第19回セッション


録画



まとめ


○リドルポート、ジンチャーの屋敷
  • AR4718年サーレンレイ月25日 2:00頃

  • 前回の続き。パーティ一行はリドルポートへ向かい、トゥルー・リザレクションの巻物を持っているクレッグ・ジンチャーという顔役の館を、ヤマソス信徒たちが襲って巻物を奪うにくると踏んで、巻物を守りに館へと向かうのであった。ジンチャーから信用されたPCたちは、夜襲をかけてきたヤマソス信徒たちを撃退し、見事巻物とペットのアックスビークを守ったのだった。

  • ヤマソス信徒たちを倒した後、どうやらポリモーフ・プレイグに罹患してしまったベンにリユーリがリムーヴ・ディジーズを投射し、なんとかポリモーフ・プレイグを除去する事が出来た。PCたちが戦闘の後の館を片付けていると、予定より早くクレッグ・ジンチャーがミスター・マゼンタと一緒に死体を2体抱えて帰ってきた。

ネサラ:メンディングとメイクホウルをフル稼働して直すよ!w
エルヘゼラン:もくもくと片付け中
クレッグ・ジンチャー:「一体どういうことだ!」
エルヘゼラン:「お帰り、そっちにも行ったんだな」
ピーター:「あ、お早いですね」

  • ジンチャーたちが抱えている死体は、逃げ出した警備主任たちの死体だった。リセリスは事情を説明する。ジンチャーは寝室の巻物を確かめるが、勿論無事だった。

リセリス:「かくかくしかじかクリフォトうまうま」
ピーター:「後ろのウマウマとは…」
ネサラ:「アックスビークは無事だよ」
リセリス:「うわあエスケープアラーム!」
クレッグ・ジンチャー:「...どうやら大丈夫のようだな」
リセリス:「…のはずじゃったが」
リセリス:「無事でよかった」
ピーター:「アックスビークと寝室は、重点的に守りましたからね」
ピーター:『優先事項:重』
エルヘゼラン:「警備主任2人はそっちに行ったというわけか」
クレッグ・ジンチャー:「まさか、こいつらに裏切られるとはな...」
ピーター:「多分、耐えられなかったのでしょう」
エルヘゼラン:「義理堅いんだな」
クレッグ・ジンチャー:「20人ぶち殺して?化けものも7匹やったっていうのか!」
エルヘゼラン:「おまけに玄関が焦げた」
ピーター:「あ、でもほとんどはこの方が…」>ネサラ
クレッグ・ジンチャー:「まあ、玄関が焦げたことには多少の苦情もないではないが」
エルヘゼラン:「大丈夫だ、今直してるところだからな」
クレッグ・ジンチャー:「くっくっく。だが、こんなに痛快なのは久々だぜ」
クレッグ・ジンチャー:大笑いする
ネサラ:「地面歪ませたのはカルトの方だからね」
リユーリ:「逃げ出した指揮官は臍を噛んでることでしょうね」
クレッグ・ジンチャー:「で、報酬だが」

  • 機嫌を良くしたジンチャーは、無事を確認した巻物をぬぐうと(キャラクターは知る由もないが、念のために毒を塗っていたらしい)PCたちに渡してきた。

クレッグ・ジンチャー:「2つあるしな。1つはやろう」
クレッグ・ジンチャー:巻物をくれる
ピーター:「いいんですか!?」
ピーター:「こんな貴重な巻物…」
クレッグ・ジンチャー:「お前たちはよくやってくれた!」
クレッグ・ジンチャー:「またリドルポートに来ることがあれば、訪ねてきてくれ」
クレッグ・ジンチャー:「助けが必要なら、できる限り手を貸そう!」
クレッグ・ジンチャー:ひとりひとりと握手を交わす
エルヘゼラン:「そうだな、美味い食事を食べにくるよ」握手
ピーター:「それは是非…サーシロンの遺跡も多いですからね」
クレッグ・ジンチャー:「まあ、落ち目の俺だから、ジャンクフードかもしれんがな!」
ネサラ:「お酒も美味しかった。また飲めるのを期待している」
エルヘゼラン:「その時は料理人の腕を借りよう」食材は持ってくるの意

  • これで第2部は終了。パーティ一行はジンチャーに別れを告げ、再びティアリーの気まぐれ号でマグニマールへ戻ることになった。
  • マグニマールへ到着する前、船はウインドソングアビーのある岬に接近していた。この日は潮流は穏やかで追い風が丁度よく、暇な船員たちは甲板に集まっていた。PCたちも甲板で景色を眺めていた。左舷前方にウィンドソングアビーが見えてきた…その時!
  • 波が押し寄せるような音が、轟音にまで高まる!

エルヘゼラン:「なんだ、この音は」
リセリス:「こんな音じゃったっけ?」
ネサラ:「そんなはずはない・・・!」
GM:そして世界が凍り付く!
ピーター:「…む、これは…!」
エルヘゼラン:「何が起きてるんだ……?」
ピーター:「(…これはヤバい!)」 ピーターは一人予感がしていた。
ピーター:『スタンド攻撃を受けているッッ!』

  • 甲板の上に、鎧を身にまとい右手に曲刀を持ち、左手に大きなひびの入った砂時計のような物を持った女性が突然現れた。

リセリス:「誰じゃ!」
エルヘゼラン:「お前は誰だ、何故俺たちの船にいる!」
ネサラ:「生気を・・・いや実体を感じない」
謎の女性:「尋ねたい事もあろうが、今日答えるわけにはいかぬ」
謎の女性:「時が来れば、できる限りの事は明らかにしよう」
謎の女性:「さしあたっては、汝らが「時の次元」に大いなる騒乱をもたらした事、「時」の守護者と捕食者たちが、汝らに目を付けた事、そのことのみを知っておくがよい」
謎の女性:「我は時の番人であり、汝ら自身からの贈り物を携えて来たに過ぎぬ」
ピーター:「『時の次元』…?」
謎の女性:「贈り物を賢く使うことだ」
謎の女性:「来るべき明日、我は汝らと2度、会話の機会を持った」
ネサラ:「捕食者・・・ティンダロスの猟犬?」
ピーター:「…そういう事ですか」
リセリス:「???」
謎の女性:「汝らが生き延びるべく運命づけられているのならば、我は待つ。ステテロスにて」
ピーター:「『ステテロス』?」
エルヘゼラン:「どういうことだ……」
ネサラ:「なるほど。将来の我々はよほど強力なナニカと関わるらしい」

  • ピーターは何かを覚えていそうだが、思い出せなかった。

ピーター:「(…何故だろう、会ったことがある気がする)」
リセリス:「よくわからぬことを…」

  • そして、時は再び動き出した…

リセリス:「ん…?」
ピーター:「…ううん、この感覚は一体」

○ここでパーティ一行は〈知識:次元界〉判定を行い、『時の次元界』の影響を受けて、実は〈知識:歴史〉にずっと-2のペナルティを受けていたことが判明する。そして今回の出来事により、PCたちに新たな力が与えられた。
以下、各PCのボーナスの内容:

・エルへゼラン(オードラーニの友) 【筋力】または【判断力】に+2
・リセリス(サーシロンに魅せられて) 【耐久力】または【知力】に+2
・ネサラ(伝説を継ぐ者) 【敏捷力】または【知力】に+2
・ピーター(失われた時間) 2つの能力値を選び、それぞれに+1(同じ能力値を選ぶことはできない)
・リユーリ(不慮のクローン) 【耐久力】または【魅力】に+2
・これらのボーナスは永続的なもので、解呪等されることがない(アンチマジック下でも有効とする)、また、上記ボーナスの他、シナリオ1冊につき1回使える能力を2回使えるようになる。 (既に使用済みの能力も、本シナリオ中もう1度使って構わない)

ピーター:「…身体の中に何かが目覚めた気がします」
エルヘゼラン:甲板の上で急に素振りを始める
エディ:「何してんだ?」
エルヘゼラン:「ちょっと練習を……」フン
エディ:「英雄ってのはそういうもんか...」
リセリス:「今わしは新たに流れてきた何かを計算するのに忙しい」
ピーター:「そう言えば、俺あの女性にあった気がするんです」>全員
ピーター:「何処でかは覚えてませんが」
ネサラ:「ピーターの過去も謎が多いの」
リユーリ:「本人のあずかり知らぬところで事が進んでいるのは面白くありませんがね…」
リセリス:「そうか…つまり…ティンダロスの猟犬は時の捕食者ということか…」
リセリス:ぶつぶつ
エルヘゼラン:「仕方ないさ、これからわかるだろう」タブン
リセリス:「しかし時の番人とはなんじゃ (GM:時の番人はTime’s Stewardの訳です。微妙にニュアンスが違うかもしれませんが、日本語の言いやすさを優先しました)
ネサラ:「あの女の言う通りなら、未来の本人の知るところだけどね」>りゆーり
ピーター:「大学卒業は覚えているんですけどね…」>記憶

  • そうしているうちに、マグニマール港へ帰港した。

○マグニマール港/Magnimar Port
  • AR4718年エラスティル月3日 10:00頃

  • マグニマール到着後、PCたちはすぐにハイドマーチ屋敷へ向かった。そこではシェードロン評議会の幹部とオードラーニが集まっていた。

シェイラ・ハイドマーチ:「そうですか。任務は達成できたのですね」
シェイラ・ハイドマーチ:「よかった。感謝します」
シェイラ・ハイドマーチ:「レプトニアに逃げられたのは痛いですが、20人も手下を失っては、組織的な行動はとれないでしょう」
エルヘゼラン:「レプトニア……逃げ足が速かった、次は仕留めたい」
ピーター:「少なくとも、カルトの構成員はほぼ一掃できましたね」
リユーリ:「面子に関わる被害ですから黙ってはいないでしょうがね」
グロバラス市長:「なんという知らせか!やはり君たちは英雄だ!」
グロバラス市長:「最初から君たちならやれると思っていたのだよ!」
エルヘゼラン:(そうだったか?)という顔
リユーリ:「各々が能力を発揮したまでです」
ピーター:「そうですね」
シェイラ・ハイドマーチ:「変容の悪疫についてですが...」
オードラーニ:「イザイア・ケイリン(Isiah Kalynn)、彼も回復しています」
エルヘゼラン:「そうか、よかった」

○「ヤモリ」における「変容の悪疫」の被験者のひとり、イザイア・ケイリン(Isiah Kalynn)から聞き取った話の概要は以下の通り:

  • 後ろから殴られて気を失って、気づいたらヤモリにいた。
  • 最初に目覚めた時、長い部屋のテーブルに拘束されていた。
  • 壁には緑と赤が渦巻くようなパターンが描かれていた。
  • 恐ろしい女が言った「ようこそ。そして、Polymorph Plagueの子の1人となることに「志願」してくれて感謝する」
  • こうも言われた「被験者が目覚めたままの方が好み」
  • その後、女に、酷い味の、黒い粘液状のものを無理やり口の中に入れられ、再度気を失った。
  • 目覚めると、また粘液を口の中に注ぎ込まれた。
  • 何度それが繰り返されたかわからないが、粘液を飲むたびに、違ったかたちで気分が悪くなった。
  • 最後の粘液で、凄まじく具合が悪くなり、またもや意識を失った。
  • 目覚めると、この部屋(注:PCが彼に出会った部屋)にいて、あの恐ろしい肉体の中に捕らわれていた。
  • あの姿の時の記憶はおぼろげだが、いつも空腹感に苛まれていたことを覚えている。
  • (おぼろげな記憶の一部)時折あの恐ろしい女とその仲間がやって来て、彼を賞賛し、その歪んだ肉体を讃え、他の変異した生き物をエサとして彼に与えた。
  • あの女と仲間はいつの頃からか現れなくなり、被検体となったクリーチャーの変異した死体を食べて生きながらえていた。
  • 実験の時のことはもう少しはっきり覚えている。
  • 恐ろしい女はレプトニアという名で、何かのカルトのリーダーらしい。
  • そのカルトは、Polymorph Plague、あるいはヤマソスと呼ばれる存在を崇めているようだった。
  • レプトニアの他にも10人以上は信者がいるようだった ・レプトニアは、エリガントゥスという人物と会話することもあった ・エリガントゥスはどうやら、あの黒い粘液を完成させる手助けをしていただけでなく、ザニーシャと呼ばれる亡霊と、サムサールーという名の吸血ガーゴイルを「ヤモリ」の守護者にしたらしい。
  • レプトニアがガーゴイルらしき相手に嘆き節を吐き出しているのを聞いた。
  • レプトニアはこう言っていた「ルーンロードの書をエリガントゥスへの報酬とした事は、大きすぎる代償だった。しかし、polymorph plagueを創り出せた事を考えれば、その価値はあったのだろう」
  • ある時、レプトニアが激情にかられて信者の1人を殺害したことがあったが、その信者はある知らせを持ってきていた。
  • その知らせはレプトニアにとって、たいそう不愉快なことだったのだろうが、一部しか聞き取れなかった。
  • その内容によれば、なにやらヤマソスのカルトにはライバルのカルトがあったらしく、そのライバルのカルトメンバーが、コルヴォ―サにいるレプトニアの仲間のうち何人かを虐殺したらしい。

シェイラ・ハイドマーチ:「既に知っていることもあるでしょうが、共有しておきます」
シェイラ・ハイドマーチ:「エリガントゥスという人物については情報がありませんが、警戒すべき相手ですね」
リセリス:「ルーンロードの書…のう」
ピーター:「ヤマソスのライバルカルト、ですか…」
ネサラ:「なんか嫌な予感がする書名であるな」
エルヘゼラン:「ルーンロードの書には何が書かれてるんだろうな」
オードラーニ:「その辺りの詳細はわからないけれど...」
リセリス:「カルトといえばアレかのう」
シェイラ・ハイドマーチ:「今後についてですが...」
リユーリ:「レプトニアの立場は相当危うくなっていますね」
ピーター:「エリガントゥスという人物が何処に居るかも気になりますね」
シェイラ・ハイドマーチ:「例の件を実行に移すべきときかもしれません」
シェイラ・ハイドマーチ:「コルヴォ―サへ行っていただけますか?」
リユーリ:「…いつか対処しなければならないことですから」
エルヘゼラン:「そうだな」
シェイラ・ハイドマーチ:「相手が相手ですので、油断はできませんが、同盟も可能かもしれません」
シェイラ・ハイドマーチ:「その辺りを見極めるためにも、重要な会見です」
ピーター:「ううん」
シェイラ・ハイドマーチ:「あなた方にしかできません。現地でどのような判断をし、どう行動するか...これもあなた方にお任せします」
グロバラス市長:「うむ。君たちに任せる」
サーシャ船長:「それで私が呼ばれてるんだね」
サーシャ船長:「分かった。支払いさえしてくれれば行きますよ」
ピーター:「コルヴォ―サ、ですか。行ったことがないなぁ」
サーシャ船長:「だが、コルヴォ―サまでは、おそらく2週間程度かかる」
サーシャ船長:「物資の補給に2日ほどかかるかな」
リユーリ:(またコルヴォーサに戻るとは…)
エルヘゼラン:「長旅だな」
オードラーニ:「...そうね」
エルヘゼラン:「出航まで2日ある」
ネサラ:「今日明日のうちにマグニマール散策でもしてくると良い」
エルヘゼラン:「そうだな」
ピーター:「そうしましょう」

  • ここでリユーリが意志セーヴを行うも失敗。リセリスは何やら視線を感じた。

リセリス:「ん?」
リセリス:「気のせいか…」
ピーター:「ソルシェンですか…個人的には会ってみたい気もしますが…」

  • シェイラは、助けてポリモーフ・プレイグから回復したイザイア・ケイリンから、手紙と報酬である3,000gp相当の宝石も預かっていた。

『提供されたコースは人生最上のものだった。年代もののワインがあればなおよかったのだが。シェフをはじめとするスタッフに感謝する。本当にありがとう! 腹ペコの友人より』

ネサラ:「ん?」
ピーター:「あんなひどい目にあったのに、義理堅いですねぇ」

  • オードラーニから、リムーヴディジーズのポーション6本を渡された。これはポリモーフ・プレイグの特効薬で、ポリモーフ・プレイグなら問答無用で治るが、他の病気には通常のリムーヴ・ディジーズとして機能するらしい。
  • そしてエルヘゼランはオードラーニと2人になる機会を設けたのだった。

オードラーニ:「...ということがあったの」
エルヘゼラン:「そんなことがあったのか」
オードラーニ:ええ
オードラーニ:「ええ」
エルヘゼラン:「そうだ、渡すものがあったんだ」
オードラーニ:「次は何の花?」
エルヘゼラン:「今回は花じゃないんだ」
エルヘゼラン:船の上で作ったネックレスを取り出す
オードラーニ:「...すてき...」
オードラーニ:彼女は物静かなのは変わらないものの、その瞳は喜びに輝いていた
エルヘゼラン:ネックレスを彼女の首にかける
オードラーニ:「ありがとう」
オードラーニ:かろうじて言葉が出る感じですな
エルヘゼラン:「似合ってる」
オードラーニ:「ほんとうに似合ってる?」
エルヘゼラン:「嘘を言うわけがないだろ」むっ
オードラーニ:「そうね」くすり
オードラーニ:「ありがとう...」抱擁
エルヘゼラン:抱きしめ返す

  • PCたちは1日かけてコルヴォ―サへ向かう準備や買い物を整えた。

○マグニマール港/Magnimar Port
  • AR4718年エラスティル月5日 9:00頃

  • ハイドマーチとオードラーニに見送られ、パーティ一行は出航した。
  • リセリスはまた視線を感じた。どうやら一昨日の視線も気のせいではなかったようだ。

リセリス:「んー?」
エルヘゼラン:「また?」
ピーター:「まあ、そうなりますかね」
ピーター:「色々と気になる事が多い…」
リユーリ:「向こうにも思惑があるでしょうからね」
リユーリ:苛立たしくはあるが

  • コルヴォ―サまでの航海は恙なく進んだが、次の日にリユーリにソルシェンからセンディングが飛んできた。

ソルシェン:『出航したようですね。ケンドール・プラザの側にあるゲートフットで落ち合いましょう。リディーマー・クイーンの印で私がわかる筈です』
リユーリ:到着予定日時だけは返すか

  • そして2週間かけてコルヴォ―サへ到着した。

○コルヴォ―サ港/Korvosa Port
  • AR4718年エラスティル月20日 8:00頃

  • コルヴォ―サの街は、現在はイレオサ女王が倒れ、クレシダ女王が即位していた。街中は妙に浮かれた感じで騒がしかった。どうやらお祭りの最終のようだった。

サーシャ船長:「気を付けて」
エルヘゼラン:「行ってくる」
リユーリ:子供の頃コルヴォーサがえらいことになっていた
ピーター:「ありがとうございます。行ってきますー」
GM:街に降り立つと、騒がしい
ピーター:「…結構騒がしいですね」
GM:リユーリは思い出す
GM:今日はお祭りです
ネサラ:「リユーリ、ここは何時もこんなに騒がしいのか?」
リユーリ:「いえ……女王が打倒された祝祭(Crimson Festival)ですよ」
エルヘゼラン:「いい匂いがする」
リユーリ:「コルヴォーサの人間は規律にうるさいですから普段はもっと堅いところです」
ネサラ:「死んで祝われるとは酷い支配者だったのであろな」
ピーター:「へえ。この間はマグニマールでお祭りでしたが、こっちでもお祭りだったんですねぇ」
リユーリ:色々女王打倒の英雄譚を聞いて憧れて冒険に出た
ピーター:「ははあ…中々面白い逸話ですねぇ」
リユーリ:「地元の英雄ですよ、伝説の怪盗」>ブラックジャック
ピーター:「格好いいですね」
エルヘゼラン:「伝説の怪盗はもういないのか?」
ピーター:「どうでしょう」
リユーリ:「さあ。前に現れた時は10年ぶりだったそうだから…」
ネサラ:「平和になったら、ただの盗人になってしまうからな」
ピーター:「2代目とか居るかもしれませんよ(アメコミ的に)」
エルヘゼラン:「伝説の怪盗というからには会ってみたい」
ネサラ:「怪盗が怪盗として称えられるのは支配者や豪商が腐敗しているときだけ」
ピーター:「ああ夢がない」
ネサラ:「だから前回の出現も10年ぶりだったのであろ」
リユーリ:「ブラックジャックが最初に現れたのが何十年も前ですから代替わりしていてもおかしくはないですね」
ピーター:「マグニマールで言う処の、シェードロンの英雄みたいですね」
リセリス:「ブラックジャック?」
エルヘゼラン:「ブラックジャックは代替わりしてるのか、興味深い」人間は短命だからかな
ピーター:「リユーリさんが言ってましたね。英雄の義賊ですって」>リセリス

  • そんな街中をゲートフットへ向かっていく。ミナ・ケンドールの像がケンドール・プラザの中央に立っていた。他にも英雄の像があり、これはイレオサ女王を倒した英雄たちの像であるらしかった。そうこうしているうちに、ゲートフットへたどり着いた。そこには巨大な足(くるぶしから下)だけの像があった。

リユーリ:「コルヴォーサ人は秩序気質で民衆の不満が溜まりがちですから代弁してくれる英雄は人気あるんでしょう」
エルヘゼラン:「祭りの雰囲気は好きだ」ぶつかられても気にしてない
ピーター:「本当に大きい足ですよ」

  • ゲートフットには一人の人物がPCたちを待っていた。それはオードラーニだった…

ピーター:「…あれ?」
エルヘゼラン:「オードラーニ、か?」
エルヘゼラン:つい駆け寄る
オードラーニ:くすりと笑う
リセリス:「そんなばかな」
リユーリ:「……ルーンロードの姿をしていると目立つから変装しているのでは」
エルヘゼラン:足を止める
ネサラ:「あ。迂闊な…」
ピーター:「…」

  • オードラーニの姿をした人物はスカーフを巻いていたが、外してその裏地を見せる。そこにはノクティキュラの邪印に似た聖印が描かれていた。ソルシェンは昔からノクティキュラと共感するところがあったようだった。

エルヘゼラン:「………」面白くなさそうな顔
オードラーニ:「そんなにがっかりしないでよ。せっかく会えたんじゃない」
ピーター:「(あ、なるほど)」
オードラーニ:「ようやく会えましたね」
エルヘゼラン:「よりによってなんで彼女なんだ」ぷんぷん
リユーリ:「目立たちたくないとはいえ親しい知人の顔を借りられるのは無礼ですよ」
オードラーニ:「ああ、この姿?」
オードラーニ:「分かりやすいかと思いまして」
ネサラ:「まぁ、我々の知り合いの姿で、ここに立っていて騒ぎにならない、となると彼女は適任だな」
ピーター:「分かりやすいかもしれないですがねぇ」
リユーリ:「つまらない変装をしなくてもその程度の見分けはつきますよ」
オードラーニ:「いずれにせよ、直接会うのははじめてですね。はじめまして」
ピーター:「ええと、初めまして」
ネサラ:「はじめまして。なんと呼べば?」
オードラーニ:「お好きなように」
エルヘゼラン:「俺はエルヘゼランだ」
リセリス:じろじろ
オードラーニ:「この姿がお気に召さないようですから」

  • オードラーニの姿をした人物は、一瞬で黒髪の美しい女性に変わった。それはリユーリにそっくりの姿だった。

ピーター:「(一瞬で…)」
リセリス:「……!」
リセリス:「ほ、ほんとうにルーンロードソルシェンなのか…?」
ソルシェン:「勿論。改めまして、ソルシェンといいます」
エルヘゼラン:「うむ、そっちの方がいい」
ネサラ:「ではソルシェン殿。話はここでこのまま?」
ソルシェン:「そんなに急がないで」ネサラに
リセリス:「色々言いたいことが例えばレディーズライトのなんとかかんとか」
ソルシェン:「好奇心旺盛な子なのね、リセリスは」
エルヘゼラン:リセリスを担ぎ上げて物理的に黙らせる
リセリス:じたばた
リセリス:1d20+6+0 〈脱出術〉
<BCDice:リセリス>:Pathfinder : (1D20+6+0) → 14[14]+6+0 → 20
リセリス:「あああ」
ソルシェン:「ようやくお会いできましたね。ユーリスニア/Eurythunia...いえ、コルヴォーサへようこそ」
エルヘゼラン:「それで、どこに行けば?」CMD25じゃい!
リユーリ:「…ユーリスニア?」
リユーリ:私の名前の由来だ

リユーリ:Re-ユーリスニアだからリユーリ
ソルシェン:「旧国名とでもいいますか」
ソルシェン:「要するに、かつての私の領土です」
リセリス:「かつての」
ピーター:「…確かに」
リユーリ:(それで私の頭に残っていたのか)
ソルシェン:「これだって...」
ソルシェン:「1000フィートの高みから、私自身の像が、ユーリスニア見下ろしていました。私の領土を、情熱を、遺産を」
ネサラ:「高いところからならよく見えるからな」
ピーター:「そうなんですね」

  • ソルシェンは少し寂しそうにつぶやいた。

ソルシェン:「そうです。この世界は変わりましたね...」
リセリス:「ルーンロードソルシェン…どうやってアースフォールを生き延びたんじゃ…?」
ソルシェン:「ふふ。それは勿論企業秘密です」
リセリス:(1万年以上いきてることはだいたいのみ込む)
ソルシェン:「その好奇心は武器でもありますね。まさに諸刃の剣かもしれませんが...」
ピーター:「ええと、ここじゃ何ですから、場所を変えません?」>皆さん
エルヘゼラン:「そうだぞ」>リセリス
ソルシェン:「それには賛成です」
ネサラ:「好奇心は猫を殺す、ってやつね」
ソルシェン:「そうですね、この姿では何ですから」

  • 再びソルシェンは地味なシェリアックス人女性の姿に変化をした。

ソルシェン:「この顔をおわすれなきよう」
ソルシェン:「まあ、うるさい連中が騒ぎだすこともないとは言えないですし、姿を変えておくに越したことは無いですね」
ソルシェン:「さて、では行きましょうか」
ソルシェン:「折角のお祭りですし」
ソルシェン:「皆さんもコルヴォ―サを楽しんでいかれてはどうですか」
エルヘゼラン:ようやくリセリスを地面におろす
リユーリ:私の姿を使っていても私がコルヴォーサ育ちとは知るまい
リユーリ:地元にはいい思い出が無いんだよ

  • パーティ一行は、祭りを楽しみたいソルシェンに付き合って、イベントをこなしたり、大食いをしたりして『お祭りポイント』※を稼ぐこととなった。
※ポイントの稼ぎ方のルールは忘れました…

ソルシェン:「私たちには共通の敵がいて...そうね、あなたたち流に率直に言えば、お互いを利用できると考えている」
ソルシェン:「であるとするならば、私たちの関係は相互に利益を生むべきですよね」
ソルシェン:「私は、あなた方がやろうとしている事に役立つ情報を持っています。ですから...」
ピーター:「ははあ、正直ですね」
ソルシェン:「あなた方が何かを私に提供し、私はあなた方に、あなた方への返礼をする」
ソルシェン:「そういうことでは如何ですか?」
ソルシェン:「...それに、お祭りが待っていますものね!」
ピーター:「随分うれしそうですね」
ソルシェン:「ええ。はじめてみますので」
ソルシェン:「正確にいうと、直にみるのは、ですが」
ネサラ:「共通の敵は人々をまとめ上げるもっとも初歩的な手段だからね」
ピーター:「なるほど…(美人でこういう時だけはしゃぐとか、可愛いかよ! くそっ流石色欲のルーンロード…あざとい!)」

  • 街の中にスイカズラの類が生えている場所があった。

ソルシェン:「この世界は...そう、私にとっては全く新しい世界なのです。けれど、ほら、ここにも。微かに私の世界との繋がりを示すものがある。私の世界でも、スイカズラはこんなふうに香っていたのです」
ソルシェン:しみじみ
ソルシェン:「もし...そう、もしも、もはや存在しないこの香水の原料を集めてくだされば...その香水(=ソルシェンの囁き)を、失われた世界の香りをお分けしましょう」
ソルシェン:「そして...勿論、あなた方への返礼も用意しましょう」
ネサラ:(異名を考えると、随分と蠱惑的な香りだったんだろうなあ)>ソルシェンの囁き
ピーター:「はあ、そんな昔からあるんですね、スイカズラ」
エルヘゼラン:(女は花が好きだな……)

○「ソルシェンの囁き(Sorshen’s Whisper)」の原料
購入する品の価格によっては、判定が必要となる(フェスティバルにおけるアクション、「買い物」)

  • 黒蜘蛛欄(Black Spider Orchid)の花弁12枚:この黒い花には花弁が3枚あり、その香りゆえに高値で取引される。標準的な価格は、花1輪で500gpである。花4輪が必要となる(1つ1つ探す必要があり、4回の判定が必要となる)。
  • クリプトフラワーの花粉:ヴァリシアにおいて、クリプトフラワーはマッシュフェンや湿潤な森林地帯などに生えている。100gpで必要量が入手可能だろう。
  • 乾燥スイカズラ:スイカズラそのものは簡単に手に入るが、自ら何らかの手段で乾燥させるか、乾燥させたものを購入する必要があるだろう(5gp)。
  • 金龍涎香(Golden Ambergris):金龍涎香は、通常の龍涎香に錬金術的処理をして作られる。非常に貴重であり、標準的な価格は4000gpである。
  • 熾火丁子(Ember Cloves)をすり潰したもの:通常の丁子ではなく、シンダーランドの野火が消えた後に収穫される熾火丁子をすり潰したものである。標準的な価格は200gpである。
  • 純水:不純物の殆どない水が必要である。クリエイトウォーターを使用するか、そこらで手に入る水を(呪文などで)浄化することで入手できる。呪文サービスとしてクリエイトウォーターを得ても構わない(10gp、買い物1つぶんに数える)。聖水、もしくは邪水もここでいう純水に数えることができる(いずれか1つが必要となる)。

全て集めた場合、「ソルシェンの囁き」3回ぶんをくれるが、作製に3日ほどかかる (CL20のヒロイズムと同等の効果を持つ。1回ぶん市価3000gp)

ネサラ:「アースフォールの環境激変で滅びた動植物もいただろうけど、原生しているならここで手に入るであろ」
ピーター:「(可愛いこと言ってる…く○がッ)」何とはなしに壁を殴る。
エルヘゼラン:「どんな香なのか興味がある」
ネサラ:「竜涎香を加工したものが、香りの核なのか?」
ピーター:「(くそー…おじさん頑張っちゃおうかな(;´Д`))」
ソルシェン:「核といえば核でしょうかね」

  • パーティ一行は18:00から動く始めた。Crimson Festivalのクライマックスとして、真夜中の24:00に巨大なイレオサ女王の像に巻き付いた多くの赤い布に導火線代わりに火を点け、燃やすようだった。その像に街の人々が腐った野菜をぶつけて楽しんでいた。

エルヘゼラン:「それなら、投げてみるか」
エルヘゼラン:1d20+9+2+(0)-4 遠隔攻撃
<BCDice:エルヘゼラン>:Pathfinder : (1D20+9+2+(0)-4) → 15[15]+9+2+(0)-4 → 22
ネサラ:「腐ってるとはいえ、食べ物を粗末に……」
GM:ギャラリーから喝采
ピーター:「まあ、そういうお祭りですから」
リユーリ:「それだけ恨み連なるということですよ」
エルヘゼラン:「祭りの時ばかりは無礼講ということだろう」
ピーター:「では僕はカボチャでも…」
ピーター:1d20+6-1-4 投擲カボチャ
<BCDice:ピーター>:DiceBot : (1D20+6-1-4) → 13[13]+6-1-4 → 14
ピーター:「当たりましたよ!」
リセリス:1d20+12+1+0 遠隔 近距離
<BCDice:リセリス>:Pathfinder : (1D20+12+1+0) → 11[11]+12+1+0 → 24
リセリス:「よっ、と」
ピーター:「命中!」

  • 祭りではイベントとして、Crown of Hamsという逃げ回る豚に王冠を被せるゲームがあったり、Ye Reel Catchという店があったり、5階建ての塔があったり、広間の中央に演者が入れ替わって芸や出し物をする舞台があり、次は即興劇をやるみたいであった。

ソルシェン:「即興劇ですか。面白そうね」
ピーター:「演劇、いいですね!オペラかなぁ」
ソルシェン:「リユーリ、一緒にどうですか?」
ソルシェン:「ピーターもご一緒しましょう」
リユーリ:「……そうですね、演劇にはいささか知識が」
ピーター:「はい!」
ソルシェン:「即興劇ですか。面白そうね」
ピーター:「演劇、いいですね!オペラかなぁ」
ソルシェン:「リユーリ、一緒にどうですか?」
ソルシェン:「ピーターもご一緒しましょう」
リユーリ:「……そうですね、演劇にはいささか知識が」
ピーター:「はい!」
エルヘゼラン:「気楽にやればいいさ」
ソルシェン:「そうですか。演劇を知っているんですね」
リユーリ:1ランクだけな
エルヘゼラン:キャラ的に飲食に行くっきゃねえ!
ピーター:一緒に観劇を。
GM:「深紅の大逆」という演劇
ソルシェン:「数千年たっても、承継の在り方はあまり変わっていないのですね!」
ソルシェン:「なかなか面白かったわ。でも...」

  • 「深紅の大逆」はイレウサ女王を題材にした演劇だった。ピーターとリユーリをちらりと見るソルシェン。

リユーリ:「深紅の玉座の呪いという伝説もありましたから」
ソルシェン:「よかったら舞台に上がってみません?」
ピーター:「は?」
リユーリ:「……貴方もですか?」
ソルシェン:「舞台や演劇が好きなら、これを機会にどうですか?」
ピーター:「いや、あの…劇は観るもので、やるものでは…」
ソルシェン:「私は目だなないほうがいいでしょう?」
ソルシェン:微笑しながら
リユーリ:「やりましょうか」
ネサラ:自分と同じ顔の女とイケメンに劇をやらせて楽しむとかいい趣味してるわぁw
リユーリ:今の私ならできるはずだ!
ピーター:やってみるかぁ。
ピーター:ヒロイズムを自分に。

  • 演劇内容はイレオサ女王が、夫である前王の暗殺画面を、身体表現多めに表現しているシーンだった。

ソルシェン:拍手をしながら
ソルシェン:「次はこの方たちが舞台にあがります!」
ピーター:「…ああ、言っちゃうなんて💦」
エルヘゼラン:「ん? あの2人舞台に上がるのか」モグモグ
リユーリ:憧れた女王を打倒した英雄の姿を
ピーター:「女王に操られた、グレイ・メイデンを華麗に倒すとは…流石伝説の女性!」
ピーター:1d20+1+2 魅力判定
<BCDice:ピーター>:Pathfinder : (1D20+1+2) → 7[7]+1+2 → 10
リユーリ:フェアリー・ファイアーで光を起こしながら劇的なシーンでサウンド・バーストを上空に放つか
リユーリ:「その時英雄に邪悪な力が降り注いだが…!」轟音
リユーリ:1d20+12+5 〈芸能:演劇〉
<BCDice:リユーリ>:Pathfinder : (1D20+12+5) → 19[19]+12+5 → 36
ソルシェン:やんやの喝采
ピーター:「ああっこのままでは英雄が…!?」
リユーリ:「見よ! しかし英雄は諦めない!」
エルヘゼラン:「盛り上がってるな」
GM:6d6gp
リユーリ:6d6
<BCDice:リユーリ>:DiceBot : (6D6) → 20[5,2,2,3,6,2] → 20
ピーター:「何という事だ! そこには輝ける英雄が…!」
リユーリ:1d20+7 頑健ST
<BCDice:リユーリ>:Pathfinder : (1D20+7) → 12[12]+7 → 19
ピーター:1d20+9+2 頑健ST
<BCDice:ピーター>:Pathfinder : (1D20+9+2) → 16[16]+9+2 → 27
ソルシェン:「素晴らしかったわ!!」
ピーター:「流石リユーリさんの演技力ですねぇ」
リユーリ:「素人芸ですが」内心居丈高
リセリス:(なんかステージのほうが盛り上がっとるのう…)
リセリス:(しかし次はわしの出番じゃ)
ソルシェン:Reward2つ
ネサラ:(リユーリがうまくやったようだね)

  • その頃、エルヘゼランは屋台で大食いを楽しんでいた。

エルヘゼラン:1d10 gp
<BCDice:エルヘゼラン>:DiceBot : (1D10) → 10
エルヘゼラン:(ん、この屋台高いな?)
エルヘゼラン:「オリファンとの耳を1つ頼む」
エルヘゼラン:「これくらいなら……」
エルヘゼラン:フリー:血の激怒、hp93→111
エルヘゼラン:1d20+10+(+2*1)+2 頑健ST、激怒フラグ1
<BCDice:エルヘゼラン>:Pathfinder : (1D20+10+(2*1)+2) → 3[3]+10+(2*1)+2 → 17
エルヘゼラン:最後の1切れを食べ終えた
ピーター:舞台の上で、視線の先でエルヘゼランさんが馬鹿食いしているのが見える。
エルヘゼラン:「美味かった、ごちそうさん」

  • リセリスは自分にお金をかけて〈軽業〉のゲームに、ネサラは〈威圧〉のゲームに挑戦していた。

リセリス:10gpをかけます
リセリス:1d20+26+2 〈軽業〉
<BCDice:リセリス>System-BCDice2024/11/9 13:58 Pathfinder : (1D20+26+2) → 13[13]+26+2 → 41
<BCDice:リセリス>:DiceBot : (1D20+26+2) → 17[17]+26+2 → 45
リセリス:41です
リセリス:ムーンサルトしました
リユーリ:ルチャドールになるために猛練習を積んでいた少年のトベ・デ・レベルサ
ネサラ:1d20+20 〈威圧〉ゲーム10gp
<BCDice:ネサラ>:Pathfinder : (1D20+20) → 11[11]+20 → 31
ネサラ:90gpの黒字と1FP

  • するとソルシェンは、楽しませてもらったお礼に情報の一部を話してくれた。

ソルシェン:「ではお礼をさせていただきますね」
ソルシェン:「エリガントゥスという人物についてです」
リユーリ:「……」
ソルシェン:「彼は「囁きの道(the Whispering Way)」のメンバーで、ダンピールの死霊術士なのです」
リユーリ:やばいやつが出てきたな
ピーター:「ええー」
ソルシェン:一時期、マグニマールのヤマソス信徒らと同盟関係にあった。エリガントゥスの行動によって、ルーンロード、ズーサ復活の道が開かれようとしている。彼も自身の行為の真の意味には気づいていないかもしれない。
リユーリ:またそんな話が
ピーター:「えええー」
ソルシェン:ヤマソス信徒を支援した報酬として、エリガントゥスは骨の魔導書と呼ばれる強力なアーティファクトを受け取った。この魔導書は、ズーサのフィラクタリの1/3を成すものである。
ソルシェン:彼はこのアイテムを使用して、ケル・マーガの地下に暮らすブラザーフッド・オブ・ザ・シール(Brotherhood of the Seal)と呼ばれる集団に破滅をもたらした。この魔導書の秘密を用いることで、彼はそれとは気付かずに、魂をズーサの影響力により汚染されている。
ソルシェン:「このままでは恐ろしいことになるでしょう」
リユーリ:「よくご存じですね……」

  • PCたちは〈知識:神秘学〉判定、続いて〈知識:地域〉判定を行った。

ピーター:1d20+10 〈知識:神秘学〉
:<BCDice:ピーター>:Pathfinder : (1D20+10) → 6[6]+10 → 16
リセリス:1d20+19+2+0 〈知識:神秘学〉
<BCDice:リセリス>:Pathfinder : (1D20+19+2+0) → 12[12]+19+2+0 → 33
GM:黒の本(Black Book)、骨の魔導書(Bone Grimoire) 、カルドシア写本(Kardosian Codex)
GM:暴食の書(Gluttonous Tome)
リユーリ:黒の本って無名祭祀書かよ
ピーター:「ははあ…凄い話を聞きました」
ネサラ:アーティファクト3冊合体させると暴食の書にもどってズーサのフィラクタリになる
エルヘゼラン:「ほかの2冊がどこにあるかだな……」
GM:地域かな ブラザーフッド・オブ・ザ・シール は
リセリス:1d20+16+2+0 〈知識:地域〉
<BCDice:リセリス>:Pathfinder : (1D20+16+2+0) → 17[17]+16+2+0 → 35
ピーター:1d20+9 〈知識:地域〉
<BCDice:ピーター>:Pathfinder : (1D20+9) → 10[10]+9 → 19
GM:謎の封印を守る集団らしい。封印が何なのかは、教団のメンバー間にも異論があるとか
ソルシェン:「これ以上は、ね?」
ピーター:「まあ、その方が神秘さが増しますよね」

  • そろそろ19:00となった。

ソルシェン:「少しここらを歩いてみようかしら」
ソルシェン:「ネサラ、ご一緒しませんか? それと...そうですね、エルへゼラン?」
エルヘゼラン:「行こうか」
リセリス:コルヴォーサの緯度はだいたい旭川と同じ43度
ピーター:「着いていった方が良いですよ~。」
リセリス:7月1日の旭川市の日の入りは 07:16:24 PM
ネサラ:「お供しましょう。伝説のルーンロードとそぞろ歩きというのも良い土産話しになる」
リユーリ:(何を知っていて何を知らないかを掴むまではあちらのペースですからね…)

  • エルヘゼランとネサラはソルシェンにお付き合いする事とした。その間にもエルヘゼラン、ネサラ、ピーターは〈知覚〉判定で地元民と交流、リセリスは〈装置無力化〉、リユーリは〈はったり〉のゲームに参加する事となった。

リユーリ:「いかにルーンロードと言えど私達個人のことまではあまり知らないようですが」ソルシェンがいなくなったら小声で
ピーター:「ここに初めて来たんで、改めて教えてください」
ピーター:1d20+15+4+2 〈知覚〉
<BCDice:ピーター>:Pathfinder : (1D20+15+4+2) → 13[13]+15+4+2 → 34
ピーター:「なるほど、イレオサ女王ってそんなに酷かったんですねぇ…」
GM:「ほんと最悪だよ!」
ピーター:「元帥がそんなことに!?」
GM:「あの女の所為で親戚の息子の弟の嫁が死んだんだぜ」
ピーター:「疫病まで…それは酷い…」

リユーリ:10gp貯金から乗せる
リユーリ:1d20+25 〈はったり〉
<BCDice:リユーリ>:Pathfinder : (1D20+25) → 9[9]+25 → 34
リユーリ:ブラフ勝負で負ける気がしねーぜ
リセリス:10gp貯金から出してパズルを解く
リセリス:1d20+24+2 〈装置無力化〉
<BCDice:リセリス>:Pathfinder : (1D20+24+2) → 7[7]+24+2 → 33
ネサラ:1d20+9 〈知覚〉
<BCDice:ネサラ>:Pathfinder : (1D20+9) → 4[4]+9 → 13
ソルシェン:「こんなものは私の時代にはありませんでした...」
エルヘゼラン:1d20+14+2 〈知覚〉交流!!
<BCDice:エルヘゼラン>:Pathfinder : (1D20+14+2) → 11[11]+14+2 → 27
エルヘゼラン:「こうやって使うと便利なんだ」キッチン用具の説明?
ソルシェン:「時代は進歩していますね」
ソルシェン:「...時代は変わってるのね...」
エルヘゼラン:「そうだな、人間も捨てたもんじゃないな」

  • ふと気が付くと蛾が飛んできて、ソルシェンの手に留まる。蛾はつ…と飛ぶが、ソルシェンは蛾を見て微笑んでいた。

ソルシェン:「捕まえてくださる?でも殺してはだめ!もっとよく見てみたいのです」

エルヘゼラン:1d20+9+5 蛾をキャッチ!
<BCDice:エルヘゼラン>:Pathfinder : (1D20+9+5) → 2[2]+9+5 → 16
エルヘゼラン:ピシッ!
エルヘゼラン:指で羽をはさんだ!
ソルシェン:「ありがとう」エルへゼランに輝くような笑みを
ソルシェン:「この蛾のような生き物が、憎むべき敵の転生した姿だったとしたら...あなた方なら、どうしますか?」
エルヘゼラン:考え込む
ネサラ:「能力も蛾になっているのなら、何もしないかな」
ソルシェン:ネサラに頷き
ソルシェン:エルへゼランを見る
エルヘゼラン:「外見からは能力を失っているか判断できん、俺なら殺すかもしれない」
ソルシェン:頷いた
ソルシェン:蛾を放し、飛び去るに任せる

  • 20:00となった。

ソルシェン:「勝ってますね?」
ソルシェン:「おなかがすきませんか?」
ソルシェン:「勝ってるようですし、何かごちそうしてくださいな」
エルヘゼラン:「オリファンとの耳が美味かったぞ」
リセリス:「いいぞいいぞ!180gpも買ったからのう!」
リセリス:かっかっか
エルヘゼラン:「そういえば小腹がすいてきたな」
リユーリ:「えっいつの間にそんなに?」>180gp
ピーター:「すみません、私はちょっと調達を…💦」
ソルシェン:「オリファントの耳はあの大きいやつでしょ?よく食べられますね」
ネサラ:「香水の材料を買ってきますよ」
エルヘゼラン:「美味かったぞ」

  • ピーターは貯金を崩し、ネサラと香水の材料を買い出しへ出かけた。

ピーター:金龍涎香(Golden Ambergris)を買いますー。
ピーター:〈知覚〉で買い物ー。
ピーター:1d20+15+2+4+4 〈知覚〉
<BCDice:ピーター>:Pathfinder : (1D20+15+2+4+4) → 20[20]+15+2+4+4 → 45
ネサラ:交渉20あるので、DC21(3000gp)以下のものは出目1で買えるよ
ピーター:「あったー!これ下さい!!」
GM:「羽振りがいいな兄さん」
ピーター:貯金崩して買います…
ピーター:ふう。
ピーター:あと3輪買って終了ー。
ネサラ:出目1で全部買えた(固定値20
ピーター:「買えましたね~。揃ったのはネサラさんのお陰です」
ネサラ:「絶滅した植物とかが原料じゃなくてよかった」
ピーター:「いや、本当に」
ネサラ:「お役に立ててよかった」

  • エルヘゼラン、リセリス、リユーリはYe Reel Catchでソルシェンの食事に付き合う事となった。

リセリス:「なんでも頼むといい!」
GM:豪華版夕食(1人20gp)
  • レモン風味のポーチドサーモン ・海藻サラダ ・生牡蠣 ・レムチャム(lemchum) アサリなどのすり身を揚げたものに、レム(lem)と呼ばれるスパイシーなフムスを添えたもの ・上質なハウスワイン
エルヘゼラン:「さあ、食うか」
リセリス:「今日はわしのおごりじゃ!」
リユーリ:思ったより額がでかいんでちらっとリセリスを見る
ネサラ:高級フルコースだw
エルヘゼラン:「リセリス、いいのか」キラキラした目
ソルシェン:「おいしそうですね」
エルヘゼラン:「まずはハウスワインで乾杯しよう」
ピーター:「皆さん、テラスで食べてますねー」
リユーリ:たぶん地元にいた頃食ったことないコース
リセリス:「かんぱーい」
リセリス:そしてソルシェンとたくさんおはなしをしたいリセリスだった

  • ふとソルシェンが押し黙った。エルヘゼランたちは〈真意看破〉判定を行う。

エルヘゼラン:「どうしたんだ?」
リセリス:「?」
リユーリ:「?」
エルヘゼラン:ソルシェンを見る
リユーリ:1d20+7 〈真意看破〉
<BCDice:リユーリ>:Pathfinder : (1D20+7) → 9[9]+7 → 16
エルヘゼラン:1d20+0 〈真意看破〉
<BCDice:エルヘゼラン>:Pathfinder : (1D20+0) → 10[10]+0 → 10
リセリス:1d20+4+2 〈真意看破〉
<BCDice:リセリス>:Pathfinder : (1D20+4+2) → 10[10]+4+2 → 16
ソルシェン:「何か...お話しをしてくれませんか?」
(GM:この辺、PCがどこまで深く彼女の心理を理解したかちょっと忘れましたがw 過去に存在したカトラリーが無くて戸惑ったり、口や手を拭うためのミントで香りづけしたシルクが無くてイラついたりしてます。しかし、さらに深いところでは、かつて自分の存在した世界への郷愁が強く胸に迫ったのでした。それを紛らわすためにお話しをねだってます)

  • PCたちは〈威圧〉、〈交渉〉、〈真意看破〉、〈はったり〉判定を行う。

エルヘゼラン:テーブルの上のナプキンなどでスイカズラを作るとか……〈製作〉(装身具)で
GM:アクションにいれてよいとしましょう
リユーリ:よくわからんがコルヴォーサの昔話でもして気を紛らわせるか
リユーリ:素直に〈交渉〉でいこう
リセリス:ワンチャン真意看破
リセリス:1d20+4+2 〈真意看破〉
<BCDice:リセリス>:Pathfinder : (1D20+4+2) → 3[3]+4+2 → 9
リセリス:「うまい、うまい」
エルヘゼラン:1d20+12+4 〈製作:装身具〉
<BCDice:エルヘゼラン>:Pathfinder : (1D20+12+4) → 12[12]+12+4 → 28
エルヘゼラン:彼女のカトラリーの近くにそっと置く
ソルシェン:「...手先が器用なのね」
ソルシェン:「ありがとう」
エルヘゼラン:「多少はな」
リユーリ:1d20+25 〈交渉〉
<BCDice:リユーリ>:Pathfinder : (1D20+25) → 17[17]+25 → 42
ソルシェン:笑い声をあげるくらいには落ち着いたらしい
ソルシェン:「ありがとう。とても興味深い話でした」
リユーリ:「アカダマエという大学は色々とそんなとんでもない噂話がありましてね…」
ソルシェン:1d20
<BCDice:ソルシェン>:Pathfinder : (1D20) → 13
リユーリ:プレイヤーのコルヴォーサ知識だと連続殺人鬼とかだいたい怪談になってしまう
リユーリ:1d20+7 頑健ST
<BCDice:リユーリ>:Pathfinder : (1D20+7) → 16[16]+7 → 23
エルヘゼラン:1d20+10+(+2*0)+2 頑健ST、激怒フラグ0
<BCDice:エルヘゼラン>:Pathfinder : (1D20+10+(2*0)+2) → 9[9]+10+(2*0)+2 → 21
リセリス:1d20+7+2 頑健ST
<BCDice:リセリス>:Pathfinder : (1D20+7+2) → 18[18]+7+2 → 27
リセリス:「フー」
リユーリ:景気よくワインを空けていく
エルヘゼラン:「うん、美味かった」
エルヘゼラン:ごちそうしてもらったから尚のこと美味しく感じたのだった
ソルシェン:「楽しい食事でした。お礼をしなくてはね」
ソルシェン:「ゲイトフットに戻りましょう」
ピーター:「ふむ?」
エルヘゼラン:「そうしよう」
リセリス:「ん?」

  • ソルシェンに連れられて、パーティ一行はゲートフットへと戻った。ソルシェンはゲートフットのかかとの隠しスイッチを押した。そこには隠し場所があり、中にはラッカーが塗られたダークウッド製の箱があった。中を調べてみると、緋色と青の球のアイウーン・ストーンが1つ入っていた。箱は500gpの価値があるらしい。アイウーン・ストーンはピーターが受け取り、ピーターは購入した香水の材料を取り出した。

ピーター:「皆さーん、無事購入できましたよ」>皆
ソルシェン:「よければ受け取りましょう」
エルヘゼラン:「香水の原料だな」
ネサラ:「純水以外はコレで揃っているはず」
リセリス:「おお…あんな難しい材料を」
ソルシェン:「作るのに2,3日かかりますが」
ネサラ:「楽しみにしてる」
ソルシェン:「お分けしましょう、その後で」
ピーター:「(くそう…じらしてるぅ)」
ソルシェン:「では新たなお礼を」
ソルシェン:「封印の廟堂(Shrine of the Seal)で起きたことをかいつまんでお教えしましょう」
ソルシェン:エリガントゥスはケル・マーガの地下にあった封印の廟堂に攻撃を仕掛けた。廟堂を制圧し、骨の魔導書についてさらなる研究を行うため、そこを住処とした。 彼の魂は次第にズーサの影響力に蝕まれていく。
ソルシェン:しかし、PCらが骨の魔導書を手に入れられれば、魔導書の力によって、ズーサを永遠に滅ぼすことができるかもしれない。その方法はソルシェンが知っている。
ソルシェン:「私の目的についてお話しましょうか」
ソルシェン:ソルシェンは、ルーンロードらに対処した後、ニュー・サーシロンという新たな国を創設するつもりだ。この新国家は、平和かつ穏健に統治され、かつて皇帝シンがサーシロン建国時に抱いた理想に沿うものとしたい。 近隣諸国とは争いによってではなく、対話と協調によって相対したい
リセリス:「……」
ピーター:「ははあ…皇帝シン、ですか」
リセリス:「心変わりしたのかのう…」
ソルシェン:「そうですね。信じろとは言いませんが」
リセリス:「ソルシェンといえばピー な伝説とか」
リセリス:「平和な国…一体どうして?」
ソルシェン:「何千年もたって、新たな世界を目の当たりにして、過ちに気付いたのです」
ソルシェン:「圧政と隷従がもたらした結果は?」
ソルシェン:「サーシロンは無く、新たな国々が勃興しています」
ソルシェン:「カルズークは敗れました。かつてのやり方で」
リセリス:「!」
ソルシェン:「同じ轍を踏む気はありません」
ネサラ:「建国する土地と民のアテはあるの?」
ソルシェン:「...少し喋り過ぎました」
ピーター:「ニュー・サーシロン、ですか…」
ソルシェン:「それはまだ言えません」ネサラに
リユーリ:「自分の似姿のものを作るのもその一環ですか?」
ピーター:「うーん…個人的にですが、サーシロンと聞くとちょっと身構えちゃうなぁ」
リセリス:「なるほど…サーシロン…新しい国…」
エルヘゼラン:「何世代かが経過すればそれも薄れるさ」>ピーター
リセリス:1d20+6 知力判定
<BCDice:リセリス>:Pathfinder : (1D20+6) → 14[14]+6 → 20
ピーター:「だと良いですが」>エルヘゼラン

  • 21時になった。

GM:Crown of Hamsがそろそろ始まる筈
エルヘゼラン:「豚だな」腕がなるぜ~
ソルシェン:「エルへゼラン、やりたそうですね」
エルヘゼラン:「もちろんだ」
ソルシェン:「リセリスもいかが?」
ピーター:「うーん」
エルヘゼラン:「ベン、やらないのか?」
ピーター:「せっかくだから、代理でお祖父ちゃん出しちゃおうかな」
守護霊ベン:「私か...まあいいだろう」

  • 錬金術油(グリース相当)を塗られた油を、6ラウンド以内に押さえ込んで戴冠を行えば成功。3回戦技判定に成功する必要がある。エルヘゼランは激怒を発動し、トゥルー・ストライクを投射した。ピーターはベンにグレーター・マジック・ファングを投射した。リセリスはリユーリからガントレットを借りて、グレーター・マジック・ウェポンを投射し、強化した。

リユーリ:「? なぜ豚を追うのにガントレットを…」
リセリス:「手袋替わりじゃ!」
ピーター:「…多分呪文をかけるんじゃないんですか」>リユーリ
ソルシェン:「皆さん頑張ってください。期待していますよ!」
リユーリ:「後で洗って返して下さいよ」よくわからんがわかった

  • 最初にベンが挑戦した。何度か押さえ込んだが、豚に塗られた錬金術油の所為で結局逃げられてしまった。

リユーリ:「結構苦労してますねえ」
ぶた:「ブヒーッ」
守護霊ベン:「コイツ、滑るよ!」
守護霊ベン:「…これは厳しいな」

  • 次はリセリスが挑戦した。ヘイストを自身に投射し、更に忍術でインビジビリティをかけ透明化した。その甲斐があって何度か捕まえるものの、
暴れる豚の〈脱出術〉判定により逃してしまう。

GM:ざわざわ
GM:「消えた?!」
ピーター:「ニンジツ!」
リセリス:つかんだ!
リユーリ:(何やってるんだろう……?)
GM:「うお、いたぞ」
リセリス:ガシッ
GM:「捕まえたな!」
ぶた:ビクッ!
GM:「あれがニンジツ?!」
エルヘゼラン:「あんなに呪文を使って大丈夫なのか?」
リセリス:「くっ…だめだったか…!」
リセリス:「リユーリ感謝する」
リユーリ:「洗ってから返して下さいって言ったじゃないですか」顔をしかめる
ピーター:「あああああ」

  • 最後にエルヘゼランが挑戦する(実際は同時進行だが、便宜上順番に判定を行った GM注:同時進行ではなく、各挑戦者がそれぞれ順番に行います。豚は1回1回とりかえます)。リセリスはリング・オブ・プロテクションの指輪を渡し、エルヘゼランの戦技防御値を上げた。エルヘゼランは難なく豚を取り押さえると、豚の抵抗をものともせず戴冠を成功させた。

エルヘゼラン:「これで、どうだ!」
ぶた:戴冠!
ピーター:「完璧ですね!」
リセリス:「お?」(アライグマになってる)
ネサラ:8888
エルヘゼラン:「ハァ、ハァ、手こずった……」
リセリス:「おおおお!クリップついとるじゃないか」
ソルシェン:「凄いですね!」
ピーター:「新しい女王の誕生ですね」
リユーリ:豚よ、お前はいつの時代でも不幸である
エルヘゼラン:「いい余興になったな」
リユーリ:「間近で見るのは久しぶりだけど見ごたえはありましたね」
ソルシェン:「これはご褒美をさしあげないと」
ピーター:「流石エルヘゼランさん」
エルヘゼラン:「頑張った甲斐があるよ」汗を拭き拭き
リユーリ:(あんなに必死になる競技じゃなかった気がするけど)

  • ソルシェンも喜び、お礼を申し出た。

ソルシェン:「よいことを教えましょう」
ソルシェン:「ルーンウェイキングの儀式(Runewaking Ritual)を教えてさしあげましょう」
ソルシェン:サーシロン帝国時代末期、ソルシェンはズーサに対抗すべく、ある儀式を編み出した。それがルーンウェイキングである。
ソルシェン:アースフォールによってズーサが退場したため、この儀式を使う必要には迫られなかった。
この儀式は、浮上したシンの島(Isle of Xin)において、かつてサーシロンの礎であったその地に眠る力を引き出し、骨の魔導書に隠されたズーサの魂を、物理的に顕現させることができる。
ネサラ:ズーサはリッチなので、殺すのに特別な方法が必要
ソルシェン:この魔導書は彼のフィラクタリの1/3を成すものであるため、顕現したズーサは真の力の1/3の力しか持っていない。
ソルシェン:この時に彼を破壊すれば、魔導書も破壊される。ズーサの魂は不死の領域から魂の川へと解放され、審判の時を待つことになる。
ソルシェン:そうなれば、ズーサは復活せず、アンデッドとして再び現れることもないだろう。
ソルシェン:「少し頭の中がチクチクするかもしれませんが、我慢してくださいな」
エルヘゼラン:「頭の中がチクチク???」
リセリス:「アアアアア」
リユーリ:今どき珍しい物理インストール!
エルヘゼラン:今日はやけに精神に介入してくるな笑
ピーター:「また凄いことを聞きましたね」

  • そろそろ22時となった。そしてそこにノームの男が現れて演説を始めた。

ネサラ:「お、とうとう燃やすのか?」
ノーム:「我が名は麦芽卿!今宵はコルヴォ―サの善良なる紳士淑女の皆々様に、無料で飲み物をご提供させていただこう!」
エルヘゼラン:「麦芽卿……」
ネサラ:「違った」
ネサラ:「ビールの売り子だった」
ピーター:「ほう、ビールですかね」

  • 麦芽卿によれば、この飲み物は「Fire」であり、穀物とリンゴで作られた、かなり強い蒸留酒らしい。

エルヘゼラン:「興味がある」
ノーム:「とある冒険家からそのレシピを購入したものだが、サーシロンの遺跡で見出されたレシピだという。これぞまさに、旧くて新しい飲み物!」
リユーリ:「ん?」
エルヘゼラン:「聞いたことあるか?」>ソルシェン
リセリス:「ほうほう」
ソルシェン:「あれはミヒーシュ(miheesh)ではないかしら」
ピーター:「それは興味がありますね」
エルヘゼラン:「1杯もらおう」
リユーリ:「遺跡ですか……」サーシロンの遺跡とは浅からぬ縁がある
ピーター:「呑みましょう」
ネサラ:「たぶん、名前までは伝わらなかったのでは?」>ソルシェン

  • ソルシェンは何かを凝視していた。それはゴブレットであり、ガラスの半球と冷たい鉄製のフレームから成り、フレームからは7つの尖った先端が突き出ていた。

ネサラ:「あのゴブレットがなにか?」
ソルシェン:「あれはlying cupだわ。...ねえ、なんとかあれが手に入らないかしら?」
ネサラ:「売ってくれないか聞いてみるか」
エルヘゼラン:「そうだな」
リセリス:「レシピはどこで?」
ピーター:「売ってくれるといいですねぇ」
ネサラ:「麦芽卿、そのゴブレットごと買うことはできますか?」
麦芽卿:「ん?飲み物はただだけど?」
麦芽卿:「ゴブレット?」
麦芽卿:「ほーーー」
エルヘゼラン:「ああ、それが欲しいんだ」
麦芽卿:少し考えこむ
リユーリ:「何か由来でもあるんですか?」
麦芽卿:「いいだろう。500gpだ!」
リユーリ:「変わったデザインですが」
エルヘゼラン:「いい値段がするな」
ピーター:「高いですね…でも由来によれば」

  • ピーターはゴブレットに対して〈鑑定〉を試みた。

ピーター:1d20+16 〈鑑定〉
<BCDice:ピーター>:Pathfinder : (1D20+16) → 18[18]+16 → 34
麦芽卿:当時は凄く高価なものではなかった
ピーター:「(…よくこんなものが出ましたね。本物ですよ、これ)」>リセリス
麦芽卿:50gpくらいじゃない?と思った
ネサラ:魔法で保存されていたのでなければ残っているのが奇跡な骨董品。当時は汎用品だったので今の市場価格だと50gp
ピーター:「…まあでも50gpくらいだと思いますが」
麦芽卿:「50!そりゃあないぜ。じゃあなかったことに」
ネサラ:1d20+20 〈交渉〉「まぁまぁそう言わずに」
<BCDice:ネサラ>:Pathfinder : (1D20+20) → 19[19]+20 → 39
リユーリ:アリガタヤ
麦芽卿:「わかったわかった。50gpでいいよ!」
ネサラ:「良き取引が出来て幸いです」(にっこり
エルヘゼラン:「ありがとうな」隣で圧をかける
ピーター:「…ふう、少しは値切る役に立てましたか」
ネサラ:へそくりから出した
ネサラ:「はい、どうぞ」>ソルシェンに
リユーリ:「無理を言ってすみませんね」麦芽卿に気を遣いつつ

  • ソルシェンはゴブレットを受け取ると、じっと見つめた。PCたちは「Fire」を飲んだ。かなり強いお酒だった。

ソルシェン:「ありがとう」
ソルシェン:「このカップは、サーシロンの貴族がよくやる遊びに使われるものです」
エルヘゼラン:「どんな遊びなんだ?」
ソルシェン:「やってみます?」
エルヘゼラン:「うむ、強いな」
リセリス:かー!!!
リユーリ:くらっときた
ピーター:「うわ、つよ」
リユーリ:「これは……強烈ですね」
ソルシェン:「確かにミヒーシュね」
ソルシェン:「ではゲームをしましょうか」
リセリス:「これがミヒーッシュ」
リセリス:「サーシロン文化史がまた塗り替えらえるのか」
リセリス:「サーシロニアンゲーム…参加しなければ」
ピーター:「やりたいですが、自信が無いです(;´Д`)」

  • ソルシェン、ネサラ、リセリスの3人が、ソルシェンが提案したライイング・カップによるゲームを行うこととなった(ルールは若干複雑なので割愛)。お互いの探り合いとカップからの酒の飲みあいで白熱したが、ネサラが勝敗判定に失敗し、リセリスが積み上げたチップ6PPを総取りした。

リセリス:「6PP総取りじゃー!」
エルヘゼラン:「おい、全員水を飲めよ」
ピーター:「リセリスさん、ついてますねぇ」
ソルシェン:「もう一息だったけれど、流石ですねリセリス」
ソルシェン:「ネサラ、気分が悪そうね」
ピーター:「見てるより、参加している方が面白そうですね」
リユーリ:「……ええ、まあ」
ネサラ:「うう、一気に飲むんじゃなかった」
ソルシェン:ソルシェンも飲んだ (GM:ここでライイング・カップ参加者にはレッサーレストレーションのポーションが配られ、飲んだ参加者の酔いは醒めています)
リセリス:「にがい」
エルヘゼラン:「いい丈夫だったな」
ネサラ:「ありがとうソルちゃん」(くぴくぴ

  • 23:00となった。

ピーター:「リセリスさん、酔っぱらってましたねぇ」
リセリス:「そうかのう…」
ピーター:「すっごく楽しそうでしたよ!」
エルヘゼラン:「楽しんだのならいいじゃないか」

  • ソルシェンは少し休みながら話をしたいという事で、ピーターとリユーリが付き合う事となった。場所は5階建ての建物の屋上で。ネサラはレストランで食事、エルヘゼランとリセリスは〈軽業〉のゲームに参加した。

ソルシェン:「少し疲れたわ。休ませてくださいな。良ければあなた方もどう? 少し話し相手になってくださいな」
ピーター:「はい」
リユーリ:(私がこの姿になった由来を聞かれたらなんと答えただろうか……)
リセリス:稼ぎにいこ
ネサラ:「行きましょう。お腹もすきましたし」
リユーリ:「ご一緒します」
ソルシェン:「お先に失礼しますね」
ネサラ:(さっきの失態は、空きっ腹で飲んだのが良くなかった。)
リユーリ:ネサラにフライ頼みに行くか
ネサラ:お店に入る前に声をかけられて、リユーリとピーターにフライ
ピーター:「すみません、ありがとうございます」>ネサラさん
ネサラ:20gpのコースを食べる
ネサラ:1d20+5 頑健ST
<BCDice:ネサラ>:Pathfinder : (1D20+5) → 11[11]+5 → 16
エルヘゼラン:10gp
エルヘゼラン:1d20+12+2 〈軽業〉
<BCDice:エルヘゼラン>:Pathfinder : (1D20+12+2) → 17[17]+12+2 → 31
リセリス:後方腕組リセリス
リセリス:「おー、やるのう」
エルヘゼラン:「どうだ」リセリスふんす
リセリス:「わしも負けてられんのう」
リセリス:10gpかけて
リセリス:1d20+26+0+2 〈軽業〉
<BCDice:リセリス>:Pathfinder : (1D20+26+0+2) → 6[6]+26+0+2 → 34
リセリス:「とうっ!」
エルヘゼラン:「やるな」
リセリス:「わかったわかった!これが最後じゃ」

  • リセリスは、稼ぎすぎという事で店から文句を言われた。ビルの屋上で、ソルシェンは2人に対して話し始める。

ソルシェン:「こうしてみると...今も昔もあまり変りないのですね」
ソルシェン:「人々の営みは続いていくのだわ...」
リユーリ:「そういうものですか」
ソルシェン:「みたいですね」
ソルシェン:「リユーリ、あなたは何故...このような危険な使命を身に負うのですか?」
リユーリ:「……それが使命だと思いましたから」
リユーリ:「貴方に会うまでは」
ソルシェン:「私に会うまでは?」
リユーリ:「今まで意味を知らなかったからですよ」
リユーリ:1d20+25 〈はったり〉
<BCDice:リユーリ>:Pathfinder : (1D20+25) → 19[19]+25 → 44
ピーター:「(なるほど)」
ソルシェン:頷いておこう
リユーリ:自分がこの姿になった意味を理解していなかった
ソルシェン:「そういうものですか」
ピーター:「(ふむふむ)」
ソルシェン:「でも、このまま戦いを続けるのでしょう?」
リユーリ:「わからないままに利用される人生は面白くありませんから」
ソルシェン:「なるほど...」
ソルシェン:「答えになるかは分かりませんが、あなたは間違った道を進んでいるわけではないと思います」
ソルシェン:「あなたがどう思うにせよ」
リユーリ:「ルーンロードほどの力がある貴方がそう言うのなら」
リユーリ:ただ自分がソルシェンの像を調べて虐殺された過去があるからな
リユーリ:そこがソルシェンが意図していたかどうかを疑っている
ソルシェン:「世の中、全ては定められていると思っている人もいますが」
ソルシェン:「そんなことはありません。アズラント人といえども人の子。ルーンロードですらそうなのです」
ソルシェン:「あなたはみずから運命を切り開く力を...」
リユーリ:「……?」
ピーター:「…?!」

  • 気が付くと、ソルシェンの言葉が止まっていた。言葉だけではなくソルシェン自身も止まり、それだけではなく周り全て止まっていた!

リユーリ:「これは……!」
エルヘゼラン:「またか……?」
ピーター:「…止まっ…た?」
ネサラ:「ろうそくの火が揺れていない……隣の老夫婦も食事中の姿勢で固まっている」
リユーリ:「ソルシェンまで!? ルーンロードを越える力が!?」
ピーター:「また時間が止まった…しかし何故」
ピーター:「降ります?」
リユーリ:「合流した方がいいでしょう」
ネサラ:「ソルちゃんも動けないタイムストップとは…時の番人とやらは、なかなか強力な術者のようね」
エルヘゼラン:「リセリス、行こう」

  • 広場の北側に、バスタードソードを持ち、ローブのような服を着て、頭の上半分が青い炎に包まれたような奇妙なクリーチャーが現れた。
PCたちは〈知識:次元界〉を行ったが、誰も分からなかった。恐らく時の次元のクリーチャーのようで、時の守護者、捕食者の類かもしれない。

ピーター:「次元界ゆかりのクリーチャーっぽいですが、見たことないですねぇ…」
ネサラ:「どこの次元のモノか?!」

  • 〈知識:神秘学〉判定により、広場には群衆が居るが、タイムストップ状態なので今なら範囲攻撃も問題なさそうだった。移動困難地形にもならなそうだが、いつこの状態が解除されるかも分からなかった。
  • エルヘゼランが移動して攻撃するも、当たったと思われた攻撃が外れる。どうもディスプレイスメントのような視認困難ではなく、マス目は合っているが違う場所にいるようだった。クリーチャーがリセリスに近接接触攻撃を行った。触れられたリセリスは頑健セーヴを行い、失敗するとその場から消えてしまった…あとで分かったことだが、どうやら数ラウンド先の未来へ飛ばされたようだった。別次元界のクリーチャーだが、SRや[精神作用]に対する完全耐性は無さそうなので、ネサラのスコーチング・レイやリユーリのイル・オーメンでダメージやデバフを与える。
  • エルヘゼランがバスタードソードで斬られるものの、地上へフライのポーションを飲んで降りたピーターが回復。挟撃も効かず、かなりタフなクリーチャーだったが、エルヘゼランの全力攻撃と、ベンのミスチャンスをものともしない攻撃で、倒すことができた。クリーチャーは倒れると消えていった。

ピーター:「消えましたか…」
リユーリ:「……去りましたか」
守護霊ベン:「次元の狭間に消えたか」
エルヘゼラン:「リセリス!大丈夫か!?」ガシッ!
ソルシェン:...持っているはずです」
ソルシェン:「...って、あれ?」
ピーター:「…そして時は動き出す、か」
ネサラ:「ソルちゃん、こっちこっち」
リユーリ:ソルシェンに手で合図を
ソルシェン:「一体何が?」
リユーリ:「時間を停止させる攻撃です」
ネサラ:「斯々然々」
ピーター:「これこれこういうものが…」
ソルシェン:「ピーター、あなたの言う事が確かなら」
ソルシェン:「やはり私は正しい人たちを選んだのでしょうね」
ネサラ:「ちなみに、こういう見た目のクリーチャーに覚えは?」
ソルシェン:1d20
<BCDice:ソルシェン>:Pathfinder : (1D20) → 10
ピーター:「どういう事です?」
ソルシェン:ソルシェンも知らないようだ
ソルシェン:「それはいずれあなた方にもわかるでしょう」
ネサラ:「あなたも知らないクリーチャー…。この次元に来ること自体が珍しい、ということであろ」
ソルシェン:「時の次元に大きな影響を与えるリスクを考えると...」
ソルシェン:「今は私からは何も言わないでおきましょう」
ソルシェン:「教えてくれてありがとう」
ピーター:「我々が、時の特異点だとでもいうのでしょうか」
リセリス:「なんかよくわからんのう…」

  • ソルシェンはビルの上を指さし、パーティ一行へ教えてくれる。そこにはガーゴイルが鎮座していた。

ソルシェン:「あそこのガーゴイルの口に、何かキラキラしたものがありました」
リセリス:「おお…」
リユーリ:フライのポーションが効いてるうちに飛んで行こう
エルヘゼラン:「見に行こう」

  • そこには指輪が1つ(マイナー・リング・オヴ・スペル・ストアリング、ヒロイズム呪文を含む)あった。

ピーター:「これは…指輪ですね」
リユーリ:「なぜこんな所に」 (GM:余興のためにソルシェンが入れておいたからですw)
リセリス:「ほう」

  • そして24:00となった。人々が広間のイレオサ女王の元へ集まってきた。伝統的に元グレイ・メイデンが着火役になるようだった。いよいよ点火というその時…PCたちが〈知覚〉判定をすると、エルヘゼラン、ピーター、リセリスが孔雀霊の印をもちぶつぶつ言ってる女性を発見した。

ピーター:「…あ、あれ?」
リセリス:「あいつは…!」
エルヘゼラン:「ん? どうした?」

  • つぶやく女はニヤリと笑う。火が点火され火が燃え上がる…だがその炎は奇妙な青緑の色合いを帯びており、突如炎が火柱のように迸った!コルヴォ―サの人々はパニックに襲われた。

ピーター:「え?そういう炎じゃないんですか?」
ネサラ:「まずい、群衆に混乱が伝染してる」
見物客?:「孔雀霊の炎により焼き尽くされるがいい、色欲のルーンロードめ!」
リセリス:「…」
見物客?:明らかに襲いかかろうとしている!


  • 今回はここでタイムアップ。次回は孔雀精霊の信徒たちと戦闘予定。


  • 次回は11/30から。

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最終更新:2024年11月30日 14:32