年表
『一つ前の世界』
今の世界は神々に滅ぼされた『前の世界』の後に構築されたとする伝承。
転じて、この世界は空想の世界で神々が行う遊戯や小説などの一つだとする思考実験。
事象システムが完成された時代、この時代の戦乱を記憶している全知者の存在など、実在すら不確かな故に憶測には事欠かない。
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- 世界が滅ぶ際に神が地上に箱舟を落としたという、謂わば破滅の境。
- ただし、現在この時期の存在を裏付ける明確な証拠は一切挙がっていない。
はるか以前
- 超文明が栄えていたとされるが、当時の事は殆ど判明しておらず、かろうじて未知で強大な遺物が各地に残るのみである。
- 『一つ前の世界』との区別は不明。同一の時期を指しているとの声が根強い。
- 天空城はこの時代の遺物であるという証拠が提出されている。
- 踊るチンポコリンと古の巨人たちが戦っていたのはこのぐらい?
皇歴元年以前
- 魔王による支配が続いていたらしい。
- 詳しい資料は残されていない
皇歴元年
- 魔王の支配から逃れるべく人類は決起する
- 人類解放戦線の勃発。
- 皇国の誕生。
皇歴0001~1000年
人類の成長期。
- 500年頃 古代帝国オーバラントが勃興。皇国と覇を争う
- 950年 オチンチン王国?成立
皇歴1001~2000年
人類の安定期
この時期、各地で神隠しが相次ぎ、1000名を超える行方不明者を出す。
また、奇妙な詩を歌う大詩人が現れる。
オチンチンランド?王国、一回目の滅亡を経験。けつ毛が抜け落ち、死に至る『けつ熱』と言う疫病が流行した事による。
記録から
破天帝国?の関与が疑われるダウンシャーズの巨獣事件がオーバラント帝国東端で勃発
ダシタラ=イカンデス?、オーバラント帝国麾下カミュ国王ウォーダンを打ち破り、独立を宣言
プレ
東国?とも言われる
クンニデス朝?ウルデンシルが東に勃興する
オーバラント帝国の支配力の衰えを表す事件としてよく語られるものである
ポーニャンド王国?、遷都し再興。疫病の経験があってか医学が大いに発展する。
歴史上初の球技の大会、第一回クンデスリーガが華々しく開催される。
『大陸』外での衝突で
『皇帝』?に追いやられた
『戦車』が
破天帝国?極東部の大地を奪取し亜次元領域『
羅道界』を生み出す。
以降、羅道界に取り残された鬼人長の破天帝国鬼装将軍
凶嵐?との戦争開始。
約200年後に31日間に及ぶ決闘を行った末、羅道界制覇。
ポーニャンド王国?、再び滅亡。より正確には王家の解散と、臣民の他国への移住の結果である。
医学の発展により人口が大幅に増大し、進出か滅亡かの何れかをとった結果であった。
当時の王が莫大な資金をばら撒き、移住した民草の安全を各国に保障させる。
尚、王家は
王国連合のある国の公爵に封ぜられ、存続。
オーバラント帝国麾下、シセロン国王
カオスロット?
クンデス朝に宣戦布告、失われた領土の復帰に乗り出す
大いなる六?の封印が解かれ、オーバラント帝国が一夜にして瓦礫の山と化す
ダシテ=オ=クンデス?の正統後継者を名乗るヨシテ=オ=クンデスが
アウスタンの無名の青年の手により公衆の面前で誅殺され、東国領内は混沌の時代に突入する
皇国の北方開拓政策が始まる
第三次開拓移民団長
ラクーン=シティ?の顛末を見る限り、
この時代には
『死神』が北方である程度の勢力を誇っていたと考えられる
聖教会成立。ロタリア(現皇国領)、ネウストール(現西国領)、アウストール(現王国連合東部側)が三大山として力を持ち総司教座となる
聖教会内でトランギドール同位派が隆盛、ロタリア総司教座が教皇庁を名乗る。
皇暦1900年~2000年
皇歴2001~2100年
東進を狙う
皇国だったが
聖教会が推して
西国が呼びかけた包囲網に皇国東方・南方諸国の一部が同調し、
王国連合の原型となる「皇国大包囲」を形成。
当時の聖教会教皇の名を冠した後の連合大憲章が作られる。
現在の十三軍編成の前身となる軍制が
皇国で敷かれる。
また賢帝の即位により無意味な遠征よりも、内政、外交といった富国強兵政策に政治が転換する。
皇国の集権化がより進んだことで、皇国領に囲まれていた聖教会ロタリア教皇庁が徐々に圧迫されはじめる。
ポニャニズム運動が一部の猫人達の間で始まり、ポーニャンド公領に世界中から多くの猫系移民が訪れる。
その内の多くの大商人、貴族、学者などの力添えもあり、金融・技術立国として再び独立。
王国連合内部からは流石に不満の声があがったが、西国の鶴の一声により諸侯に渋々認められる。
皇歴2101~2150年
このトルケ問題につき、皇国は独立を承認するも、
東方への橋頭堡と言う意図もあってか、王国連合に加盟したこの国への支配力を水面下で強める。
但し、
王国連合と
皇国との戦乱は無く、概ね平和な時代であった。
教会大分裂。三大山が対立し教会権力が全般的に後退、結局三大山全てが王権に屈する
ロタリア教皇庁は完全に
皇国の意のままとなり、教会内での権威も殆ど失う
フレシオラ系山脈内縁地域より各国へ、『
グリナテッレ帝国?』の親善使節が訪れる。
これにより、当該地域に新たな『悪魔』
狂王アドルファスを頂点とする『国家』が樹立されていた事が判明。
使節は国交の開始を求めたが、この時点では各国とも樹立の黙認に留め、国交要請については黙殺を通した。
平和と繁栄を享受していた
ポーニャンド王国?、
大森林に潜む凶暴な魔物に大挙して襲来を受け重騎士団の奮戦虚しく首都陥落。
数万の死者を出し祖国を完膚無きまでに蹂躙され、ポーニャンド王国はここに三度の滅亡の苦杯を飲む事となる。
そして、当地域はそれから暫く
王国連合の体内深く刺さった棘となった。
皇歴2150~2200年
皇国と
王国連合との間で勃発した戦争。
初の人類間での大戦。皇国からは領土割譲、王国連合からは多額の金銭によって和平が結ばれる。
ポーニャンド祖国奪還、そして
王国連合領土内魔物討滅の為の戦争。
この戦争の為に、各地に散らばっていたポーニャンドの遺臣や生き残りの兵団、志願兵が集結。
ポーニャンド重騎士団と西国教皇軍を中心とした兵一万五千が集結。
百万回死んだ猫と呼ばれたポーニャンド重騎士団団長を総指揮官とした軍が魔物を駆逐し、
ポーニャンドは四度目の復活を果たす。
- 2200年前後 盟主戦争 西国と当時の王国連合内の一部の国との内乱。これによって西国は領土を増やす。
皇歴2201~2250年
この月墜ちにより
破天帝国?極東方面が壊滅。
今後恐らく1000年は消えないであろう重大な魔力汚染をひき起こした。結界内の浮遊島
放覩真?は影響を受けず。
当該地域を不毛の大地と化したその余波ははるか
皇国からでも観測できたと言う。
同時に、『輪廻』の座が一時とは言え欠けたが故に、世界規模の不作が発生する。
その結果、飢餓、戦乱と魔物の猛威、栄養失調による疫病の大流行などにより
皇国だけでも百万人以上の死者が発生。
この討伐結果によって音頭を取った
西国の権威は大きく失墜する事となるも、
聖教会内では同時にトランギドール同位派の敗北が決定的となり、原初絶対派の多い西国は内部統一が進む。
この出来事はこれまで王国連合において主流を成していた一にして全なる龍という信仰に有る程度の打撃を与えたとも一説には言われる。
- 2230年頃 それまでは部族国家群に過ぎなかった東国?において統一を目指した大動乱が開始する
皇国、
王国連合ともに自国建て直しの為これには介入できず。
皇国軍がほぼ現在の形となる
皇歴2250年代
(RPG設定のSSはこれ以降の年代が多いと思われる)
同年、『インペランサの密約』。
皇国、この責任を南国に対し問い、秘密裏に条約を結ぶ。
皇歴2260年代
後日、ファーライト国内にて当時の
東国?騎士団長が皇国軍に対し散発的ながら攻撃を行ったとして、
皇国と東国間の関係が悪化。更に西国が皇国寄りの態度を見せた為、大きなしこりが両者の間に生じた、とされる。
- 同年 西国内ネウストール総司教座が正統教皇庁を名乗りいわゆる西国教皇を担ぎ出す。
王国連合東部のアウストール総司教座は抗議するも、
皇国がこれを容認した為ロタリア総司教座(教皇庁)と教皇は沈黙。
後の事象の暴走と呼ばれる一連の現象の発端となる
皇歴2270-80年代
- 2270年 終わりの十三人によるシステム24攻略戦 この作戦の一時的失敗により、人類は衰退の道をたどる
- 22xx年 第四次ポーニャンド王国?滅亡。
皇歴2290年代
- 2299年 勇者帰還
- 2299年 時計塔崩落により第一次人魔大戦終結。
皇歴2300~2344年 人魔統一暦元年~6年(旧皇暦2345年~2350年)
- 2300年 第五次ポーニャンド王国?成立。
- 2301年 新世界地図完成。
- 2303年 傭兵派遣会社「ストロングウィル」の雛形を設立
- 2345年 人魔大戦終結
人魔統一暦7年~56年(旧皇暦2351~2400年)
人魔統一暦2600年~2700年(旧皇暦5000年くらい)
魔法を取り込んだ機械文明は最盛期を向かえ
人々は空を自由に飛びまわることすら可能となった
人魔統一暦3000年代
宇宙開拓時代
凄い未来(IF世界)
機装龍戦記・ドラグブレイブ?
人類絶滅。ドラゴンが人間の文明をついだぞ!
そして凄い武装したドラゴンは
あくの龍帝国「デスドラグーン」と戦う
最終更新:2013年07月14日 00:33