たぶん素敵妄想集(爆@ ウィキ
三毛猫なあたし
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あー。
やっぱりねぇ。
やっぱりねぇ。
だって、梨華ちゃんもなったわけだし。
もしかしたらなぁ……とは、思ってたんだけどね。
もしかしたらなぁ……とは、思ってたんだけどね。
ひょこひょこと動く茶色のしまのしっぽ。
ぴょこんと出た茶色の耳。
ぴょこんと出た茶色の耳。
あぁーあー。
どーしよ。
どーしよ。
って、言ってもしょうがないんだけど、なんか…ね。
□ □
鏡の前で途方にくれててもしょーがないんで、部屋に戻った。
あーあー。
よく見えるよ。真っ暗なのに……。
あーあー。
よく見えるよ。真っ暗なのに……。
ベッドの上には梨華ちゃん。
Tシャツをきっちりジャージの中に入れて、タオルケットに包まれてすーすー眠ってる。
その横になんとなく座って、
「はぁ…」
零れ落ちたのはため息。
Tシャツをきっちりジャージの中に入れて、タオルケットに包まれてすーすー眠ってる。
その横になんとなく座って、
「はぁ…」
零れ落ちたのはため息。
つんつんってほっぺとかおでことか突付くと、
「ぅ…ん…」
って色っぽい声。
なのに寝顔はむちゃくちゃコドモみたい。かわいい。
それなのに…ね。
今日もすっごくその…情熱的…で…。美貴、どうにかなっちゃうかと…。いやいや。もちろん、そのお返しはたっぷりしたけど…。
「はぁ…。ダメダメ」
思い出しただけでドキドキしてきちゃった。
だけど梨華ちゃんはそんなのどこへやらって感じ。
気持ちよく眠ってる。
「ぅ…ん…」
って色っぽい声。
なのに寝顔はむちゃくちゃコドモみたい。かわいい。
それなのに…ね。
今日もすっごくその…情熱的…で…。美貴、どうにかなっちゃうかと…。いやいや。もちろん、そのお返しはたっぷりしたけど…。
「はぁ…。ダメダメ」
思い出しただけでドキドキしてきちゃった。
だけど梨華ちゃんはそんなのどこへやらって感じ。
気持ちよく眠ってる。
んー。どうしよう。
突いても起きないし。
退屈。
「ん…。みき…」
ぴくって耳が起き上がった。かなり小さい寝言だったけどばっちり。さすがネコなだけのことはある。
「なぁに」
「んふ…。すきぃ…」
ちょっと微笑みにきしょっ…とか思ったけど、すきだって! すきなんだって!
夢の中の美貴は何してるんだろ。
横を向いてる梨華ちゃんを転がして仰向けにさせると、その上に乗っかってぎゅって抱きしめて顔を覗き込んだ。
「んんっ…」
あ。ちょっと重いのかな。でも、いいや。ほら、この重さは愛の重さだから。
ちょっと顔をしかめたけど、起きる感じはしないんだよね。
梨華ちゃんのぬくもりが伝わってくる。締め切った部屋にさっきまでかかってた冷房と、まだ動いてる扇風機の風で、ちょっと肌寒いかなぁって感じだから、すごくすごく気持ちいい。
明日お仕事なんだけど、なんか…今はいいや。どーせ戻んないんだから。
たっぷりとこの時間を楽しもうっと。
「梨華ちゃん。美貴もすきだよ」
そしたら、するって梨華ちゃんの腕に包まれた。
「……みき…」
ぎゅうっと抱きしめられて…ふふっ。幸せ。
「りぃかぁちゃん」
あー。なんか眠くなりそ…。
突いても起きないし。
退屈。
「ん…。みき…」
ぴくって耳が起き上がった。かなり小さい寝言だったけどばっちり。さすがネコなだけのことはある。
「なぁに」
「んふ…。すきぃ…」
ちょっと微笑みにきしょっ…とか思ったけど、すきだって! すきなんだって!
夢の中の美貴は何してるんだろ。
横を向いてる梨華ちゃんを転がして仰向けにさせると、その上に乗っかってぎゅって抱きしめて顔を覗き込んだ。
「んんっ…」
あ。ちょっと重いのかな。でも、いいや。ほら、この重さは愛の重さだから。
ちょっと顔をしかめたけど、起きる感じはしないんだよね。
梨華ちゃんのぬくもりが伝わってくる。締め切った部屋にさっきまでかかってた冷房と、まだ動いてる扇風機の風で、ちょっと肌寒いかなぁって感じだから、すごくすごく気持ちいい。
明日お仕事なんだけど、なんか…今はいいや。どーせ戻んないんだから。
たっぷりとこの時間を楽しもうっと。
「梨華ちゃん。美貴もすきだよ」
そしたら、するって梨華ちゃんの腕に包まれた。
「……みき…」
ぎゅうっと抱きしめられて…ふふっ。幸せ。
「りぃかぁちゃん」
あー。なんか眠くなりそ…。
……。
…。
…。
んー。
でもなんか寝ちゃうの…もったいない。
っていうか、たいくつ。
寝ればいいんだろうけどさぁ。
そーじゃないんだよねぇ。
でもなんか寝ちゃうの…もったいない。
っていうか、たいくつ。
寝ればいいんだろうけどさぁ。
そーじゃないんだよねぇ。
あったかい梨華ちゃんからちょっとだけ離れてベッドサイドの明かりをつけた。
そして、また梨華ちゃんの上に戻って、むうっ…と、梨華ちゃんの胸に顎を乗っけて、うにうにとほっぺを突きまわす。
「おきろー! いしかわー!」
「んんんんっ!?」
むにっと引っ張った。
「起きろ! 起きろ! 起きろーっ!」
ほっぺをひっぱって、ついでに足をばたばた。しっぽでぱしぱしと叩いたら、
「んんーーっ…! みきちゃぁんっ!?」
不機嫌そうに眉毛を寄せて目を開けた。
ふふーん。
「おっはっよ。りぃかぁちゃん」
「んー。おはよぉ…」
でもなんか、まだ眠そう。いつでも夢の世界に帰っちゃいそうな感じ…。
「んー。今何時ぃ?」
「今? えっと…2時。ちょっとすぎたくらい」
「ふーん…」
気の抜けたへんな返事をして寝ぼけ眼でじーっと美貴を見つめると、ぎゅうって抱きしめたままごろんと横に転がった。当然美貴も一緒に横に転がるわけで…。
「重い…」
そう呟いて、もぞもぞと胸に擦り寄ってきて顔をうずめて寝ようとする。
「ちょっ! ちょっと! 梨華ちゃんっ!」
「んー。だってぇ…。まだ2時だよぉ」
困った顔でマユゲをふにって下げて見つめられるのが…もぉ…たまんない。
「ねぇ…寝かせてよぉ。っていうか、何でみきちゃん…こんな夜中にゲンキなの?」
たしかにこの時間、あーゆーことがあった後はねぇ、美貴もさすがに起こされたらキレるけど、そりゃあ、そうでしょう。だって…。
「ネコだもん。夜行性だから元気なの」
「…はぁ?」
「それに、この前だって、梨華ちゃん、美貴のこと起こしたじゃん」
「…そーだっけ?」
完全に寝ぼけてるよ。この人。
「そうだよ。梨華ちゃんにしっぽと耳がついたとき、美貴のこと起こしたじゃん」
「……」
ずりっとタオルケットを引き上げてむーっと天井をにらむ梨華ちゃん。
「覚えてないの?」
ぺしっとしっぽでおでこを叩いたら、ぱしっと捕まえられた。
「…」
梨華ちゃんの手の中でふにふにと動くしっぽ。
「…しっぽ」
「うん。しっぽ」
「…」
ほんのり橙色の明かりに染まったしっぽをしばらくじーっと見つめていたけど、ふと、しっぽからぱっと手を離して、がしっと頭を掴まれた。
「梨華ちゃん!?」
「…」
がしがしと頭を撫で回されて、なんかくすぐったい。
「ちょっ! 梨華ちゃん! りかっ…! ひゃぁっ!」
耳をぺこんと倒したかと思ったら、梨華ちゃんの指が猫耳の後ろをくすぐりだした。
「わっ! ちょっ…! んっ…! ぁっんっ…」
気持ちいいんですけど……。
梨華ちゃんは…っていうと、寝ぼけた顔のまんま。
「んー。耳だねぇ…」
「うんっ…。耳だよ」
くすぐられて…んー。なんか…もぅ。
もぅ。ココロの準備くらいさせろっての! そんな気持ちいいなんて思わなかった…。
しっぽでぺしっと手を叩いたらぱっと捕まえられた。
「みきちゃん?」
「むぅ…」
とがった美貴の唇にちゅってして、よしよしって頭を撫でるから、ふいって顔を背けた。
そして、また梨華ちゃんの上に戻って、むうっ…と、梨華ちゃんの胸に顎を乗っけて、うにうにとほっぺを突きまわす。
「おきろー! いしかわー!」
「んんんんっ!?」
むにっと引っ張った。
「起きろ! 起きろ! 起きろーっ!」
ほっぺをひっぱって、ついでに足をばたばた。しっぽでぱしぱしと叩いたら、
「んんーーっ…! みきちゃぁんっ!?」
不機嫌そうに眉毛を寄せて目を開けた。
ふふーん。
「おっはっよ。りぃかぁちゃん」
「んー。おはよぉ…」
でもなんか、まだ眠そう。いつでも夢の世界に帰っちゃいそうな感じ…。
「んー。今何時ぃ?」
「今? えっと…2時。ちょっとすぎたくらい」
「ふーん…」
気の抜けたへんな返事をして寝ぼけ眼でじーっと美貴を見つめると、ぎゅうって抱きしめたままごろんと横に転がった。当然美貴も一緒に横に転がるわけで…。
「重い…」
そう呟いて、もぞもぞと胸に擦り寄ってきて顔をうずめて寝ようとする。
「ちょっ! ちょっと! 梨華ちゃんっ!」
「んー。だってぇ…。まだ2時だよぉ」
困った顔でマユゲをふにって下げて見つめられるのが…もぉ…たまんない。
「ねぇ…寝かせてよぉ。っていうか、何でみきちゃん…こんな夜中にゲンキなの?」
たしかにこの時間、あーゆーことがあった後はねぇ、美貴もさすがに起こされたらキレるけど、そりゃあ、そうでしょう。だって…。
「ネコだもん。夜行性だから元気なの」
「…はぁ?」
「それに、この前だって、梨華ちゃん、美貴のこと起こしたじゃん」
「…そーだっけ?」
完全に寝ぼけてるよ。この人。
「そうだよ。梨華ちゃんにしっぽと耳がついたとき、美貴のこと起こしたじゃん」
「……」
ずりっとタオルケットを引き上げてむーっと天井をにらむ梨華ちゃん。
「覚えてないの?」
ぺしっとしっぽでおでこを叩いたら、ぱしっと捕まえられた。
「…」
梨華ちゃんの手の中でふにふにと動くしっぽ。
「…しっぽ」
「うん。しっぽ」
「…」
ほんのり橙色の明かりに染まったしっぽをしばらくじーっと見つめていたけど、ふと、しっぽからぱっと手を離して、がしっと頭を掴まれた。
「梨華ちゃん!?」
「…」
がしがしと頭を撫で回されて、なんかくすぐったい。
「ちょっ! 梨華ちゃん! りかっ…! ひゃぁっ!」
耳をぺこんと倒したかと思ったら、梨華ちゃんの指が猫耳の後ろをくすぐりだした。
「わっ! ちょっ…! んっ…! ぁっんっ…」
気持ちいいんですけど……。
梨華ちゃんは…っていうと、寝ぼけた顔のまんま。
「んー。耳だねぇ…」
「うんっ…。耳だよ」
くすぐられて…んー。なんか…もぅ。
もぅ。ココロの準備くらいさせろっての! そんな気持ちいいなんて思わなかった…。
しっぽでぺしっと手を叩いたらぱっと捕まえられた。
「みきちゃん?」
「むぅ…」
とがった美貴の唇にちゅってして、よしよしって頭を撫でるから、ふいって顔を背けた。
どきどきどきどき…。
びっくりした…。
これじゃ遊ばれちゃうじゃん…。
びっくりした…。
これじゃ遊ばれちゃうじゃん…。
んー。まぁ…その、遊んでほしいんだけど…。
ちらりと梨華ちゃんを見た。
「…」
寝てるし…。
さすが寝起きが悪い梨華ちゃん。
まぁ疲れてるっていうのもあるんだろうけど…。
「んー…」
でもなぁ。
でもなぁ…。
「…」
寝てるし…。
さすが寝起きが悪い梨華ちゃん。
まぁ疲れてるっていうのもあるんだろうけど…。
「んー…」
でもなぁ。
でもなぁ…。
よいしょと仰向けにして梨華ちゃんの上に乗っかる。
だって気持ちいいんだもん。
しばらくは寝顔を見てたけど、なんだかっていうか、なんとなくものたりない。
うん。いいよね。うん。
ちょうど美貴の顔の真横にある胸にすりすりって顔を擦り付ける。
で、それがだんだんぐりぐりって…。
なんでって…気持ちいいんだもん。
やわらかくって、それなりに大きくて、なんかね…ふにって。ふわっ…て。
だって気持ちいいんだもん。
しばらくは寝顔を見てたけど、なんだかっていうか、なんとなくものたりない。
うん。いいよね。うん。
ちょうど美貴の顔の真横にある胸にすりすりって顔を擦り付ける。
で、それがだんだんぐりぐりって…。
なんでって…気持ちいいんだもん。
やわらかくって、それなりに大きくて、なんかね…ふにって。ふわっ…て。
ふにふにふにふにふにふに。
んふ。
んふふっ。
いいよねぇ。美貴なぁ…小さいからなぁ…。でも、梨華ちゃんは、
『かわいいね』
ってね、言ってね。ふふふふふふふふふふっ!
やばっ!
ニヤついちゃってるし。
だって、気持ちいいんだもん! すきなんだもん!
すりすりって布越しだけど感触を楽しんでたら、
「…ぅん」
梨華ちゃんの甘い声。
うっすらと開いた唇をぺろっと舐めて、じいっと顔を覗き込みながらシャツを押し上げてる先端の周りをくるっとなぞってみた。
「…っ」
ぴくってカラダが跳ねて、それが面白かったからすすっと弱い力でなぞったら、またぴくぴくって。
おもしろい。
んふふっ。
いいよねぇ。美貴なぁ…小さいからなぁ…。でも、梨華ちゃんは、
『かわいいね』
ってね、言ってね。ふふふふふふふふふふっ!
やばっ!
ニヤついちゃってるし。
だって、気持ちいいんだもん! すきなんだもん!
すりすりって布越しだけど感触を楽しんでたら、
「…ぅん」
梨華ちゃんの甘い声。
うっすらと開いた唇をぺろっと舐めて、じいっと顔を覗き込みながらシャツを押し上げてる先端の周りをくるっとなぞってみた。
「…っ」
ぴくってカラダが跳ねて、それが面白かったからすすっと弱い力でなぞったら、またぴくぴくって。
おもしろい。
せっかくだからこんな機会に楽しんじゃお。
梨華ちゃんガード固すぎて、お仕事中とかほんとなんにもさせてくれないから。
それが当たり前って?
でも、ゴロッキーズけっこう触らせてくれるけどなー。
それに、そうやってるとね、二人っきりになったとき、すっごいの。梨華ちゃん。だからっていうのもあるんだけどね。
そうそう。だから、美貴的には人文字のときはホントもう、同じチームでありがとうって、マジで思った。
カゴちゃんもすっごくいい仕事したし。
もう、あれはねぇ、へへへへへっ。
梨華ちゃんガード固すぎて、お仕事中とかほんとなんにもさせてくれないから。
それが当たり前って?
でも、ゴロッキーズけっこう触らせてくれるけどなー。
それに、そうやってるとね、二人っきりになったとき、すっごいの。梨華ちゃん。だからっていうのもあるんだけどね。
そうそう。だから、美貴的には人文字のときはホントもう、同じチームでありがとうって、マジで思った。
カゴちゃんもすっごくいい仕事したし。
もう、あれはねぇ、へへへへへっ。
こほん。 えっとえっと…。
それはよしとして。
それはよしとして。
ね。ね。
んん…ってもれる声がなんか艶っぽい。
くるくるとなぞるのをやめて、腰にしっかりと腕を回して抱くと、はむっと右の方のてっぺんにかぶりついた。
そういえば…梨華ちゃんにされたんだよね。そのときは美貴、起きてたけど。
まっ。いいんだけど。
「んむっ」
ぷるんって感触を布越しに楽しむ。
はむはむってやわらかく唇でもんでみたり、軽く吸ってみたり。
ぴんって起き上がった先端に軽く歯を立てたら、
「んはぁっ…!」
少しだけ背中がのけぞった。
んー。おもしろい。おもしろい。いい感じ。いい感じ。
「んぅ…」
少しだけ顔をしかめてカラダをもどかしそうに動かす。
しっかし、それでも目が覚めない。
んん…ってもれる声がなんか艶っぽい。
くるくるとなぞるのをやめて、腰にしっかりと腕を回して抱くと、はむっと右の方のてっぺんにかぶりついた。
そういえば…梨華ちゃんにされたんだよね。そのときは美貴、起きてたけど。
まっ。いいんだけど。
「んむっ」
ぷるんって感触を布越しに楽しむ。
はむはむってやわらかく唇でもんでみたり、軽く吸ってみたり。
ぴんって起き上がった先端に軽く歯を立てたら、
「んはぁっ…!」
少しだけ背中がのけぞった。
んー。おもしろい。おもしろい。いい感じ。いい感じ。
「んぅ…」
少しだけ顔をしかめてカラダをもどかしそうに動かす。
しっかし、それでも目が覚めない。
…。
もしかして…ホントは起きたりして…。
「…」
「…」
「…」
すーすーって。穏やかな寝息。
やっぱ寝てるのかな。でも、ちょっとほっぺ赤いし。
やっぱ寝てるのかな。でも、ちょっとほっぺ赤いし。
ふーん…。
しっかり抱きしめたままずりずりとカラダを下げると、シャツを歯でしっかりと銜えた。
「ふんふんふ~ん」
銜えたまま、今度はゆっくりと前へ。
ジャージの中に入ってた裾が引っ張られて、だんだんと梨華ちゃんの健康的な小麦色の肌が現れてくる。
慎重に胸のふもと辺りまで口で引き上げると、きゅってなったおへそにキス。
「ふぁ…っ!」
ぴくっ!って。
梨華ちゃんを見ながら、つっとおへそを舐めてみた。
「っ! …ぁ…」
ぴちゃ。
うわ…。なんかやらしー。
「…は…ん……」
悩ましげに眉を寄せて、ぐって美貴の腕を掴むから、しっぽでこちょこちょと手をくすぐりながら、舌を動かし続けた。
「んっ…ん……ぅぁ…」
ぴちゃっ、ぴゃっ…て、くすぐったいみたいで一生懸命逃げようとするんだけど、がっちりと美貴の腕に捕らえられて逃げられない。
「あ…ぁ……」
ちょっと奥の方をちろりと舐めたら、ぴくぴくっ…て。
ぎゅうっと腕に力が入って、
「んっ…ぁ…みき!?」
「ん?」
起きたみたい。
ひょこっと顔を上げると、むぅっとちょっとだけ頭を上げた梨華ちゃん。
「おはよ」
「…うん」
ふんっ…て息をついて、ぱたりと沈む。
また梨華ちゃんの胸まで這い上がって、ちょこんって胸にあごを乗っけて見つめてたら、
「…もぉ」
ぽすって頭に乗っかった右手。
開いた左手でしっかりと抱きしめられて、なんか美貴、けっこうご満悦かも。
「ふふん。起きた?」
「おかげさまで…」
すっと指先で耳の後ろをかるく引っかくように撫でられて、ついつい目を細める。だって気持ちいいんだもん。なんかほんとにネコみたい。
「もぅ…。いたずらしたでしょ」
「だって、たいくつなんだもん。かまって。梨華ちゃん」
「…」
やれやれって、なんかにらまれてる?
「ねぇ、美貴ちゃん」
「ん?」
「明日、お仕事だよね?」
「うん」
「朝、早いよね」
「うん」
こくりとうなずくと、梨華ちゃん、そこで大きく深呼吸。
「しらないよ?」
「ん?」
「ふんふんふ~ん」
銜えたまま、今度はゆっくりと前へ。
ジャージの中に入ってた裾が引っ張られて、だんだんと梨華ちゃんの健康的な小麦色の肌が現れてくる。
慎重に胸のふもと辺りまで口で引き上げると、きゅってなったおへそにキス。
「ふぁ…っ!」
ぴくっ!って。
梨華ちゃんを見ながら、つっとおへそを舐めてみた。
「っ! …ぁ…」
ぴちゃ。
うわ…。なんかやらしー。
「…は…ん……」
悩ましげに眉を寄せて、ぐって美貴の腕を掴むから、しっぽでこちょこちょと手をくすぐりながら、舌を動かし続けた。
「んっ…ん……ぅぁ…」
ぴちゃっ、ぴゃっ…て、くすぐったいみたいで一生懸命逃げようとするんだけど、がっちりと美貴の腕に捕らえられて逃げられない。
「あ…ぁ……」
ちょっと奥の方をちろりと舐めたら、ぴくぴくっ…て。
ぎゅうっと腕に力が入って、
「んっ…ぁ…みき!?」
「ん?」
起きたみたい。
ひょこっと顔を上げると、むぅっとちょっとだけ頭を上げた梨華ちゃん。
「おはよ」
「…うん」
ふんっ…て息をついて、ぱたりと沈む。
また梨華ちゃんの胸まで這い上がって、ちょこんって胸にあごを乗っけて見つめてたら、
「…もぉ」
ぽすって頭に乗っかった右手。
開いた左手でしっかりと抱きしめられて、なんか美貴、けっこうご満悦かも。
「ふふん。起きた?」
「おかげさまで…」
すっと指先で耳の後ろをかるく引っかくように撫でられて、ついつい目を細める。だって気持ちいいんだもん。なんかほんとにネコみたい。
「もぅ…。いたずらしたでしょ」
「だって、たいくつなんだもん。かまって。梨華ちゃん」
「…」
やれやれって、なんかにらまれてる?
「ねぇ、美貴ちゃん」
「ん?」
「明日、お仕事だよね?」
「うん」
「朝、早いよね」
「うん」
こくりとうなずくと、梨華ちゃん、そこで大きく深呼吸。
「しらないよ?」
「ん?」
ぐるん!
「はぁ!?」
ばふって音がして、目の前には天井。
「美貴ちゃん」
そして頭の上から声。
あれ…。美貴…下?
ちゅってほっぺに唇が触れて、ふふって笑って顔を覗き込む梨華ちゃん。
「わかった。遊んであげる」
なんか不敵な微笑みに心臓がドキドキしてくる。
耳の後ろを軽くくすぐると、髪を梳くようになでおろして、そっと頬を包まれる。
「またなっちゃったね」
「うん」
「あーあ。明日…みんなに狙われるんだろうなぁ」
「守ってくれるんでしょ?」
首に腕を絡めたら、梨華ちゃん、ふっ…て笑った。
答えの代わりは熱い口付け。
寝起きなんだよね。この人…。そう思わせるくらいの激しさで溶かされていく…。
ばふって音がして、目の前には天井。
「美貴ちゃん」
そして頭の上から声。
あれ…。美貴…下?
ちゅってほっぺに唇が触れて、ふふって笑って顔を覗き込む梨華ちゃん。
「わかった。遊んであげる」
なんか不敵な微笑みに心臓がドキドキしてくる。
耳の後ろを軽くくすぐると、髪を梳くようになでおろして、そっと頬を包まれる。
「またなっちゃったね」
「うん」
「あーあ。明日…みんなに狙われるんだろうなぁ」
「守ってくれるんでしょ?」
首に腕を絡めたら、梨華ちゃん、ふっ…て笑った。
答えの代わりは熱い口付け。
寝起きなんだよね。この人…。そう思わせるくらいの激しさで溶かされていく…。
もっともっと溶かして。
いっそ一つになっちゃおう?
マジメなのもいいけどあんまりクールでいられると、なんかさぁ…不安なんだよ?
だから…もっと触れて?
ねぇ、求めて?
そしてね、時々でもいいから…甘えて?
あのときみたいに…ね。
しっぽとみみがついてた時みたいに、ね?
いっそ一つになっちゃおう?
マジメなのもいいけどあんまりクールでいられると、なんかさぁ…不安なんだよ?
だから…もっと触れて?
ねぇ、求めて?
そしてね、時々でもいいから…甘えて?
あのときみたいに…ね。
しっぽとみみがついてた時みたいに、ね?
もっともっと…うんっと、梨華ちゃんがほしい。
□ □
当然お仕事はネコ仕様のまま。
「ええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇーっ!」
毎度リアクションおつかれさまです。
そんな感じで梨華ちゃんと顔を見合って笑った。
そんな感じで梨華ちゃんと顔を見合って笑った。
とりあえずイスに座った梨華ちゃんの膝の上に座った。
「あっは! なんかミキティかわいー!」
カゴちゃんが大喜び。
つじちゃんも、
「なんかホントのネコみたーい! かわいー!」
って頭を撫でられて、のどをくすぐられた。
「ふふっ。気持ちいいの?」
って、梨華ちゃんもくすぐってくるから、ぺたってもたれかかってうなずいた。
なんかね、ほんとに気持ちいいんだよね。へんなの。
「ふふっ。美貴、今はネコだもん」
「ふふっ。かわいい」
ちゅって唇を合わせたら、
「「ひゅーっ!」」
って、Wがはやしてるから、また顔を見合ってもう一回。
そしたら、
「こらっ! 中学生もいるんだぞ!」
ってヤグチさん。
だから梨華ちゃんと二人で、
「「ちゅっ!」」
って投げキッスしたら、かあって真っ赤になったヤグチさん。
そして…。
「あっは! なんかミキティかわいー!」
カゴちゃんが大喜び。
つじちゃんも、
「なんかホントのネコみたーい! かわいー!」
って頭を撫でられて、のどをくすぐられた。
「ふふっ。気持ちいいの?」
って、梨華ちゃんもくすぐってくるから、ぺたってもたれかかってうなずいた。
なんかね、ほんとに気持ちいいんだよね。へんなの。
「ふふっ。美貴、今はネコだもん」
「ふふっ。かわいい」
ちゅって唇を合わせたら、
「「ひゅーっ!」」
って、Wがはやしてるから、また顔を見合ってもう一回。
そしたら、
「こらっ! 中学生もいるんだぞ!」
ってヤグチさん。
だから梨華ちゃんと二人で、
「「ちゅっ!」」
って投げキッスしたら、かあって真っ赤になったヤグチさん。
そして…。
ばたっ…。
真後ろに倒れたよっちゃんさん。
「「…」」
思わず梨華ちゃんと顔をみあってきょとん。
つじちゃんがつんつんって、よっちゃんさん突付いてる。
「あーあー。よっちゃん。鼻血」
「世話が焼けるねぇ。とーちゃんは」
ティッシュを鼻に詰めるカゴちゃん。
「「…」」
思わず梨華ちゃんと顔をみあってきょとん。
つじちゃんがつんつんって、よっちゃんさん突付いてる。
「あーあー。よっちゃん。鼻血」
「世話が焼けるねぇ。とーちゃんは」
ティッシュを鼻に詰めるカゴちゃん。
そんな悩殺キッスを軽やかに受け止めたイイダさんは、
「ちゅっ!」
ふわりとやばいくらいセクシーなウインク付でお返し。
「ちゅっ!」
ふわりとやばいくらいセクシーなウインク付でお返し。
思わず二人して真っ赤に…。
そんなやりとりにまこっちゃんはさっそく鼻血をだして愛ちゃんにむぎっと腕をつねられたあと、膝枕されてほけーっとしてる。そんな愛ちゃんのクール微笑がちょっと怖かったり…。
コンコンはじーっと美貴のしっぽを手にして観察中。
ガキさんも不思議そうに耳をそーっと触ったりしっぽを見つめて、
「うわー! なんかすっごいですねぇ! ホンモノですよぉ! ホンモノ!」
って、なんかテンション高いし。
コンコンはじーっと美貴のしっぽを手にして観察中。
ガキさんも不思議そうに耳をそーっと触ったりしっぽを見つめて、
「うわー! なんかすっごいですねぇ! ホンモノですよぉ! ホンモノ!」
って、なんかテンション高いし。
ふと見たら6期の3人がもめてた。
「さゆの方がかわいいもん!」
「エリだもん!」
どうやらどっちがネコになったときかわいいか、また再燃したらしいみたい。
梨華ちゃんが苦笑いして呟いた。
「どっちもかわいいのにね。なったらなったで困るけど」
「うん…」
っていうか、コントでネコやってなかったっけ…って、あれは気ぐるみか。
レイナはレイナでなんか、じーっとこっちを見てるし。
それに気づいたヤグチさんが心配そうに声を掛けた。
「おい。レイナ?」
「…決めた」
「はっ? おい?」
「レイナもなる」
「ちょっ…ちょっとまって!」
ぎゅっと握られた拳。敵意むき出しで美貴を睨みつける目。
「レイナもネコになるっ!」
「おおおおおおいっ! レイナ!?」
「ぜぇったいレイナもネコになって、かわいがってもらっとぉ!」
ほほう。宣戦布告ですかぁ。
にやりとレイナに笑って見せた。
「べーだ」
「美貴ちゃん…」
オトナゲナイ…って呟く梨華ちゃん。だって、ケンカ売られたんだもん。まっ、負ける気しないけどね。
ふんって笑って、梨華ちゃんのおでこにちゅっ!
「あ…!」
固まるレイナ。
真っ赤になった梨華ちゃんにぺしっと頭を叩かれた。
「こーら」
なんて怒ってるけど、ぎゅって抱きしめてくれる腕の力は変わらない。
すりすりってほお擦りをして甘えたら、困ったように笑って耳をくすぐってくれた。
「さゆの方がかわいいもん!」
「エリだもん!」
どうやらどっちがネコになったときかわいいか、また再燃したらしいみたい。
梨華ちゃんが苦笑いして呟いた。
「どっちもかわいいのにね。なったらなったで困るけど」
「うん…」
っていうか、コントでネコやってなかったっけ…って、あれは気ぐるみか。
レイナはレイナでなんか、じーっとこっちを見てるし。
それに気づいたヤグチさんが心配そうに声を掛けた。
「おい。レイナ?」
「…決めた」
「はっ? おい?」
「レイナもなる」
「ちょっ…ちょっとまって!」
ぎゅっと握られた拳。敵意むき出しで美貴を睨みつける目。
「レイナもネコになるっ!」
「おおおおおおいっ! レイナ!?」
「ぜぇったいレイナもネコになって、かわいがってもらっとぉ!」
ほほう。宣戦布告ですかぁ。
にやりとレイナに笑って見せた。
「べーだ」
「美貴ちゃん…」
オトナゲナイ…って呟く梨華ちゃん。だって、ケンカ売られたんだもん。まっ、負ける気しないけどね。
ふんって笑って、梨華ちゃんのおでこにちゅっ!
「あ…!」
固まるレイナ。
真っ赤になった梨華ちゃんにぺしっと頭を叩かれた。
「こーら」
なんて怒ってるけど、ぎゅって抱きしめてくれる腕の力は変わらない。
すりすりってほお擦りをして甘えたら、困ったように笑って耳をくすぐってくれた。
こんなカッコもどーせ今日までなんだけどね。
神様。ちょっといたずらがすぎるんじゃない?
ネコになんかならなくても、二人はらぶらぶなんだけどなぁ。
神様。ちょっといたずらがすぎるんじゃない?
ネコになんかならなくても、二人はらぶらぶなんだけどなぁ。
(2004/7/27)