基本情報
- 名前:パック
- 性別:♂
- 年齢:420歳
- 所属:エミリア陣営
- 役職:エミリアの契約精霊
- 種族:精霊
- 魔法:火
人物
アメリカンショートヘアに似た、灰色の体毛をふさふさに生やし、 真っ黒の瞳と、ピンク色の鼻を持つ二足歩行の子猫の精霊。長い尻尾を持ち、尻尾を除いた体長と同じぐらいあり、パッと見だとネズミに見えないこともない。
おっとりした性格で、かなりのマイペースであり、揺るがない絶対の価値観を持っているため融通が利かない。
特に、
エミリアのこととなるとその性質が際立ち、エミリアに危害を加えたり悲しませる存在を排除しようとする。
精霊の中でも、人に姿を見せることが可能な大精霊であり、力は非常に強く、その姿や力を維持するため、膨大な量のマナを必要とする。
本来、エミリアはその膨大なマナをパックに供給しなければならないが、毎日の髪形や服装の決定権と毛づくろいを行うことなどを対価として契約しており、エミリアからはマナを吸収していないと語っている。
エキドナに創られた人工精霊で、エミリアとの契約には様々な条件を付けている他、400年前の自らの記憶や大罪司教の試練について、制限を受ける契約を誰かと結んでいる。
また、エミリアからマナを吸収することで顕現しており、周囲からマナの吸収を行っていない。
能力
戦闘能力
主に火属性の魔法を操る精霊。
非常に強力な魔法を行使可能だが、燃費が非常に悪く必要とするマナが非常に多いため、エミリア専用の契約精霊となっている。
どのくらい吸収量が多いかというと、
エミリアとの契約が切れて結晶石に入った状態のパックをガーフィールに当てるだけで、ガーフィールのマナを全て吸い尽くすことができるほどである。
終末の獣
真の姿は黄金色の瞳に剣のようにな牙が生えた、体長20メートルの巨獣であり、その顕現に必要なマナを周囲から吸収するため、周囲は凍り付いてしまう。
しかし、その戦闘力は怠惰の
大罪司教である
ペテルギウス・ロマネコンティを圧倒するほどである。
セリフ
人間関係
最終更新:2016年05月30日 09:40