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帝國軍コンペ:次世代宇宙航空母艦わしゅう

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帝国軍コンペ参加作品「次世代航空母艦わしゅう」


●宇宙空母の開発
○要点・一般性能要求等
t:要点={
 一般性能要求
 宇宙空母は宇宙でI=D、もしくは航空機を運用する超大型の艦艇である。
多くの宇宙空母はコストを考え、単に輸送艦に指揮能力を持たせたものが多かったが、
本艦型は完全に新型で、完全な装甲防御を備え、長大な電磁カタパルトを
装備していた。
自らに攻撃力はないが大小のI=Dをマウントして必要な攻撃機能を確保している。
}


概要

次世代航空母艦わしゅうは、帝國軍装甲空母の1番艦であり、帝國軍が誇る最新鋭の旗艦空母となる予定だ。
国家間の国土防衛から超国家同士の宇宙戦争へと大きく変化した防衛構想を反映すべく、これまでの宇宙艦船の伝統を踏襲しつつ多くの点で改修がなされている。
新型原子炉を採用し、その出力は地上で運用される航空母艦を凌駕。電磁式カタパルト投入による射出回数の向上、防御システムの充実、多機能な通信システムの高次ネットワーク化、宇宙航行の基盤となる司令部機能の強化などがなされている。
また、従来より宇宙艦船の問題であった乗組員の削減も取り組まれ、艦内設備の簡素化・効率化が計られている。
なお名称は岡山県の山から取られた。


1.全体の構造


全体構造としては海上で用いられる航空母艦をほぼそのまま宇宙へ持ち上げてきたような形状をしている。発艦用滑走路はなく、上部甲板は着艦用滑走路と付属設備、島型艦橋のみがおかれている。

発艦用滑走路とカタパルトは両舷側に並ぶ電磁力多角度射出装置システム(E-MALS)によって搭載機の保管庫と一体化しており、これによって搭載機の同時射出を可能としている。

主動力は新規開発されたモジュール式超小型原子炉「R-34 ソレル」を用いた熱核ジェットエンジンが搭載されている。

艦全体の防御力については、戦術高出力レーザー近接防御火器システム(THEL-CIWS)を装備し敵機からの攻撃を寄せ付けない。また、レーザー兵器に対しては手厚い装甲防御、ダメージコントロールシステムを完備して対抗している。

2.特徴的な設備と武装


NPベッド型溶解金属冷却高速炉「ソレル(R-34)」

I=D、戦闘機、艦船にジェネレータモジュールユニットとして搭載されることを前提とした超小型原子炉。
100ナノメートル級の極小燃料粒子とした窒化ウラン燃料を冷却材である液体鉛ビスマス(Pb-Bi)合金に分散させ炉心とする。本炉心の制御には、リチウム熱膨張利用型原子炉制御装置を用いる。これは炉内に設置した密閉管の内部に中性子吸収材である液体リチウム6を封入し、リチウム6の熱膨張を利用して原子炉制御を行うもので、制御棒の撤廃・炉内構造物の簡略化を達成し、また無人運転を可能とする。
ナノ粒子化した燃料を用いることでユニットを大幅に小型化することに成功し、また無人運転化を達成したことにより、燃料一体型炉心としてカートリッジ式の簡便な取り扱いを可能とした。このプラントを開発元ではNPMR(Nanosized Particles Modular Reactor;ナノ粒子モジュール炉)と呼んでいる。NPMRは10年間燃料を交換せずに連続運転が可能である。
NPMRの原子炉容器はセラミックス材料で構成され、発電には高性能熱電変換システムを採用することでさらなる省スペース化を達成している。熱電変換システムには熱応力緩和パッドを導入し、高効率と高寿命性を達成した。
これらによりNPMRは熱出力5000kW、電気出力200kW、原子炉構造は直径0.5m、高さ2.2m、原子炉総重量は0.24トンと原子炉としてはきわめて小型軽量かつ低出力にまとめられており、このコンパクトさがI=Dおよび戦闘機への本基搭載、艦船への多数搭載を可能としている。
またカートリッジ式であることを利用し、本基を水蒸気タービン発電系に接続することによって蒸気サイクル発電によるより高効率の電気出力を得ることも可能である。開発元では、艦船においてはこのタービン発電方式を用いるとともに本基を複数設置することでより高い出力を確保することを提案している。
航空母艦わしゅうはこの新型原子炉ソレルを800基搭載、うち700基を蒸気タービン接続方式にて発電ユニット化し、約1000MWの電力供給を可能としている。


電磁力多角度射出装置システム(E-MALS)

電磁力多角度射出装置システム(Electromagnetic Multi-angle Aircraft Launch System;E-MALS)は、
中心軸に対して放射状に配置された搭載機の保管コンテナがそのまま射出機となる、保管庫一体型射出システム。
艦艇に埋め込まれた発射機内部の「セル」と呼ばれる保管コンテナに艦載機(大型I=D、航空機)を搭載、発艦時はセルの蓋を開き、セル内に設置された電磁式カタパルトによってコンテナより直接射出する。
保管コンテナ内にはジェットブラストデフレクターと燃料供給ケーブル、着艦した機体を再びセル内に搭載する内部誘導路を備える。燃料供給ケーブルはI=Dや航空機への燃料供給を可能とし、わしゅうが軌道上の前線補給基地としての運用に耐えうるよう設計されている。
通常のカタパルトシステムより単純であることから整備が容易であるうえに、それぞれのコンテナにて搭載機が密封されるので搭載機の整備も容易となっており、また搭載機をあらかじめカタパルト上に装填することで無防備に露出する必要がないので、より抗堪性が高い。新型原子炉の大電力を背景にリニアモーターによって稼動することで、滑走距離の短縮・省スペース化・軽量化を達成した。
わしゅうはこのE-MALSを艦底に沿うように中心軸に対して多角度に複数列装備しており、航空機・大型I=Dを最大で32機同時発艦させることが可能である。最大同時発艦時の様子は、わしゅうを中心として大輪の花が咲くようにも見える。


戦術高出力レーザー近接防御火器システム(THEL-CIWS)

戦術高出力レーザー近接防御火器システム(Tactical High Energy Laser Close In Weapon System;THEL-CIWS)は、
レーザーによって艦船を目標とするミサイルやスペースデブリなどを至近距離で迎撃する防御兵器。既存の防御火器システムが実態弾による「点」の対空防御を行うのに対し、高出力レーザーを照射することで「線」または「面」による対空防御を行う。高出力ゆえに発射には多くの電力を要するが、新型原子炉の採用により搭載を可能にした。
わしゅうでは島型艦橋の前後に1門ずつ、船底に1門の計3門が装備されている。


着艦甲板

航空機、大型I=Dが着艦する上部甲板。アレスティング装置と中央にエレベーターを備え、着艦した機体は内部誘導路を通じエレベーターでEMALSの保管コンテナへ戻される。なおアレスティング装置とは着陸時に艦載機へ制動をかけ停止させる装置のことで、油圧 制動式のアレスティングエンジンとワイヤ、艦載機のフックにてゆるやかに制動をかけるものである。
また、損傷を受けた機体の着艦を補助するために緊急制動装置が用意されており、必要に応じてエアバッグが展開、機体を安全にキャッチすることができる。


アクティヴ フェーズド アレイ レーダー

航空母艦わしゅうの搭載レーダーは以下のとおり。
Xバンド SPY-3 捜索/THEL-CIWS用方式多機能レーダー
  MFR(Multi Function Rader)6面
Sバンド 広域捜索レーダー
  VSR(Volume Search Rader) 6面


熱核ジェットエンジン

わしゅうの機関にも使用されているソレル原子炉を熱源とした熱核ジェットエンジンにて駆動する。熱核ジェットエンジンは後部を中心に全体配置され、高い機動性をわしゅうに与えている。


密閉状船首(エンクローズド・バウ)

着艦甲板と艦首(バウ)が密閉された船首をもち、船首にはフェイズドアレイ・レーダーの一部が装備されている。

アイランド

右舷の羅針艦橋は細長く、指揮官席の他レーダー設備、各種通信設備、電子戦装置が置かれている。なお戦闘艦橋(CIC)は被弾時を考えて艦内部に置かれている。

艦内伝達

艦内の伝達システムは総フライバイライト化がなされ、電磁干渉に対抗するとともに情報セキュリティが強化されている。

装甲防御

着艦甲板においては全体を強固な装甲で覆い、艦の防御力を向上させている。

ダメージコントロールシステム

被弾時に消火や応急修理を行う優秀なダメージコントロール部隊を艦内にて編成、ダメージコントロールルームの手足として活動できるよう訓練がなされている。

3.設定上イメージしている外見(技族向け情報 参考までに)


 全体的には、原子力空母キティホークの左舷の出っ張った部分を
切り落として3回りぐらい大きくした感じです。
原子力空母キティホーク(http://www.nikkei.co.jp/news/main/im20080528SSXKD009528052008.html)
上右舷のごちゃごちゃしたところ(島型艦橋)は、
位置はそのままにしつつ、よりシンプルなあたご型護衛艦の艦橋を
持ってきたような感じでどうでしょうか。
(参考 あたご型2番艦あしがらの艦橋部 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%82%E3%81%97%E3%81%8C%E3%82%89_%28%E8%AD%B7%E8%A1%9B%E8%89%A6%29)

下半分ですが、全体で挙げた空母キティホークの外見のままとしつつ、
大型I=Dや航空機が飛び出す部分となる入り口の蓋が、
艦の中心軸から放射状になるよう、側面にたくさん付いてます。
蓋は片舷16×2個、両方で32個あります。
蓋の外見的にはこんな感じ(http://ja.wikipedia.org/wiki/VLS)。

航空機・I=Dが一度に全機発進すると、噴射炎で宇宙に
光のヒガンバナが咲いたように見えると美しいかなあと思ってます。
(ヒガンバナ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BD%BC%E5%B2%B8%E8%8A%B1)


文:3400678:室賀兼一:リワマヒ国