゼントされた、星座のマークが刻まれたペンダントに内蔵されている。ペンダントはスイッチを入れることで、マークのどれかが輝く仕組みになっている。
 ゾロの力をさらに引き出す際には、ゾロのトレードマークである『Z』のマークをブーツを使って描き、さらにアレンジとしてそれを囲むように円(黄道帯)を描く。
 戦う際にはブーツについたローラーで瞬く間に接敵し、強力な蹴り技を繰り広げる。本気で敵を仕留める際には首を狙う。そこが誰しもにとって大きな弱点であることを、彼女は痛いほど知っているからだ。
<参加回>

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最終更新:2022年04月03日 19:21