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コツコツ作業中 **「リゾナントブルーAnother Versからストーリーを想像するスレ 第9話」(意志の継承) ***期間 2008/06/22(日) 00:08:08.75 0~2008/07/05(土) 00:32:50.44 0 ---- ***所要時間 312時間34分42秒 1125res/秒 ---- ***概要 -『Remove the Betrayer ――裏切者は消去せよ――』完結 -『かなしみ戦隊R』シリーズ完結 -『g923』(仮称)シリーズ投下 -まとめサイトすっきり化プロジェクト -『RとR』完結 ---- ---- ***哀しみの連鎖 スレ跨ぎの大作となった[[ 『Remove the Betrayer ――裏切者は消去せよ――』>http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=263]]の完結編が投下されたのは、第9話に突入した6月22日の午前7時のことだった。&br()組織による粛清を恐れて逃亡を図ったものの、死神Rの圧倒的な力に手を拱いていた杏奈。&br()そんな杏奈の危地を救ったのは、自分の裏切りを組織へ密告した張本人だと杏奈自身が疑っていた部下、奈津美だった。&br()里沙の元へ行く事を勧める奈津美の言葉に対する杏奈の返答は?&br()娘。でもないOGメンでもない、ハロプロの一員でもないオリジナルキャラ二人が織り成す生命賛歌。&br()絶望的な敵Rに対して、最後の力を振り絞って電撃を放つ杏奈の姿は、ジョジョの奇妙な冒険第2部の名シーン、対ワムゥ戦におけるシーザーの姿を彷彿させる。&br()哀しみの連鎖を断ち切りたいという同じ思いを抱きながら、それが交錯しない高橋、新垣とDRマルシェの姿、いつもの喫茶リゾナントの風景が更なる哀しみを生み、余韻を残しながら物語は終わった。&br()&br()規制対策の為か数時間の中休みを挟んで完結した同作の次に作品を投下したのは、ないやいの人だった。 ***かなしみの底へのブロローグ ---- 『蒼の共鳴-打ち砕かれた思い、悲しい決意-』 、『蒼の共鳴-スカート穿いた王子様-』とリゾナンター個々の能力を量る為にダークネスが襲撃してくる展開が続いた『蒼の共鳴』シリーズ。&br() [[『蒼の共鳴-その声は届かない-』>http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=269]]でダークネスの標的となったのは、ジュンジュンだった。&br()リゾナンター内のスパイの気配を察知した為に、様子がおかしいリンリンのことを気遣うジュンジュンの前に現れたのは、ダークネスの能力者二人と彼女らによって倒されたリンリンだった。&br()ないやい氏はこれまでの作品でも、投下前の予告で鬱展開を謳いながらも、どこかに救いはあったが、この作品のラストは紛れも無く欝度150%だった。&br()しかしこの時点でリゾスレ住人は気付いていなかった。&br()ないやい氏によってもっと深いかなしみの底に誘われることを。 ***かなしみよ、ようこそ ---- 衝撃的な作品の余韻が残る中、かなしみ戦隊Rの最終作が投下された。&br()[[『かなしみ戦隊R18.Never Forget』>http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=270]]は、人々の助けを得てダークネスとの戦いに打ち勝ったリゾナンター達が、モーニング娘。としての日常に戻っていく話。&br()”黒服を来てダンス踊ってるのはモーニング戦隊リゾナンターなんだよ”という虚と実を結ぶ言葉からスタートしたリゾスレを創生期から彩ってきた同シリーズのラストを飾るに相応しい内容だった。&br()1レスで完結させる予告編というスタイル。&br()短い中にも様々なエッセンスが詰まった同シリーズは、時にスレに投下された作品を援護射撃し、時に後続の書き手に物語を綴る事の喜びを教えることで、リゾスレの発展に大きく貢献したことは誰しも異論は無いだろう。&br()この後も『かなしみ戦隊S』として不定期にリゾスレに登場するものの、かなしみ戦隊が終結する事で、同シリーズを定期的に読めないという悲しみに見舞われるというのは、ある意味皮肉なことである。 ***後藤は闇に堕ちたのではない。 単に元来た場所へ帰っただけの事なのだ。 ---- リゾナンター前身、戦隊「M。」の崩壊を描いた[[MM。(08)546>http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=253]]の続編が投下された。&br()物語は高橋が同期の紺野、先輩の安倍、後藤とで臨んだ共同作戦の記憶に遡る。&br()後藤の魅力を余す所なく描いたこの作品も17話終了時点で、完結しておらず、息の長いシリーズとなった。 たとえ良作でも重い作品が続くと、笑える話やほのぼのした話が読みたくなってしまう。&br()人間とはつくづく欲深い生き物である。&br()そんな一人の読み手の希望にないやい氏が応えた。&br()超能力戦隊リゾナンターに潜入したスパイ、新垣里沙の憂鬱なる日々を描いた「スパイの憂鬱」シリーズの[[第4弾>http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=272]]では、リゾナンターの会議の内幕が暴露される。&br()第259回ぐらい、リゾナンター会議では新メンバーである新垣に質問が許された。&br()スパイの任務を果たす絶好のチャンスにもかかわらず、ヒーローマニアである自分の希望を優先させた新垣が得たもの、失ったものとは?&br()読めば読むほど味が出て来るコメディ作品である。&br()この話で新垣が主張したヒーローのあるべき姿が反映したヒーロー登場の名乗りは、[[『スパイの憂鬱7(後編)』>http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=487]]で披露されることになる。 ***ボクを失う悲しみを、彼女たちから誰が奪ってくれるんだい? ---- 類は友を呼ぶではないが、コメディ作品がコメディ作品を呼んだ。&br()『スパイの憂鬱4』に続いて投下されたのが、イケメンホストタカの活躍を軽妙に描いた [[『潜入☆ホストクラブ』>http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=273]] である。&br()最近挙動不審な高橋の身辺を念写した小春が視たビジョンとは。&br()歯の浮くような高橋のセリフや、悪徳詐欺師の討伐に向かう新垣、田中の描写等、深夜特有のテンションの高さで描かれたこの作品は、 当時狼で立てられていた愛斗スレともリゾナントしている快作である。 同作投下から程なく開始されたまとめ作業によって、まとめサイトへの収録作品数は、150を越えた。&br()作品の増加に伴うレイアウトの混雑解消にまとめちゃんヽ( ゚∀。)ノが動いたが、投下される作品の勢いは留まらず、必ずしもその効果は現れていないが、その熱意が更なるリゾスレの発展に繋がっていることに、誰も異議は唱えないだろう。 まとめちゃんヽ( ゚∀。)ノが真剣に作業している間、スレを賑わせていたのはあいも変わらずのガキπ話である。&br()そんな不届きものを懲らしめるべく発動したのが、[[GAKI NOTE]]だった。&br()一時はスレ住人を全滅の危機まで追い込んだ『GAKI NOTE』こそリゾスレに登場する最凶最悪の力かもしれない 。 ***名も無き予言者たち ---- 雑談としてある設定や状況が想像されて語られ、それに基づいた作品が後日投下されることは珍しい事ではない。&br()ただその間隔が空いてしまうと、最初の想像の書き込みが、予言のように見えることがある。&br()以下に本スレに投下された興味深いレスを挙げる。 186 名前:名無し募集中。。。:2008/06/24(火) 07:00:37.05 O いつか さえみはさゆの心から離れ 旅立つ時が訪れるのだろうか・・ と突然一人で妄想にふけつつ ホゼナント 290 名前:名無し募集中。。。:2008/06/25(水) 23:14:42.75 0 ロボットというか(アイドル)サイボーグというかw 291 名前:名無し募集中。。。:2008/06/25(水) 23:15:38.39 0 ロボットじゃないよ。ア・ン・ド・ロ・イ・ド 従来の二心一体の設定でこそないものの、さえみがさゆみを消そうとする話が第17話に投下され、アンドロイドを主役とする”コードネーム「pepper」”シリーズもリゾスレの戦列に加わる事になる。 ***皆を守ってるよ、亀は ---- 悲しみの底を見つめるような展開が読者の心を捉えて止まない『蒼の共鳴』シリーズの本編であるが、番外編は少し趣きが違う。&br()本編の展開と関連したような作品や、独自の展開を織り成す様々な番外編の読後感はどこか穏やかで、爽やかさが残る。&br()[[『蒼の共鳴番外編-祈りの風-』>http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=274 ]]は、夕暮れ間近の喫茶リゾナントに微風を吹かせる亀井の姿に心を癒される新垣の心情を描いた作品。&br()いつかは訪れる別れの時を予期する新垣の姿には切なさを感じてしまう。 深夜に投下されたガキカメ劇場のあとは、相も変わらずのガキさんの胸話と、ジュンジュンのパンダ話、作家論議にレスを費やし「RとR」の完結編を待つことになった。 ***決着の時 ---- 里沙とR。&br()二人のRの迫真のバトルを描いた[[『RとR』>http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=276]]が完結した。&br()心理戦と格闘戦。&br()圧倒的に不利な闘いにも、背を向けることの無い新垣の魂の強さを描き切ることに成功した作者は、この作品が処女作だという申告は俄かに信じがたいほどのクオリティを誇る。&br()“RとR”が戦っている同じ時に、やはり死闘に臨んでいる高橋とAの話の執筆を望む声もあったが、17話終了時点で実現には至っていない。&br()注)第15話に投下された『RとR』のプレリュードともいうべき[[Ai-Gaki](15)62>http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=473]]の感想に対する返レスの中で、『AとA』の構想があることを明らかにしている。 ***似た者同士 ---- 前作から僅か1日で投下された[[『蒼の共鳴番外編-朝焼けの街-』>http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=277]]は、新垣と田中、他のメンバーに対する距離の置き方がどこか似ている二人の心が響きあう様子を描いた作品。&br()
コツコツ作業中 **「リゾナントブルーAnother Versからストーリーを想像するスレ 第9話」(意志の継承) ***期間 2008/06/22(日) 00:08:08.75 0~2008/07/05(土) 00:32:50.44 0 ---- ***所要時間 312時間34分42秒 1125res/秒 ---- ***概要 -『Remove the Betrayer ――裏切者は消去せよ――』完結 -『かなしみ戦隊R』シリーズ完結 -まとめサイトすっきり化プロジェクト -『RとR』完結 -さるさん、バーボン対策 ---- ---- ***哀しみの連鎖 スレ跨ぎの大作となった[[ 『Remove the Betrayer ――裏切者は消去せよ――』>http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=263]]の完結編が投下されたのは、第9話に突入した6月22日の午前7時のことだった。&br()組織による粛清を恐れて逃亡を図ったものの、死神Rの圧倒的な力に手を拱いていた杏奈。&br()そんな杏奈の危地を救ったのは、自分の裏切りを組織へ密告した張本人だと杏奈自身が疑っていた部下、奈津美だった。&br()里沙の元へ行く事を勧める奈津美の言葉に対する杏奈の返答は?&br()娘。でもないOGメンでもない、ハロプロの一員でもないオリジナルキャラ二人が織り成す生命賛歌。&br()絶望的な敵Rに対して、最後の力を振り絞って電撃を放つ杏奈の姿は、ジョジョの奇妙な冒険第2部の名シーン、対ワムゥ戦におけるシーザーの姿を彷彿させる。&br()哀しみの連鎖を断ち切りたいという同じ思いを抱きながら、それが交錯しない高橋、新垣とDRマルシェの姿、いつもの喫茶リゾナントの風景が更なる哀しみを生み、余韻を残しながら物語は終わった。&br()&br()規制対策の為か数時間の中休みを挟んで完結した同作の次に作品を投下したのは、ないやいの人だった。 ***かなしみの底へのブロローグ ---- 『蒼の共鳴-打ち砕かれた思い、悲しい決意-』 、『蒼の共鳴-スカート穿いた王子様-』とリゾナンター個々の能力を量る為にダークネスが襲撃してくる展開が続いた『蒼の共鳴』シリーズ。&br() [[『蒼の共鳴-その声は届かない-』>http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=269]]でダークネスの標的となったのは、ジュンジュンだった。&br()リゾナンター内のスパイの気配を察知した為に、様子がおかしいリンリンのことを気遣うジュンジュンの前に現れたのは、ダークネスの能力者二人と彼女らによって倒されたリンリンだった。&br()ないやい氏はこれまでの作品でも、投下前の予告で鬱展開を謳いながらも、どこかに救いはあったが、この作品のラストは紛れも無く欝度150%だった。&br()しかしこの時点でリゾスレ住人は気付いていなかった。&br()ないやい氏によってもっと深いかなしみの底に誘われることを。 ***かなしみよ、ようこそ ---- 衝撃的な作品の余韻が残る中、かなしみ戦隊Rの最終作が投下された。&br()[[『かなしみ戦隊R18.Never Forget』>http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=270]]は、人々の助けを得てダークネスとの戦いに打ち勝ったリゾナンター達が、モーニング娘。としての日常に戻っていく話。&br()”黒服を来てダンス踊ってるのはモーニング戦隊リゾナンターなんだよ”という虚と実を結ぶ言葉からスタートしたリゾスレを創生期から彩ってきた同シリーズのラストを飾るに相応しい内容だった。&br()1レスで完結させる予告編というスタイル。&br()短い中にも様々なエッセンスが詰まった同シリーズは、時にスレに投下された作品を援護射撃し、時に後続の書き手に物語を綴る事の喜びを教えることで、リゾスレの発展に大きく貢献したことは誰しも異論は無いだろう。&br()この後も『かなしみ戦隊S』として不定期にリゾスレに登場するものの、かなしみ戦隊が終結する事で、同シリーズを定期的に読めないという悲しみに見舞われるというのは、ある意味皮肉なことである。 ***後藤は闇に堕ちたのではない。 単に元来た場所へ帰っただけの事なのだ。 ---- リゾナンター前身、戦隊「M。」の崩壊を描いた[[MM。(08)546>http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=253]]の続編が投下された。&br()物語は高橋が同期の紺野、先輩の安倍、後藤とで臨んだ共同作戦の記憶に遡る。&br()後藤の魅力を余す所なく描いたこの作品も17話終了時点で、完結しておらず、息の長いシリーズとなった。 たとえ良作でも重い作品が続くと、笑える話やほのぼのした話が読みたくなってしまう。&br()人間とはつくづく欲深い生き物である。&br()そんな一人の読み手の希望にないやい氏が応えた。&br()超能力戦隊リゾナンターに潜入したスパイ、新垣里沙の憂鬱なる日々を描いた「スパイの憂鬱」シリーズの[[第4弾>http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=272]]では、リゾナンターの会議の内幕が暴露される。&br()第259回ぐらい、リゾナンター会議では新メンバーである新垣に質問が許された。&br()スパイの任務を果たす絶好のチャンスにもかかわらず、ヒーローマニアである自分の希望を優先させた新垣が得たもの、失ったものとは?&br()読めば読むほど味が出て来るコメディ作品である。&br()この話で新垣が主張したヒーローのあるべき姿が反映したヒーロー登場の名乗りは、[[『スパイの憂鬱7(後編)』>http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=487]]で披露されることになる。 ***ボクを失う悲しみを、彼女たちから誰が奪ってくれるんだい? ---- 類は友を呼ぶではないが、コメディ作品がコメディ作品を呼んだ。&br()『スパイの憂鬱4』に続いて投下されたのが、イケメンホストタカの活躍を軽妙に描いた [[『潜入☆ホストクラブ』>http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=273]] である。&br()最近挙動不審な高橋の身辺を念写した小春が視たビジョンとは。&br()歯の浮くような高橋のセリフや、悪徳詐欺師の討伐に向かう新垣、田中の描写等、深夜特有のテンションの高さで描かれたこの作品は、 当時狼で立てられていた愛斗スレともリゾナントしている快作である。 同作投下から程なく開始されたまとめ作業によって、まとめサイトへの収録作品数は、150を越えた。&br()作品の増加に伴うレイアウトの混雑解消にまとめちゃんヽ( ゚∀。)ノが動いたが、投下される作品の勢いは留まらず、必ずしもその効果は現れていないが、その熱意が更なるリゾスレの発展に繋がっていることに、誰も異議は唱えないだろう。 まとめちゃんヽ( ゚∀。)ノが真剣に作業している間、スレを賑わせていたのはあいも変わらずのガキπ話である。&br()そんな不届きものを懲らしめるべく発動したのが、[[GAKI NOTE]]だった。&br()一時はスレ住人を全滅の危機まで追い込んだ『GAKI NOTE』こそリゾスレに登場する最凶最悪の力かもしれない 。 ***名も無き予言者たち ---- 雑談としてある設定や状況が想像されて語られ、それに基づいた作品が後日投下されることは珍しい事ではない。&br()ただその間隔が空いてしまうと、最初の想像の書き込みが、予言のように見えることがある。&br()以下に本スレに投下された興味深いレスを挙げる。 186 名前:名無し募集中。。。:2008/06/24(火) 07:00:37.05 O いつか さえみはさゆの心から離れ 旅立つ時が訪れるのだろうか・・ と突然一人で妄想にふけつつ ホゼナント 290 名前:名無し募集中。。。:2008/06/25(水) 23:14:42.75 0 ロボットというか(アイドル)サイボーグというかw 291 名前:名無し募集中。。。:2008/06/25(水) 23:15:38.39 0 ロボットじゃないよ。ア・ン・ド・ロ・イ・ド 従来の二心一体の設定でこそないものの、さえみがさゆみを消そうとする話が第17話に投下され、アンドロイドを主役とする”コードネーム「pepper」”シリーズもリゾスレの戦列に加わる事になる。 ***皆を守ってるよ、亀は ---- 悲しみの底を見つめるような展開が読者の心を捉えて止まない『蒼の共鳴』シリーズの本編であるが、番外編は少し趣きが違う。&br()本編の展開と関連したような作品や、独自の展開を織り成す様々な番外編の読後感はどこか穏やかで、爽やかさが残る。&br()[[『蒼の共鳴番外編-祈りの風-』>http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=274 ]]は、夕暮れ間近の喫茶リゾナントに微風を吹かせる亀井の姿に心を癒される新垣の心情を描いた作品。&br()いつかは訪れる別れの時を予期する新垣の姿には切なさを感じてしまう。 深夜に投下されたガキカメ劇場のあとは、相も変わらずのガキさんの胸話と、ジュンジュンのパンダ話、作家論議にレスを費やし「RとR」の完結編を待つことになった。 ***決着の時 ---- 里沙とR。&br()二人のRの迫真のバトルを描いた[[『RとR』>http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=276]]が完結した。&br()心理戦と格闘戦。&br()圧倒的に不利な闘いにも、背を向けることの無い新垣の魂の強さを描き切ることに成功した作者は、この作品が処女作だという申告は俄かに信じがたいほどのクオリティを誇る。&br()“RとR”が戦っている同じ時に、やはり死闘に臨んでいる高橋とAの話の執筆を望む声もあったが、17話終了時点で実現には至っていない。&br()注)第15話に投下された『RとR』のプレリュードともいうべき[[Ai-Gaki](15)62>http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=473]]の感想に対する返レスの中で、『AとA』の構想があることを明らかにしている。&br()(追記)熱望されていた『AとA』は第18話に第一弾が投下された。 ***似た者同士 ---- 前作から僅か1日で投下された[[『蒼の共鳴番外編-朝焼けの街-』>http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=277]]は、素直に感情を表現しない里沙と感情を表に出さないれいな、どこか似ている二人の心が響きあう様子を描いた作品。&br()朝焼けの街を歩く二人を描いた作品は、作中で描かれている朝陽のような美しい読後感を残して終わった。&br()&br()この時期、長編を複数レスの作品を投下した作家がさるさん規制やバーボンにひっかかる事態が多発した。&br()憂慮したバッカデースヽ( ゚∀。)ノちゃんは状況の一助にしようと、したらばに対策スレが立てられ、経験者の体験談が寄せられたが、決定的な対策はまとまる事はなかった。&br()

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