岩倉具視

概要

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公卿。シルクハットを被り、英国風の紳士服に身を包んだ男。
朝廷以前の世界の復古を目的として活動している。

能力

  • 赫眼

装備

  • 金属杖……仕込み銃となっている。
  • 演算装置……羽の意匠がある碩学機械と思われる演算装置。左手に装着して暗密天颶を操る。
  • 翠玉の首飾り……りんのものとは異なる首飾り。

本編での活躍




原作小説版での活躍

京都の五条大橋に現れた暗密天颶の制御を乗っ取り、伊庭八郎からりんを奪い去る。
三条河原の旅籠にて吉田稔麿を葬った後、伊庭八郎がりん奪還に動くと考え鞍馬寺本尊で暗密天颶と共に待ち受けるが、
いくつかの要因で暗密天颶は本来の性能を発揮できない状況にあり、
また伊庭八郎が《夜明け》より暗密天颶の情報を得ていたため攻撃が読まれてしまい、
暗密天颶もろとも電磁射出刀の雷刃に撃ち抜かれ死亡する。

備考



元ネタ

幕末の公卿であり維新の十傑の一人。
孝明天皇の侍従として優れた政治力を発揮するが
公武合体派として天皇家と将軍家の結婚を推進したため尊皇攘夷派に佐幕派と疑われ失脚する。
失脚後も多くの人物に意見を求められ、後に倒幕派へと立場を変える。
明治維新後は外務卿となり不平等条約改正や西洋の諸制度研究のために
岩倉使節団として大久保利通や伊藤博文らと共にアメリカやヨーロッパに派遣され
日本の文明開化に貢献した。

登場作品


関連人物





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最終更新:2018年05月23日 22:48
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