基本

チームマネジメント

■財務状態

健全な運営をしていないと様々な弊害が起こる。
無理な補強や人件費をかけすぎず、身の丈にあった経営をするようにしよう。
具体的にはクラブ財政がある程度マイナスに転じると これ以上赤字を増やさないために、理事会が
選手の賃 金に制限をかけてしまうことがある。さらに悪化すると理事会が勝手に選手への移籍オファー
を了承してしまい、チーム作りが難しくなってしまうことも。
当然、監督としてお金のリスクマネジメントが出来ているかも評価の対象となり、あまりにひどいと
解任される危険性もあるので要注意!


■人件費

支出の大部分を占めている人件費。まずはここをしっかりと見直そう。
理事会が認める賃金予算内に賃金総額を収めることが黒字経営の第一歩。
あなたのクラブは予算を超過していませんか?もしそうであれば、選手を放出するなり、プライベート
チャットで減俸を許可してもらうなり対応をしないと危険になってくる。
もしも、1,2年で昇格や欧州大会などの収入UPが見込める場合は予算以上に強化するのも手段ではある。
しかし、現実にそれを行って破産に至ったクラブが数多くあるためオススメは出来ない。
有名なチームとしてはリーズ、ドルトムント、フィオレンティーナといったところ。

  • 現有戦力の見直し
所属するリーグやクラブの規模にも拠るため一概には言えないが、基本指針は以下の通り。
レギュラー11人、ローテーション11人、第3GKにポリバレントな選手2名を加えた計25人体制が基本。
(↑W杯など、基本的な登録人数は25人のため)
年齢別から考えて、一つのポジションに3人編成が良い。
脂の乗った中堅、随時出場は難しいが仕事の出来るベテラン、登録しなくても出場出来る若手、この3名。
余剰戦力や出場機会のなさそうな若手は移籍リストやレンタル移籍リストにのせて放出しよう。
また、残り1年となったが売れない選手は賃金負担をしてもらうレンタルで放出。
将来が微妙な若手は買い取り価格を決めて放出するなど工夫をして人件費削減をしよう。
他クラブからレンタルで補強をしてもいいだろう。これは下部を率いている場合や、そのポジションの
有力選手を獲得する資金がなく、シーズンを乗り切る時などに有効な手段だ。

  • 契約
選手が活躍した場合、様々なオファー→契約更新して給料上げろという流れが基本。
そのため、先手を打って長期契約をゲットしたほうが安上がりだったりする。
ただ、先のないベテランや今後が微妙な若手と長期契約を結ぶと放出が大変だったりするのでよく考えて
契約相手を定めよう。また、長期契約ほどかかる移籍金も増えるため、売るにしても好都合だったりする。
海外ではよく、今年売れそうな選手を契約更新して高値の移籍金を引き出す交渉術が見られる。


■トレーニング

・怪我の予防
試合での怪我は相手との関係にもよる。
相手がゴリゴリ削ってくるチームやリーグなのに怪我のしやすいガリガリ君を使っていたら監督が悪い。
試合中負傷したらアシマネの助言を確認しよう。そのままプレイ出来るか、交代し方がいいかアドバイス
をくれる、それを参考に対応しよう。
尚、練習での怪我は対策によって確実に減らすことが可能。以下参照。

・トレーニングの負荷
体力とエアロビクストレーニングの負荷は怪我に大きく関わってくる。
シーズンオフは体力作りとしてこれらの負荷を大きくし、シーズンが始まったら負荷を下げよう。
特に、ユースや若手はこれらの負荷を上げ過ぎると見事に才能を散らしていくのでやめてあげよう。

・コーチの質と人数
質と人数をよく考えて編成しよう。
質は☆の10段階評価となっており、複数の練習に関わるほど下がる。
そのため、コーチ人数を豊富に雇える場合、各練習に一人専門家を置くと良いだろう。
人数はコーチの負荷に関わってくる。
コーチの負荷が重いようだと、選手全員を見きれていない状態と思っていい。
また、怪我に関してはアシスタント、ゼネラルコーチの管理能力が高ければ怪我の頻度が減少し
フィジカルコーチの理学療法が高ければ怪我の回復が早まる。

・新ポジショントレーニング
若ければ若いほど覚えやすく、新ポジションでの試合出場も効果的。
隠し能力である多才さが高い選手ほど様々なポジションを覚え、そして忘れにくい。
新しいポジションで固定して使えば天性まで伸びるようになった。
いつまでたっても覚えてくれない場合や、トレーニングに不満を言い出した場合は諦めよう。
最終更新:2011年06月29日 08:25
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