インガノック下層に蔓延する病。肉体や精神を黒いツタに蝕まれ、数年後に種子をまき散らしながら破裂してしまう。
正しくは病ではなく、
クリッター・
ブラッドツリーによるクリッター災害であり、その種子を肉体に宿した状態のことを指す。
形質そのものを歪めてしまうため、多少の延命はできても基本的に治療不可。
都市法による処刑対象となる。
そのため、罹病した人々は浸食された部位を
数秘機関の機関義肢に置き換え、死に怯えながらそれを隠して生きている。
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最終更新:2012年09月12日 02:39