オールデスト・ハウスのセントラル・メンテナンスにある防火帯の先に「アトラスの部屋」と名付けられた空間が存在する。通常のオフィスのような見た目のフロアである。
ドメイン: Control
分類: 研究と記録
取得位置:連邦操作局 オールデスト・ハウス
構造解析 アトラス
作成者: 研究専門家 ヒューバート・タン博士
依頼者: 研究リーダー キャスパー・ダーリング博士
概要:
このアトラスは、オールデスト・ハウスによって作成された、物理的な表現である。その目的と機能は、現在未確認である。
このアトラスの一定の形と次元(この次元に関してはファイルAL-03を参照するように)はオールデスト・ハウスによる通常の壁、床、あるいは、変動よりもさらに明白な目的を示しているようである。このアトラスは形状を変化させるが、この形状変化が起こっている際に観測されることに対して抵抗する。この変更時の目視での観測は未だ不可能であり、これが発生するのは、監視カメラでの監視でのフレームが切り替わる際のみである。
以前の仮説では、この変化はハウスの変動に反応して起こり、アトラスは[]自体の[]であるとされていた。しかしながら、形状の変化は建物の変動と同時に起こるわけではないため、この仮説は信憑性のないものとなる。
構造上では、アトラスはオールデスト・ハウスと同じ[]素材で作られている。さらなる観測により、目的の発見につながることを祈る。
詳細な報告については、ファイル8-37-359を参照のこと。