12.wind G - Ｋ.Ｔまとめ @ wiki

DREAMER　12話「wind G」

ｴﾚｸﾄﾗのﾄﾝﾈﾙを抜けて歩き続けるｹﾝらであった。

あや「また砂漠ｩ～。」
hiro「早く見えないかな～。」
sho「あれなんだろ??」

目の先には長い塔らしきものが砂漠の中に１本建っていた。
走って目の前まで行くとそ正体が明らかになった。

taku「階段???」
ケン「上まで続いているようだ。」
sho「でも先が見えないよ。」
あや「とにかく上ってみよう。」

.....しばらくして。

あや「もうだめ。死ぬ。」
hiro「足がぁ。」
sho「なんだよお前ら。」
taku「上ってみようって言ったの自分なのに...ｯﾌﾟ。」
あや「takuto笑うな!!」
taku「ヘイヘイ♪。」
ケン「もう階段がないぞ。」
sho「ﾎﾝﾄだ。何処だここは??ん?」
hiro「何か飛んでくる!!」
???『あぶなぁぁぁぁい!!!』

ﾄﾞｶｯ!!!

遠くから飛んできた謎の少女がhiroyaにぶつかった。

hiro「いててて。」
あや「大丈夫??」
hiro「心配はいらないよこれぐらい。」
あや「ｱﾝﾀじゃない。彼女だよ。どうせhiroya頑丈だし。」
???『大丈夫です。ｽﾐﾏｾﾝ。ﾁｶﾗがちょっと暴走しちゃって。』
ケン「ﾁｶﾗ???」
???『ﾜﾀｼは彩果。風のDreamer。』
sho「そうなんだ。僕達もDreamerなんだ。」
taku「今、【証】を集めるのに旅をしてるんだ。」
彩果『へぇ～面白そう!!』
ケン「よかったら仲間にならないか?」
彩果『いいの!?ﾜﾀｼも役に立てるように頑張る。』

彩果が仲間になった。

hiro「そういえばここって何処??」
彩果「ここは雲の上だよ。」
sho「雲の上!!」
彩果「もうﾁｮｯﾄ向こうに風の街、ｳｨﾝﾀﾞｽがあるよ。」
あや「でもどうやってそこまで行くの??道とかないよ。」
彩果「大丈夫だよ。」

彩果は手に持ってた杖を前に出した。

彩果「発動!!」

風が彩果の周りを渦巻いた。

彩果「いくよ!」

風はｹﾝ達まで渦に取り込んで飛んだ。
ﾋﾞｭｰｰｰｰ
ものすごいｽﾋﾟｰﾄﾞで彩果の風の渦は飛んでいった。

hiro「うわわわー!!」
あや「たのしぃー。」
taku「なんか見えるよ。」

雲の陰から何かが見えた。
雲は晴れてその全体が見えた。
現れたのは、宙に浮かぶ島だった。
天空の城ラ○ｭタっぽい。

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