《緑の石》

概要

碩学協会こと秘密結社《西インド会社》が秘儀のために用いる緑色の結晶体。元は本のかたちを成していたとされる。本であった頃のものは《緑色秘本》またはエメラルド・タブレットと呼称される。
さまざまな神秘をもたらす石。非実体に干渉したり、瞳を黄金瞳に変容させたりといったことが可能。
本来はカダス世界にのみ存在していたが、近年では西亨(地球)にもこの破片が流入しているという噂がある。
あらゆる物質よりも脆く同時にあらゆる物質を凌駕する、硬い水であり柔らかな石。

備考

《緑色秘本》の断片?欠片?
モラン大佐の拳銃の弾丸、統治会の武器に埋め込まれた破片。
《怪異》を始めとするこの世ならざる幻想に効果が在るらしい。
結社の研究するあらゆる《回路》の源でもある。

関連項目




  • 緑色秘本に関してシェラが樹人(ヤーロ)の髪や体と同じ匂いがすると言っている。マク・ラドいわく盟約の少年(トート・ロム)と樹人の少女が恋仲だったと言っているから、その再会の盟約(皇帝血族の使命)と関係しているのだと思う -- 名無しさん (2013-07-15 04:00:50)
  • 恋仲に関しては白光のWebノベルを参照のこと -- 名無しさん (2013-07-15 04:02:51)
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最終更新:2013年10月29日 00:58
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