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噛み合う歯車……?
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噛み合う歯車……? ◆ga/ayzh9y.
「あの、アルレッキーノさん……終わりました」
「分かった」
茶々丸はPDAのチェックを終え、少しばかり離れた位置にいたアルレッキーノへと声をかけた。
アルレッキーノは彼女からの言葉を聞き、ゆっくりと彼女の方へと振り返る。
支給品に衣服の類があったのならば、当然それを着ている。
無かったのならば、変わらず胸元を手で押さえたままの体勢になる。
振り返ったアルレッキーノが見た、茶々丸の姿は……
「無かったようだな……」
「はい……すみません」
先程と同じく、後者だった。
彼女の支給品には、残念な事に衣類は一つも無かったのだ。
これで、一先ずの行動方針は決まった……どこかで彼女の衣類を調達しなければならない。
幸い、すぐ目の前に一つ大きな建物がある。
その傍らにシャトルがある事から察するに、打ち上げ用の施設だろう。
(シャトルか……)
フェイスレスに対抗する為、自分達はシャトルを打ち上げ場へと運ぶ列車に乗り込んだ。
自動人形からの襲撃も十分ありうる、決して楽とは言えない旅路。
そんな危険な列車に乗り込んだ自分の目の前に今、何とも立派な打ち上げ場がある。
これを皮肉と言わず、なんと言おうか。
(きっと今も、私の事を滑稽だと思っているのだろうな)
この打ち上げ場を、そして殺し合いの会場を作った張本人であろうフェイスレスの事を思う。
この舞台を何処からか見ているであろうあの造物主は、今の自分を嘲笑っているに違いない。
かつて、命を賭けて守り抜こうとしたフランシーヌ人形が、実は偽者であると自分に告げた時の様に。
お前達は無駄な努力をしているのだと……そう、滑稽に思っているのだろう。
「アルレッキーノさん、どうかしましたか……?」
「……すまない、少し考え事をしていた」
茶々丸から声をかけられ、アルレッキーノは考えるのをやめた。
例え幾ら嘲笑われようとも、そんな事は関係ない。
今の自分には、仕えるべき主がいる、帰りたいと思える場所がある。
その事を思えば、どうという事は無かった。
「それで、他の支給品には何があった?」
アルレッキーノは、他に何が支給されたのかを茶々丸に確認する。
己の支給品の中には、衣類の類は勿論、愛用のリュートも無かった。
ならば、他の参加者の手に渡っている可能性は極めて高い。
出来る事ならば、なるべく早い内に手に入れておきたい。
そう思い尋ねた訳なのだが……
「私の支給品は、この二つみたいです」
茶々丸は己の支給品を転送し、アルレッキーノへと見せた。
残念な事に、アルレッキーノの期待は裏切られてしまった。
彼女の一つ目の支給品は、先程その名前を確認したアカネハウス11号。
武器だと思っていた支給品が実はダンボールハウスであった事には、茶々丸も正直落胆せざるをえなかった。
殺し合いの舞台で役に立つとは到底思えない、はっきり言って外れの部類に入る支給品である。
アルレッキーノも、これに関してはどうでも良かった。
それよりも彼の気を引いたのが、二つ目の支給品……刀身が血で濡れている、一振りの長ドスであった。
所持品に血塗れの刃物があるとなると、真っ先に考えられる可能性が一つある。
「私と出会う前に、誰かと戦ったのか?」
既に茶々丸は、他の参加者と交戦している。
血塗れのドスを見て、アルレッキーノはそう考えた。
だが、茶々丸から返ってきた答えは違った。
「いえ、違います。
この刀ですけど……どうも、最初から血が付着しているみたいなのです」
「最初から……?」
「これを見てもらえますか?」
この長ドスには、最初から血がついた状態だった。
茶々丸はそう告げて、PDAに映し出された説明文をアルレッキーノへと見せる。
何故、血で濡れた状態の武器など寄越すのか。
そう思いつつ、アルレッキーノは説明文を見……そして、その内容を見て言葉を失った。
「これは……!!」
阿紫花の長ドス。
かつてレイ疫病研究所で繰り広げられたハリー防衛戦において、阿紫花英良がパンタローネ撃退の為に用いた切り札。
微量ではあるものの、その刀身を伝う血には、自動人形にとって最大の猛毒―――生命の水が溶けている。
自動人形にとって、まさしくこの刃は天敵と言える。
彼等を破壊するに当たって、これ程強力な武器は無いだろう……だが。
(まさに、諸刃の刃だな……)
それは逆に言えば、自分にとっても危険な武器であるという事。
戦いの最中に、万が一敵に奪われようものならば……結果は容易に想像できる。
もしもこれで自分や茶々丸の身を傷つけるような事になったならば、重傷はやはり免れない。
この長ドスは、扱い方を間違えれば即死にも繋がりかねない、諸刃の刃である。
「……アルレッキーノさん?」
「……茶々丸、すまないがこの剣は私に使わせてもらえないか?」
これは、少々私に縁がある武器だ」
アルレッキーノは、長ドスを譲ってくれないかと茶々丸に頼む。
この諸刃の刃を、自分以外の自動人形に持たせるわけにはいかない。
仲間である茶々丸を傷つける可能性があるという意味でも、これは自分が持つ必要がある。
そう感じたが為の言葉であった。
縁があるというのも、パンタローネを破った武器という事で嘘ではない。
「これを、ですか……?」
茶々丸は、この申し出に対し少し考える。
彼の実力は、先程身を以て経験している……この長ドスを渡せば、更なる戦力を期待できるだろう。
しかし、その代わりに自分の武器が無くなってしまう。
武器抜きでも確かに戦えることは戦えるが、やはり丸腰というのは心許無い。
せめて、代わりの武器と交換と言うのなら分かるが……ここまで考えて、茶々丸はある事実に気付く。
「でしたら、アルレッキーノさんの支給品を見せてもらえませんか?
もしも良さそうなものがあったら、交換しますが……」
「そうか……分かった」
支給品に、何か使えそうなものがあれば交換する。
そう告げられ、アルレッキーノは己の支給品を彼女へと見せた。
彼に支給されたのは、先程用いたマグネットの他にもう一つ。
一応は、武器と呼べる物であった。
「スタングレネードですか……」
スタングレネード。
爆発と共に、大音響と閃光を発し相手の動きを封じる手榴弾の一種。
漫画やテレビでも、今や御馴染みの武器である。
これが合計三個、アルレッキーノには支給されていた。
茶々丸はそれを見て、長ドスと交換すべきか否か、判断に悩んだ。
相手を無効化できるという点では、確かに当たりなのだろうが……たったの三発しかない。
使うタイミングをかなり選ぶ武器ではあるが……
「……分かりました。
それとこの長ドスと、交換しましょう」
茶々丸は、交換する事を選んだ。
上手く使う事が出来れば、十分な切り札になる。
総合的に、長ドスを使うよりも良いと判断しての結果だった。
アルレッキーノもそれを承諾し、互いに相手へと支給品を渡し、己のPDAへと登録を済ませる。
「さて、まずはお前の衣服を探さないとな。
そこの施設に向かいたいと思うが、構わないか?」
「はい……ありがとうございます」
ようやくこれで、動き出す事が出来る。
二人は早速、衣類を探す事にした。
目の前にある施設へと、その足を向ける……しかし。
最初の一歩を刻もうとした、正しくその時だった。
―――あー……あー……おれはナチス親衛隊所属、ルドル・フォン・シュトロハイム大佐だ…………。
「!?」
突然、耳元に何者かの―――メッセージ大砲によって伝えられた、シュトロハイムの声が聞こえてきた。
二人はとっさに身構え、周囲を警戒する。
どうやら、近くに誰かが居るような様子は無い。
ならば、この声は一体……そう二人が考えているうちに、尚もメッセージは流れていく。
―――おれはもう持たない……だが……同盟国の人間は……聞いてくれ………………。
―――チンクは、セインを生き返らせる為に殺し合いに乗った………………繰り返す、チンクは殺し合いに乗った………………
―――なんとしても…………この場から抜け出し……未知の技術を……本国へ…………届けてくれ……
―――ゲジヒト……まだ見ぬ同士よ…………柱の男を……頼んだ……ぞ………………人類を……危機を……
「殺し合いに乗っただと?」
「アルレッキーノさん、セインって確か……」
「ああ、最初に広場で殺されたあの少女だ」
二人はそのメッセージを聞き、言葉を失った。
どうやら言葉の主は、シュトロハイムという者らしい。
名簿を確認してみたところ、確かに名前がある。
息も絶え絶えな様子から察するに、瀕死の状態……いや、既に死んだものであると見るのがいいだろう。
「じゃあ、このシュトロハイムって人はもしかして……」
「……恐らく、そうだろうな」
「……チンク……」
二人はメッセージから、シュトロハイムはチンクという人物に襲われたのではと考える。
そして死の間際に、何かしらの方法で彼女がゲームに乗ったと言うメッセージを発し……その命を散らせた。
ここまでは、二人とも考えは共通している。
しかし……ある一点においてだけ、二人の考えは異なっていた。
(ナチス……ドイツの旧称か)
(自分の事を、ナチスの親衛隊って言っていたということは……)
二人の考えが食い違った、ある一点。
それは、最初にシュトロハイムが発した『ナチス』という単語であった。
現役の学生である茶々丸は勿論、真夜中のサーカスとして世界中を旅していたアルレッキーノも当然ながら、その意味は知っている。
ドイツのかつての呼び名である。
ならば、これが意味する事とは……
(このシュトロハイムは……ドイツがナチスだった頃に作られた自動人形だという事か?)
(超と同じように、時空を越えてこの会場に現れた……?)
アルレッキーノは、シュトロハイムはナチス製の自動人形であると考えた。
もしも加藤鳴海の様な、肉体に人形の一部を取り付けた者達ならば、ナチスとは呼ばず普通にドイツと呼ぶ筈である。
一方茶々丸はというと、シュトロハイムは友人の超鈴音と同じく、時空を越えてこの会場へとやってきたのではと考えた。
過去のナチスから、魔法を使い現れたのだと判断したのである。
(だとすれば、ゲジヒトとやらも同じ自動人形なのだろうが……
まさかドイツに、フェイスレスと白銀以外で自動人形を作れる者がいたとはな)
アルレッキーノは、フェイスレスと白銀の二人以外にも自動人形を作れる者がいた事に驚かされた。
己が知る限り、この二人以外にそれが可能な人物はいないからだ。
しかし、こうなると……ある一つの可能性が出てくる。
(このゲームに参加している自動人形は、全員が白銀とフェイスレスによって作り出されたのではない……?)
己の知らぬ何者かによって生み出された、未知の自動人形がこのゲームには参加しているのかもしれない。
だとすれば……もしかすると、茶々丸もそうなのかもしれない。
フェイスレスともフランシーヌとも無関係であるという発言は、彼等を知らぬ別の何者かに作られたから出来たのかもしれないのだ。
(だとしたら、ゲジヒトという人も多分過去から来たのかもしれませんが……
もしかして、他にも誰かが……?)
茶々丸は、二人の他にも過去、もしくは未来から来た人物がいるのではないかと考えた。
そう思えた最大の証拠は、傍らに立つアルレッキーノにあった。
彼はナチスという旧称に対し、何も疑問を抱いていない様に見える。
そして、その事を自分に告げようともしない……そこから考えられる事は一つ。
彼にとって、ナチスという呼び名は当たり前のものだという事。
彼もまた……過去から来た可能性があるという事であった。
「……茶々丸。
少し、聞きたい事があるのだが……構わないか?」
「はい……私も、アルレッキーノさんにお聞きしたい事があります」
このゲームには、異なる時間軸から参加している者がいるかもしれない。
このゲームには、見知らぬ製作者によって生み出された者がいるかもしれない。
二人は、胸に抱いている疑問を確かめるべく……目の前の相手へと、互いに向き合った。
【D-05 シャトル発射施設前/1日目・黎明】
【アルレッキーノ@からくりサーカス】
[状態]:健康、やや腹部にダメージ
[装備]:マグネット×2、阿紫花の長ドス@からくりサーカス
[道具]:支給品一式
[思考・状況]
基本思考:エレオノール(フランシーヌ人形)を生還させる。出来れば自分や茶々丸も共に脱出したい
1:茶々丸が何者かによって作られたのかを確かめる
2:エレオノールの元に出来るだけ早く向かいたい
3:目の前の施設で茶々丸の服を確保後、別行動を取るべきか考え中
4:フェイスレス側の自動人形は積極的に破壊する
※ロボットの意味がいまいちよく分かっていません
※名簿の『フランシーヌ人形』はエレオノールの事だと思っています
※この殺し合いに参加している自動人形には、白銀とフェイスレス以外の何者かが作った者もいるのではと考えています
※シュトロハイムとゲジヒトを、ナチスがあった時代に作成されたナチス製の自動人形であると思っています
※チンクは殺し合いに乗り、シュトロハイムを殺害したと思っています
【絡繰茶々丸@魔法先生ネギま!】
[状態]:上半身裸、動作が鈍くなる程度の火傷(どの程度行動に支障をきたすかは次の書き手さんにお任せします。命に別状はありません)
[装備]:スタングレネード(3/3)
[道具]:アカネハウス11号@パワプロクンポケット8、支給品一式
[思考・状況]
基本思考:殺し合いを止め、生きて帰る
1:アルレッキーノが過去から来た人物かどうかを確かめる
2:悪と呼ばれようが脱出のために全力を尽す
3:さすがに裸は恥ずかしいので、目の前の施設で服を探す
4:フランシーヌ人形と合流する
※夏休み期間中からの参戦なので、今後魔法世界編で出てきたインフレ技は使えない可能性があります
※フェイスレス、フランシーヌという名前をアルレッキーノに教えられましたが、自動人形やアルレッキーノの世界に関して詳しくは聞いていません
※茶々丸の乳首についてですが、はじめから乳首など付いてないのか、原作で描写が無いのは原作者のポリシーだからであって乳首はしっかり付いているのかは、次の書き手さんにお任せします
※この殺し合いには、異なる時間軸から参加している者がいるのではないかと考えています
※シュトロハイムとゲジヒトを、過去のナチスから来たと思っています
※チンクは殺し合いに乗り、シュトロハイムを殺害したと思っています
【阿紫花の長ドス@からくりサーカス】
ハリー防衛戦において、阿紫花英良がパンタローネ撃破の為に用いた切り札。
しろがね・Oであるジョージの血を飲んだ阿紫花の血がその刀身全体に流れている。
その血には微量ながら生命の水が溶けており、自動人形にとっては絶大な効果を発揮する。
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アルレッキーノ
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愛しの君は負に向かわない
茶々丸
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分けられたモノ
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