赤道連合

登録名:Equador_Union

ブラジル北東部を中心として、カシアスとサント・ドミンゴによって構成されるチェルヴィア諸邦とサン・ルイスの2つの構成体からなる連邦国家。

赤道連合
2024/09/25-
国旗
共同首長 チェルヴィア人の王,サン・ルイスの宗主
構成 カシアス,サント・ドミンゴ,サン・ルイス
人口 20

国名

近代、ブラジルの帝国時代では1824年に発布された憲法に概説される中央集権化政策に対して、1710年のペダー戦争や1824年のペルナンブコ革命など人口の多い北東部は空間的、経済的分裂を強めていた。1823年の憲法制定議会の解散を受けて、1824年北部と北東部の州は独立を宣言し、赤道連合を形成した。ネーション名は「宗教、独立、統一、自由」をモットーとしたこの分離運動に由来する。
史実では君主主義と自由主義で共和制を支持する2つの派閥に分かれ、最終的には共和制が採択されたが、らーす鯖における連合では君主制となり、国旗に書かれている標語も「república」から「coroa」へと変化している。

政治

君主の対等性および相互承認を定める連邦規約に基づき、チェルヴィア諸邦とサン・ルイスは連邦的な紐帯を保持している。連邦規約の尊重を確保するため、連合の元首である共同首長はチェルヴィア人の王とサン・ルイスの宗主によって保持する、共同君主制が採用された。構成体は自らの領土において最高至上であり、国家機能は別々に処理されるが、連邦の特性と外観から一部の権利は共同での管理となっている。

チェルヴィア諸邦

赤道連合の中心地として、諸邦はブラジル北東部のカシアスとイスパニョーラ島東部のサント・ドミンゴから構成され、その首都はカシアスに置かれている。

香取
主な称号  チェルヴィア人の王,カシアス大公,ビサウ郷

2021年の秋頃より、アースサーバーにおいて単一君主を推戴する共同体が活動を開始し、各地で移住や建国を進めてきた。この動きの中で、君主の紋章に由来する「鹿」の意味を持つラテン語「Cervia」がエートスとして出現し、このエートスのもと、「チェルヴィア諸邦」という国制概念が定義された。

諸邦では、当初自らを王冠諸邦と定義していた。この「王冠」という概念は、類似した体制を持つハンガリーの「聖なる王冠の理論」とは異なる。ハンガリーにおいては、王冠が単独で君主や国家の根幹としての権力を担うが、「王冠」は、スペイン法のように君主制の名称として位置づけられた。

君主による正式な即位が行われていないため、「王冠の守護者」という称号を付与し、君主制「王冠」の永遠の擁護者である「王冠の守護者」によって有機的に結合される諸邦と定義していたが、2025年1月に君主の新年の挨拶に合わせ、称号を「チェルヴィア人の王」へ変更した。

新たな入植地としてブラジルが候補に挙げられ、史実におけるブラジル帝国時代のカシアス公爵号に基づく、カシアスの設立が行われた。その後、入植地であり分王国であったサント・ドミンゴの再統合がなされ、これにより現在のチェルヴィア諸邦が形成される。

サン・ルイス

この項目は、赤道連合に関連した書きかけの項目です。

歴史


年表

日付 出来事
2024年02月23日 らーすLIFE鯖 リリース
2024年02月25日 サント・ドミンゴ設立
2024年06月19日 盟約による連合体制の成立
2024年07月22日 チェルヴィア王冠理念の生成
2024年09月13日 サン・ルイス及びカシアス設立
2024年09月25日 カシアスがネーション「赤道連合」を創設
2024年09月28日 サント・ドミンゴが連合へ加盟
2024年10月07日 サン・ルイスが連合へ加盟
2024年10月18日 ビサウ自由国の設置

地理


カシアス


サント・ドミンゴ


サン・ルイス


ビサウ自由国

西アフリカのビサウを領域とする共同統治領である。ボリビア領であった地域を共同統治とする形で設置された。赤道連合の構成体ではないものの、共同主権地域として連合が管轄権を有している。

2024/10/18-
国旗
首都 ビサウ
ペルー=ボリビア帝国大統領 ボリビアボール
赤道連合共同首長 チェルヴィア人の王,サン・ルイスの宗主

ビサウ自由国の成立は、ルゾフォニア地域であり、大西洋を挟んだ対岸であるギニアビサウへのチェルヴィア諸邦の関心に端を発する。この地域へはボリビアが上陸し、領有が行われていたが開拓は限定的だった。そうした背景から、赤道連合はギニアビサウを共同主権地域とし、土地を共同利用するという提案をボリビアに行った。結果としてギニアビサウへの合意がなされ、地域は再編された。

地名もビサウへ改称し、両国の自由貿易や自由開拓の国という意味から国号はビサウ自由国となった。この背景は国旗にも現れている。ポルトガル領ギニアビサウ時代の旗である白地に緑の2本線というデザインが踏襲され、その上にボリビア、赤道連合、ギニアビサウを示す3つの紋章が描かれた。

ビサウ自由国の誕生後、赤道連合は積極的な資本投下を行い、街区整備などカシアスモデルによるコロニアル様式の実験的な都市計画が実施されている。

ギャラリー


関連項目

最終更新:2024年10月13日 19:01