開催日時:2021年10月31日(日) 10時〜18時
開催場所:ココフォリア+Discord

レギュレーション
  • 使用可能ルール:基本1・2、AF、戦記DB、上級、百花繚乱、R&R記事
  • 使用禁止スタイル:なし
  • PCレベル:21
  • マスコン&国ルール:使用せず

今回予告
 ノルド王の義兄フレドリク(PC②?)には四人の娘がいる。そのうち、イスメイアの教皇庁に留学中の四女ロヴィーサがノルドに一時帰国することになり、長女のカタリーナが彼女を迎えに教皇庁へと出向いたが、その帰路で彼女達を乗せた船が消息を絶った。どうやら、海上に発生した混沌災害に巻き込まれてしまったらしい。
 この事態に対して、ノルドに多くの契約魔法師を送り出しているオクセンシェルナ家の家長クロードが時空魔法を用いて解決方法を模索した結果、この混沌災害を鎮めるには「ある条件を満たした者達」の力が必要であるということが判明する。くしくも、その大半はフレドリクおよびその娘達と少なからぬ縁を持つ者達であった。

グランクレスト大型キャンペーン「ブレトランド水滸伝」第41話
「天罡天威之漆〜四姉妹〜」

混沌を収め、聖印に至れ!

PC① ヴィーガム
 キミは、天罡星の前世である。前回のミストでの一件の後、再びモラード地方へと向かおうとしていたところで、キミは「昔の夢」を見る。それは、キミが今の力を手に入れるよりも前に、オブリビヨンの少年兵の一人として、凄惨な戦いの日々を強いられていた頃の記憶であった。
因縁:カタリーナ・リンドマン 推奨感情 メイン:任意/サブ:好奇心
 オブリビヨン時代にノルドへ遠征した際に遭遇した騎士。通称「鯨姫」。キミの所属していた部隊の者達が戦争の混乱に乗じて略奪暴行の限りを尽くしていた街に現れ、圧倒的な力で彼等を殲滅したが、キミのことは「キミの目はまだ濁っていないから」という理由で見逃してくれた。
+ カタリーナ

PC② フレドリク・リンドマン(ラスク)
 キミは、天威星の前世である。前回のエストでの一件の後、キミ(厳密に言えばフレドリク)の娘のカタリーナとロヴィーサがノルドへの帰路の途上で行方不明になったという連絡が本国の魔法師からのテレコミュニケーションによってキミ(厳密に言えばフレドリク)に伝えられた。
+ フレドリクとラスクの関係
 本来のフレドリクはノルドの君主(キャヴァリアー)、ラスクはその乗騎役を務める邪紋使い(レイヤードラゴン)である。しかし、彼等は現在、諸々の経緯の末に「融合状態」にあり、日頃は「フレドリクの外見」に「ラスクの魂」を宿した状態で行動している(状況に応じて「ラスクの姿」に切り替わることも可能だが、フレドリクの魂は疲弊しているため、滅多に表には出てこない)。なお、戦闘時には「フレドリク状態」で聖印から「ラスクのドラゴン形態に近い龍」を生み出して戦うことが可能。
 なお、「PC②」はあくまでも「ラスクの魂」であり、「フレドリクの魂」は「NPC」である。
因縁:ロヴィーサ・リンドマン 推奨感情 メイン:庇護/サブ:任意
 キミ(厳密に言えばリンドマン)の四女。通称「蛙姫」。教皇庁に留学していたものの、最近ややホームシック気味だったので、一旦故郷に帰らせることにしたが、その途上で消息を絶ってしまったらしい。天真爛漫で末っ子気質な性格だったが、留学中にどこまで成長したかは不明。
+ ロヴィーサ

PC③ ヨウ(陽)
 キミは、アントリア南東部の最前線要塞クワイエットに駐留する大工房同盟所属の銀十字旅団の一員である。ある日、キミの同僚のマルグレーテの元にノルドからの連絡が届いた。どうやら彼女の姉にしてキミの想い人であるカタリーナが、混沌災害に巻き込まれて行方不明らしい。
+ ヨウ
因縁:マルグレーテ・リンドマン 推奨感情 メイン:任意/サブ:食傷
 カタリーナの妹(フレドリクの次女)にして、クワイエットに駐留するノルド軍の特殊空戦部隊の指揮官(形式的な軍籍は、銀十字旅団の客将)。通称「梟姫」。カタリーナのことを深く敬愛しており、キミのことは「姉様にはふさわしくない」と思っているが、戦力としては認めている。
+ マルグレーテ

PC④ モルガナ
 キミは、パンドラ楽園派の拠点であるブレトランド南東沖のフーコック島(楽園島)の住人である。ある日、キミの友人にしてノルドからの食客であるエレオノーラの元にノルドからの連絡が届いた。どうやら彼女の姉と妹が、混沌災害に巻き込まれて行方不明となってしまったらしい。
+ モルガナ
因縁:エレオノーラ・リンドマン 推奨感情 メイン:尽力/サブ:任意
 キミの友人。ノルドの名門貴族フレドリクの三女。通称「海亀姫」。諸々の経緯の末に、現在はフーコック島に滞在しつつ、ノルドとの極秘交易の窓口役としての役割を果たしている。気弱な性格で、武骨なノルドの国風は性に合わないが、家族にはそれなりに愛着を持っているらしい。
+ エレオノーラ

PC⑤ ベーナ
 キミは、地察星の前世である。ある日、キミの元に、エーラムの高等教員であるクロードからテレコミュニケーションによる連絡が届いた。どうやら、とある海域で発生した混沌災害の浄化のためにキミの力が必要らしい。なお、キミの主人には既に許諾を得ている、とのことである。
+ ベーナ
因縁:クロード・オクセンシェルナ 推奨感情 メイン:信頼/サブ:任意
 エーラムで高等教員を務める時空魔法師。かつて、魔法学校の学生達の修学旅行の下見として、キミの本拠地であるウリクル村を訪問したことがある。極東風の異世界に強い興味を持つ人物のようだが、なぜかキミに対しても「どこか特別な『星』の力を感じる」などと語っていた。
+ クロード

参考資料

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最終更新:2021年10月23日 21:29