シン・汎用合成クラスメイト:宇佐見227号

原曲: 科学世紀の少年少女
Vocal:めらみぽっぷ, nayuta Lyric:RD-sounds

概要

「東方compilation CD 萃星霜」に収録された汎用合成クラスメイト:宇佐見05号のセルフアレンジ曲。

機械人間の生きる世界で皆から浮いたクラスメイトが現れた。ある機械人間は少女を憐れみ、少女は自分の境遇を何とも思わず  
他の世界が大体詰んでいる中、この曲はやや希望を持たせる終わり方になっている。

ボーカルが2人になったため少し内容が分かりやすくなった気がする。


考察

明らかに容姿が異なるのに浮いていると感じる理由が「けして隠し切れぬその仕草」→他者への認識が操作されている?
機械人間は何も疑わず、何も変わらない日常を幸せと認識しているらしい。とすれば容姿、仕草は何よりの異物に映るだろう。

小ネタ

  • 227号
2月27日の誕生花は「菫」。

  • 曲名
曲名のシン・~は、庵野秀明氏が監督を務めるリメイク・リブート映画の題名に使われるもののオマージュであると思われる。

コメント欄

  • 言うてこの世界も大概支配シフトシナリオ完了してるし…最後の問いをどう解釈するかで変わりそう -- 名無しさん (2022-02-04 17:05:38)
  • 227号(ふつうなこ) ((((全然普通じゃない -- 名無しさん (2022-08-07 07:21:52)
  • 05号と同じ世界であると仮定した場合、「社会性によって後天的に画一化されたナチュラルボーンたちと合成クラスメイト」という構図に「幼き日の終り(幼年期の終わり)はそこに」、さらに他の合成クラスメイトを探しに行こうとする姿勢を見せたことで「合成であるがゆえにナチュラルボーンを凌駕した新人類として世界を支配する」という流れに思える -- 名無しさん (2022-10-02 03:29:22)
  • 世界の何処か待っててよねきっと探し当てて見せるから、がかっこよすぎて聴くたびこの歌詞の部分が楽しみになる -- 名無しさん (2023-01-23 21:41:46)
  • 05号と227号はそれぞれ蓮子と菫子だとすると、 -- 名無しさん (2024-01-30 07:02:19)
  • 異端者と普通の青年の話なんじゃないかって思う。05は「普通の青年」だけがメインの視点だったけど、227は抗っているようにも感じる。2パートになったのはそういう影響なのかなと感じる -- 名無しさん (2024-01-30 07:07:50)
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最終更新:2024年01月30日 07:07