基本情報
ナツキ・スバル<菜月 昴>
性別:男
年齢:17歳→18歳
所属:
エミリア陣営
役職:召使い
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エミリアの一の騎士
種族:人間
魔法:陰属性
誕生日:4月1日
人物
短い黒髪で三白眼を持つ。体格はガッチリめだが身長は平均的。異世界召喚によりルグニカの地に降り立ったが、手にした能力は「死に戻り」のみ。異世界転生して途方に暮れている所を無償で助けてくれたエミリアに惚れている。
元の世界では引きこもりで、コミュ障。初対面の人と、特に女性と話すのが苦手で手汗などの変な汗が止まらず、話もマシンガントーク気味になってしまう。また、本人があまり重要視していない話題の場合、軽口を叩いて有耶無耶にしてしまう。
能力
死に戻り
異世界紹介されてから、死んだ瞬間、死ぬ前の「セーブポイント」に戻ることができる「死に戻り」を使うことができる。「死に戻り」の「セーブポイント」は自動で作られ、死ぬ数秒前から数日前とあ死に至るまでの時間にはばらつきがある。ただし、「セーブポイント」は常にスバルを生かそうとするために設置するため、必ず、詰むよりも前の状況に戻るようになっている。
「死に戻り」について他人に話そうとすると黒い靄が現れ、発言を止めようとスバルや周囲に対して何らかの行動をする.その行動は、スバルの話そうとする相手や状況などによって変化し、行動をやめずに無理やり話そうとするとハーフエルフの女性の姿をした黒い靄の行動は以下のようにエスカレートしていく。
- 「死に戻り」について話そうとすると、黒い靄が両手でスバルの心臓を握り掴んでくる。
- さらに無理矢理話そうとすると、さらにきつく握ってくる。
- それでも話そうとする、黒い靄の片手が相手の心臓に向かい握りつぶす。
- エキドナとの茶会の際、「死に戻り」について話すと、普段のように心臓を握られることなく、「死に戻り」について話すことができる。しかし、現実に戻ると、女性の姿をした靄を含む、普段スバルの中にしか現れない黒い靄が溢れており、人や木、動物を闇の中に沈めており、スバルも闇に飲み込まれそうになった。
ベアトリス曰く、「死に戻り」は陰魔法の極至にあたり、現在は失われた魔法の一つ。ベアトリスも使うことができない。
戦闘能力
希少な陰属性の魔法の使い手であるが、ロズワール曰く、マナの貯蔵量、出力量共に平凡である。
さらに、
聖域でのガーフィールとの戦いの際ゲートを破損させ、魔法が使えなくなっている。ただし、そのかわりにベアトリスと契約したため、制限はついているものの精霊術を扱うことができる。
引きこもり時代から木刀を振り続けていたが故に、握力は非常に強いが肉弾戦は弱く、ペトラ並みの弱さである。
現在では、
ミロード家に居候する間にバルクールと鞭を学び、自らの弱さを補おうとしており、ヴォラキアの主要都市1つを攻め落とした強欲の大罪司教との戦いでは、見事に全ての攻撃を避けつつ戦った。
主な魔法
- シャマク:スバルが最も信頼している魔法。
- ミーニャ:陰の結晶を生成し、投げたり殴ったり様々な使い方ができる魔法。
- E・M・M:絶対防御魔術。不可視の魔法のフィールドを展開し、この世界から半歩だけその存在を『ずらす』ことにより、打撃魔法問わず全ての攻撃を無効化する。スバル、ベアトリスのオリジナルスペルだが、その能力と効果の高さから連発ができない。
その他の能力
怠惰の大罪司教ペテルギウスロマネコンティが使っていた「見えざる手」とほぼ同一の能力。
四章、エキドナとの茶会にて通称「ドナ茶」を飲んだことでエキドナからのサービスの一環として発現した能力(厳密には、取り込んだ魔女細胞を体に馴染ませたとのこと)。
現状ではスバル以外の人には不可視の攻撃であり、その握力は本人のそれを上回っている。
また、手の大きさは自由に操作可能であり、六章、強欲の大罪司教との戦いでは手のサイズを極限まで小さくすることで、「獅子の心臓」を打ち破った。
使えば使うほど、落ちてはいけない方に落ちてしまいそうになるという欠点があるものの、魔法を使うことができないスバルにとっては非常に強力な武器となっている。
星としてのスバル
「昴」とはプレアデス星団の漢名で、和名は「すばる」となっています。プレアデス星団に属する神はゼウスから不死性を与えられている星、スバルの「死に戻り」はこのあたりから来ているのだと言うことが予想されます。
そして、「すばる」とは「統ばる」を意味し、 「 統ばる」は「統べる」の自動詞系である。
セリフ
人間関係
最終更新:2016年10月03日 11:52