Explosion: Glowing Over
日時:2020/9/27(日)
場所:Discord
レギュレーション
- 追加経験点:15
- 今回はBTFセッションではない。ただし、特定の拠点に所属している場合、BTFパスの使用を許可する。
- 今回は夜間の緊急作戦となる。ルール上の変更はないが、これを考慮した上でPCを選択することを推奨する。
- それ以外は
《BBQ》メインページ
を参照
トレーラー
皆が寝静まった真夜中に、奴は再び現れる。
静寂を破るその轟きは煩く、
暗闇を照らすその輝きは眩しく。
集めた視線を薪にして、炎は大きく燃え上がる。
『英雄武装RPG コード:レイヤード』
《BBQ》第4話 「Explosion: Glowing Over」
──その力で、火の粉を払え。
ハンドアウト
本シナリオの参加PCは、ハンドアウトを以下の2つから選択すること。推奨ワークスと異なるワークスでも可。
犬海 鮮兎
コネクション:香住 了護
関係:任意 感情:任意 分野:報道
キミたちは、緊急の召集に応じたレイヤードだ。マチダ・ヘイヴンで怪放送事件が起きたため、その調査に人手が必要らしい。ヘイヴン内のレイヤードは混乱の対処に当たらなければならず、調査にまで手が回らないとのことだ。
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マチダ・ヘイヴン |
マチダ・ヘイヴン
旧町田市にあった多数のシェルターの合併により成立したヘイヴン。近隣の大都市跡から豊富な資源を得られるため、急速に発展した。しかし、それゆえにエンフォーサー等の標的として選ばれやすく、激戦区の一つとなっている。過去に一度、ヘロストラトスの襲撃を受けている。
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稲沢 疾、鬼王、土御門 晴仁、フミヤ
コネクション:ヘロストラトス
関係:任意 感情:任意 分野:放火
キミたちは、緊急の召集に応じたレイヤードだ。危険なエンフォーサー、ヘロストラトスの活動が確認されたため、その対処をする必要がある。以前の侵攻ルートを元に、待ち伏せを行うことになった。
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エンフォーサー:ヘロストラトス |
エンフォーサー:ヘロストラトス
1話にて、大規模なシェルターやヘイヴンを狙って襲撃していた放火魔。
火を放ち、燃え上がるのを確認したらすぐに次の標的を目指して移動するという行動パターンを持つ。
このため撤収がやたら早く、襲撃を受けてからの対処が困難なことから、レギオンは対ヘロストラトス監視拠点としてアキルノ・シェルターを建設した。
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報告
深夜にて、監視拠点アキルノ・シェルターがエンフォーサー:ヘロストラトスの反応を捉えたため、滞在していた稲沢 疾、鬼王、フミヤの3人と、ムサシ・クレイドルからの応援である土御門 晴仁が迎撃のために出動。その直後にマチダ・ヘイヴンにて怪放送事件が発生したため調査の人員を募集するも、応じたのが犬海 鮮兎であったため単身で出動。進行ルート上で発生していたヘロストラトスと迎撃部隊との戦闘に巻き込まれる。
怪放送事件の元凶は電子機器への干渉とアルケオン模倣能力を持つ鳥型超巨大ベクター:スプレッド・ノイズ・スクリーマー(以下S.N.S.)であったが、その反応が確認された位置とヘロストラトスの逃走方向が一致したことから、一行は両者の関連を疑い、追撃を急ぐ。実際にヘロストラトスの炎をS.N.S.が拡散してマチダ・ヘイヴンを焼き尽くす計画だったようで、ヘロストラトスの逃げ足の速さにより合流を許してしまう。
しかし、一行は善戦し、ヘロストラトスの撃退及びS.N.S.の破壊に成功。初めの不快なノイズを除き、災厄がマチダ・ヘイヴンを襲うことはなかった。
- S.N.S.が干渉可能な電子機器にはコードフォルダも含まれており、“コードへの停止命令”の発信が確認されている。今後は同様の技術への警戒が必要となるだろう。
- 今回は、エンフォーサー:ルイスが遠隔でS.N.S.への指揮を行っていた。意図は読めないままだが、ヘロストラトスの協力者であることは確かなようだ。
最終更新:2021年01月04日 23:00