強制ボランティア任務
パラノイアのMBD(強制ボーナス任務)です。
隊長:チームリーダー
チームの指揮官
おめでとう、市民!君の独特の能力により、君はチームリーダーとしての奉仕に選ばれた。
これは不可欠の役務であり、この役務への選出は君に対するコンピューターの特別の信頼を示すものだ。
チームリーダーとして君は仲間のトラブルシューターの活動をまとめあげ、仲間たちの多様な才能と技能を用いて>ミッションを成功に導かなければならない。
この目的のため、コンピューターは君に必要なあらゆる装備を提供している。
幸運を!市民!
コンピューターのセンサーがいつでも君を見守っている。
幸福担当官:ハピネス・オフィサー
チームの士気を保つ
おめでとう、市民!君の適切にも情熱的な態度により、君は幸福担当官に選ばれた。
これは大きな栄誉である。この選出は君に対するコンピューターの特別の信頼を示すものだ。
激励/みんなで歌う歌の集い/はためいわくないたずら/ジョーク
といった手段を頻繁に用いてチームの士気を高く保つのが、幸福担当官としての君の責務だ。
加えて仲間のトラブルシューターの中にSSM(士気低下)の兆候がないか、常に警戒する必要がある。
幸福担当官には、SSM の兆候を示すトラブルシューターに対する、幸福剤 の処方が許可されている。
投与すべき幸福剤 が支給されるだろう。
SSM を治療しないのは反逆である!
憶えておくように!
チームの士気を保つには
幸福担当官はチームの士気(モラール)に責任を負う。
トラブルシューターが士気低下に陥らないよう、いつでも士気向上のための手段を取ろう!
士気向上の手段だが、薬物、ジョーク、薬物、歌、薬物、激励、あとよくあるのが薬物だ!
SSMの初期兆候
SSMとは士気水準未満(サブスタンダードモラール)のことである。
トラブルシューターは
- 過度に論争的でないか
- 黙り込んでいないか
- 自殺的ミッションへの志願を拒否していないか
- チームリーダーの命令を無視していないか
- 不眠症に苦しんでないか
- ハピネス・オフィサーのジョークに笑ったか
- みんなで歌う歌の集いへの参加を拒否していないか
- ふくれっ面をしていないか
- 幸福剤の服用を拒否していないか
- コンピューターの判断に対する信頼が不足していないか
- たくさん泣き言を言っていないか
これらの症状に1つでもあてはまったら直ちに幸福剤の処方を行う理由になります。
また、これらの症状以外でも様々な形で士気低下の兆候は現れます。
SSMをあらゆるところから「あなたの判断」で見つけ出してください。
忠誠担当官:ロイヤリティー・オフィサー
チームを忠誠に保つ
おめでとう、市民!君の模範的な奉仕が認知され、君はこのミッションの忠誠担当官に選ばれた。
この任命は君に対するコンピューターの特別の信頼を示すものだ。
君の責務は仲間のトラブルシューターを監視し、情熱の不足の兆候を見つけ、また不実を示す出来事があればこれを記録、報告し、機会を捉えて直ちに矯正のための活動を行うことだ。
忘れるな。君はチームリーダーにではなく、コンピューターに直属している。
コミーの反逆思想に関する初期兆候サインを学ぶように。
他のトラブルシューターを観察せよ。記録せよ。
情熱の不足している者は誰か、妙な喋り方をする者は誰か、おかしな行動に出るものは誰か。
コミーの反逆思想に関する初期兆候サイン
- 全ての装備とクレジットを平等に分配しようとしたがる
- 他のトラブルシューターを「ブルジョワジーの豚」と呼ぶ
- 反逆者との交渉を提案してくる
- 不誠実である
- コンピューターを「同志」と呼ぶ
- 腋の下に恥ずかしい染みを作っている
- なんであれ貴方を苛つかせるようなことをする
報告について
ミッションにおいて、反逆的な兆候があるチームメンバーの言動は全て記録(メモ等)しておくこと。
この記録は破壊不可能で、あなたがクローンを失っても任務の最初から最後まで継続して記録可能である。
デブリーフィングにおいて、コンピューターにチームメンバーの反逆的な行動について報告してもらう。
※ ZAPスタイルにおいては全員が忠誠を管理して略式処刑しまくるので忠誠担当官を任命する意味は薄い
衛生担当官:ハイジーン・オフィサー
チームの衛生/清潔を管理する
君のボーナス任務はチームの衛生担当官だ。
これは厳粛な栄誉である。コンピューターの最も信頼する僕(しもべ)だけが、衛生担当官の責を任される。
君の任務は、チームメンバーの個人衛生レベルの管理だ。
君はいつでも個人衛生検査(PHT)を実施できる。
そう、「いつでも」だ。
そしてチームメンバーがPHTに失格した場合は緊急衛生手続(ESP)を実施するのだ。
責務を真剣に捉えること。
過去のデブリーフィングによれば、ミッションで発生した災厄の理由の52% が、衛生担当官が衛生を怠ったことに責を帰せられる、と報告されている。
個人衛生検査(PHT)
衛生担当官の主な任務は個人衛生検査(PHT)の実施となる。
PHTは、市民が最低清潔レベルを満たしているか判別するための徹底的な身体検査である。
PHT不合格の市民は必ず直ちに緊急衛生手続(ESP)を受けさせることになる。
では衛生担当官がPHTを要求できるのはいつか。
いつでもPHTを要求できるってわけでもないよね?
キャラクターが何をしてようとそれを止めさせて、キャラクターに直ちにPHT の受診を命令できる、なんてこともないよね?
いいえ、もちろん「いつでも」できる!!
PHTの主なやり方は体組織のサンプルを採取してその清潔度を判定する方法である。
衛生担当官にはミッションに際し、R&Dが開発した「深度5~100」と書かれたダイヤルがついているサンプラー(マーク6と書かれている)が渡される。
※マーク1~5が存在していたという記録は一切ない。
爆発するとか、スイッチが切れないとか、穴を深く掘りすぎるとか、そんなことが起きた記録も一切ない。
安心。
このサンプラーを使ってチームメンバーの体組織を採取し衛生度を検査するのだ。
PHT検査で衛生規定違反の市民がいる場合は、以下の手続きの内1つを自由に選ぶ。
- 市民清潔本部に連絡する。市民清潔ボットが直ちに現れ、違反者を清潔にする。
- R&Dが開発した完璧な洗浄剤「Clean it up!」を服用させる。何が起きるかはわからない。
記録担当官:レコーディング・オフィサー
ミッションを記録する
おめでとう、市民!このミッションにおける君のボーナス任務は、記録担当官だ。
割り当てられる任務は大きな栄誉であり、コンピューターの君への信頼を示している。
君は最重要なマルチコーダーを預かることになる。
これを用いて、ミッションを最高な画質と最高な音響で、刺激的な細部まで記録するのだ。
クローズアップ、奇抜なライティング、赤外線による現場の隠し撮り、反逆容疑者への突撃インタビューといった技法を用いなさい。
シーンの撮り逃しは反逆である。
見逃したかもしれない興奮すべき瞬間については再演を行うこと。
君の記録は夜のビデオショーに使用され、アルファコンプレックス中の市民が観ることになるかもしれないのだから!
責務を真剣に捉えること。
過去のデブリーフィングによれば、ミッションで発生した災厄の理由の61% が、記録担当官が正確なミッション記録を残さなかったことに原因があると原因があると非難されている。
マルチコーダー
一般的なマルチコーダーには、芸術家っぽいショットを撮るための倍率向上機能や、真に芸術家っぽいショットを撮るための赤外線ビジョンがついている。
記録担当官へのTIPS
他のトラブルシューターも自分と同じくらい再撮影を熱望していることを思い出せ。
また、記録担当官は、いつでも選抜した者に、スポットライトをあてるのを手伝わせ、メイクをほどこし、現在蒸発してしまった悪漢を代演させる権限を持っている。
とはいえ、たとえばコミーなミュータントとの銃撃戦みたいなことが起きたら、記録担当官も記録をやめてチームを助けるべきだよね?
何を馬鹿なことを。
記録担当官たるもの、ここはマルチコーダーで撮影を続けるべきである。
カメラを振りライトをかざしメガホンで指示出ししていたりすれば敵の格好の的になるだろうとも。
だからってコンピューターの指令を無視していい理由にはまったくならないよ!
装備屋:エクイップメント・ガイ
装備品の管理
おめでとう、トラブルシューター!
君はボット・武器・車両及び各種装備修復維持担当官、通称「装備屋」として知られる役務に任命された。
コンピューターは君を信頼しているということだ!
そうでなければ、なぜミッション貸与装備の全てについて君に責を任せるだろうか?
装備屋として、君には多くの責任がある。
チームに与えられた装備の全てを適切に配布するのも君の仕事だ。
また、君は定期的かつ時間通りに装備の点検を実施しなければならない。
仲間のトラブルシューターが所持する全ての武器と装備を集め、そのそれぞれについて消耗、劣化、誤用、破壊工作がないか調査するのだ。
破壊工作や不正改造の証拠を発見した場合、直ちにこれをチームリーダー又は直接コンピューターに報告すること。
チームに割り当てられた全てのR&Dの装置のテストの実施、全ての車両が想定された機能を発揮すること、これらの確認も君の責務となる。
チームが旧世界の装置に遭遇した場合、これを回収して分析のためにコンピューターの元へ届けるのも君の責任になる。
最後に、君はチームのドライバー又はパイロットでもある。
ただし、他の者にこの仕事を割り振る必要があると君が感じるような状況においては、この限りではない。
抜き打ち点検
装備屋にはチームの装備を管理する責任がある。
装備の故障を予防するために「抜き打ち点検」を実施しよう。
装備屋が行う点検に協力しないのは反逆である。
装備屋は武器の消耗や劣化の兆候だけでなく、反逆者が装備や武器に破壊工作を仕掛けていないか、許可されていない所持品を持っていないかもチェックしろ。
最終更新:2015年08月15日 20:53