フラッシュゲーム「艦砲射撃!」は、TANAKA U氏制作のフリーゲームです。
氏のHP「NEXTFRAME(!)」にて「艦砲射撃!甲・改」が公開されています。
また、かつてはshockwave.comにおいて「艦砲射撃!烈」が公開されていました。(ゲーム内容はほぼ同じ)
現在shockwave.comはサービス提供を終了しており、それにともなって「烈」も公開を終了しました。
…と思われていましたが、ゲームだけが生存していることが確認されています。(要検証)
下のurlを参照。
http://images.gamme.com.tw/game/2014/02/2/mjeyn6owlpernw.swf
プレーヤーは艦を託され、与えられる任務をこなしていきます。
ステージクリア時に得られる「強化ポイント」で、自艦を強化したり副兵装を購入したりすることができます。
ジャンルとしては「2Dアクション・シューティング」といったところでしょうか。育成の要素もあり、やりこみができます。
また複数の難易度が用意されており、初心者でも容易なレベルから最上級者といえど運が絡むレベルの超難度まで幅広く存在します。
6段階あります。
難易度によって強化ポイントの獲得量や得点量なども変わってきます。
-EASY
易しいレベル。敵の攻撃は少なく、威力は弱く、ボスですら耐久力は極めて低い。初期状態の艦でも戦えるように配慮されている。
まずはここからです。
-NORMAL
通常レベル。といいつつ、全体の中では2段階目であり難易度は低い。これを一周できるなら艦もそれなりに成長しているだろう。
-HARD
難しいレベル。ではあるが、まだまだ3段階目。敵の攻撃もまだ甘め。
NORMALクリア後なら十分戦えるレベルになっているはず。
-VERY HARD
非常に難しいレベル。このレベル一周ですべての副兵装が解禁される。
かなり自艦が育っていないとなかなか厳しい。まだレールガンなどが使えないため、基本性能をしっかり固めた艦をつかって突破しよう。
しっかり強化された艦なら恐れることはない。
ここを突破すれば一人前 。
-EXTREME
極端に難しいレベル。このあたりから鬼畜度が急激に上がっていく。
最高性能にした艦でもそう簡単にはいかない。プレイヤーの腕が試される。
これを一周できたら艦砲射撃プレイヤーとしては一流。
-HELL
説明文に曰く「地獄の蓋」。他の難易度と比べ明らかに逸脱している。
敵の装甲はとんでもなく厚くなり、主力戦艦あたりですら撃沈には苦労する。
また全体的に攻撃力が跳ね上がっており、小型砲弾ですら連続で浴びれば無事ではない。
それに輪をかけて厳しいのが鬼畜な密度の華弾幕。もはや回避が不可能なほどの砲弾の雨を浴びることになろう。
完全回避することはおそらくゲーム設計の段階で考慮されていないので、いかに被害を止めるかがコアになってくる。
EXTREMEを難なくクリアできるプレイヤーでも歯がたたないことも多く、艦砲射撃プレーヤーの最終目標となる難易度。
これが余裕で抜けられるなら弟子をとれるレベル。
-射数
主砲の一発あたりの弾数。当然、艦の攻撃力を左右する重要な要素。
これが低いと様々な場面で問題が発生する。初期状態でも3くらいまでは上げておきたいところ。
-装填速度
主砲の装填速度。つまり連射能力。感の攻撃力を決める2つ目の要素。
連射が効かないとステージ8などでの苦戦が予想される。優先度はやや高い。
-射撃精度
主砲弾の精度。これが低いと弾の狙いが照準からずれる。
連続ヒットを狙うときはもちろん、山形射撃のやりやすさにも関係してくる要素。
ただ、マックスにしてしまうと全弾がかたまって飛んで行くために攻撃範囲が狭くなり、使いにくいかもしれない。
また、これを強化しているくらいなら弾数や装填速度を強化したほうが手っ取り早いので優先度は低い。
多くのプレイヤーは最大からいくつか下げたあたりで使用しているようだ。
もちろん、マックスまで上げて狙撃重視にしても面白いし(主砲換装を使う場合は特に)、逆に最低まで下げてショットガンのごとく主砲弾をばらまいても楽しい。
-機動性
艦のスピード。もちろん高いほどいい。
これが低いと回避はもちろん、山形射撃のときの微調整などにも支障が出る。
ただ初心者の場合は耐久性の方を強化すべきかもしれない。
-耐久性
艦の装甲。被弾した時の耐久力ゲージの減少率に影響する。
当然高い方がいいが、序盤で強化すべきはむしろ装填速度などの方かもしれない。回避すれば意味ないし。
初心者は優先して上げたいステータス。