「う……ここは?」
遠藤耕一郎が目を覚ました。
卒業と共にやって来たこの不思議な場所。
海の上の崖。
「目を覚ましたな。人間」
黄色のインナーを首に巻いたメガネの男性が近くにいたことに気付きはしなかった。
「誰ですか……?」
「金居だ」
「金居さん……ですか? 失礼ですが、道に迷ってしまったようなので、道を……」
しかし、金居の雰囲気に負けて耕一郎はきけなかった。
「……お前、信じられる仲間だいるか?」
金居は唐突に質問をした。
「え……? ああ、いますよ。たくさん……でもなんでそんなことを?」
それに金居は答えなかった。
直後、金居の姿が異形の怪物に変わる。
「!」
「信じられる仲間なんて不要だ。いや、人間すらも不要! お前もあの男のようにここから突き落としてやる」
怪物は耕一郎を襲う。
「インストールメガレンジャー!!」
──335──
耕一郎もメガブラックに姿を変える。
「死ね!」
ギラファアンデッドの剣がメガブラックの顔面を狙った。
しかし、メガブラックはそれをかわす。
次もギラファアンデッドは顔面を狙う。
(顔面ばっかりだ……)
「俺はあの男に負けた。今度は勝つ。あの時と同じ状況でな」
ギラファアンデッドが剣でメガブラックの顔面に当てた。
マスクが割れて耕一郎の顔が映る。
「フン」
【遠藤耕一郎の持ち物:デジタイザー】
【金居の持ち物:メガネ】
参戦時期
耕一郎⇒最終回後、金居⇒封印後
最終更新:2008年10月25日 10:52