基本情報
- 名前:ベアトリス
- 性別:女
- 年齢:不明
- 所属:エミリア陣営
- 役職:禁書庫の番人
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スバルの契約精霊
- 種族:精霊
- 魔法:陰
クリーム色に近い淡い色合いの髪を長く伸ばし、縦ロールの形に編んだツインドリルテール。
豪奢なフリル付きのドレスが冗談のように似合う少女で、可憐という言葉がそのまま人の形を取ったような印象を相手に与える。ただし基本的に澄まし顔。
基本ツンでたまにデレのツンデレで、誰に対しても尊大で見下した様子で接する。
ただし、
パックにはデレデレのようで、「にーちゃ」と兄のように慕い、なついている。
ロズワール邸にて、禁書庫を預かる司書を務めており、基本的には禁書庫に籠もっている。
禁書庫では、
母として慕っているエキドナの言いつけで「ある人」に禁書庫の知識を託すために何も書き足されることがない福音書と共に400年間待ち続けていた。
禁書庫および禁書庫が直接繋がっている屋敷の中以外では、万全の力で戦うことができないという欠点を持っている。
パックと同じく、エキドナが創り出した人工精霊で以下の問題を抱えている。
- 人工オドからマナから作り出せない。
- 精霊契約をすると、契約者の精霊契約のキャパシティを占有してしまう。
- 禁書庫を介す等、特殊な方法を行わない限り、契約者以外からのマナの供給を行えない。
能力
魔法
使い手が少ない陰系統の魔法を、現在では失われた魔法も含めて、ほぼ完璧に習得しており、一撃でエルザを殺したり、大兎を一掃したりと、その魔法は非常に強力である。
本人曰く陰魔法以外の魔法は苦手とのことだが、重傷のスバルを治癒可能な高度な治癒魔法も使用可能。
しかし、マナの効率が他の精霊に比べて非常に悪く、また、前述の理由から連発できないという問題を抱えている。
扉渡り
陰魔法の一つ。
ロズワール邸の扉と扉をつなぐ魔法であり、禁書庫を秘匿するべく常にランダムな扉とつなげている。
しかし、
全ての扉を開いていくと最終的には禁書庫にたどり着いてしまうという欠点もある。
セリフ
人間関係
最終更新:2016年05月28日 11:01