日時:2020年5月5日(火) 10時〜
場所:ディスコード
レギュレーション
使用可能ルール:基本1・2、AF、戦記DB、上級、百花繚乱
使用禁止スタイル:なし
PCレベル:3
マスコン&国ルール:使用せず
「バルレアの魔城」の戦いから二年。かつてバルレアの瞳、そして魔城があったかの地ではウィステリア、ユーミル、アストロフィの中立都市である「ノーツァル」が賑わいを見せていた。
そんなノーツァルの地に、暗き影が忍び寄る。その影が狙わんとしているのはこの街か。それとも別の何かか。いずれにしても、人を脅かす悪を決して見逃しはしないだろう。天ではなく、この地に生きる人々が。
グランクレトRPG「バルレアの魔城」 After story 4
『天網恢恢』
混沌を収め、聖印に至れ!
PC①
あなたはアカデミー卒業間近の魔法師だ。卒業前の実地研修の一環として、バルレアにある中立都市ノーツァルに行くこととなった。君主はいない特殊な都市だが、行政の研修を行うには絶好の機会らしい。さらに、その地に勤め、あなたの研修の
サポートをしてくれるのは、かつてアカデミーで世話になったフランチェスカ・ランドールという魔法師だそうだ。
因縁:フランチェスカ・ランドール 推奨感情 メイン:任意 サブ:任意
アカデミーで世話になった魔法師の先輩。二年前に彼女がノーツァルに勤めるようになってからは直接会ってはいなかったが、今回の研修で久しぶりに顔を合わせることになる。
PC②
あなたは中立都市ノーツァルを訪れた君主だ。いつもはウィステリア領において村の領主として務めているが、他国との中立都市であるノーツァルに兼ねてから視察したいと考えており、今回その機会が巡ってきた。PC⑤と共に訪ねたノーツァルは賑わっているようだが、そこで出会った傭兵らしき女性から話を聞くと、この地にもそれなりに問題、不安があるそうだ。
因縁:傭兵らしき女性 推奨感情 メイン:任意 サブ:不安
両手にガントレットをはめ、右手に鉄爪を装着した女性。ノーツァルはかつて巨大な混沌核があった魔境『バルレアの瞳』があった地であるため、比較的混沌が収束しやすいという話を聞いた。
PC③
あなたは中立都市ノーツァルの警備を務める傭兵団、『ジャーニー鉄華団』の一員である邪紋使いだ。まだ来て日が浅く、新人として日々苦労しながら汗を流している。ある日、あなたが街周辺の警護をしていると奇妙な風貌で赤い目の女性に出会う。彼女はあなたに「罪を犯したことがあるか?」と聞いてきた。
因縁:赤い目の女 推奨感情 メイン:不信 サブ:任意
見覚えのない、怪しい雰囲気の女性。特徴的な瞳のない真っ赤な眼を持っており、どこか不気味だ。
PC④
あなたは中立都市ノーツァルに住む投影体だ。一月ほど前にバルレアの地に投影され、訳も分からず彷徨っていたところでノーツァルにたどり着き、そこの土地神を名乗る投影体『サクヤ』と出会った。それ以降は彼女に働き口を紹介され、ノーツァルで働きながら暮らしている。あなたはこの街のことをなかなか気に入っているが、サクヤ曰く、昨今不穏な気配がノーツァル周辺でしているらしい。
因縁:サクヤ 推奨感情 メイン:任意 サブ:感服
ノーツァルの土地神を名乗る投影体。行政とは別方面でノーツァルを支える重要な役割を担っている。戦う力はないが、人々に幸運を運ぶ力を持っている。
PC⑤
あなたはPC②に同行する魔法師、邪紋使いか投影体のいずれかだ。普段はPC②の村で補佐や警備をしている。あなたはノーツァル周辺にいる『ベルナール流アンデス空手』という独自の格闘技を使いこなす格闘家、『ミリア・ベルナール』の噂を聞く。単なる好奇心で一度その格闘技を見てみたいのか、それとも手合わせしたいのか。どちらにしても興味を持ったあなたは、PC②と共に中立都市ノーツァルへと足を運んだ。
因縁:ミリア・ベルナール 推奨感情 メイン:好奇心 サブ:任意
バルレアの地で活躍しているという格闘家。独自の拳法『ベルナール流アンデス空手』は奇怪な名前ながらも万軍を薙ぎ倒すほどの力を持っていると聞く。
最終更新:2020年05月04日 19:37