ザバイカル共和国
国旗

首相
ME_SSR(建国~2023年9月3日ごろ)
Engoku_Ryuki(2023年9月3日ごろ~9月7日)
人口
10人以上
加盟組織
バイカル条約機構(書類上)

概要

ザバイカル共和国は、バイカル湖の南岸部にかつて存在した国家。バイカル湖畔の小さな平地やその南側の切り立った山地の上に領土を持っていた。

外交

属国として南米にザバイカル領魚町(未作成)があったほか、タンヌ・トゥヴァと同盟を締結していた。baykalsk(未作成)との同盟も画策していたが、こちらとは同盟を締結しないままザバイカルは消滅した。

内政

属国を除けば同盟国はタンヌ・トゥヴァ1国のみだったものの、国家としてはそれなりに発展していたことが、残された数々の建築物から伺える。
国民一人一人に住宅用地として1チャンクを提供していたという。実際に領土だった地域は1チャンクずつ区切られており、建築物も1チャンクに収まるように建設されていた。
また、国内には大きめの牧場が存在し、革や羽、肉を大量に生産していた。

消滅までの経緯

ネザライトの剣の所有権問題

日時は不明だが、ある時ザバイカル共和国民の一人がhubで「hello」という名前の付いたネザライトの剣を取得した。/crによる記名はなされていなかった。その後、ザバイカル共和国内で保管されていたこの剣は窃盗被害にあった。なぜか/co iにもログが残っていなかった。
その後の2023年8月11日、日本(現:大日本帝国連邦(未作成))の国民が同名の剣によるキルログを証拠に所有権を主張。剣を保管していたザバイカル共和国に対し、エンチャント付きのネザライトの剣による弁償を求め、応じない場合は宣戦布告を行うとした。ザバイカル共和国は数日間の猶予を要求したが、これは問題の風化を狙ったものだった。

この外交問題についてはME_SSR氏とのDMによって得られた情報を基にしているが、果たしてこの件が後述する侵攻に関係していたかどうかは不明である。

大日本帝国連邦との戦争

3週間ほど経過したおよそ9月2日、ノルウェー(未作成)がザバイカル共和国の属国であるザバイカル領魚町(未作成)への侵攻を開始。そのタイミングで鯖内にいたザバイカル共和国民はこれに対処すべくザバイカル領魚町へ向かった。

その直後、無人状態になったザバイカル共和国本国に副首相であるSunEarth777がうざいからと言う理由で大日本帝国連邦が侵攻。何回か繰り返された攻撃により、ザバイカル共和国は15チャンクもの領土を大日本帝国連邦に奪われることとなった。

ME_SSRの引退

侵攻の末に、ザバイカル共和国首相のME_SSRはザバイカル共和国内の20チャンクほどの領土をunclaimした上で軍司令官Engoku_Ryukiをシステム上の首相に任命し、unclaimした一帯を領土として「極東共和国」を建国した。しかし、ME_SSRは戦争システムへの不満を理由に引退。極東共和国は維持費を払えず数日で消滅した。
ちなみに、史実におけるザバイカル共和国も、滅亡後にその領土は「極東共和国」に一時的に組み込まれた後、ソビエト連邦に併合されている。

ザバイカル共和国の滅亡

混乱の最中、ザバイカル共和国の国民も散り散りになる。システム上は首相となっていたEngoku_Ryukiは国民1人を連れてタンヌ・トゥヴァに移住。この段階でザバイカル共和国は解体され、滅亡した。

その後

国民

引退したME_SSRとはDMでも連絡がつかない状態になり、消息は不明である。
また、先述の通りEngoku_Ryukiと.ObediantCake894の2人はタンヌ・トゥヴァに移住し、現在も活動している。
ザバイカル共和国の副首相であったSunEarth777と国民だったStormyStar79はインドネシアにjawa島(未作成)を建国したが、現在同国は中華連合の構成国である隣国ジャカルタと敵対している。

物資

ザバイカル共和国のあった土地には相当量の物資が残存している状況だったが、これら元国民などによって順次移動されていき、現在は農作物などが残っているのみである。
物資が移動されたタンヌ・トゥヴァには、それら物資のほか、貴重品としてME_SSRが/crで記名した革・糸・原木が保管されている。

その他

ザバイカル湖畔とその南の山地を国土とするザバイカル共和国であったが、山地のさらに南には平地が広がっている。湖畔から山地を貫いて平地へ至るトンネルが掘られていることや、かつての国土の南端には「将来は一面の小麦畑」と書かれた看板があったことから、将来的にはその平地一帯も領有する計画があったと考えられる。

国土の北側には要塞があった。要塞上部から弓で攻撃できるような穴などが設けられているほか、シフトを押しながらでないと通行できない高さ1.5ブロックの通路など、要塞としてはある程度の防御力があったと考えられる。実際、要塞だったチャンクは大日本帝国連邦に占領されていないのだが、これはただ単に要塞があるチャンクを侵略する前にザバイカル共和国が滅亡したからである。戦争のシステムが違ったものであれば、この要塞も役に立ったのかもしれない。
最終更新:2023年09月28日 02:18