第392話:願う再会、願わぬ再会 作:◆Sf10UnKI5A
森の中で、四人の女性が車座になっている。
その内の一人、金髪の女――ダナティアが、目を閉じたまま口を開いた。
「……移動を始めたわ。どうやら西へ向かうようね。
これ以上はこっちも移動しないと姿を追えなくってよ」
そこで一度言葉を切り、ダナティアは目を開けた。そして改めて問いかける。
「テッサ、どうするつもりでいて? 追うのか、それとも避けて移動を続けるのか」
テッサはその言葉に対し、自分の選択を話そうと口を開く――。
その内の一人、金髪の女――ダナティアが、目を閉じたまま口を開いた。
「……移動を始めたわ。どうやら西へ向かうようね。
これ以上はこっちも移動しないと姿を追えなくってよ」
そこで一度言葉を切り、ダナティアは目を開けた。そして改めて問いかける。
「テッサ、どうするつもりでいて? 追うのか、それとも避けて移動を続けるのか」
テッサはその言葉に対し、自分の選択を話そうと口を開く――。
時刻は少し遡る。
平野部を誰とも遭遇する事無く抜けた四人――ダナティア、テッサ、リナ、シャナは、
森に入ってすぐに小休止をとっていた。
ダナティアは透視で周囲の確認をしていたのだが、しばらくして二人の少年を発見した。
一人は、全身を黒の服で覆った小柄な童顔の少年。
もう一人は、頬の十字傷が目立つ短髪の少年だった。
距離は自分の透視の限界、三百メートル近くまで離れている。すぐに接触することはないだろう。
特に警戒する必要はないと思いつつダナティアが報告すると、
「……まさか、サガラさん……?」
ただ一人顔色を変えたテッサが言うには、頬傷の少年は探している相良宗介らしい。
他に特徴を聞いても、全てが合致していた。
しかし、どうやらすぐに会いにいける状況ではなかった。
その理由は、
「何で罠を仕掛けて回ってんの? まさかゲームに乗ってるんじゃないでしょうね」
そう問いかけるリナに対し、テッサは答える。
「彼はプロの傭兵です。見かけ通りの少年ではありますが、幼い頃から戦場で過ごしてきたと聞いています」
「あっそ。でもそれにしたって、罠を仕掛ける理由にはならないわ。あんたのこと探してるんじゃなかったの?」
「それは……」
口ごもりつつ、テッサは思う。
――サガラさんは、私や、かなめさん以外の人を殺すつもりなのかもしれません……。
しかしテッサは、それを口には出来なかった。
宗介の真意は解らないが、自分が関わりを持った人間と敵対させることだけは避けねばならない。
共同して脱出のために動いてくれればいいが、もし互いに争えばどちらもただではすまないだろう。
森に入ってすぐに小休止をとっていた。
ダナティアは透視で周囲の確認をしていたのだが、しばらくして二人の少年を発見した。
一人は、全身を黒の服で覆った小柄な童顔の少年。
もう一人は、頬の十字傷が目立つ短髪の少年だった。
距離は自分の透視の限界、三百メートル近くまで離れている。すぐに接触することはないだろう。
特に警戒する必要はないと思いつつダナティアが報告すると、
「……まさか、サガラさん……?」
ただ一人顔色を変えたテッサが言うには、頬傷の少年は探している相良宗介らしい。
他に特徴を聞いても、全てが合致していた。
しかし、どうやらすぐに会いにいける状況ではなかった。
その理由は、
「何で罠を仕掛けて回ってんの? まさかゲームに乗ってるんじゃないでしょうね」
そう問いかけるリナに対し、テッサは答える。
「彼はプロの傭兵です。見かけ通りの少年ではありますが、幼い頃から戦場で過ごしてきたと聞いています」
「あっそ。でもそれにしたって、罠を仕掛ける理由にはならないわ。あんたのこと探してるんじゃなかったの?」
「それは……」
口ごもりつつ、テッサは思う。
――サガラさんは、私や、かなめさん以外の人を殺すつもりなのかもしれません……。
しかしテッサは、それを口には出来なかった。
宗介の真意は解らないが、自分が関わりを持った人間と敵対させることだけは避けねばならない。
共同して脱出のために動いてくれればいいが、もし互いに争えばどちらもただではすまないだろう。
「ちょっとテッサ。何とか言いなさいよ」
「あ、は、はい、えーっとですね……」
誤魔化しの相槌を打ち、そして考える。
もしこの機を逃してしまえば、再び宗介を見つけるのは至難の業だ。
ならば選択肢は一つしかない。
そのはずだが、
――皆さんの迷惑になるようなことを……。
ここで宗介と会うために移動すれば、ベルガー達との合流までにさらに時間がかかるだろう。
ただでさえここまでの道のりで自分一人が遅れていたというのに、これ以上面倒を掛けて良いのか。
でも、と思う。
どうせ足手まといの自分ならば、ここで別れた方が良いのではないか、と。
――ごめんなさい、ベルガーさん。
自分をここから逃がすと約束してくれた男を思い出し、胸が詰まる。
彼の言葉を裏切るようなことを、自分はしようとしているのか。
――違います。絶対に、違います……!
見ず知らずの人間にただ頼るよりは、自分を良く知る宗介と共に行動した方が良いはずだ。
そうすれば、脱出への道も開けるかもしれない。
唐突に、思考に割り込む声が聞こえた。二人の動きを追っていたダナティアが口を開いたのだ。
「また移動を始めたわ。どうやら西へ向かうようね」
西。それは自分達の移動先とは反対方向だ。
「これ以上はこっちも移動しないと姿を追えなくてよ」
そう付け足すダナティア。
テッサとダナティアの目が合った。
厳しさを含んだ視線と共に、ダナティアは問いかける。
「テッサ、どうするつもりでいて? 追うのか、それとも避けて移動を続けるのか」
答えはもう決まっている。
「あ、は、はい、えーっとですね……」
誤魔化しの相槌を打ち、そして考える。
もしこの機を逃してしまえば、再び宗介を見つけるのは至難の業だ。
ならば選択肢は一つしかない。
そのはずだが、
――皆さんの迷惑になるようなことを……。
ここで宗介と会うために移動すれば、ベルガー達との合流までにさらに時間がかかるだろう。
ただでさえここまでの道のりで自分一人が遅れていたというのに、これ以上面倒を掛けて良いのか。
でも、と思う。
どうせ足手まといの自分ならば、ここで別れた方が良いのではないか、と。
――ごめんなさい、ベルガーさん。
自分をここから逃がすと約束してくれた男を思い出し、胸が詰まる。
彼の言葉を裏切るようなことを、自分はしようとしているのか。
――違います。絶対に、違います……!
見ず知らずの人間にただ頼るよりは、自分を良く知る宗介と共に行動した方が良いはずだ。
そうすれば、脱出への道も開けるかもしれない。
唐突に、思考に割り込む声が聞こえた。二人の動きを追っていたダナティアが口を開いたのだ。
「また移動を始めたわ。どうやら西へ向かうようね」
西。それは自分達の移動先とは反対方向だ。
「これ以上はこっちも移動しないと姿を追えなくてよ」
そう付け足すダナティア。
テッサとダナティアの目が合った。
厳しさを含んだ視線と共に、ダナティアは問いかける。
「テッサ、どうするつもりでいて? 追うのか、それとも避けて移動を続けるのか」
答えはもう決まっている。
「――私はサガラさんと合流します。ですから、ここで皆さんとは別れましょう」
言葉の内容がもたらす沈黙は、しかしテッサ自身の声ですぐに打ち破られる。
「彼に同行している方は存じませんが、手を組んでいる以上私を殺すことはないと思います。
ですからここで別れましょう。私は、皆さんにとって足手まといですし……」
最初に言葉を返したのは、意外なことにシャナだった。
「いいんじゃない? 私だって、悠二を見つけるまでのつもりで一緒にいたんだもの。
好きにさせてあげれば?」
「そうね。あたしらみたいな行きずりの仲間よりは、その男のが信頼出来るでしょ。
テッサを守れる実力があるんだったらなおさらね」
そうリナが追従した。
残る一人、ダナティアは――
「彼に同行している方は存じませんが、手を組んでいる以上私を殺すことはないと思います。
ですからここで別れましょう。私は、皆さんにとって足手まといですし……」
最初に言葉を返したのは、意外なことにシャナだった。
「いいんじゃない? 私だって、悠二を見つけるまでのつもりで一緒にいたんだもの。
好きにさせてあげれば?」
「そうね。あたしらみたいな行きずりの仲間よりは、その男のが信頼出来るでしょ。
テッサを守れる実力があるんだったらなおさらね」
そうリナが追従した。
残る一人、ダナティアは――
「……駄目ね。行かせられなくってよ」
「ど、どういうことですか!?」
思わず声を荒げるテッサ。
「信頼出来ないのよ、その相良宗介という男が。
彼を『視』続けていて解ったのだけれど、罠の仕掛け方が容赦無いわ。
あれは命を奪うための罠。ただ単に行動を妨げるようなものではなくってよ」
「ですから、彼は傭兵で――」
「人を殺すのが当たり前だからそうしているだけだ、とでも言いたいの?」
テッサは、何も言えずに口を閉じた。
「……あたくしに関わった人間には死んでほしくないの。
エゴと言われようとも、あたくしは可能な限り大勢で脱出するために行動するわ」
わずかな間を置き、ダナティアがまた口を開いた。
「――つまり、あたくしは仲間を増やそうと思っているのよ」
「え、ダナティアさん? それって……」
三人の顔に浮かぶ疑問符を無視し、ダナティアは続けた。
「テッサ、あたくしも同行いたしますわ。リナ、シャナをよろしく」
「ちょっ、待ちなさいよ……」
「テッサ、携帯電話をシャナに渡して。あたくしの透視があれば合流は難しくないわ。
それとそのデイパックも渡しなさい。ベルガー達がどうなっているか解らないから――」
「――ダナティアッ!!?」
大声を上げるリナに向けて、ダナティアは一言だけを返した。
「リナ、順番を間違えてはならなくってよ」
その言葉を受けたリナの息が詰まる。
心を読んだのではないか、というダナティアの言葉に、
「……わぁったわよ、この巨乳タカビー女王様」
そう罵声を返した。
思わず声を荒げるテッサ。
「信頼出来ないのよ、その相良宗介という男が。
彼を『視』続けていて解ったのだけれど、罠の仕掛け方が容赦無いわ。
あれは命を奪うための罠。ただ単に行動を妨げるようなものではなくってよ」
「ですから、彼は傭兵で――」
「人を殺すのが当たり前だからそうしているだけだ、とでも言いたいの?」
テッサは、何も言えずに口を閉じた。
「……あたくしに関わった人間には死んでほしくないの。
エゴと言われようとも、あたくしは可能な限り大勢で脱出するために行動するわ」
わずかな間を置き、ダナティアがまた口を開いた。
「――つまり、あたくしは仲間を増やそうと思っているのよ」
「え、ダナティアさん? それって……」
三人の顔に浮かぶ疑問符を無視し、ダナティアは続けた。
「テッサ、あたくしも同行いたしますわ。リナ、シャナをよろしく」
「ちょっ、待ちなさいよ……」
「テッサ、携帯電話をシャナに渡して。あたくしの透視があれば合流は難しくないわ。
それとそのデイパックも渡しなさい。ベルガー達がどうなっているか解らないから――」
「――ダナティアッ!!?」
大声を上げるリナに向けて、ダナティアは一言だけを返した。
「リナ、順番を間違えてはならなくってよ」
その言葉を受けたリナの息が詰まる。
心を読んだのではないか、というダナティアの言葉に、
「……わぁったわよ、この巨乳タカビー女王様」
そう罵声を返した。
話し合いの結果、リナとシャナは携帯電話を持ってベルガー達と合流。
ダナティアとテッサは、相良宗介と合流後にC-6へ移動することに決まった。
ダナティアは二人に罠に充分注意するように、テッサには聞こえないようにして告げた。
そして、四人は二手に別れて歩き出す。
空を覆い始めた灰色の雲は、彼女らの未来を暗示しているのだろうか。
ダナティアとテッサは、相良宗介と合流後にC-6へ移動することに決まった。
ダナティアは二人に罠に充分注意するように、テッサには聞こえないようにして告げた。
そして、四人は二手に別れて歩き出す。
空を覆い始めた灰色の雲は、彼女らの未来を暗示しているのだろうか。
鬱蒼と茂る森の中を、二人の少年――正確には片方は少女なのだが――が歩いている。
宗介とキノは、最小限の会話しかせずに黙々と歩いていた。
元々が無口な二人なので、当然と言えばそうかもしれない。
しかし、宗介には口に出す気も起きない不満があった。
――予想外に時間を食ってしまったな……。
宗介とキノは、最小限の会話しかせずに黙々と歩いていた。
元々が無口な二人なので、当然と言えばそうかもしれない。
しかし、宗介には口に出す気も起きない不満があった。
――予想外に時間を食ってしまったな……。
それは、罠の設置を終えて移動しようと思った矢先の出来事だった。
バサッという音と共に、仕掛けた罠――『スピア』が突然作動したのだ。
それも一箇所だけではなく、少し離れたもう一箇所も作動していた。
獣でも引っ掛かったとしか考えられないが、それにしても死骸が無い。
ウサギのような小動物がスピアの下をすり抜けた可能性はある。
しかし、原因を探るよりも罠を元に戻す方が重要だ。
哀れな誰かが引っ掛かるまで存在を隠しておかねば、罠は罠にならない。
やむなく宗介は二箇所のスピアを補修し、そして改めて学校へと歩き出したのだった。
バサッという音と共に、仕掛けた罠――『スピア』が突然作動したのだ。
それも一箇所だけではなく、少し離れたもう一箇所も作動していた。
獣でも引っ掛かったとしか考えられないが、それにしても死骸が無い。
ウサギのような小動物がスピアの下をすり抜けた可能性はある。
しかし、原因を探るよりも罠を元に戻す方が重要だ。
哀れな誰かが引っ掛かるまで存在を隠しておかねば、罠は罠にならない。
やむなく宗介は二箇所のスピアを補修し、そして改めて学校へと歩き出したのだった。
ふと、宗介は異音を耳にした。
自分達の足音以外の音。かすかに聞こえるのは、何者かが草を蹴飛ばし駆ける足音。
その音をキノへ知らせようとするが、彼は既に足を止めていた。
「……聞こえましたか?」
「肯定だ。ひとまず索敵を」
ゆっくりと体勢を低くし、手近な木に背を預ける。何も言わずともキノは反対側に回った。
木々の合間へ目を向け、足音の主を探す宗介。
さほど苦労もせずにその正体を見つけることが出来た。
――金髪の女か。それに、もう一人いるか?
目立つ髪をしているな、と思いつつ銃を取り出す。
「二人こちら側から来ている。他方向への警戒を怠るな」
「解ってますよ」
金髪の女に比べ、もう一人はやや小柄だ。
白い変わったデザインの服を着たそれは、三つ編みを揺らしてこちらに駆けてくる。
近づくにつれはっきりとなるその人間の正体は、
――あれは、いや、彼女は、まさか……!?
宗介の戸惑いは、それが近づくごとに大きくなっていく。
そしてそれが、間違い無く彼女であると気づいた時、
自分達の足音以外の音。かすかに聞こえるのは、何者かが草を蹴飛ばし駆ける足音。
その音をキノへ知らせようとするが、彼は既に足を止めていた。
「……聞こえましたか?」
「肯定だ。ひとまず索敵を」
ゆっくりと体勢を低くし、手近な木に背を預ける。何も言わずともキノは反対側に回った。
木々の合間へ目を向け、足音の主を探す宗介。
さほど苦労もせずにその正体を見つけることが出来た。
――金髪の女か。それに、もう一人いるか?
目立つ髪をしているな、と思いつつ銃を取り出す。
「二人こちら側から来ている。他方向への警戒を怠るな」
「解ってますよ」
金髪の女に比べ、もう一人はやや小柄だ。
白い変わったデザインの服を着たそれは、三つ編みを揺らしてこちらに駆けてくる。
近づくにつれはっきりとなるその人間の正体は、
――あれは、いや、彼女は、まさか……!?
宗介の戸惑いは、それが近づくごとに大きくなっていく。
そしてそれが、間違い無く彼女であると気づいた時、
「サガラさぁーんっ!!」
――何故、今来られるのですか……大佐殿……。
宗介は、苦悩を心中でのみあらわにする。
千鳥かなめを救うための殺人行。その覚悟を決めた宗介にとって、
恐れ、しかし無視していた最大のイレギュラーが遂に訪れてしまった。
宗介は、苦悩を心中でのみあらわにする。
千鳥かなめを救うための殺人行。その覚悟を決めた宗介にとって、
恐れ、しかし無視していた最大のイレギュラーが遂に訪れてしまった。
【E-5/森林部/一日目・13:30】
『二人の唯我独尊』
【リナ・インバース】
[状態]:平常。わずかに心に怨念。
[装備]:騎士剣“紅蓮”(ウィザーズ・ブレイン)
[道具]:デイパック×2(支給品一式)
[思考]:仲間集め及び複数人数での生存。管理者を殺害する。
【リナ・インバース】
[状態]:平常。わずかに心に怨念。
[装備]:騎士剣“紅蓮”(ウィザーズ・ブレイン)
[道具]:デイパック×2(支給品一式)
[思考]:仲間集め及び複数人数での生存。管理者を殺害する。
【シャナ】
[状態]:平常。体の疲労及び内出血はほぼ回復
[装備]:鈍ら刀
[道具]:デイパック(支給品一式) 携帯電話
[思考]:今はリナに同行。悠二を見つけたい。
[備考]:内出血は回復魔法などで止められるが、体内に散弾片が残っている。
手術で摘出するまで激しい運動や衝撃で内臓を傷つける危険有り。
[状態]:平常。体の疲労及び内出血はほぼ回復
[装備]:鈍ら刀
[道具]:デイパック(支給品一式) 携帯電話
[思考]:今はリナに同行。悠二を見つけたい。
[備考]:内出血は回復魔法などで止められるが、体内に散弾片が残っている。
手術で摘出するまで激しい運動や衝撃で内臓を傷つける危険有り。
[チーム備考]:罠に注意しつつC-6へ移動。ベルガーたちと合流する。
【D-4/森林部/一日目・14・10】
『目指せ建国チーム』
【ダナティア・アリール・アンクルージュ】
[状態]:左腕の掌に深い裂傷。応急処置済み。
[装備]:なし
[道具]:支給品一式(水一本消費)/半ペットボトルのシャベル
[思考]:群を作りそれを護る。シャナの護衛。
[備考]:ドレスの左腕部分~前面に血の染みが有る。左掌に血の浸みた布を巻いている。
【ダナティア・アリール・アンクルージュ】
[状態]:左腕の掌に深い裂傷。応急処置済み。
[装備]:なし
[道具]:支給品一式(水一本消費)/半ペットボトルのシャベル
[思考]:群を作りそれを護る。シャナの護衛。
[備考]:ドレスの左腕部分~前面に血の染みが有る。左掌に血の浸みた布を巻いている。
『殺人聖者と師を超えし者』
【キノ】
[状態]:通常 。
[装備]:カノン(残弾無し)、師匠の形見のパチンコ、ショットガン、ショットガンの弾2発。
:ヘイルストーム(出典:オーフェン、残り7発)、折りたたみナイフ 。
[道具]:支給品一式×4
[思考]:最後まで生き残る。 /行動を共にしつつも相良宗介を危険視。
【キノ】
[状態]:通常 。
[装備]:カノン(残弾無し)、師匠の形見のパチンコ、ショットガン、ショットガンの弾2発。
:ヘイルストーム(出典:オーフェン、残り7発)、折りたたみナイフ 。
[道具]:支給品一式×4
[思考]:最後まで生き残る。 /行動を共にしつつも相良宗介を危険視。
【相良宗介】
[状態]:健康。
[装備]:ソーコムピストル、コンバットナイフ。
[道具]:荷物一式、弾薬。
[思考]:突然出てきたテッサに困惑。/かなめを救う…必ず /行動を共にしつつもキノを危険視。
[状態]:健康。
[装備]:ソーコムピストル、コンバットナイフ。
[道具]:荷物一式、弾薬。
[思考]:突然出てきたテッサに困惑。/かなめを救う…必ず /行動を共にしつつもキノを危険視。
- 2005/07/16 修正スレ151
- 2006/02/14 議論スレより指摘
| ←BACK | 目次へ(詳細版) | NEXT→ |
| 第391話 | 第392話 | 第393話 |
| 第408話 | 時系列順 | 第435話 |
| 第374話 | キノ | 第395話 |
| 第370話 | リナ | 第420話 |
| 第374話 | 相良宗介 | 第395話 |
| 第370話 | テッサ | 第395話 |
| 第370話 | シャナ | 第420話 |
| 第370話 | ダナティア | 第395話 |
