概要
マルセイユ洋上学園都市に生息する犬。
ネオンにこんなに大きな犬はあまり見ないと言われる程に大きい、透き通った目の犬。
割と高度な知能を有している。
来歴
己一人で生きてきた、誇り高い孤独な犬。
ある時、飢え死にしかけていたところを人に飼われた犬に救われ、その雌犬と夫婦になる。
だがその後彼女が死亡し、それを人間の仕業だと判断。
その後、妻を思うか、世界の敵が現れるかのどちらかの出来事があり、妻の遺体を見たロボは言葉にならない何かを感じ取り人間を恨むことも殺すこともしなかった。
能力
超嗅覚レベル1 … 犬が生来より持つ能力。
反射神経 … 通常の犬よりも反射に優れる。
黄雷のガクトゥーン二章『狗の運命』では
諸神によって超跳躍(通常の犬の36倍の跳躍ができる異能)を獲得していた。
本編での活躍
学園都市で
テスラの案内をしていたネオンを拉致し、学園都市を連れ回してナイチンゲールの下に送る。
その後ナイチンゲールの下を離れ、ネオンの所をよく(主に電話中に)訪れるようになる。
シャイニングナイトでの活躍
多数のキャラクターの視点での短編が存在するシャイニングナイトでは、ロボ視点の話まで存在する。
どうやら普段は学生を幼き者として見守り続け、食事はネオンに貰うか鼠を狩るかで過ごしているらしい。
妻と子を成せなかったことを後悔しているため、10万人の学生を自分の子にように見ており、ネオンが早く子供を産むと嬉しいとも思っているようだ。
元ネタ
アーネスト・トンプソン・シートンの創作物語、狼王ロボに登場する狼。
登場作品
関連人物
- わんこー -- 名無しさん (2013-02-06 23:52:11)
- 「こんなにでかい奴が犬なわけがない」ってメアリの飼い犬がいってた。 -- 名無しさん (2013-02-07 01:20:53)
- 布団に乗っかることで、間章にオチをつくる優秀な犬。 -- 名無しさん (2013-02-07 22:20:46)
- そして妻の名もまた「ブランカ」(ビアンカ)なのだな… -- 名無しさん (2013-12-08 21:44:08)
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最終更新:2013年12月08日 21:44