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政策20090804 - (2009/08/04 (火) 22:11:25) の編集履歴(バックアップ)


リワマヒ国広報40809002



この度のリワマヒ国に対する与信評価に対して、政府より評価向上を目指したマニフェストを提示させて頂きます。

(※マニフェスト…個人または団体が方針や意図を
 多数者に向かってはっきりと知らせること、
 またはそのための演説や文書)


「リワマヒ国のこれまでとこれから」



■リワマヒ国のこれまで


 リワマヒ国においては残念なことに、遺跡の出現に端を発する災害が発生。共和国の他の国と同様、多くの悲しい出来事に見舞われました。
遺跡を封じていた植物を排除したことから、結果的にこれら災害を生んだことにつきましては、藩国民を代表する藩王および政府の失策であり、誠に申し訳なく、深く謝罪するものであります。

リワマヒ国では「相手の気持ちを考えて、みんなが助かることを狙ってする国」をスローガンに、
ごく初期より、各国への補給士官・行政士官の派遣、治安維持部隊、医療部隊の派遣など、軍事・非軍事を問わぬ貢献を行ってまいりました。
あらゆるものと共に和すことを是とする共和国の理念に則ったこれら活動は国の枠を越え、
わんわん帝国内 涼州藩国様からの依頼に対し「放射能除去植物 ひゅーがあおい」による放射能汚染防除などを行うなどに結実しており、国内外からの高い評価に繋がっています。

 またターン13においては、共和国の防空網構築に大いに貢献する特殊航空機を開発。
五月十六日の敵対勢力によるニューワールド侵攻に際しては共和国の防衛に大きな役割を果たしています
上記に加え、毎ターンごとの編制においても罰金額が比較的低く、これはリワマヒ国の高い内政実務能力を裏付けています。


 その後リワマヒ国は世界樹の繁茂と枯死により砂漠化しましたが、フィールド・エレメンツ・グローリーの建築士の皆様、akiharu国より移民としてこられた新国民の皆様、藩国に逗留しております千ちゃん、および各国の皆様によるご指導ご鞭撻のお陰様をもちまして、現在は草原レベルにまで復興が進んでおります。
 遺跡等に関しては、復興時においても復活することのないよう厳重な監視がなされているほか、
リワマヒ国は同じ過ちを繰り返さぬよう、現状で唯一の対応可能技術として、遺跡封印技術をニューワールドで初めて開発しております。
リワマヒ国軍、および政府は引き続き遺跡の存在を念頭に置きつつの行政をおこなってまいります。



■今後のリワマヒについて



◇活力のある政府へ~復興と産業育成への政策~



リワマヒ国では働き盛りの男女が、共に働き続けることができる社会を目指し、
ワークシェアリングの推進、定年制の廃止、子育て支援の強化などの政策を行ってまいります。


また、復興済みの施設、藩国の活力を最大限に利用して新たに  産業を推進します。
具体的な産業として、

を目指してまいります。

具体的な内容に関しましては以下の通りです。

○人的リソースの有効活用政策(共に働き続けることができる社会へ)

  • 企業、組織におけるワークシェアリングによる共働きを推進します。
  • いつまでも働ける職場を確立するために、定年制を廃止します。
  • 地域子育て支援拠点を拡充します(町会施設)。
  • 地域子育て支援拠点による一時預かりの保育を支援します。
  • 地域の婦人会をベースにした訪問型サービスを強化します。
  • 教育分野の利用に限り、国内建築物(食糧倉庫、I=D工場、大規模修理工場、食品加工工場)内の会議室など施設を開放します。
 上記施設で行われる私塾事業に対して、給食を実施します。


○産業政策(新たなる産業、そして人への投資)

  •    分野に進出し、      を狙います。


  • 人的リソースの有効活用政策の結果として起こる育児、教育、介護の需要拡大に対応するため、当該分野の政府雇用の創成と推進を行います。



◇今後の活動のための財源


今後の活動のための財源として、リワマヒ国では以下のものを想定しております。

「財政の大幅な見直し」
財政を緊縮し、緊急に必要でない購入物や市場調達を減らし、政策財源として使用します。
また、財政窮余の事態に備えて保有していた資産を市場に放出し政策財源とします。


◇感謝を忘れずに国民とともに歩む政府へ~栄誉国民賞と建築士の碑基金~



リワマヒ国は国外の皆様からの御恩と、国民の皆様による勤労への感謝を忘れずに今後も国づくりを進めてまいります。

具体的な政策としては、「栄誉国民賞」を制定すると共に、「名もなきサイボーグ建築士の碑基金」を設立いたします。内容は以下の通りです。


「栄誉国民賞」
また、藩国の復興、産業の育成に寄与する国民の業績をたたえるものとして「栄誉国民賞」の制定を行います。
これは、
この栄誉国民賞は、受賞者の平時の活動、ないし品評会など国家的事業における多大なる活躍に対し、リワマヒの発展に特に寄与した人々の栄誉をたたえ、受賞者の名前を冠した賞として長く顕彰します。

例:農産食品に対する研究者ナナス氏が、国内の米の品質改良に特に多大なる貢献を行い、これを表彰する場合、
  品質改良に対する功労賞として栄誉国民賞が授与される。
  このとき「品種改良に対する功労賞」は以降、彼の栄誉をたたえ「ナナス記念賞」と命名され、以降米の品質改良に特に貢献した人には同様にナナス記念賞が贈られる。


「名も無きサイボーグ建築士の碑基金」
フィールド・エレメンツ・グローリー様への感謝を込めた慰霊碑の設立に用います。
フィールド・エレメンツ・グローリー様のサイボーグ建築士は、リワマヒ国が迷宮災害に見舞われた際、身を賭してリワマヒ国民らを助けて頂きました。
彼ら名も無きサイボーグ建築士を長く記憶し、フィールドエレメンツグローリーの栄光を広く示すものとして、
リワマヒ国では彼らサイボーグ建築士を称える碑を建造します。


 リワマヒ国は国内外の同胞へ感謝するとともに、
今後も共に和して歩む国としての政治を行ってまいります。



◇リワマヒ国への専門家によるアドバイス(先を見据え、独りよがりにならない政府へ)



リワマヒ国では、主に以下の著名人から、さまざまなアドバイスをいただきながら政策を進めていく予定です。

ジョージ・タフト氏
リワマヒ国摂政東氏の友人であり、政治家としてNW内でも著名な存在です。
しるばーふぁんぐ氏による5000億の横領事件では、真相解明のために適切な助言と献身を行ってくださいました。
ジョージ・タフト氏には現在リワマヒ国軍にてリワマヒ国民の為の公共サービスに従事して頂いております。

サウド・モハメッド・アル・サウード氏
藩王室賀兼一、摂政東氏、ジョージ・タフト氏共通の友人であり、教育支援を行うHOKE財団を運営していらっしゃる経営者です。
イスラムの教えに対する信仰心が高く、篤実で誠意にあふれた篤志家としても知られています。

千ちゃん氏
藩王室賀兼一他国民の友人としてリワマヒ国に逗留し、現在も共和国の立て直しに尽力してくださっている人物です。
リワマヒ遺跡迷宮化の際には、鋭い分析と的確な判断で共和国の活路を開いてくださいました。
酒豪としても有名で、共和国内外を問わず多数の友人を持つ人気者でもあります。

リワマヒ国はこうした皆様の意見を取り入れることで、視野を広く持ち、柔軟な対応を行うことを目指します。

以上を持ってリワマヒ国の政策と致します。

立案:室賀兼一
確認:東 恭一郎
清書:ダムレイ、平 祥子、室賀兼一
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