グリーンホロウ

第六章『精霊種・悪霊種』
精霊種 死霊類 『 緑の森の彷徨者(グリーンホロウと呼称される) 』

概要


 森の中で死んだ旅人達の霊が密集し、魔物と化した姿。
 基本的に人間のような姿だが、顔や関節はほとんど残されておらず、ぶよぶよした白く柔らかい物体で構成されているため、動くたびに体の輪郭が崩れる。
 捕食という概念は存在しておらず、唐突に登場して唐突に消え去るという厄介な性質。旅人を見つけると襲い掛かってくるが、逆に森で迷った旅人に道を指し示したという例もあり、その生態は安定していない。
 動きが素早いわけではないので、とりあえず見かけたら刺激せずに逃げること。これがこの魔物に対する最高の対処法である。

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最終更新:2013年05月18日 14:43
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