松岡修造の学校冒険隊
想像してください………。
―――ここは、どこなのか？
想像してください………。
―――ここは………。
「ここは、夜の学校です。あっつい時には良いよね」
この世で一番熱い男、松岡修造は学校に訪問中のようです。
言う通り、暑い夜には会談話が定番ですが………。
そして肝試しとか心霊スポットへの旅も定番ですが………。
殺し合いは定番じゃねぇーだろおえぇー！
という訳で、修造は主催者の意味不明な考えに反対。
「確かに会談話は夏の夜の定番だ、だがしかしな！
こんな時に冷静に会談なんてやってらんねぇよ！
やれやれ………何で学校から始まるか」
修造の横で同じく主催者？に文句を言う高校生一名。
周り視点、この叫びは痛い目線で見られるであろうが………。
とにかくこの二人はこの現状に怒った。
いきなり殺し合いだのふざけた考えをする主催者に怒った。
修造は人を殺すのを見る悪趣味な主催者に、
もっといい夢があるだろうと説教な感じな怒りを持ち、
高校生の方、一般人であると言うキョンは殺し合いをさせる事へと
当然な怒りを主催者にぶつけていた。
だが、さすがに意味無しと感じてキョンはやめた。
「なあ、ここで幾ら叫んでもそこら辺の生物の遠吠えのような物だ。
幾らかほえて何かある訳でもないんですから、とりあえず歩いてみません？」
キョンは修造にこう提案を述べた。
それに修造はそうだなと頭に縦に振ると、
校舎内の方へ走って言った。
「俺に、着いて来いっ！主催者に叫んでも何もないのなら、
俺達があちらに直接ぶつかりに行くだけだ！
いくZO！松岡、シュウウウウウウウウZO！」
そうおん！な程な大声で修造は校舎内に入る。
大の大人が何を………やれやれといった感じでキョンも中へと入る。
やっぱりというか、夜の学校は不気味だ。
横にこの人がいるから少しは怖さも減るのだが、
やはり俺としては宇宙人や未来人とかに会っている訳だ、
何か出ても驚く訳じゃないが、あまり出て来て欲しくはない。
とりあえず学校内探索をするらしく、俺は１階の教室を調べている。
一応、距離的に遠いのはもしもの時に不味い為、隣のクラスは修造さんがやっている。
と、ここまで来て今更なのだが……何故、俺は修造さんと会っているかだよな？
まあ、ただ会っただけなのだが、俺は学校の校庭に倒れて殺し合いの場を駆ける事となった。
が、偶然にも同じ校庭にてまあ距離は会ったが人を発見し、近付くとそれが修造さんだった訳だ。
ただ、それだけ。特に普通に、まあ最初は俺も警戒したんだが、
修造さんは面白い人だったさ、ああそれはもう芸人なんじゃないかというレベルだ。
出会って直後にGood Morningやら、君ん家ってどんな家？とか聞かれした訳だ。
正直、生き残れるかどうかだった俺の気分はその時はそれはそれは暗かったさ。
だがな、修造さんは言った。意味的にどう捉えたらいいのかわからなかったんだが、
一番になるって言っただろ？とか正直言った覚えのない言葉を言った扱いされてたさ。
まあ、これは一種のジョークだったんだろうけど、俺の気分は元気へと加速した。
そんな長門がユニークの一言を言いそうな出会いがあった後がこの現状って訳だ。
と、ここまで話しているとある一つの机に気になる言葉が刻まれていた。
「なんだこれ、………MT？」
何かの略なのは違いないだろう。
だが、一体これが人の名前なのか物の略なのかはわからない。
とりあえず俺は修造さんを呼ぶ事とした。
数秒後、俺が調べていた教室には一人の暑い男が来ていた。
「何に繋がるか、今の俺にはまだわからないな」
その一言でMTの件について言った。
修造さんでも思い当たるものはないらしい。
「だが、諦めずにやり続ければ必ず読み取れる！
だからこそ、Never give up！」
本当にこの人は、俺に気合を注いでくるな、と感じた。
【E-5 - 学校一階教室】
【キョン＠涼宮ハルヒの憂鬱】
【状態】健康
【服装】北高制服
【装備】なし
【道具】基本支給品 不明支給品1~3
【思考】基本思考：主催者に対し怒り、殺し合いは絶対しない。
１、主催者対抗の為の仲間探し。
２、MTって一体なんだ？
※MTの暗号を見ました。解読は出来てません。
【E-5 - 学校一階教室】
【松岡修造＠現実-派生】
【状態】健康
【服装】半袖の服
【装備】なし
【道具】基本支給品 不明支給品1~3
【思考】基本思考：主催者に対し怒り、殺し合いは絶対しない。
１、主催者対抗の為の仲間探し。
２、MTについてはわからないが、絶対いつか読み取れる！
※MTの暗号を見ました。解読は出来てません。
最終更新：2011年03月21日 03:58
