キャシー=オズワルド
人物像
女性。18歳。
十三剣士が一人。かつて
剣聖として名を馳せた一族の末裔らしい。
忘れ去られて久しい一族の名を再び広めるために幼い頃より兄妹と共に剣術を叩き込まれた。
覚えは悪く、一族の期待を担う兄との技量差は天と地ほど離れていたが、兄が不慮の事故で剣を握れない体になってからは兄の指導で鍛えられた。
「兄の代わりの愚妹」というレッテル故か他人の目を気にする性格。
叩き込まれる前に叩く心情の下、いつも強気に振舞っている。
細身の体にフィットした胸当てと薄紅色のズボンとシャツ、プレートブーツといった格好。
得物は先祖代々伝わる剣聖愛用の品、風水雷三剣の一つ「風鳴りのタクト」。細身の刀身に羽飾りのついたサーベルで、錆一つ無いことから相当の上物であるらしい。その名のごとく、空に振るえば風となり剣が奏でる旋律は美しくも悲しい。
かなりの技量を要する得物であるため、当面の目標は風鳴りのタクトを自在に操ること。
関連事項
最終更新:2013年05月17日 21:36