ドゥフwwドゥフww★ショウフィーバー
ずっと、適当に歩いていた。
そこに変な建物があった場合、どうするか。
ヘタレならここで引いてしまうだろう。
好奇心満載で入ってしまえば何かあってダサイEND。
つまりは、どうあがいても無駄。
それが一般人の考え、だがショウは違う。
ショウはイケメンだから違う考え方が出来る。
それこそ、誰もが仰天の戦人の様な推理の様な暴論。
だが本人がそう思えば、何の問題もない。
イケメンの考えは……そう、気持ちの考えだった。
威圧感を放ち、呂布の様な強敵がここへ近付いてきて相手が困惑するような、
ただ者ではない気を放ちながら、カリスマ道中を歩くだけ。
闇のオーラが自分の存在をさらに超人風へと変え、目を見た者は最後、
我々の世界、闇の世界へ捉われてしまうだろう。
そんな恐ろしい雰囲気で、我を倒せるものはおるかっー?みたいな感じで、
イケメンの自分、ショウは闇厨としても完璧に、その建物へ歩く。
(闇が……!ここへ入れと指す……!!)
変人の様だが、本人は完全に闇への拘り。
闇厨としての自覚、厨二など気にもしない。
むしろ、厨二で歓喜。カッコイイものはカッコイイ。
歩きながら、ストリートファイターで使用していたリュウの真似をしてみたり、
手を構えて波動拳!昇竜拳!竜巻旋風脚!!
闇の波動拳とか出せたら凄く嬉しかったけどそれは無理だった。
昇竜拳も何処か決まらず、竜巻旋風脚は無理ゲーだった。
むしろ身体を動かし過ぎて少し疲れた。
うーよりはまだ体力はある、その自信はある。
闇の力に目覚めた今、うーは相手でもないが……。
(アイツも俺みたいに、こんなゲームしてたりするのだろうか?
………まてよ。アイツもこの殺し合いに同席していたりするか?)
うーを思い出すと、そんな予想が出てくる。
もしいたら、あくまでそれだけの話。
いたとしても何もない筈、闇厨の闇攻撃に屈させるだけ。
………それに、あの体力では長く生きるとは考え難い。
(ま、いてもいなくても俺には関係無いか)
そうやってショウはうーを斬り捨てた。
友情とは何だったのか、確かに友情はあったかもしれない。
でも今は自分で精一杯だからいたところでどうとでもない。
闇の餌食になるだけ、相手が竜巻旋風脚とかマスターしてたらやばいが……。
さすがにそんな事がある筈ない。
そんな事を考えてる内に、建物は目の前へと迫っていた。
気付けば入口前、一体考える事にどれだけ放心していたのか……。
下手すれば撃たれて射殺されなかっただろう。今が夜だった事が幸いした。
……だが、誰の気も感じなかった。おそらくは昼でも無事の筈だ。
そしてこの建物からは、人がいる事が推測出来る。
必ずこういう場所に人はいるもの、いなかったら嘘だろ。
中に人がいる、そう意識する事によって優勢劣勢は決まる…!
「ちょりーっす」
あっちから出てきても余裕で対処出来る自信はある。
普通に挨拶をかまして建物内へと入る。
返事はない、ただの―――――
「誰だ?」
返事は返ってきた。あっさりと出て来た。
愚か者、だが力を知らない内は出ない方が良い。
幾ら自分の力を盲信していようが、実は相手がとんでもない能力をもっていたら、
それこそ逆に劣勢へと崩される。ショウは余裕でも冷静だった。
出て来たのは白い髪をした女性――少女。
「……どうやら襲ってはこないみたいだし、中へと入りな」
こちらが何もしない事に殺し合いに乗ってないと判断した。
半分正解で半分不正解、ショウはどちらでもないのだ。
殺し合いに乗るのもめんどければ、殺し合いを反対もしない。
主催者への対抗なんて考えていない。もしするならば、
逆に自分が主催者となりかわってみるとかか?
けれどそれは過ぎた願い、先ずは参加者として楽しむだけ。
ショウは少女に言われた通りに中の方へと入って行く。
とある一室にて、横たわっていた姿を見て頭にとある文字が浮かぶ。
だから咄嗟に声に出して言ってしまった。
「とくめい!??」
頭に何故か浮かんだのは、tokumeiという文字列。
よく知るマリオRTA生主の一角……だった筈。
そう、これはtokumeiであってyuukiじゃない。
だから師匠ではないから、ただそんな奴がいた気がするだけ。
tokumeiって奴がいた気がするだけなのに、頭に浮かぶ。
思えば本人の姿も見た事が無いのに何故、浮かんだのか。
不可解な事が有りながらも少女はショウに質問をしていた。
「この男について、何か知っているのか?」
「あ……ああ。姿は見た事は無いがこれは確かに俺が知ってる奴だと思う」
「何だそれ、姿以外でどうやって知ってる人だと見極める事が出来たっていうの?」
「知るかよ。ただ、頭に浮かんだ。それだけ」
少女の問いは自分にも分からない事だった。
一通り答え終わると、今度はこちらから質問をぶっかけることにする。
……だが、その前に一つ忘れている。
「さて、こちらも質問させてもらうがその前に名前まだ教えてなかったな。
俺はショウだ。どや………イケメンやろ?」
「そうだったな、私は藤原妹紅。……イケメン?」
イケメンは通じなかった!!
少し反応が薄くて残念だったけど、質問する。
それだけ、闇厨の事は黙秘。
「質問、まず妹紅さんはここの建物の持ち主ですか?もしそうなら、
この建物の仕掛けとか教えてくれないか?」
「そうだな、先ず持ち主は私じゃない。蓬莱山輝夜っていう憎き奴だ!
……まったく、何でこんな所に。だから仕掛けはわからない」
少し愚痴を呟いた辺りはショウには聞こえなかったが、質問の答えは届いた。
予想はついていた答え、だが持ち主の名前を知ってるとは思わなかった。
そして次に質問したい内容に実にかぶっている答え。
仕掛けが分からない、それはこの屋敷を自由に移動するのが怖いものだ。
どこかにピアノ線でもあったりしたら危険この上ない。
歩いてられるか!俺はこんな屋敷から出て外に行くぞ!!
………みたいな?
「第二の質問、知ってる限りの人を話してくれ。俺も勿論後で話す」
「うむ、先ずさっきあげたけど蓬莱山輝夜っていう奴の事だ。
コイツはまあ昔からライバルとして何度も争ってる。
……あいつあまりこっから出てないから不在が気になる所だけど。
次に私の親友である上白沢慧音。人里の寺子屋で子供達に勉強を教えている。
良く話すし、慧音からの話も実に面白くて知的だよ。たまに少しおかしいけどね。
まあ、良い人なのは間違い無いからもし会った時は気軽に話せると思うよ。
そんな所かな。」
実は人じゃないんだけどね、と心の中で付け加えたり。
そこまで教えてしまえば恐れを植え付けてしまう可能性がある。
慧音は本当に良い人だから人と思えば普通に良い人。
だから実際は違うんだと言わない方がいい、それだけの理由。
他の者に対しては詳しく話せる程度の情報はない。
輝夜の事が話せるのは少し嫌だとは思った、何であいつなんかの事を……。
「―――じゃあ、次は俺の番だな。」
ショウの番が回ってくる。
妹紅は慧音の話を聞く時同様に話を聞くのに集中する。
たまには眠ってしまう時もあるけど、ここは寝ない様にしないとならない。
初対面の相手なんだから、しっかりしておかないと。
ショウの方も主な知人しか話さなかった。
この場にいる、tokumeiである存在。
弟子である、sojiro⇔夢馬。
企画王、gala。
下ネタ満載の、ぬこ汁。
昔から伸びると思っていた、岡本。
日本一エンターテイナーの、KAS。
SUPER人生最強の男、コブレッティ。
まな板、maaami。
やっぱり面白い、siiyan。
―――そして、師匠(笑)のyuukiちゃん。
他の者は省略した。長話はマジ勘弁。
妹紅はしっかりと話しを聞いてくれた。
そして横たわったままのtokumei(仮)。
ここで一つ、新たな質問が加わった。
……いや、元からあったのかもしれない。
「何でこいつは、寝てるんだ?これを三つ目の質問しさせてもらう」
「それに関してはわからない。推測するなら、先程に銃を持った青年に
出くわしたんだが、その者の発砲によって気絶してるんじゃないか?」
その推測が当たっていた事を考えると、笑いが込み上げてくる。
正直、冗談じゃないのだがどこか情けない。
それがtokumeiだとするなら尚更、面白い。
さすがに理科先生の特技:階段を三段飛ばして飛ぶ事には敵わない。
思い出すとまた、腹筋崩壊しそうだ。
笑う時は例のボイスみたいに、笑ってみるか?
………やめるか。
「いつ、起きるんだろうな」
「さあ……」
妹紅が言うに、まだ数時間程度しか経っていない筈。
参加者の起きる時間がバラバラという理論があるが、さすがに遅い。
このままtokumeiは眠り続けてしまうのだろうか?
眠りの国のお姫様みたいに、誰かのキスを待っているのだろうか。
DTに反応する彼ならば―――もしかすれば、あるのかもしれない。
そんな夢が叶う事は永遠になさそうではあるが………。
【A-9 - 永遠亭の一室】
【ショウ@ニコニコ生放送 マリオ64RTA】
【状態】健康
【服装】私服
【装備】???
【道具】基本支給品 不明支給品1~3
【思考】基本思考:ただ生きるだけ、行動は適当。
1、主催に対抗もしないし、殺し合いを活発にもしない。
2、マリオ生主達に会ったら………どうすっか?
3、何でtokumeiの名前が出て来たんだ……?
4、コイツいつ起きるんだ?
※他のマリオ生主がいる事を推測しています。
※闇の力が芽生えており、使用する事は可能のようです。
※妹紅と情報交換しました。
【A-9 - 永遠亭の一室】
【藤原妹紅@東方project】
【状態】健康
【服装】妹紅の服
【装備】なし
【道具】基本支給品 不明支給品1~3
【思考】基本思考:この殺し合いをぶっ潰す。
1、主催者に対して怒り
2、大切な人(慧音)を早く見つけたい。
3、この首輪を外したい。
4、中々起きないな……。
※ショウと情報交換しました。
【A-9 - 永遠亭の一室】
【tokumei@ニコニコ生放送 マリオ64RTA】
【状態】健康 気絶
【服装】普通の服
【装備】なし
【道具】基本支給品 不明支給品1~3
【思考】基本思考:???
1、???
最終更新:2011年10月06日 00:20