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藤本美貴」を以下のとおり復元します。
**藤本美貴
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***1.リゾスレとの関り
-リゾスレにおいては、氷の魔女ミティとして登場することが多い。
-藤本美貴の名が初めてリゾスレ登場したのは、2008年4月14日。
-雑談の中でリゾナンターの敵役としてその名が挙げられたが、その際には藤本美貴としてではなく、暗黒魔女へケートとして登場した。
-へケートという名前の由来はモーニング娘。在席時に出演したミュージカル『リボンの騎士』で、藤本が演じた魔女の役名から来ていると思われる。
-初めて登場した小説作品は、[[『モーニング戦隊リゾナンター 希望の少女』>http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=48]]であり、以後リゾナンターに敵対する組織ダークネスの一員として、幾多の作品に登場することになる。
-魔女というキャラがマッチするのか、戦隊物のパロディ作品への登場頻度も多い。
-現在はスレ全体として自粛傾向にあるが、胸ネタの全盛期にはその標的になることも多かった。
-2007年6月にモーニング娘。を脱退した後暫くの間、音楽活動から遠ざかっていたが、2008年4月ソロシングル「置き手紙」を発表する。&br()カセットシングルという発売形態が話題になった同シングルを題材にした小説がリゾスレに投下されたこともある。
-気温が寒くなってきたときには、“ミティが暴れてる”、“ミティひどいよ”というレスが書き込まれることも多い。
-2009年1月に開催されたエルダークラブ卒業記念スペシャルのコンサートで、素晴らしいパフォーマンスを披露し、筋金入りのダークネスメンバーであるにも拘らず、絶賛の声がリゾスレを賑わした。
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***2.へケートとミティ
前述の通り、リゾスレに初めてその足跡を刻んだのは、へケートとしてであったが、すぐにもう一つの名前が誕生した。&br()それがミティである。&br()しばらくの間は、氷の魔女という設定は共通でありながら、へケートとミティという異なる名前で作品に登場していたが、やがてミティに一本化されていく。
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***3.人物像
-リゾスレにおいては、人や動物の命を奪う事に何の躊躇もしない残忍な悪役として描かれる事が多い。&br()その代償としてかリゾナンターによって倒される回数も多い。
-久住小春の[[発電]]や、道重さゆみの別人格[[さえみ]]、が初めて発動した時の敵は、藤本である。&br()また吉澤ひとみの[[物質転移]]がリゾスレに初お目見えした際の相手も藤本である。&br()いずれの作品でも手酷くやられている。
-リゾナンターに対して直接攻撃してくるだけでなく、一般人に能力を付与したり、精神的な揺さぶりをかけてくるなど狡猾な一面も持つキャラとして描かれている。
-ダークネスに堕ちた理由は、永遠の若さを求めたからというのが当初の設定だった。&br()[[『叶わぬ願い』>http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=701]]では、輪廻転生してくるであろう死別した親友と巡り合う為に、永遠の命を求めたという設定にアレンジされている。
-『リボンの騎士』でへケートを演じた藤本の画像が貼られた事もあって、小説には中世の魔女を思わせる黒のドレスを着て登場することが多い。&br()例外的に黒のレザージャケットにマイクロミニを身につけたミティが描かれた[[作品>http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=577]]もある。
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***4.他の登場人物との関係(対リゾナンター編)
-高橋愛に対しては、 [[『光放つ、原罪』>http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=107]]では、催眠術を駆使して幼児退行させ、i914の人格を出現させて里沙の命を奪わせようとするなど、容赦無い。&br()[[Takahashi+6th (12)710>http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=338]]においては、リーダーとしての重圧に苦しむ高橋を気遣う意外な一面も見せている。
-コメディ系の[[スパイの憂鬱]]シリーズにおいては、自分と同じツッコミ適性のある新垣里沙に対して、シンパシーを感じているようである。
-モーニング娘。では同じ6期にあたる亀井絵里、道重さゆみ、田中れいなとの関係性は作者によって異なっている。&br()それはリゾナンターを作り、メンバーを集めたのが高橋愛だという設定と、“M。”の系譜に連なる集団という設定が混在する為である。 したがって作品によって亀井達は藤本を以前の仲間と認識していたり、未知の敵として認識している場合とがある。&br()それは他のリゾナンターにも共通して言えることである。
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***5.他の登場人物との関係(対ダークネス編)
-リゾナンターの先代リーダーである吉澤ひとみを裏切り襲ったたという設定で幾つかの作品が書かれている。&br()したがって吉澤とは反目している設定で描かれる事が多い。&br()[[『見守る者たち -夢爆弾に託して-』 >http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=144]]では、組織に反抗的な吉澤に対して制裁を加えるのが藤本であることが、吉澤自身の口で語られている。&br()確執がピークに達した両者が戦う話が[[『the revenger 前編』>http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=245]]である。
-吉澤との間ほど深刻ではないが、粛清人Rこと石川梨華との関係も悪い。&br()前述の『the revenger 前編』において、新垣里沙を奪還する為に海上の監獄に乗り込んできたリゾナンターに対して、そのプランに欠陥があることを知りながらもRを迎撃に向かわせて、漁夫の利を狙おうとした。&br()その逆に[[Other(05)491>http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=168]]では、リゾナンターにやられて散々な目に遭った藤本の映像を見て、愉快気に話すRの姿が見られる。
-現実においても親交が深く、藤本との組み合わせで某飼育におけるカップリングトーナメントにおいても上位に入選した事がある松浦亜弥であるが、リゾスレにおいては2人の関係が描かれる事は少ない。&br()[[Michishige (03)833 >http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=110]]において、さえみに追いつめられた藤本を、松浦を思わせる全身レザーの女性が救出しに来る場面がある。&br()[[『コードネーム「pepper」-ガイノイドは父の夢を見るか?-2 』>http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=577]]の“第9話:Craftiness”では、アヤと共に行動するミティの姿が見られる。
-前述した『叶わぬ願い』では、闇に堕ちる以前の藤本の親友として、松浦が登場している。
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***6.氷の魔女
-氷の魔女の名に相応しく氷雪系の攻撃魔法を駆使して、リゾナンターに襲い掛かってくる姿が数多く描かれている。
-氷の矢や氷の槍を作り出して、遠距離攻撃を行ったり、氷の吐息を吹き込んだり、気温を急激に低下させて標的を凍死させることも出来る。&br()また氷柱体を出現させて敵の動きを制限したり、氷の壁によって敵の攻撃を防ぐことも可能。&br()また気温の低下によって銃のスライドアクションに不具合を生じさせた事もある。&br()氷の魔女の別名から接近戦による直接攻撃は不得手に思われがちだが、氷の剣や氷の鎌で敵に切りかかる姿も見受けられる。
-氷雪系の攻撃魔法という広範囲を攻撃できる能力を持つ設定であることから、かなりの数の一般人に危害を加えている。&br()その犠牲者の数はおそらくダークネス側の能力者の中でも一、二を争う。(艦隊を全滅させた[[安倍なつみ]]には敵わないものの、ピル1棟を容易く崩壊させる力を持つ[[後藤真希]]よりもその犠牲者の数は多い。それは前線に出てくる回数という面で、また敵への加虐性という面で藤本が後藤を上回っているからであろうと推測される)
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***7.実力
小春&愛佳、吉澤ひとみ、保田圭、高橋愛、ジュンジュン、リンリン、さえみたちと戦い、尽く敗れている。([[蒼の共鳴]]シリーズでは、リゾナンターを襲撃してくるダークネスの能力者は、劣化クローンである場合が多いので、その点を考慮する必要はある)&br()異なる作家の筆によるものといえ、何度倒されても復活してくる有様を見た読者が、復活の是非を雑談で話し合ったこともある。

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***8.藤本美貴が登場する作品
-&strong(){作品のネタバレに注意}(※左下の[+]をクリックすると本文が開きます)
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[[『モーニング戦隊リゾナンター 希望の少女』>http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=48]] → 少女連続誘拐事件の首謀者として登場。被害者の総数が50人を越える同事件の真の目的は、田中れいなを誘い出す事だった。愛の持つ[[精神感応]]の力を他人の心を読み取る汚らわしい力だと蔑み、愛とれいなの二人を追いつめるが、愛の手にした刀で心臓を貫かれて消滅した。

[[Tanaka (03)128 >http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=72]] → ミティとして初登場。ダークネスに魂を売り、吉澤を倒した経緯が描かれている。同作では田中れいなと藤本はリゾナンターで共に戦っていた過去があるという設定である。

[[MM。(03)512 >http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=96]] → 不意をついての攻撃で愛を負傷させるが、自らの手で葬ったはずの吉澤の出現に勝機を逸したことを悟り逃亡する。

[[『光放つ、原罪』>http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=107]] → 愛に催眠術をかけて幼児退行させてi914の人格を覚醒させる。人間兵器と化した愛の心に呼びかけることで危機を脱した里沙に対して、不気味な捨てゼリフを残して退散する。

[[Michishige (03)833 >http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=110]] → 季節外れの雪を降らせて女子高生を凍死させ、道重さゆみを襲撃するが、覚醒したさえみによって散々な目に遭い逃走。ワッチ音源で話題になった「固めてもい~い?」という一節が効果的に用いられている。

[[『蒼の共鳴-守るべきモノ-後編』>http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=121]] → 捨て猫のミーを利用して小春を誘き出そうとした。ミーを探しに来た小春が目にしたのは半身を凍結された愛佳の姿と、氷漬けにされ砕かれたミーの姿だった。残忍な魔女への怒りと愛佳との共鳴で発電能力を発動した小春によって倒される。

[[『置手紙』 >http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=159]] → コメディ作品。 キモヲタを動員して駅前スーパーヂャスコを混乱の渦に巻き込もうとするが、キノコ大使としての仕事の為に同店を訪れていた久住と助っ人シモネータ仮面の活躍によって撃退される。シモネータ仮面の「なーにがアダルト歌謡だ、そこ(胸)はまだまだチャイルドじゃないか!」口撃にはこれまでに受けたどんな攻撃よりもダメージを受けた模様。 

[[Other (05)491 >http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=168]] → さえみの物質崩壊で手足を奪われ、小春が発電能力で発生させた雷撃で倒されたへケートの姿を見て、Rが喜んだ。

[[Linlin (05)798>http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=180]] → 女性を誘拐し、殺害した後生き血を採集していた男達に、半獣人化の力を与えていた。

[[『出動!おちゃらけ戦隊リゾナンダー!!』 >http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=183]] → コメディ作品。都内随一の電気街を部下と共に襲撃、カセット以外の音楽メディアを根絶させようとしたが、リゾナンター全員の共鳴で発動したエネルギー波で撃退される。

[[『蒼の共鳴-スカート穿いた王子様-』>http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=235]] → 能力を調査する為に結界内に愛佳を閉じ込めた吉澤が、その会話の中でミティやRは血気盛んだと語っていた。

[[ 『Heros holding hands(後編)』>http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=242]] → 高橋と亀井を襲撃し跡一歩のところまで追いつめながら、試作品としての限界を晒してしまったi914改の回収するために登場する。負傷していた高橋と亀井に攻撃を加えることなく、愉快気に話しかけた後、去って行った。

[[『the revenger 前編』 >http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=245]] → 囚われの新垣里沙を奪還する為に、海上の監獄に乗り込んできたリゾナンターとRの戦闘の監視役として登場。不仲のRとの戦いで疲弊するであろうリゾナンターを倒そうと企んでいたが、組織の許可を得た吉澤ひとみに戦いを挑まれる。吉澤が藤本に『魔女狩りの時間だ』と告げる場面は、リゾスレ史上に残る名場面。

[[ 『スパイの憂鬱2』>http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=248]] → コメディ作品。 能力の調査の為に襲撃した田中れいなの逆襲で、肋骨を何本か折ってしまう。 怒りの捌け口を里沙に求めるが、午前3時の電話に辟易した里沙に冷たくあしらわれたことで、逆ギレする。

[[6th (11)677 >http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=315]] → れいなの回想の中に登場。強くて頼りになる憧憬の対象として描かれている。同作での藤本は[[氷使い]]の力を使わず、咥え煙草で回し蹴りを放つ喧嘩殺法で敵を倒している。

[[『異能力-Weight of life-3』 >http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=347]] 
[[『異能力-Killing Field-4』 >http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=364]] → さえみとコンタクトを取るために、亀井と道重を結界の中に閉じ込めて追いつめる。異能力についての緻密な考察を書き連ねていく[[異能力の人>http://www39.atwiki.jp/resonant/pages/69.html#F]]の作品世界には、異端の象徴である魔女のキャラクターはマッチしている。

[[ 『荒ぶる魂―Rocks―』 >http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=358]] → 里沙奪還の為に乗り込んできたリゾナンターを迎撃する為に出撃。亀井と戦うが、[[傷の共有]]を使わずに心で訴えかけてきた亀井を救う為にダークネスに反逆する。氷使いの力を奪われるが、敵を食い止めるため咆哮を上げながら突撃する。全編が藤本視点で書かれた初めての作品。

[[『夢で会いましょう』 >http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=397]] → 高橋の悪夢の中にへケートとして登場。夢の中では高橋はシンデレラになっていたが、その婚礼の儀式の前夜に現れて、i914の焼印を高橋の顔に刻み込む。

[[『Wingspan 第二章』>http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=426]] → 保田圭の会話の中に登場。何度でも復活できる不死者だと語られている。

[[『スパイの憂鬱7(前編)』>http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=483]] 
[[『スパイの憂鬱7(後編)』 >http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=487]] → コメディ作品。同じツッコミ適性を持つ里沙に、早くダークネスに戻って来いと語りかける。リゾナンターとの戦闘では、愛達の名乗りが余りに寒すぎるので、不覚にも凍りそうになる。
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