アイス・"ミラジィオ"・イズミ

人物像


 征夷軍の将だった父が蛮族の姫を犯して生まれたのが自分だと豪語する陽気な女性。22歳。
 母方の文化風俗を好んで受け継ぎ、頬に牙を模した刺青があり、犬歯の代わりに狼の牙を刺している。
 その蛮族そのものの容貌と大きく異なり理性的で柔和、明朗快活。口癖は「気にするな」、「まあ、いいよ」。
 遥か遠方の地に伝わる剣術"ミラジィオ"の免許皆伝を持つ。
 最後の教えとして師より与えられた剣の道は『不破の剣』。
 自己と俗世の繋がりを極限まで希薄とすることで敗北する道理を失くすことを最終目的とする(敗北条件が存在しなければ絶対に負けない)。
 好奇心旺盛で関わった花鳥風月すべてに愛を注ぐ彼女には最も不似合いな剣で、それゆえに彼女に与えられた。
 剣聖を目指す理由も己の剣の道を極める過程という不心得者。

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最終更新:2013年05月17日 21:26
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