R-Number134 トールギス(Tallgeese)

【とーるぎす】

「馬鹿どもがぁぁぁぁぁっ!!」

情報

作品名 新機動戦記ガンダムW
カテゴリ <SIDE MS>
定価 4,104円(8%)
発売日 2013年02月09日(土)
再販日 2014年12月06日(土)
商品全高 約135mm

付属品

  • 手首:×7(握り手×2、開き手×2、持ち手×2、ビームサーベル持ち手・右)
  • 武器:ドーバーガン、ビーム刃×2、ライフル
  • 頭部:通常、フェイス無し
  • その他:ブースターユニット左右一対

商品画像


機体データ

  • 所属:OZ
  • 分類:試作型モビルスーツ
  • 形式番号:OZ-00MS
  • 開発者:ドクターJ、プロフェッサーG、ドクトルS、H教授、老師O、ハワード
  • 全高:17.4m
  • 重量:8.8t
  • パイロット:ゼクス・マーキス、オットー
アフター・コロニー175頃に開発された、同世界における全ての戦闘用MSの始祖となった機体。
「重装甲の機体を超大推力で制御する」というコンセプトの下、機体背部には超大出力の大型スラスター「スーパーバーニア」を2基備えている。
初搭乗時のゼクスをして「殺人的な加速」と言わしめた強烈な推進力により、直線起動で一瞬にして加速度が15G以上まで到達する。
加えて最高速度はマッハ2を超越して計測不能でありながら旋回性能はエアリーズの3倍以上にもなる。
装甲の堅牢さも特筆すべきものがあり、サンクキングダム管制塔に特攻してもパイロットのオットーは死亡したが機体には傷一つつかなかった。
最初にしてすでにMS最強クラスの戦闘力と機動力を有していたが、乗りこなすには常人の限界を大きく超えた能力が求められた。
明らかに量産には不適当なスペックであり、ドクターJ達がOZを危険視して蒸発した事もあり、試作機1機の完成と数機分の予備パーツ製造を以って開発は中断された。
後に本機の設計データを基に標準的な量産機としてリーオーが開発された為「プロトタイプリーオー」とも呼ばれる。
フェイスの下にリーオーと類似したセンサーがある事からも見て取れるが、かけ離れた性能差からその呼称を嫌悪する技術者もいる。
開発中断から20年もの間コルシカ基地の倉庫に博物的資料として保管されていたが、ガンダムに比肩する高性能機を求めていたゼクスに譲渡され、彼の乗機として急遽ロールアウト。
当初はその常識外れの性能に苦しむも、性能を把握するに従い乗りこなしていき、ガンダムとも互角以上に戦えるようになった。
ゼクスがピースミリオンに身を寄せたあたりから、今度はゼクスの反応速度に機体性能が追いつかなくなっていった。
最後はモビルドール搭載型トーラス部隊との交戦時に自爆し、その隙にゼクスはウイングガンダムゼロへと乗り換えた。

商品解説

Ⅲ、Ⅱに続き本家トールギスが遂に商品化。
全2アイテムとは異なりしっかりと首が回るようになっている(そのままでは顎を引けないのでこちらを参照)。
ボーナスアイテムとして、OPの映像でのみ装備していたライフルが付属する。

評価点

  • 頭部が360度回転するようになった。
  • OP再現用のライフルの付属。

問題点

  • ドーバーガンやスラスターが設定に比べて異様に明るい。

不具合情報


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最終更新:2014年11月25日 21:01