雷塵王と風陣王 - 幻想世界事典 第二版

雷塵王と風陣王

人物像

　皇国首都南門を守る双子の門番。巨大な門と同じだけの身長を持つ巨体。
　一卵性双生児で見分けは付かないが、その能力はまったく違う。
　雷塵王は目から雷の嵐を放ち、両手で雷の剣を操る。
　風陣王は口から風の竜巻を放ち、両手から風のカッターを放つ。
　その巨体と圧倒的な破壊力が武器。門番であるため、一度として門の中に入ったことはない。そのため巨人軍団の長や友人が酒をもってきて、門の前でしばしば宴会を行っている。
　巨人らしく基本てきには気さくでアホ、人との約束を重んじて戦いに生きる。
　上半身裸で筋骨隆々。雷塵王はドレッドヘアー、風陣王はモヒカン。
　かれこれ５０年くらい生きているが童貞である。

関連事項

• 皇国

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