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作者2 - (2010/07/26 (月) 19:20:56) のソース

**作者&small(){2ページ目}

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「1ページ目」は[[こちら>作者]]をご覧ください。

***作者一覧	
&small(){(※注)&br() ・以下には具体的な作品名を挙げ、それをどの作者が書いたものであるか明記していますので、興醒めに思われる方はお読みにならないようお願い致します&br() ・また、基本的に褒めることしかしておりませんので、そういった馴れ合いを好まれない方もご注意くださいませ}

◇&link_anchor(R){俺の人}
◇&link_anchor(S){motorの人}
◇&link_anchor(T){I'll Beの人}
◇&link_anchor(U){LIAR GAMEの人}
◇&link_anchor(V){revengerの人}
◇&link_anchor(W){青い争いの人}
◇&link_anchor(X){青い夜の人}
◇&link_anchor(Y){お守りの人}
◇&link_anchor(Z){曲名の人}
◇&link_anchor(あ){修学旅行の人}
◇&link_anchor(い){黄昏の人}
◇&link_anchor(う){共鳴トライアングルの人}
◇&link_anchor(え){名無し携帯屋}
◇&link_anchor(お){間取りの人}]
◇&link_anchor(か){みかんの人}
◇&link_anchor(き){水守の人}
◇&link_anchor(く){未来の人}
◇&link_anchor(け){モーニング戦隊の人}
◇&link_anchor(こ){幽霊の人}
◇&link_anchor(さ){リゾ・リゾの人}
◇&link_anchor(し){れなれな7}
◇&link_anchor(す){リゾナンタークライシスの人}
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***&aname(R,option=nolink){俺の人}
 作者名は、同作者の手による通称[[『俺』シリーズ>http://resonanter.blog47.fc2.com/blog-category-68.html]]に由来する。同シリーズの他に作品があるかどうかは現在のところ不明。このシリーズのみであるとすれば、デビュー作はその[[第1話にあたる話(タイトルなし)>http://resonant.pockydiary.net/archives/801.html]]。当初は続きものにする予定はなかったようであったが、[[ダークネス]]の下っ端構成員の視点から物語を綴るという斬新な手法が住人の興味を大いに惹きつけ、その声に後押しされるようにしてシリーズものとなった。とはいうものの、その世界のおおよその構成は作者の頭の中に在ったに違いなく、ダークネス側からの視点で[[リゾナンター]]を得体の知れない存在として描いていくストーリーや、個性に合ったニックネームとともに描かれるダークネスの幹部たちのキャラクターが生き生きと躍動するその作品世界は極めて魅力的である。
 第35話では時系列が少し戻るとともにそれまでの「俺」視点から三人称視点に描き方が変わり、またそれまで特に付されていなかったタイトルもつけられるなど作者の新たな覚悟が感じられ、その世界の今後がどう描かれていくのか期待される。

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***&aname(S,option=nolink){motorの人}&new2(2010/07/26 18:00,time=48,color=red)
 意外と数少ない、自分から作者名を名乗った作者のうちの一人。「motor」はこの作者による作品タイトルの多くに含まれる単語であるが、本人曰く「モーヲタ」とかけてあるそうである。リゾスレデビュー作は[[[Darkness4-6](34)091『motor neuron』>http://resonanter.blog47.fc2.com/blog-entry-369.html]]。第34話という上記作者群に比べてかなり後からの参加ながらも、その作品数がすぐに2ケタを越える意欲的な執筆でスレに新たな風を吹き込んだ。
 初期作品には[[ダークネス]]側に主眼を置いた作品が多く、既存の設定を巧みに自分なりにアレンジして描かれる能力の解釈へのこだわりが感じられる。それら新解釈のアイディアの独自性やおもしろさもさることながら、登場人物たちの心情描写にもしばしば筆が割かれており、そちらも独特の世界を確立している。他作者への作品に積極的にリゾナントするのもその作風の特徴と言える。自らの専門分野の知識を生かした内容で読者を唸らせながら、同時におもしろ誤字を指摘されて凹むという黄金パターンが高確率で見られるのもその特徴と魅力のひとつと言えるかもしれない。また、「言葉遊び」を多用するのも特徴で、保全作品やタイトルでもしばしば楽しませてくれている。
 第41話からは、それまで登場していなかった他ユニットの某メンバーを主要な位置に据えた[[『Vanish!』シリーズ>>http://www35.atwiki.jp/marcher/pages/35.htm]]を開始し、第47話において完結させた。その際それまで伏せていた作者名を初めて明らかにしたが、特段の驚きの声がなかったことから、本人の弁通り、多くの読者は既に見当をつけていたのかもしれない。また、同時にそれまでに名無しで書いていた単発作品群も明らかにしており、意欲的な執筆の跡と幅広い作風を知らしめた。

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***&aname(T,option=nolink){I'll Beの人}
 デビュー作は[[[Mitsui](07)053『Resonant Night』>http://resonant.pockydiary.net/archives/214.html]]。同作者の手に拠ると判明しているのは、このデビュー作や[[[MM。](08)814 『I'll Be…』>http://resonant.pockydiary.net/archives/262.html]]他5作ほどだが、その内2作がテンプレに使用されていることにも表れているように、非常に印象的な作品ばかりである。
 各作品ごとに様々なメンバーの視点から描かれるストーリーは、メンバー同士の心の繋がりに重点が置かれており、柔らかく温かい空気を感じさせるものばかりである。シリアスなリゾナント世界の設定を真正面から受け止めた上で、常に爽やかな読後感を届けるそれらの作品群に癒されたことを強く記憶している住人も多いと思われる。

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***&aname(U,option=nolink){LIAR GAMEの人}
 デビュー作は[[[Niigaki](02)582『LIAR GAME』>http://resonant.pockydiary.net/archives/51.html]]であり、名前の由来。スパイである新垣里沙とその視察に訪れた保田圭(名前は明確にしていない)との会話を、美麗な情景描写とともに描いたこの作品は、強い印象を刻むとともに後の流れに大きく影響している。また、どう作品において保田圭が使用した「時間停止」の能力は、多くのリゾナント作品を生んだだけではなく今もって保全ネタとしても使われている。
 それ以降も良質かつ印象深い作品をシリアス、コメディ問わずコンスタントに上げており、その数は明確になっているものだけで2ケタに達している。それら作品からもいくつもリゾナント作が生まれており、創生期の基礎を形作った作者の一人と言える。
 デビュー作の流れを汲んで初の続き物として描かれていた『Wingspan』シリーズは、[[[Niigaki](13)511『Wingspan 第二章』>http://resonant.pockydiary.net/archives/426.html]]が上がって以降、残念ながら現在のところその物語の行く末を示していない。

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***&aname(V,option=nolink){revengerの人}
 デビュー作は[[[Other](05)847『出動!おちゃらけ戦隊リゾナンダー!!』 >http://resonant.pockydiary.net/archives/183.html]](?)。現実ネタを巧みに取り込んだクオリティの高いコメディである同作品でデビューを飾った作者であるが、名前の由来は「魔女狩りの時間だ」の台詞が印象深いシリアスな作品、[[『the revenger』>http://resonant.pockydiary.net/archives/245.html]](前後編)に拠る。吉澤ひとみの能力として“物質転移(アポーツ)”を初登場させた同作は、臨場感溢れる戦闘描写で読者を虜にするとともに、後続の作品にも影響を及ぼしている。
 後に再び吉澤を主人公にしたバトルメインの作品を上げているが、これらの他にも作品があるのかは不明。

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***&aname(W,option=nolink){青い争いの人}
 名前の由来は[[[Darkness](21)908 『青い争い』  >http://resonant.pockydiary.net/archives/725.html]]に拠る。ダークネスサイドからの視点で描かれたこの作品には、同作者の思い描く世界観が端的に表れている。他にも同じ空気を思わせる世界観の作品が点在しているが、同作者の手に拠るかは不明。ただ、[[[Darkness](23)459 『終わる為の始まり』 >http://resonant.pockydiary.net/archives/772.html]]を上げた際に“「青い争い」シリーズ最終章プロローグ”と銘打っており、その世界を広げようとする意思が感じられる。

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***&aname(X,option=nolink){青い夜の人}
 デビュー作は[[[Niigaki](06)287 『絆と足枷』>http://resonant.pockydiary.net/archives/193.html]](?)。新垣里沙と紺野あさ美の会話で綴られる同作品は、登場人物たちが背負う過去を明確に描写しており、その設定そのものが使われることはほとんどなかったものの、後続の作品に大きく影響を与えていると思われる。 
 おそらくこれら以外にも複数作品はある(もしくはすでに当wikiに掲載済の作者と同一人物)と思われるが、明確にはされていない。

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***&aname(Y,option=nolink){お守りの人}
 デビュー作は[[[Aigaki](02)700 >http://resonant.pockydiary.net/archives/58.html]]であり、その中に登場する「お守り」が名前の由来になっている。このお守りは[[『BLUE PROMISES』]]シリーズや[[[MM。](09)542 『~To the prologue again~』>http://resonant.pockydiary.net/archives/281.html]]をはじめ、多くの作品に登場する重要なアイテムとなるなど、多大な影響を及ぼした。また、実際に製作して写真をアップする住人が現れたり、オフィシャルでこれを思わせるグッズが売られたりなど、小説作品以外のところでも時期を問わず盛り上がった。
 デビュー作を含む3作品のタイトル案を募集した後、それに応えた案への回答はなく、それ以後に書かれた作品があるのか不明。

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***&aname(Z,option=nolink){曲名の人}
 デビュー作は[[[Mitsui](24)532 >http://resonant.pockydiary.net/archives/807.html]]。モーニング娘。の9thアルバム「プラチナ 9 DISC」の中の一曲「私の魅力に気付かない鈍感な人」をヒントに描かれたこの作品同様、同アルバム内の曲をモチーフにした作品をいくつか上げている。同一アルバムの曲名をモチーフに書いているとはいうものの、ほのぼの系から、ギャグ、バトル等幅広いジャンルで描かれている。

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***&aname(あ,option=nolink){共鳴修学旅行の人}&new2(2010/07/26 18:00,time=48,color=red)
 名前は[[[Other](15)835 『共鳴修学旅行~プロローグ~』>http://resonant.pockydiary.net/archives/478.html]]に始まり数スレをまたいで完結した「共鳴修学旅行」シリーズに由来する。ドタバタコメディを基調としながらも心温まるエピソードを巧みに織り込んだ同シリーズは、終わり方の爽やかさと相まって微笑ましい印象を刻んでいる。シリーズ外には同じくコメディ路線の[[[Other](16)652 『秋の珍事』>http://resonant.pockydiary.net/archives/506.html]]を書いたことが確認されていたものの、その他に作品があるのかは長らく不明だったが、後にしたらばwikiスレにて&link_anchor(う){共鳴トライアングルの人}と同一人物であることを明かした。そのことは半ばマニアレベルに達している住人でも気付いていなかったようで、驚きの声が上がった。他にも[[(33)519『釣り堀も任せ……ろ?』>http://resonanter.blog47.fc2.com/blog-entry-357.html]]が自作であることは認めたが、すべての作品を披露することには謙虚な姿勢を示したため、作品数は不明。
 余談ながら、関西人であることを同じく関西人であろうと思われる住人によって看破されていた。

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***&aname(い,option=nolink){黄昏の人}&new2(2010/04/12 8:00,time=48,color=red)
 デビュー作は[[[Mitsui](02)199 『The Omen of War ―激戦の予兆―』>http://resonant.pockydiary.net/archives/24.html]]であり、同作品が名前の由来。この作品がリゾスレに限らず同作者の小説執筆デビューだったようであるが、とてもそうは思えない構成と文章力で多くの住人を感心させた。特にその後の矢口真里のキャラを形作ったという意味でも大きな影響を及ぼしている。その後も、後に&link_anchor(k){れなれな7}作のサウンドノベルにおいて重要な位置を占めることになる[[『黄昏のDR.マルシェ』>http://resonant.pockydiary.net/archives/122.html]]や[[一周年記念動画の名言としても取り上げられ「イカカニゴン」の元ネタになった話>http://resonant.pockydiary.net/archives/180.html]]など、印象深い作品を上げてリゾスレの基礎作りに大きく貢献している。その他にもおそらく同作者の手による作品はあると思われるが、明確にはなっていない。
 余談ながら、上記2作品のタイトルを提案したのは&link_anchor(L){禍刻の人}。

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***&aname(う,option=nolink){共鳴トライアングルの人}&new2(2010/04/12 8:00,time=48,color=red)
 デビュー作は[[[6th](02)650 『共鳴トライアングル』>http://resonant.pockydiary.net/archives/54.html]]であり、名前の由来。6期メンバー3人の出逢いを独自の世界観の中で躍動的に描いた同作品は、[[『走り出した共鳴 前編~迷い猫~』>http://resonant.pockydiary.net/archives/111.html]]、[[走り出した共鳴 後編~再会~』>http://resonant.pockydiary.net/archives/117.html]]の続編へと繋がり、多くの読者を物語世界へと引き込んだ。また、同作中には敵対する組織のメンバーとして中澤裕子や矢口真里が登場し、さらなる世界観の広がりへの期待を感じさせたが、非常に残念なことにその後が描かれるには至っていない。しかし、OGメンバーを敵組織の中枢に据えるという設定の魅力を認識させたという点でも、スレにとって非常に大きい影響があったと言える。
 後に&link_anchor(あ){共鳴修学旅行の人}と同一人物であったことが、本人のカミングアウトによって判明した。

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***&aname(え,option=nolink){名無し携帯屋}&new2(2010/04/12 8:00,time=48,color=red)
 デビュー作は[[[Ai-Jun](06)621 >http://resonant.pockydiary.net/archives/206.html]]。「名無し」とはいえ自ら名乗って作品を上げた数少ない作者のうちの一人であり、その名の示すとおり、常に携帯からの投稿となっている。デビュー作がそうであったように、高橋愛(i914)の背負った過酷な運命とそれ故の苦悩、そしてそれを支える仲間たちの姿を主テーマに描かれた作品が大半になっている。これらの他に本当の「名無し」で書かれた作品があるかどうかは不明。

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***&aname(お,option=nolink){間取りの人}&new2(2010/04/12 8:00,time=48,color=red)
 デビュー作は[[[Takahashi](02)482 『リーダーはつるつるいっぱい』 >http://resonant.pockydiary.net/archives/52.html]]。名前は、喫茶リゾナントの間取り図を作成し、多くの住人のイメージを刺激したことに由来する。また、スレ内初の動画作品となる「リゾナンターEDイメージ」を作成したのも同作者である。また、[[[Linlin](03)139 『YEAH!>川*^A^)ノ炎』>http://resonant.pockydiary.net/archives/73.html]]において、初めてリンリンに発火能力を与えたのも同作者であり、その設定は後続の作品にあまりにも大きい影響を与えた。[[[Mitsui](02)735 『光・高・香(KOU3)』 >http://resonant.pockydiary.net/archives/60.html]]の中の台詞、「誰か助けて、って強く思えば、あたしは必ず感応する」は一周年記念動画に収録された数々の名言のハナを飾っている。これらの他の作品に関しては明確になっていない。

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***&aname(か,option=nolink){みかんの人}&new2(2010/04/12 8:00,time=48,color=red)
 かなしみ戦隊シリーズにリゾナントして書かれた[[[Takahashi](07)218 『みかん』>http://resonant.pockydiary.net/archives/220.html]]が名前の由来になっている。現在の時間軸から、高橋愛や新垣里沙の過去を回想して田中れいなに話すという形を取って綴られる同作品は、いくつかの作品群の設定にリゾナントしながらも独自の世界を築いている。「前編」と銘打たれて上げられていたこのストーリーの続きを楽しみにする声も多かったが、後編に当たる作品は残念ながら上げられないままになっている。
 同作者の作品としては田中れいなが経営難の喫茶リゾナントを助けようとバイトをする話―[[[Tanaka](07)496>http://resonant.pockydiary.net/archives/482.html]]が明らかになっているが、その他の作品に関しては不明。名前が重複している可能性も大きい。

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***&aname(き,option=nolink){水守の人}&new2(2010/04/12 8:00,time=48,color=red)
 非戦闘系の予知能力者として完全に定着していた光井愛佳に、戦闘にも使用できうる新しい能力「水守(みまもり)」を付与した作品[[[Mitsui](16)205 『水守』>http://resonant.pockydiary.net/archives/491.html]]が名前の由来。同じく予知能力者として定着していた飯田圭織を「水守」の能力者に据え、その語りかけで始まる同作品は不思議な空気感を伝えている。その後、その能力自体が数多く描かれることはなかったが、いくつものリゾナント作品やイラスト等を生んでいる。
 同作者の作品としては、一周年記念動画にも作中の台詞が入れられた[[[Ai-Eri](09)900>http://resonant.pockydiary.net/archives/289.html]]がある。高橋愛の瞬間移動の能力と“光”の能力を結びつけ、それがもたらす悪影響を描いた同作品は、いくつかのリゾナントを呼んでいる。その他にも同作者によるものらしき(?)作品はあるが、明確にはされていない。

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***&aname(く,option=nolink){未来の人}&new2(2010/04/12 8:00,time=48,color=red)
 名前は一周年記念動画のトリ(エンディング前)を飾っている名言「“未来”で待っています」([[[Ai-Mitsu](19)788 『いつか、青空の下で』>http://resonant.pockydiary.net/archives/658.html]]中の台詞)に由来する。高橋愛と光井愛佳の邂逅が初めて描かれた[[[Mitsui](01)282 『予知能力者』>http://resonant.pockydiary.net/archives/2.html]]にリゾナントしながらも、それを「起こらなかった過去」として描いた切ないパラレルワールドは、徐々に事実を明らかにしていく効果的な手法とも相まって単発ながら強い印象を残している。同作品にインスピレーションを受けたイラスト作者によって、すぐ直後にリゾナントイラストが上げられていることもそれを端的に表している。
 他には「保全 SIDE Darkness」シリーズにリゾナントした[[[Mini](13)507 『SIDE against the Darkness』>http://resonant.pockydiary.net/archives/381.html]]が同作者の作品として明らかにされているが、その他の作品は明確にはなっていない。

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***&aname(け,option=nolink){モーニング戦隊の人}&new2(2010/04/12 8:00,time=48,color=red)
 デビュー作はスレの創世記の作品[[[Takahashi](02)539 『モーニング戦隊リゾナンター 希望の少女』>http://resonant.pockydiary.net/archives/48.html]]であり、同時に名前の由来。リゾナンターの前身組織の存在や敵対組織の背景、さらには息詰まるバトル描写や魅力ある「出会い」等が見事に織り成された同作品は、その確かな世界観を高いエンタテインメント性と共に読者に届け、それと同時に後続の作品世界に少なからぬ影響を及ぼしている。特に、現実世界の加入順にとらわれず田中れいなが最初の加入メンバーとした設定は、一つ非常に大きな壁を壊したと言えるかもしれない。同作品は[[『モーニング戦隊リゾナンター 悲しみの少女』>http://resonant.pockydiary.net/archives/103.html]](亀井絵里・道重さゆみ加入)、[[『モーニング戦隊リゾナンター 決意の少女』>http://resonant.pockydiary.net/archives/48.html]](新垣里沙潜入)、[[[Tanaka](09)595>http://resonant.pockydiary.net/archives/282.html]](久住小春加入…?)と、確かな世界観と読み応えのあるボリュームの下に続編が綴られていったが、その後の世界は綴られておらず、いまだに心待ちにしている住人も多いと思われる。

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***&aname(こ,option=nolink){幽霊の人}&new2(2010/04/12 8:00,time=48,color=red)
 名前は、すでに死亡しながらも幽霊となって新垣里沙の元を訪れる吉澤ひとみの姿を温かくも切なく描いた[[[Niigaki](13)205>http://resonant.pockydiary.net/archives/363.html]]に由来する。幽霊となっても後輩を力強く支え続ける吉澤ひとみは読者に強い印象を残しており、スレがだいぶ進んだ後も雑談で話題に上ったりした。後に、同作者の手によって再び幽霊の吉澤ひとみが描かれたのが[[[Takahashi](21)954 『genki plus ―I hear your tender voice―』 >http://resonant.pockydiary.net/archives/728.html]]であり、今度は高橋愛の下を訪れ、励まし力づけるストーリーとなっている。
 デビュー作は[[[Niigaki](01)434>http://resonant.pockydiary.net/archives/6.html]]であり、同じく第1話から作品を上げている&link_anchor(E){かなしみの人}や&link_anchor(L){禍刻の人}よりも“先輩”に当たる作者である。登場人物の細やかな心情描写が作品に共通する特徴として伺えるが、これらの他にも作品があるかどうかは明らかにされていない。 

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***&aname(さ,option=nolink){リゾ・リゾの人}&new2(2010/04/12 8:00,time=48,color=red)
 名前は[[[6th](05)021 『登場!新メニュー!』>http://resonant.pockydiary.net/archives/149.html]]や[[[Other](06)798 『その名はリゾ・リゾ』 >http://resonant.pockydiary.net/archives/208.html]]に登場する、道重さゆみ考案の喫茶リゾナントメニューに由来する。作品内にはその他にもいくつかのメニューがレシピと共に紹介され、最後には写真が付けられるという他にあまり例のない手法で印象を残している。これらのメニューは後の他作者の作品にさりげなく登場したり、スレ内における雑誌に取り上げられたりもしている。
 デビュー作は上記作品同様にコメディタッチの[[[Other](04)510 『会議は踊る』>http://resonant.pockydiary.net/archives/133.html]]。しかし、[[[MM。](04)692 『母の日』>http://resonant.pockydiary.net/archives/140.html]]のような、シリアスな中に温かさを漂わせる作品も書いている。これらの他に作品があるかは明確になっていない。

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***&aname(し,option=nolink){れなれな7}&new2(2010/04/12 8:00,time=48,color=red)
 「サウンドノベル」という形で他作者の作品をBGMや効果音付で届けるという、現在でもスレ内において唯一の手法を用いて新たな風を吹き込んだ作者。名前は自身が名乗ったものであり、したらばの「アク禁スレ」の最初の使用者となった作者でもある。このサウンドノベルは数度に渡ってバージョンアップされ、収録作品が追加された。
 またそれとは別に、他作者の作品にリゾナントしながらもオリジナルの世界とストーリーを紡いだゲームも作成している。そのストーリー展開の緊張感やおもしろさは元より、実際に喫茶リゾナントを歩き回り、登場人物たちと会話ができるというリゾナント世界の疑似体験に、興奮を抑えきれない住人は数知れないと思われる。
 リゾスレにおいて、密かに小説作者としての顔も持っているのかどうかは不明。

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***&aname(す,option=nolink){リゾナンタークライシスの人}&new2(2010/07/26 18:00,time=48,color=red)
 本人曰く「リゾスレ病が蔓延」した挙句、自分でも書いてみようと思い立ったという作者。名前の由来になっているデビュー作『リゾナンタークライシス』の1話目が上げられたのはスレの誕生から実に2年以上が経っていた第46話。裸での書き込み、アンカーレスの打ち方を知らない、まだまだぎこちない文章と、いかにもフレッシュな印象をスレ住人に与えた同作と同作者は、(作品的には)やや停滞が続いていたスレと古参作者に奮起を促す役割を果たしたのか、その後スレをまたいで作品の投下ペースが上がった。
 『リゾナンタークライシス』は、過去の多くの作品にリゾナントをしながらも、これまでに意外とありそうでなかった世界観を紡いでおり、当作者もストーリー展開に自信を持って届けている様子が窺える。
 また、道重さゆみの誕生日には生誕記念作品を単発の読み切りで上げた。

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