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ケンは発動させて白い剣を出した。 K.Tも発動させて剣を出したが、その剣は真っ黒であった。 ケン「ひとつ聞きたい。お前はDreeamerなのか??」 K.T『Dreamer??違うな。Dreamerは表にいる使者のことだ。』 ケン「だったらなんだ。」 K.T『ただお前の影ってだけだ。』 ケン「特にないってか。」 K.T『裏界ってはそもそも後に作られたものだ。』 ケン「後にだと??昔は表だけだったってか??」 K.T『そうだ。表は昔バランスが取れてなくて環境がむちゃくちゃだった。    そこで裏という世界をつくることでバランスをとったんだ。』 ケン「で、目的はなんだ。」 K.T『裏ってのは表の支配下のある。だからこのように環境はむちゃくちゃ。    そして、人々の生活はまるで天と地。オレは天を堕とし地を昇らせるんだ。』 ケン「そして裏と表を入れ替えようと??」 K.T『そうだ、オレは表を見返してやるんだ!!!』 ケン「だけどオレは表の使者だ!オレには表を守る使命がある。」 K.T『じゃぁオレはお前を倒す!そしてお前をとことん利用してやる!!』 ケン「利用なんてされてたまるかぁぁぁl!!!」 ケンは剣を振り上げた。 その間にK.Tが空いた腹に切り込んでくる。 ケンは剣で受け止め、黒い剣を掃ってK.Tに切り込んだ。 K.Tは攻撃をかわした。そして5mくらい下がって刃をケンに向けた。 K.T『ひとついいことを教えてやろう。』 ケン「なんだ!?」 K.T『よく考えてみろ。お前がオレを殺したらどうなる??』 ケン「オレは死ぬな。お前の光はオレなんだからな。」 K.T『オレが影ならお前は光ってか。』 ケン「そうだ、光あるところに影はあり。影があるところには光ありだ。」 K.T『だったら、お前はどうする??』 ケン「オレはお前を倒す。そして死ぬ。この世界を守るために。」 K.T『お前は馬鹿か!オレと手を組めば死ななくてもすむのに。』 ケン「オレはもともとこの世界の人じゃない。」 K.T『ならば尚更!!!............。』 ケン「オレはこの世界を旅していろんなことを学んだ。ありきれた生活じゃ学べなかったことだ。    楽しさや悲しさ、苦しさや切なさ。そして信頼を学んだ。そんな世界のために何かしたい。」 K.T『ならば斬ってみろよ。オレを殺せるなら殺してみろよ!!!やれるもんならな!!』 ケンは走った。 あと4m............3m.........2m......1m.....zero グサッ ケンはK.Tに刃を向け、そのままK.Tの左胸をその剣で刺した............. K.T『ほ、ほんとに.........やりやだった.............』 K.Tはその場に倒れた............. そして間もないうちにケンの左胸に黒い刃が貫いた............ ケン「くっ。オレもこれで終わりか。でも........この世界を........救ったんだな....。」 ケンもその場に倒れた...............................
**DREAMER 33話「W&B」 ケンは発動させて白い剣を出した。 K.Tも発動させて剣を出したが、その剣は真っ黒であった。 ケン「ひとつ聞きたい。お前はDreeamerなのか??」 K.T『Dreamer??違うな。Dreamerは表にいる使者のことだ。』 ケン「だったらなんだ。」 K.T『ただお前の影ってだけだ。』 ケン「特にないってか。」 K.T『裏界ってはそもそも後に作られたものだ。』 ケン「後にだと??昔は表だけだったってか??」 K.T『そうだ。表は昔バランスが取れてなくて環境がむちゃくちゃだった。    そこで裏という世界をつくることでバランスをとったんだ。』 ケン「で、目的はなんだ。」 K.T『裏ってのは表の支配下のある。だからこのように環境はむちゃくちゃ。    そして、人々の生活はまるで天と地。オレは天を堕とし地を昇らせるんだ。』 ケン「そして裏と表を入れ替えようと??」 K.T『そうだ、オレは表を見返してやるんだ!!!』 ケン「だけどオレは表の使者だ!オレには表を守る使命がある。」 K.T『じゃぁオレはお前を倒す!そしてお前をとことん利用してやる!!』 ケン「利用なんてされてたまるかぁぁぁl!!!」 ケンは剣を振り上げた。 その間にK.Tが空いた腹に切り込んでくる。 ケンは剣で受け止め、黒い剣を掃ってK.Tに切り込んだ。 K.Tは攻撃をかわした。そして5mくらい下がって刃をケンに向けた。 K.T『ひとついいことを教えてやろう。』 ケン「なんだ!?」 K.T『よく考えてみろ。お前がオレを殺したらどうなる??』 ケン「オレは死ぬな。お前の光はオレなんだからな。」 K.T『オレが影ならお前は光ってか。』 ケン「そうだ、光あるところに影はあり。影があるところには光ありだ。」 K.T『だったら、お前はどうする??』 ケン「オレはお前を倒す。そして死ぬ。この世界を守るために。」 K.T『お前は馬鹿か!オレと手を組めば死ななくてもすむのに。』 ケン「オレはもともとこの世界の人じゃない。」 K.T『ならば尚更!!!............。』 ケン「オレはこの世界を旅していろんなことを学んだ。ありきれた生活じゃ学べなかったことだ。    楽しさや悲しさ、苦しさや切なさ。そして信頼を学んだ。そんな世界のために何かしたい。」 K.T『ならば斬ってみろよ。オレを殺せるなら殺してみろよ!!!やれるもんならな!!』 ケンは走った。 あと4m............3m.........2m......1m.....zero グサッ ケンはK.Tに刃を向け、そのままK.Tの左胸をその剣で刺した............. K.T『ほ、ほんとに.........やりやだった.............』 K.Tはその場に倒れた............. そして間もないうちにケンの左胸に黒い刃が貫いた............ ケン「くっ。オレもこれで終わりか。でも........この世界を........救ったんだな....。」 ケンもその場に倒れた............................... &link(第34話>>){34.ending}

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