エキドナ - 幻想世界事典 第二版

エキドナ

概要

皇帝?子飼いの食客。一応女で見た目は２０台半ば。その身体は異形で、継接ぎの合成人。
本人の体であった部分は頭部の八割、左胸から左腕にかけてのみ。
頭は長い山羊(悪魔)の角が、右目は千里眼を持つ魔物の瞳が移植されている。
下半身は七本足(左三本右四本)の雌馬で、トロールのペニスを繋いだ人工ふたなり。
右半身は隆々の二本腕、左腕から下は多頭(五頭)の狼の上半身が移植されている。
左腕は、普段は真っ黒の毛が生えた獣人の腕のような状態を保つ。
普段は甲冑に身を包む為にまだマシだが、裸になるとすごい自主規制。
甲冑はその姿を変化させる魔鎧種。武器は何本もの肋骨に長柄を突き刺したような形状の
鎌とも鎚ともつかない武器を二本の右腕で扱う。
魔人化する事で鎧と一体化し、さらなる異形と化す。
性欲が凄まじく、報酬として女や男を与えられている。サディスティックな性格。
容姿があれなので、基本的には人目につかない場所にいる。

---