蒼天のセレナリアにて、
ベヴェル戦役で孤児となったコニーに対し、バイロンが
《回路》による人造心理を組み込んだ際に植えつけた言葉。
最終局面にてバイロンはこの言葉でコニーを絡め取り《大数式》に組み込もうとするものの、誇りを取り戻したコニーにはねのけられる。
もしはねのけられなかったら
これか
これのどちらかになる。
コニー 「あたし……。
誰かを……。
殺したり……しないよ……?」
「あなたは……。
殺せと言うけど……。
あたしは……そんなの……嫌……」
バイロン『いいえ』
『誰ひとり、助けることはできない
誰ひとり、その手では救えません』
『死によってのみ、
あなたの心理は保たれるのです』
『これより以後
人が死ぬことによってのみ
あなたの誇りは構築されるでしょう
誰も死ななければ、成立しない誇り』
『この人造心理を
あなたに“組み込んで”おきます』
『あなたごときに
ローラの真似はできないのですから』
『だから、あなたは生きなさい
だから、殺しなさい』
『これは、簡単なことですから』
- 改めてみると、この台詞回しの感じだと、人造心理を組み込んだ時、バイロンはコニーにローラの影を見なかったのかな?それとも意識してローラと比したのかな -- 名無しさん (2013-11-07 00:08:12)
- ↑ローラことドディーラ・ドゥーラの話で抗う事ができないという比喩だと思ってた。 -- 名無しさん (2013-11-07 15:31:36)
- これに絡め取られた結果がアレか… -- 名無しさん (2014-06-15 05:59:31)
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最終更新:2017年09月15日 21:06