第25回セッション


録画



まとめ


  • 前回の続き。PCたちは6椀を持つアスラ、ジャパリスーラと、2匹が繋がったようなアスラ、アドゥカイトを倒すと北へ向かう。そこはワーボアとホブゴブリンたちが敵対しながらも川の上のゲート兼砦のような建物を守っていた。それぞれの大事なアイテムを奪い合って小競り合いしていた2つの勢力だったが、パーティ一行はワーボア、ホブゴブリンの順で話を聞き、ホブゴブリンたちに協力し、強力な防護で守られていたワーボアたちを倒した。これはもしかして孔雀像の恩恵かと思ったPCたちは、像を守っているホブゴブリンたちとも戦い、これを退ける。その日はその建物内で休み、次へと備えるのだった…

GM:休息をしようとする
リセリス:休んでるあいだに呪文準備をしておきます(Lvupでできた秋スロット)
ピーター:「さて、ゆっくりできると良いのですが…」
エルヘゼラン:「香辛料しか出てこないな……」ゴソゴゾ
ピーター:「見張りですか…じゃあ一組は俺とお祖父ちゃんで組みますか」
GM:夜が明けた
エルヘゼラン:「何事もなかったか」

○孔雀霊教団のアジト/The Peacock Spirit Order's Hideout
  • AR4718年ロヴァググ月9日 9:00頃

  • パーティ一行は起きて準備を始めると、ウィンチを操作し川の上のゲートを開けて苦労して水を越えた。昔は巡礼者にここでウォーター・ウォークの呪文を儀式で投射し、川面を歩けるようにしていたようだが、それはPCたちが知る由もなかった。
  • 北側にある、湖を渡って神殿へ行く橋に繋がる建物(関所?)は、リセリスのアーケイン・アイでは扉があるため調査していなかったので、先に南西のトリエントが居る森の道を抜けて、孔雀像があり、シャイニングチャイルドがいる庭園へと向かうことにした。
  • 森を進んでいくと、開けている場所に出た。そこにはアーケイン・アイで確認した大きな樫の木とトリエント、同じくトリエントのように自立した木が2体立っていた。

リユーリ:「まあ水門を動かした時点でバレてたでしょうしね」
エルヘゼラン:「指輪をしている」
ピーター:「あ、本当だ。以外にお洒落ですね
森人:「昨日から谷が騒がしいと思ったら」
森人:「お前たちが荒らしていたのだな」
森人:「これ以上の狼藉は許さぬぞ。覚悟せよ」
エルヘゼラン:「こちらの言い分を言っても仕方なさそうだな」
森人:「さあ、我が子らよ、こ奴らを破壊するのだ」

  • 森人(トリエント)は問答無用で襲い掛かってきたので、戦闘となった。前衛がトリエントと動く木を殴るが、トリエント自体の固い外皮に思った以上に苦戦をする。エルヘゼランがVerdant Callの能力を使って、近くの植物をウィルダネス・ソルジャーへと変え、トリエントが神木と崇める大木から枝を生やしてトリエントを攻撃する。攻撃自体は大したことは無かったが、これはトリエントの逆鱗に触れる。

エルヘゼラン:「森の中はこちらも好都合だ」
ピーター:「大木から枝が…?」
森人:「なんたることを...この木を穢すとは!」
森人:「我が子よ、そやつを破壊せよ」

  • トリエントはウォール・オブ・ソーンズの呪文を唱え、パーティ一行を拘束しようとした。

リセリス:「ウォールオヴソーンズか!」
ピーター:「いやな呪文を使ってきますねぇ…」
ネサラ:「いたいいたい」
ピーター:「いたた! お祖父ちゃんなんで平気なの!?」
森人:「森を穢す者共に死を...」
エルヘゼラン:「棘の壁か……」

  • リユーリがバースト・オヴ・レイディアンスを唱えると、トリエントにダメージが入り、盲目状態となる。どうやらトリエントは悪の属性を持っているようだった。ネサラがファイアーボールで弱点の[火炎]ダメージを与えると、動いていた木が止まるが、トリエント自体に[火炎]ダメージが効きが悪いようだった。

ピーター:「呪文が効きましたね…悪でしょうか」
リユーリ:「そちらが悪ならこの呪文はどうです!」
エルヘゼラン:「効いているぞ!」
ネサラ:「ベン、避けろー(棒」
守護霊ベン:「む、何とか避けたか」
リセリス:「お…」
ネサラ:「お、一体木偶になったぞ。本体は…効いてるはずなのになにか減らされたな」
森人:「おお、木が!苦痛の声をあげておる!!!」
リセリス:「ふーむ…やはり少し耐性が…ハンターか」
ネサラ:「そなたが然様な場所を戦場に選ぶからじゃろ」

  • ピーターはベンにフリーダム・オブ・ムーヴメントを唱えて自由にする。リユーリも同じく自分にフリーダム・オブ・ムーヴメントをかける。ネサラがまたファイアーボールを唱え、リセリスとベン、エルヘゼランが残りの動く木と森人に攻撃を与えて、何とか倒す事に成功した。

ピーター:「ふぅ、何とか倒せましたね…」
リセリス:「手強い相手じゃった」
エルヘゼラン:「ネサラ、掴まれ」棘の中から引きずり出す
ネサラ:「ん」(腕を掴む
リセリス:「痛そう」
ネサラ:「大丈夫、こんなこともあろうかと替えの服は持ってきてる」
リセリス:「邪悪な茨じゃのう」
エルヘゼラン:「もっと耐久性のある服にした……方がいいんじゃないのか」
ネサラ:「あんまり可愛いのがなくてねー」(耐久より魅力に振る人
エルヘゼラン:「その方が大事なのか……ううむ」
ネサラ:「山火事にならなくてよかった」(どの口が言うか
エルヘゼラン:「相変わらずすごい威力だ」

  • PCたちはトリエントが装備していた指輪とアミュレットを回収した。樫の木を調べると明らかに古く、樹齢1000年を超えるかもしれないくらいの巨木だったが、他に特徴は無かった。

ピーター:「大分古い樹木ですねぇ」
ネサラ:「ただの古木だねぇ。もしかするとこの場では新参かもだけど」
エルヘゼラン:「一緒に戦ってくれて助かった」
ピーター:「ドルイドとかには崇拝されているのではないかと」
ネサラ:「なるほど。それであんなに怒ってたのか」

  • パーティ一行は回復を行い、孔雀像のある庭園へ向かって先へと進む。庭園近くでバフの掛けなおしを行い、覗いてみる。シー・インビジビリティをかけているエルヘゼランとリセリスには、孔雀像に向かって祈りを捧げているシャイニング・チャイルドが2体居るのが見えた。

エルヘゼラン:「あれか?」シーインビジしてる
リセリス:「そうあれじゃ」
ピーター:「…居ませんよ?」
ネサラ:「そこにだれもいませんよ?」
ピーター:「もしかして消えてます?」
リユーリ:試しのグリッターダストが要るな
エルヘゼラン:「透明になっているんだ」
リセリス:「動かぬな?」
ネサラ:「座標指示してくれたらグリッターするよ?」
ピーター:「ううん、注意して唱えておけばよかったか…」
エルヘゼラン:「何をしているんだろうな」
リセリス:「どうする?」
ピーター:「孔雀像、ありますもんね💦」
リセリス:「やつらに対しては先手必勝じゃ…!」
エルヘゼラン:「よし!」

  • PCたちはシャイニング・チャイルドと戦闘を開始した。先ずエルヘゼランが激怒をして庭園に飛び込み、攻撃を行う。直後にシャイニング・チャイルドが盲目化の光を放ち、頑健セーヴに成功したエルヘゼランとピーター以外を盲目にする。その後エルヘゼランに焼けつく光を当てるが、レジスト・エナジー[火炎]を事前にかけていたので軽傷で済んだ。2体目のシャイニング・チャイルドが動き、再び盲目化の光を放つ。エルヘゼランが今度はセーヴを落としてしまうが、ピーターは何とか耐えた。

エルヘゼラン:「くそ……見えん」
ネサラ:「まぶしっ」
ピーター:「あれ…何故かタイミングが分かったような…」
ピーター:「まあ気のせいか」
リセリス:「リユーリ、プラン通りじゃ頼む…!」
エルヘゼラン:「プランBか……!」
リユーリ:戦略(タクティクス)
ピーター:「ええと、どんなプランか分かりませんが、ヘイストもかけますよ!」

  • リユーリがリセリスにリムーヴ・ブラインドネスをかけ、盲目状態を消す。その後ピーターがメンバーにヘイスト呪文を投射して移動力を上げる。リセリスがシャイニング・チャイルドの1体に近づき、急所攻撃を与えて激化ショッキング・グラスプ呪文も当てるつもりだったが、何故か通常のシャイニング・チャイルドは持っていないはずの呪文抵抗に弾かれてしまう。

リセリス:「むっ…」
ピーター:「リセリスさんの呪文が通らない?」
エルヘゼラン:「殴り殺すしかない、か」
リセリス:「ネサラこいつ呪文抵抗があるぞ」
ピーター:「厳しいですねぇ」
ネサラ:「わかった」
エルヘゼラン:「風の流れを感じる……」

  • エルヘゼランが攻撃を当て、ネサラが電撃化ファイアーボールを使い呪文抵抗を抜きダメージを与える。するとシャイニング・チャイルドの1体が、目が見えて仲間に支持を与えているピーターに擬呪でシンティレイティング・パターンを唱え、4ラウンド朦朧化させる。盲目化させる敵にPCたちはかなり苦労するが、リムーヴ・ブラインドネスで前衛の盲目状態を治すリユーリ、腕を伸ばして攻撃を当てるエルヘゼラン、巧みに動き回るリセリス、ネサラのファイアーボールでダメージを与えるとシャイニング・チャイルドの1体が倒れる。ここでリセリスが残り1体のシャイニング・チャイルドを、エルヘゼランとリユーリ、自分ごとエマージェンシー・フォース・スフィアの中に閉じ込めるという思い切った行動に出る。シャイニング・チャイルドはリユーリに灼熱の接触で攻撃を行うが、ダメージは通らない。エルヘゼランが全力攻撃を行うと、残り1体のシャイニング・チャイルドも倒れた。

リセリス:「眩しいのう…」
ピーター:「あれ…何だか息苦しいな…開けてくださいよ」
エルヘゼラン:「ピーターを押さえつけなくていいのか?」スフィアの中から
ピーター:「あれ?」
リセリス:標準Aでスフィアを解除
リセリス:「ふう…」
ピーター:「あああ、いつの間にか終わっているっ」
エルヘゼラン:「強烈な光だった」
ネサラ:「助かったー」
リセリス:「普通のやつより強かった気がするのう…」

  • 庭園はネサラの電撃化ファイアーボールで荒れてはいるが、美しい庭園と果樹園が北に見えている。さらに北には、湖がみえ、神殿の建物も見える。神殿の建物は荘厳なもので、壁には色鮮やかな孔雀の彫刻が数多く施されていた。

エルヘゼラン:「あそこにザンダーグルがいる……」神殿をじっと見る
ピーター:「確かに」
ピーター:「では孔雀像ですか」
リセリス:「目的はこいつじゃ…」
守護霊ベン:リセリスの近くへ行きます。

  • リセリスはディテクト・マジックを唱えて孔雀像を〈知識:神秘学〉判定を調べた。今までの状況により『"毒への完全耐性と魔法への抵抗力"を与える』緑の羽根がこの像の鍵ではないかと見抜く。となると、恐らく罠はプリズマティック・~系なら即死毒のはずだ。

エルヘゼラン:「俺がやろう」
リセリス:「罠がある」
リセリス:「正しいロッドを選ぶ必要があるが…」
ネサラ:「さっきの話だと緑だよね」
エルヘゼラン:「これでいいんだな」緑を指さす
リセリス:「そう緑じゃ」
守護霊ベン:「うむ」
エルヘゼラン:「……やるか」

  • エルヘゼランは激怒し、緑の羽根を引き抜くと頑健セーヴを行う。

GM:セーヴは通したようだ
エルヘゼラン:「一瞬、心臓にいやな感覚があったが、耐えたようだ」
守護霊ベン:「よし」
ピーター:「やりましたね!」
リセリス:「よし…!」

  • ディテクト・マジックで他も調べてみると、庭園の噴水そのものに魔力があるようだった。調べた結果、この噴水の辺りで何かをすると透明になる可能性がありそうだった。シャイニング・チャイルドが祈りを捧げているように見えたので、そういう儀式かもしれない。ただ、この場から離れても効果があるかは保証できないので、PCたちは試す事は無かった。
  • PCたちは庭園を離れて戻ると、湖の上を神殿に向かって渡る橋の門へと向かった。門の東側に穴の開いた板が並べられ、壁には棘の生えたツタが絡まっていた。少し離れたところで見ていたピーターは、壁に這っているツタや板の周辺の灌木が動いたような気がした。


エルヘゼラン:「あの板、乗っても大丈夫なのか?」
ピーター:「…灌木と巻き付いてる蔦が…動きませんでした?」
ピーター:「このまま行くと危険では」
リセリス:「む…みえん」
エルヘゼラン:「伐採して進めばいい」
ピーター:「リセリスさん、動く植物がいますよ!? 僕には分かりませんが…」
リセリス:「敵対的なものだから、ネサラ頼めるか?」
エルヘゼラン:「植物ならよく燃えるだろう」
ネサラ:「焼けばいいんだね、わかった」

  • ここで植物たちも動き始めたので、戦闘が始まる。ネサラがファイアーボールを打ち込むと、大型の植物が2体動き出した。〈知識:自然〉判定を行うと、ブラッド・ブランブルという植物クリーチャーという事が分かった。全身が茨のようなツタでできているので、相手の接敵面に入り込み、移動困難地形と棘によるダメージを与え、接敵面を共有している全てのクリーチャーに即行アクションで足払いを行い、倒れると棘によるダメージを与えるという厄介なクリーチャーだった。奥からもう1体出てきて、パーティ一行をツタの範囲に巻き込んだり足払いで転倒させたりしてダメージを与えてきたが、事前にフリーダム・オブ・ムーヴメントをかけていたのが功を奏したのと、リユーリのブレッシング・オヴ・ファーヴァー呪文で伏せ状態から素早く復帰したPCたちにより、ブラッド・ブランブルたちは一掃された。すると門の中から孔雀霊教団員たちが現れた。

ピーター:「さて、もっと回復を…」
リユーリ:「増援ですか」
ピーター:「増援…でしょうねぇ」
孔雀霊教団員:「......」
孔雀霊教団員:「....随分と派手にやったものだな」
リユーリ:「まだまだ挨拶代わりですよ」
ピーター:「襲ってくるんですもん」
孔雀霊教団員:「...まあいいか」
ネサラ:「あなた達が俗世でやったことに比べれば微々たるもの」
孔雀霊教団員:「...孔雀霊の神殿へようこそ参られた、巡礼者たちよ」
リセリス:「ドーモ=ピーコック信者サン」
エルヘゼラン:(話が長引いてくれるといいが……疲労が解けるまでは……)
リユーリ:「こちらの挨拶が火球ならそちらは拳ですか」
ピーター:「(巡礼者、ではないのですよねぇ…)」
エルヘゼラン:「俺たちが巡礼者ではないことくらい見てわかるだろう」
孔雀霊教団員:「...巡礼者ではない...そうか。とはいえだ」
リセリス:「コルヴォーサではよくもやってくれたのう
ネサラ:「非巡礼者でも歓待して通してくれるのかい?」
孔雀霊教団員:「コルヴォ―サ?ああ、逃げ帰って来たのが1人いたな」
孔雀霊教団員:「まあ必要なことだけ言おう」
孔雀霊教団員:「大司教ズーリア猊下は貴殿らとの会談をお望みだ...」
孔雀霊教団員:「もし受ける気があるなら来るがいい」
孔雀霊教団員:「答えがノーなら立ち去ることを勧める」
ピーター:「会談、ですか…これはまた意外な」
エルヘゼラン:「会談……何のために」
リセリス:「会談じゃと」
孔雀霊教団員:「猊下と孔雀霊の御心のままに」>エルへゼラン
エルヘゼラン:「そうか」わからん
ネサラ:「つまりキミたちは聞いていない、と」
孔雀霊教団員:「聞いていようがいまいが、それはこちらの事情ゆえな」

  • 〈真意看破〉判定を行うと、PCたちへの警戒感と不信感、敵意を隠しつつも、押さえており、今すぐ襲ってくる感じではないことが判明した。このままパーティ一行と戦闘になると思ったが、どうやら向こうは大司教に会わせたいという事だった。

エルヘゼラン:「お前たちが猊下というやつ……黒髪を肩の上あたりで揃えた女だったか」
ピーター:「(敵意を持っているようですが、まずは猊下とやらの命令の方が大事なのでしょう)」>リセリス
孔雀霊教団員:「猊下のお姿を知っているとは...?」
エルヘゼラン:「因縁の相手のボスの情報くらいはな」
リセリス:「では会ってみるか」
孔雀霊教団員:「そろそろ答えを聞こう」
リセリス:「会談を受けよう」
エルヘゼラン:長剣を鞘に納める
孔雀霊教団員:「少しは文明人らしさがあるようだ」
孔雀霊教団員:「ほっとしたぞ」
ピーター:「では」
孔雀霊教団員:「こちらへ」
ネサラ:「あんな危険な生物を駆除してない人らに言われたくないな…」
孔雀霊教団員:「あの植物は我らを襲わないのでな」
リセリス:両手をあけていくか
孔雀霊教団員:「ああ、治療が必要なら待とう」
ネサラ:「他人も襲わないようにしつけておいてよ」
ピーター:「それは番犬代わりにならないのでは」>ネサラ

  • 橋へ続く教団員が入っていたのは30フィート×60フィートほどの南北が尖っている部屋だった。天井が50フィートほど、屋根の上の尖塔が50フィートある大きな建物で、部屋の南北の端っこに御香が焚き込められていた。パーティ一行は8人の教団員たちに前後を挟まれ、神殿本体へと続く巾10フィートの橋を渡っていった。橋の中ほどに差し掛かった時、南側の水面に影が見え始めた…

エルヘゼラン:「何かいる!」
孔雀霊教団員:「武器を抜いてはいけない」
リセリス:「む」
ピーター:「なんです!?」
エルヘゼラン:柄に手をかける
孔雀霊教団員:「抜くなよ!」
エルヘゼラン:「………………(睨んでいる)」

  • すると、超大型サイズの首長竜の身体に無数の触手と目を生やしたクリーチャーが、水面上へ姿を現した!

???:じーっと君たちをみつめている
エルヘゼラン:「こいつはなんだ!?」
リセリス:「!?」
ピーター:「…恐ろしいですねぇ」

  • 〈知識:神秘学〉判定に成功したリセリスは、ストーバル・ディープにいると噂される伝説の怪物、ブラック・マッガではないかと気づく。

リセリス:「まさかこいつは…ブラッグマッガ!?」
ピーター:「知ってるんですか、リセリスさん!?」
リセリス:「……しかし小さい……まさか」
ピーター:「ははあ」
リセリス:「ブラック・マッガと同種のクリーチャー…!?そんなものが」
孔雀霊教団員:「手を出すなよ」
リセリス:「あ、ああ…」
エルヘゼラン:「向こうから何かされたら保証はできん」
ネサラ:「ヤングマッガ…ヤンマガ?」
孔雀霊教団員:「『忘却の母』は、孔雀霊の加護のないもの、その庇護下にないものだけを喰らう」
ピーター:「…じゃあダメじゃないですか?」
孔雀霊教団員:「だからただ前を向いて進むんだ」
???:じーっと見ている
ピーター:「(じゃあ、進んでいいんですね)」
エルヘゼラン:「……………」視界に納めながら歩く
???:「水中へと去って行った」
リセリス:「はー!あんなものがいるんじゃのう…」
ピーター:「いやはや、怖いですが」
エルヘゼラン:「気色の悪いやつだ……」
ピーター:「…帰りが怖いですね」
エルヘゼラン:始終解せんと言う顔をしている

  • 戦々恐々としながら、パーティと教団員一行は橋を渡っていった。神殿は高さ100~200フィートの尖塔がいくつか建ち、壁に色とりどりの孔雀が描かれた、実に絢爛な建物であった。重そうな花崗岩のような物でできた扉は移動アクションで開けられるようだった。

孔雀霊教団員:「君たちは、孔雀霊の大司教、ズーリア猊下の謁見を賜ることになる」

  • リセリスは扉近くで何か仕掛けがあるような気がしたが、差し当たって危険はなさそうだった。PCたちは教団員に促され、奥の大神殿へと通された。90フィート×40フィートほどのかなり広い部屋だったが、そこには天井が無く、青空が見えた。空には色とりどりの鳥たちが舞い踊り、美しい歌声を響かせている。高い尖塔がそびえていて、頂きがここからはっきりと見えないほど高い尖塔が見えた。床にもかなりの芸術が施されている神殿だった。

リセリス:「ここがヴァリシア各地に残る謎多きピーコック信仰の聖地…か…」
ピーター:「かなりのものだな、とは思います。芸術には善悪は関係ありませんしね」
リセリス:「ロデリックス・コーヴにも分派ができてたしのう」
リセリス:「孔雀霊とはいったいなんじゃ…?」
エルヘゼラン:(俺たちを油断させようとしているのか……?)
孔雀霊の高僧:「それを知りたいのならば。知る術はある」
孔雀霊の高僧:「私はズーリア。この神殿の大司祭を務めるもの」
孔雀霊の高僧:「貴殿はこの神殿に知識と叡智を求めて来られたのかな」
孔雀霊の高僧:「であれば、それは正しき方法と言えよう」
リセリス:「……そういう側面もある!」
孔雀霊の高僧:「立ち話もなんだな」
孔雀霊の高僧:「良ければ食事など共にしながら話をしてもいいが」
ピーター:「ううん…」
エルヘゼラン:(食事だと……)
リセリス:「精進料理かのう…」

  • PCたちは〈真意看破〉判定をズーリアに対して行ってみると、彼女は警戒はしているが、下っ端信徒にはない自信を感じるようだった。
そして好奇心が溢れるように感じられた。要するにここにはめったに信徒以外が来ることはなく、暇だったのではないかと思われるのと、戦わずにことを治められるという期待もあるようだった。

エルヘゼラン:(会食と言うことは、ここではないどこかに連れていかれるのか……ある程度狭い場所であれば頭数は減らせる)
リセリス:「我々の目的も複雑なんじゃ」
ピーター:「…我々と話すことによって、少しは退屈を免れる、という事でしょうかね」
孔雀霊の高僧:「時間はある。ゆっくり聞かせて貰おう」
リセリス:「それはそれとして私は古代サーシロン研究者でもある」
リセリス:「是非ゆっくりと話がしたいのう」
孔雀霊の高僧:「ならば正しい門を叩いたと言えるな」
エルヘゼラン:「構わん」(時が来るまで俺は沈黙していよう)
ズーリア:「よろしい」
ズーリア:「ならば、案内せよ」
孔雀霊教団員:「わかりました。ズーリア猊下」
孔雀霊教団員:「こっちだ」
ピーター:「サーシロン帝国の事を更に知られるでしょうかね」>リセリス
エルヘゼラン:(精進料理かヴァリシア料理か知らないが、食えるものは食わせてもらおう)
孔雀霊教団員:「こちらへ」

  • パーティ一行は入り口と神殿の間の間にある廊下の北にある、大きな食堂へと通された。先に入っていた孔雀霊の僧たちがいぶかしげにこちらを見ていたが、祈りを捧げているようにも見えた。テーブルの上にはすでに食べられそうな料理が沢山並べてある。

ピーター:「広い食堂ですねぇ…」
エルヘゼラン:物おじせずに食堂にIN!
孔雀霊教団員:「客人です」
リユーリ:「ここまで来たら堂々としているしかないでしょう」
ピーター:「そうか、総本山だと聖日には人が集まりますしね」
エルヘゼラン:「すでに準備されている」
孔雀霊教団員:「お好きな席へどうぞ」

  • ズーリアの正面は孔雀霊の席なので、座ろうとすれば咎められた。

ピーター:「ははあ…神が座る場所、なるほど」
ズーリア:「さて、では始めよう」
ズーリア:「遠慮なく召し上がって欲しい」

  • 料理にはワインも付き、中々に良い食事だった。

リセリス:「ほう…良い食事じゃのう」
エルヘゼラン:「ではいただこう」
ピーター:「普通の食事、ですねぇ」
エルヘゼラン:バクバクモグモグ
リセリス:ムシャモグ
ピーター:モッモッモッモッ

  • それからは食事をしながら、ズーリアとの歓談となった。

ズーリア:「貴殿らは、巡礼のために来たのではないようだが」
ネサラ:「外界から孤立してる割には鮮度のいい肉だ」
ズーリア:「知識を求めて来られたようだ」
ズーリア:「ここに至るのは偶然ではあり得ぬからだ」
リセリス:「ヴィリディアン・トランセンデンスで来たからのう」
ズーリア:「儀式を見出せるものは少ない」
ズーリア:「そして、扱える者はさらに少ないだろう」
ズーリア:「大したものだ」
リセリス:「確かに大変じゃった…」
ピーター:「彼女の知的好奇心の賜物ですよ」
リセリス:「知識を求めて、そしてある目的を達成するためにここにきたのじゃ」
ズーリア:「好奇心。賞賛されるべき資質だ」
エルヘゼラン:「リセリスはサーシロンとそれに縁のあるものに目がないからな」
リセリス:「おぬしたちはここで一体何を?祈っているだけか?」
ズーリア:「我らは孔雀霊を崇めるもの」
ズーリア:「孔雀霊は、我らを正しき啓発の道へと導いてくださる」
リセリス:「ロデリクスコーヴで生まれたシンパもそんなことをいっておった」
ズーリア:「祈りもまたその道の1つではある」
ズーリア:「ロデリックス・コーヴか」
エルヘゼラン:(カルトに初めて会ったのはロデリックス・コーヴだった)
ズーリア:「ロデリックス・コーヴの連中はおそらく、無知蒙昧な異端者に過ぎぬだろう」
リセリス:「……ということは、やはり関係はないのか」
ズーリア:「彼らに資質があれば、正しき道へ誘うこともできたろうが」
ズーリア:「直接の関係はないな」
リセリス:「ぬしらとはおそらく2回ほどかかわったことがある」
ズーリア:「ほう」
リセリス:「1つはなんといったか…Hyra」
ズーリア:「あの者を知っているのか」
ズーリア:「今どこで何をしているやら」
ズーリア:「まあよい。任務を果たせぬ者ゆえな」
リセリス:「その任務とは……アラズニスト関連じゃろう?」
ズーリア:「アラズニストというと...ああ、ルーンロード・アラズニストか?」
リセリス:「その通り。我々はルーンロードの足跡を追っており」
リセリス:「かつてのシン=バクラカンも訪れた。そこでハイラとあって戦いになった」
ズーリア:「ほう。そのような縁があったとは」
エルヘゼラン:「船上でやつは逃げたがな」
ズーリア:「ああ、ヴィリディアン・トランセンデンスを使ったのだろう」
ズーリア:「ならばなかなかここへは戻れぬはずだ」
ズーリア:「やはりヤツ程度では荷が重かったか」
ピーター:「ふむ?」
リセリス:「その話の延長なんじゃが」
リセリス:「この神殿はルーンロード・ザンダーグルによって建立されたきいている」
リセリス:「現在はザンダーグルと一体どんな関係なんじゃ」
ズーリア:「ザンダーグルは熱心な孔雀霊信徒であったというが」
ズーリア:「それも、何年前だ?数千年か?」
ピーター:「今は違うと?」
ズーリア:「ザンダーグルももはや存在せず、おそらくは亡くなったのだろう」
エルヘゼラン:「………………」モグモグ
ズーリア:「しかも、それも何世代も前の話だ...」
リセリス:「ザンダーグルも信仰していた孔雀霊とは…一体なんなのか教えてもらえるじゃろうか」
リセリス:「あのザンダーグルが他のルーンロードの出資まで受け付けて入れ込んだ神」
ズーリア:「教団の秘事については話せぬが...」
ズーリア:「ある程度の事は話そう」
エルヘゼラン:「その"正しき啓発の道"とやらを聞かせてもらえるのはありがたい」
ズーリア:「孔雀霊の教えにおいては、啓発に至るには、肉体、精神、魂魄を一にすることが求められる」
ズーリア:「そうして、信徒は、さらなる高みへ至ることが可能なのだ」
ネサラ:(ザンダーグルと関係ないような口ぶりだが、本当だろうか)
(ルーンロードなら、ザンダーグルが、こいつらから情報を抜かれるのを恐れて忘却・認識阻害の術をかけることも可能なのでは…?)
ズーリア:「古の時代、秘術を学ぶ者、行者、そうした者たちが、己を高めるべく、孔雀霊の導きに従い、修行・研鑽をしたという」
ズーリア:「もしそれを求むるならば、ここで提供できる」
リセリス:「ザンダーグルもその一人だったと…」
リセリス:「なるほど…」
ズーリア:ザンダーグルに関する台詞には頷いて返す
ピーター:「まるで東洋の思想ですね。肉体、精神、魂魄の合一ですか」

  • PCたちは孔雀霊に対して〈知識:宗教〉判定を行った。結果は秩序にして悪、精神と肉体と魂を司る、領域:欺き・悪・秩序、副領域:騙しと専制、好む武器はルツェルン・ハンマーという事までは分かった。そう言えば、ズーリア含む僧侶は全員ルツェルン・ハンマーを持っていた。

エルヘゼラン:(言われてみれば……ルツェルン・ハンマーを携帯しているのか)
ピーター:「(悪でなければ、色々と興味深い宗教なのですがねぇ…)」
リセリス:「なるほどのう」
ズーリア:割と上機嫌かもしれない
リセリス:「ところでルーンロードザンダーグルはおそらく亡くなったとのことじゃが」
リセリス:「最近ルーンロードが復活する事例がきかれていてのう」
リセリス:「協会で有名なのは、強欲のルーンロード・カルズークの復活じゃな」
リセリス:「それは知っているか?」
ズーリア:「何年か前にそのような話を聞いた気がする」
リセリス:「で、我々が掴んだ情報によると、ルーンロード・アラズニストも復活したという話がある」
リセリス:「遺跡に言って色々わかったんじゃがな」
ズーリア:「ほう」
リセリス:「ザンダーグルも復活したらしき形跡がある」
リセリス:「その関係を調べるためにここにきたのじゃ」
リセリス:「実はロデリクスコーヴには、ザンダーグルのSword of Sinである
リセリス:バラケットが存在していた」
リセリス:「本来ザンダーグルが死している今、バラケットも権能を失っている…はずじゃったが」
リセリス:「一瞬その力が解放された事件があった」
リセリス:「そして、それを狙ってハイラの手によるものの襲撃を受けた」
ズーリア:「......」
リセリス:「襲撃者はおぬしのことも話して居った」
リセリス:「ザンダーグルのことについて何か知っているのでは?」
エルヘゼラン:「ヴィラレインという女だ」
ズーリア:「なるほど、邪魔をしてくれたのは君たちだったのか」
ズーリア:「どうりで戻って来ないわけだ」
リセリス:「それはそうじゃがのう」
リセリス:「じゃがそれはバラケットを協会に届ける成り行き上そうなったわけじゃが」
エルヘゼラン:ワインを飲んでお代わりを注ぐ
ピーター:「別な人も荷が重かった、と仰ってましたしね」
ネサラ:「ヴァリシアであんなもの解放サれたら困るし」
ズーリア:「とすると、ただの好奇心でここに来たというわけではないのか」
リセリス:「その側面もあるとはいった」
リセリス:「じゃがもう1つ目的がある」
ズーリア:「詳細はこちらも話せぬが、バラケットに関する預言はあった...」
リセリス:「預言か…」
ピーター:「ピーコック・スピリッツからお告げが?」
ズーリア:「ルーンロードの帰還も、預言に関わるものなのだろう」
リセリス:「ほうほう」
リセリス:「ぬしらと会談しているのは、ザンダーグルとの関係がよくわかっていないからじゃ」
リセリス:「改めてきくが、ザンダーグルとはどういう関係で?」
ズーリア:「偉大なる先人だな。古の時代の」

  • ここでPCたちは〈真意看破〉判定を行う。ズーリアの言葉には嘘はないようだが、何故こんなにザンダーグルの事を気にしているのだろう?現代には関係がないのに?というような戸惑いを持っているようだった。

ピーター:「どうやら、ザンダーグルの復活には懐疑的なようですね?」
ズーリア:「それについては、あり得なくはない」
ズーリア:「偉大なる時代が予見されている」
ズーリア:「孔雀霊の導きによるものだ」
ズーリア:「おそらくその証として彼が蘇るのだろう!」
リセリス:「そういうことか…」
ネサラ:「もしかしたら、すでに復活してこの神殿の何処かに潜んでいるのか、と思ったが…そうでもなさそうか」
リセリス:「そこまで教えてくれるのであれば、我々が得た託宣も説明しよう」
リセリス:「なぜ我々がここにきたのか」
リセリス:「それはザンダーグルが復活していて」
リセリス:「そしてアラズニストに殺されたときいたからじゃ」
ズーリア:「...ふむ」
リユーリ:(思ったほどは真相は知らないらしい)
リセリス:「しかしおそらく孔雀霊の加護により、ザンダーグルには不死性が付与されている」
リセリス:「その真相をここに暴きにきた」
エルヘゼラン:(ズーサの件もある、ザンダーグルの復活には何かの最後の一押しが必要なのかもしれない)
ズーリア:「大した好奇心だな」
エルヘゼラン:(真の復活には……)
エルヘゼラン:「サーシロン学者だからな」
リセリス:「我々は既にルーンロード:ズーサを滅している」
ズーリア:「...なるほどな」苦笑い
リセリス:「ルーンロードの復活は……事実なのじゃ」
ピーター:「(彼女自身は、当然だけどザンダーグルの復活も、ピーコック・スピリッツの先触れに過ぎないという訳か…)」
リセリス:「まぁ弱体化していたがのう」
リユーリ:「信じる信じないは自由です」

  • リユーリはふと気になる事があり、〈言語学〉判定を行ったが、分からなかった。大したことではないのかもしれない。

エルヘゼラン:そろそろ周りの食糧を食い尽くしそうだぞ
ネサラ:(あれ、取ろうと思ってた料理がない…)
ネサラ:(まぁいいか。)
ズーリア:「さてそうなると」
ズーリア:「君たちの目的を達成するには」
ズーリア:「おそらく2つの道があるだろう」
ズーリア:「端的に言った方がわかりやすいな」
エルヘゼラン:「そうしてくれ」
ズーリア:「我らと共に、孔雀霊の道を歩み、ルーンロード復活の顛末を見届けるか」
ズーリア:「あるいはもう一つの道だな」
ズーリア:「それはおそらく」
エルヘゼラン:「もう一つの道を聞こう」
ズーリア:「この場所のさらに深奥へ至ろうというのだろうな」
リセリス:「会談の提案があるまではそのつもりじゃった」
ズーリア:「いずれかを選ぶ時が来たようだ」
ピーター:「更に深奥、ですか」
エルヘゼラン:隣で涼しい顔で食事中
リセリス:「この場所は地下とかあるのかのう」
ピーター:「正直、それは確かめたい処です」
ズーリア:「我らの一員とならば
ズーリア:「知る事となろう」
エルヘゼラン:「部外者がそこに入ることはできない、か」
ズーリア:「そうなる」
エルヘゼラン:「信者になるのか?」PC達に
リセリス:「その時間はないんじゃなぁ」
リユーリ:「そういうわけにはいかないでしょう」
ズーリア:ため息をつく
ズーリア:「ならば仕方がない」
ピーター:「クレリックではないのですが、正直好みではないです…」
リユーリ:「とはいえここまで歓迎したからにはまだ考えが?」
リセリス:「はっ、まさかこの食事に毒が」
ズーリア:「そのような下衆なことをするわけが無かろう」
リセリス:「失礼した」
ピーター:「ですよねー」
ズーリア:「しかし、違う結果を望んではいたが」
エルヘゼラン:「ああ、毒はない」もりもり食べた後
ズーリア:「仕方ないな」
ズーリア:「会食については席を共にしてくれた故、礼を言っておこう」
ズーリア:「しかし、ことここに至っては、お前たちを客人とみなすことはできぬ」
ズーリア:「お引き取り願おう」
ズーリア:「再び戻ることあらば、我らは友ではなく、
ズーリア:敵として相まみえることとなる」
リユーリ:「理性的な対応に感謝しましょう」
ピーター:「まあ、そうですよね(ここで返してくれるだけでも温情かな)」
リセリス:「橋は一緒に通ってくれるのか?」
エルヘゼラン:「ごちそうさま、美味かった」
ズーリア:「友ではなき故」
ズーリア:「勝手にお帰り音がおうか」
リセリス:「じゃあダッシュかのう」
ピーター:「…帰りますか」
ズーリア:「それともさらに丁重におもてなしされたいかね?」サメのような笑み
ネサラ:「料理人に感謝を伝えておいてくれ」
[メインタブ]18:31:ズーリア:「二度とここに戻らぬことだ。それが身のためだ」
エルヘゼラン:「フン、会食に誘っておいて食休みもなしか?」
リセリス:(あれだけ食っておいて…)
ピーター:「(エルヘゼランさん…)」
リセリス:「狩るか…」
リセリス:「帰るか…」

  • パーティ一行は少し迷ったが、リソース等も考え、一旦戻ることにした。

エルヘゼラン:「戻るぞ」席を立つ
ピーター:「はい」
ネサラ:「ごちそうさま」(席から浮き上がりながら
リユーリ:フリムは全員にかけておきたいな
リユーリ:フリムをネサラに (GM注:実際にはやろうとしたら孔雀霊信徒がめちゃくちゃ睨んできてたのでやらなかった感じかと思いますw)
エルヘゼラン:「腹ごなしが必要になりそうだな」
リセリス:「とりあえずはやく、はやくいくぞ」
ネサラ:あざす

  • 神殿の扉がしまり、PCたちが敵の視線の外に出た瞬間に、足早に去ろうとしたそのとき、「ソレ」は無情にもPCたちの前へと再び現れた…一行を一瞬じっと見たかと思うと、なぜか笑ったようにみえたそいつが、襲いかかって来る!

リセリス:「ぎゃー」
エルヘゼラン:「来たぞ!」
ピーター:「来ましたよ!」
エルヘゼラン:「あの脚、焼いたら食えるだろうか」
リユーリ:「ふん、伝説の怪物を伝説だった怪物にしてやりますか」
ピーター:「リユーリさん、強気!」
エルヘゼラン:「食後の運動にはちょうどいい」


  • 今回はここでタイムアップ。次回は忘却の母との戦闘からスタート。

  • 次回は6/8から。

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最終更新:2025年06月05日 01:24