マイク&ピギー&ビッグオーダールーム(Mic & Piggy & Big Order Room)

【まいくあんどぴぎーあんどびっぐおーだーるーむ】

情報

作品名 勇者王ガオガイガー
カテゴリ スーパーロボット超合金
定価 3,990円
受注開始 2013年02月25日(月)16:00
受注締切 2013年06月09日(日)23:00
発送開始 2013年08月24日(土)
商品全高 約85mm(マイク)

セット内容

  • マイク(コスモロボ形態)、ピギー、ビッグオーダールーム(1/4、シャフト)、勝利の鍵(ABS製)

商品画像


機体データ

マイク・サウンダース13世(コスモロボ形態)

  • 声優:岩田光央
  • 所属:マイク・サウンダース部隊→GGGアメリカ宇宙センター
  • 分類:AI搭載型宇宙環境対応型ロボット/Death Weapon
  • 開発者:GGGアメリカ支部
  • 形式番号:XCR-13
  • 全高:10.2m
  • 重量:38.6t
アメリカ合衆国が計画したGストーン搭載兵器開発計画「CR計画」によって開発されたマイク・サウンダースシリーズ13号機。
コミカルな外見で語尾に「だもんね~」とつけるコスモロボと、通常の人型体系で語尾に「だっぜ!」とつけるブームロボという二つの形態を持つ。
スタリオン・ホワイトが人格のベースとなっており、常にハイテンションでノリがいい。
日米協定によりGSライドの供与とそのAI研修を名目に訪日した際、途中で脱走して天海護やそのクラスメートたちがいたラジロボ会場に現れ、対等の友達として仲良くなった。
平時はコスモロボ形態として戦闘能力を封印するようにプロテクトが施されており、その影響でコスモロボとブームロボで人格が分かれていた。
人格ベースの影響からか、スタリオンの妹であるスワンが危機に陥った時に自力でプロテクトを解除してブームロボ形態にシステムチェンジしたことがある。
ディスクX解禁に伴いプロテクトは解除され、人格も統合されたが、どちらともスタリオンがベースだった為か性格に変化はなかった。

商品解説

ビッグオーダールームシリーズ最終弾。
中央シャフトは勝利の鍵と連動。
あくまでも今回はBOR完成を主目的とした商品のようで、一見メインに見えるマイクを含めスパ金を名乗っているにもかかわらずダイキャストが一切使われていない。

マイクはバリバリーンが付属せず、換え手首もなし。コミカルな表情変化が売りのキャラにも拘らず交換表情パーツ等も一切なしと色々不満が残る。
可動も肩と二の腕のロール、足が動くが、腕は肩以外一体成型でフレキパイプ状の腕はおろか手首すら単独で動かない手抜き仕様。
塗装は並レベルで特別綺麗でもなければ汚くも無い。

ピギーちゃんはサイズ的にはオマケといって差し支えないとはいえ、顔の塗装が粗くリボンと肩の上下可動以外は完全非可動である。腰が回るとだいぶ評価が違ったのだが…。
足が微妙にゆがんでおり、少しぐらつくのも問題。これはBJ接続にしてくれれば回避できた問題である。

BORは他のものに付属するのと特に変わらない出来。
中央シャフト上部はゴルディオンハンマー承認装置を模しており、勝利の鍵と連動してロック解除ギミックがあるが四つの爪が中央から外に向かうだけで特にBOR自体に大きく影響を及ぼすギミックは無い。
勝利の鍵はゴールド…というよりサンドブラウンの成型色で未塗装。
差し込みギミックの関係上塗装剥げの危険はあるがセット内容にもある通りダイキャストではなく、あくまで本商品単品でシャフト連動ギミックを再現するための最低限のおまけ扱いである。
もっとも風龍・雷龍を購入せずこれは購入した、という人がどれだけいるかはかなり疑問視されるが。
ちなみに鍵に書かれた文字は『日本政府 内閣総理大臣 承認』とTV版仕様。OVAでは『国連事務総長 承認』となっている。

前述のダイカスト不使用とあわせ、正直な話お世辞にもコストパフォーマンスが良いとは言えず、BORを餌にした手抜き商品といわれてもおかしくないレベル。
マイクを放送当時発売していたバリバリーンの玩具に乗せる事は一応可能だが、手首に穴は開いていないので操縦桿を握れたりするわけではない。
参考出品されていたブームロボ形態が商品化された際にその辺の措置が取られる可能性はある。

評価点

  • ピギーの立体化

問題点

  • やや不満の残る付属品

不具合情報

  • バックパックのゲート処理が甘い固体がありバリが凄く目立つものがある。

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最終更新:2013年09月01日 23:12